2017年4月26日 (水)

本・引き潮のとき〈第5巻〉(1995/11)・眉村 卓

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行政エリート職の司政官を描き惑星世界そのものを描くライフワーク最終巻。急速に進行する深刻なインフレ、原住種族プバオヌの自主権の承認、惑星上のあちこちで起こる争乱タトラデンの植民者たちは司政官キタの施策を時代錯誤と非難しはじめる。無能の司政官呼ばわり、結構だ、とキタは思う。愚直なまでに司政原則を遵守する司政官を演じつつタトラデンを相剋の世界に持ってきているのだから、そんなことははじめから覚悟の上だった。目的を達成するため、司政官は私情を殺して職務を遂行する。
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原住民をどうするのか??
恐らく人類が宇宙に出て行った時、星への侵攻はどうなるのか??
住んでいる生物の事など考えないだろう………
邪魔者としか感じない??
協力する、反抗する原住民はどもにでもいる。
司政官としてどうするのか??
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武力衝突が大掛かりになって来ている。
名家通しではなく、司政官のロボット官僚に向かっている。
破壊されたロボットもある。
連邦軍のものとも思える対神経麻痺線覆衣はどうやって手に入れているのか??
軍票も無制限に発行できない。
惑星の経済のバランスがある。
暴動が起こり、女性記者が死ぬ。
殺されたのかもしれないが………
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待命司政官はやはりメラニアである。
現状を調査する。
そして対策を言う!
巡視官も帰るが、司政官に思う事を言う。
あらかじめ分かっているのか、司政官には任期がある。
暗に任期が切れると言っている???
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実際に任期終了になる。
何をなし得たのか??
愚直なまでに司政原則を遵守し、目的を達成するため、私情を殺して職務を遂行する。
結局ほとんどの人に良く思われない??
長いドラマでした………
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2017年4月25日 (火)

本・引き潮のとき〈第4巻〉(1995/10)・眉村 卓

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ロボット官僚を率いて、惑星タトラデンの行政を司どる司政官キタに植民者社会と原住種族の双方からの要求が突きつけられる。
行政エリートのキタはいかに裁くのか。本格的SF巨篇、佳境に入る。
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名門同士の開発を巡る争いが始まる!!
みんな司政官を利用しようとしている。
新任とは言いながら期待しているグループもいる。
名門家は逆に司政官の無能さを示して、自分たちの自治を認めさせたい!!
その中で事態は進む??
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武力衝突がある。
これを収めようとするロボット官僚たちも攻撃を受ける。
確信犯である!!
名家通しの争いになる。
なんとなく出来合いレースと感じる………
全ての事が、司政官排除につながっている………
司政官は味方は数少ないし、名門はいない!! 孤独な司政官である!!!
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経済戦争もある。連邦軍が進駐している。
軍票と言う言葉がある。
こう言う言葉が出ること自体、連邦も軍と政治家が上手くいっていない??
それより著者は戦時中の生活があるのか??
司政官自体、日本の総督が頭にあるのか??
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軍票も裏付けがいる!
この惑星慢性的に通貨が足らない??
名門家が高額紙幣を発行したい。
要は司政官など不要である。
自分たちでやっていけると!!
支配下のマスコミを使って攻撃してくる。
重箱のスミをつつくように………
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出身地への司政官に任命した方は何を期待しているのか??
第45星区ブロック化阻止は何とかなっているようだが、恨みを買う!
司政官を無能だと思い知らせて、自分たちの方が上手くやれる!!
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本・引き潮のとき〈第3巻〉(1995/5)・眉村 卓

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司政官:連邦経営機構が植民惑星に送り込む行政エリートである。ロボット官僚の頂点に立ち、原住種族と植民者の間を調整し、やがては惑星が独立していく手助けをする職である。惑星タトラデン出身の待命司政官キタ・PPK4・カノ=ビアは、連邦経営機構が担当者として、出身惑星、タトラデンを指名される。その使命はひとりの人間が負うにはあまりにも苛酷なものだった。 巨大システムの中で自分の生き方を模索するひとりの人間を描ききる。
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第3巻である。
司政官としての苦労がある。
この惑星の貴族は、司政官を味方に取り込もうとしている??
惑星出身と言う事がどのような影響を与えるのか??
司政官の階級も問題になる。
貴族とは言えない階級で、苦学している。
それが司政官である。 かって良い感情を抱いていない人々も感情を表に出せない!!
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司政官の方針がある。
遭難した漁船に最大の救助を敢行する。
資材類も回収する。
原住民との交流も出来る。 良く思わぬ人も多いようだ………
この問題が後まで尾を引きそうである。
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原住民の激突事件がある。
ここらから法律に入って来る。
ここらは興味はあまりないが、支配層に都合の良いように解釈、作られている感じである!!
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司政官として行ったことがある。
遭難した船の救助。
司政官本人の、カノ・ビア物語の反応。
奨学金制度の推進と、贈る金品について。
星間交流会議顧問就任
ミンゴ半島ベヤボ、エベロート州の件、ハイカット州ベイトの調査。
交換所の問題。
高額タット貨発行の問題。
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カノ・ビア物語の女性記者、ミア・コートレオの過去がある。
司政官には好意を寄せている。
自分の兄の話である。 これを読むと名家や支配者階級に気を許していないようだ!
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ジャクト家から星間交流会議顧問就任を依頼されいる。
が断られる! 要は味方に成り得ないと判断されたようだ………
口実は司政官が忙しいと言う事である。
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連邦から依頼がある。
惑星出身の司政官の問題である。
そういう例がないので、今後の参考にしたい。
が、惑星にいたころの感情と対比して欲しいともある。
司政官はブロック化の阻止の命令も受けている。
この矛盾した依頼にどう対応するのか??
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待命司政官を勉学の為に派遣するとの指令も来る。
誰かはたいがいの人にはわかる。
かっての同僚でもあり、現待命司政官である友人のメルニアであろう………
以降4巻に続く………
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本・引き潮のとき〈第2巻〉(1989/1)・眉村 卓

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主人公―キタは、本格的に教育を受け鍛えられた“司政官”である。が、同時に待命期間中に遊民的な感覚をも身につけてしまっていた。
計算と駈け引きのうちに、しだいに方針を固め、SQ1という高度の人工頭脳がひきいるロボット官僚群の上に立っての司政官でありつづける得るか、人間の弱さを露呈することになるか、キタ自身にも何ともいえないのであった。思索し成長し続ける物語はいよいよ佳境を迎える。
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この物語は植民地(?)に貴族(?)が出来ている。
ローマ帝国なのか?? 軍が侵攻して行き、連邦が広がる!
その貴族にも力関係がある。
辺境(?)の植民地は自立したがる??
この司政官は辺境に派遣された、総督なのか??
任務がある、 第45星区の七つの植民世界のブロック化を阻止する???
ともかく長い!
ライフラークとは言え、よくこれだけ書けると思う!
名門既読ジャクト家はある。
「愛憎一如」 複雑な感情がある。
この惑星に派遣されたこと自体がまれな例である。
ましてや上級階級に対しては、良い思いでは無さそうである………
逆もまた真なりで、ジャクト家の当主も司政官だから重要視している。
何の役職も無ければ、歯牙にもかけない!!
貴族にも旧家と、新しい新興貴族がある。
閨閥もある。 結婚により結びつきを図る??
司政官の施政方針がある。
SQ1も命令されることには慣れている。
が過去の例から外れることは素直に賛成しないようだ??
これからの施政方針もどうなるのか??
通貨の発行権、高額紙幣の発行………
現在の国際情勢なのか??
原住民がいる。 司政官は同情的である??
文明の遺跡があるが、死んでいる。
その辺りの過去も分かっていない。
この原住民も司政官に期待している??
巡察感が来る。
PK2である。 司政官はPPK4である。
数字は身分を現す。 2の方が上である。
ロボット官僚もSQ1が一番である。
頭脳が違うのか??
こもSQ1との駆け引きも面白いが………
全5巻で、後3巻である。 図書館に感謝である!!
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2017年4月24日 (月)

本・引き潮のとき〈第1巻〉(1988/3)・眉村 卓

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人類が宇宙に進出し、居住可能な惑星に植民するとして、植民世界がしだいに建設されるとき、教育と訓練を受けた司政官と呼ばれる人間が、理屈の上では公平無私のロボット官僚たちを駆使して、その植民世界を統治するかもしれない。
司政官シリーズは、この「見統」されたかたちの中での司政官を描こうとするうちに生まれた。がそれは連邦と植民世界、植民者と現住種族との間に立つ、矛盾した存在である。連邦から自己の世界を混乱に導く使命を与えられて赴任し、しかも司政官制度退潮の中でおのが何をし、どうあるべきかの男の物語である。社会と個人の関係に、透徹した視線を向け続ける著者のライフワーク。
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20代から30代にかけての頃に、著者の本はよく読んだ。
司政官シリーズも読んだ。 短編と長編がある。
そうして30年ぐらい前にこの本は出版されていた。
結果5巻になった。
読みたいと思ったが、高い??
そうしているうちに、amazonで検索しても定価より高くなっている!
諦めかけていた………
そういう時に図書館に行きだした。  便利なものである!
1巻から5巻まで揃っている。 感激した!!!
司政官とは。
連邦職員で惑星行政専門家であり、ロボット官僚が仕える。 
想像するに、総督と言う感じである。
日本の植民地たる台湾は、日本に言わせれば統治になる。
その為に日本から派遣される。
が最初は統治されていても力を付けた国は独立志向になる。
総督なんていらなくなる??
宇宙に生存を広げた人類は、惑星に入植する。
惑星本来の生物もいる。
その中で司政官の役目が本来のものと変わって来ている。
主人公は待命司政官である。
努力の人である。
主人公に司政官を受けるかどうかの指令が来る。
号令でもなく命令でもない!!  訓令と言う!!
少しビックリである! 命令が3種類出て来た。
訓令と言うのが面白い!!
司政官としての行先は自分が育った惑星である。
こう言う例はあまり無いようだ!
その惑星も独立志向がある。 それも連邦と言うかグループがある。
主人公は貴族階級の出身ではない!!
両親を亡くして孤児院出身である。 それが重くのしかかっている!
ここにロボット官僚 SQ1がいる。 はっきり言えば司政官より力がある??
司政官が逆にSQ1の機嫌を取っている???
そう言う下情報は与えられる。
惑星に帰る。 司政官の制服があるが、たいそうな制服のようだ!!
惑星側は複雑である。
迎え方も、惑星出身と言う事が話題になっている。
記者も複雑な気持ちである。
敵愾心を持つもの。 期待するもの………
惑星の生物がいる。
これをクローンで増やそうと考える人もいる。
司政官の歓迎会もある。 かっての貴族の知り合いもいる。
招かれざる客なのか??
この作品が書かれた時期はメールなんてない。
がスクリーンに文字が写るとある。
光速の壁はどうやって乗り越えているのか??
第3惑星と言うのが多い。
全5巻である。 ゆっくりともしておれないが順次図書館で借りる予定である!
図書館へ一緒に行ってくれた奥さんに感謝です!!
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2017年4月23日 (日)

2017年NHK大河ドラマ おんな城主直虎 第16回 「綿毛の案」

小野政次と今川氏真の会話がある。
悪代官みたいなものである。
直虎難しの感情がある。
「お前も悪よのう………」
直虎は小野抜きの井伊を考えている。
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直親の妻は直虎憎しの感情丸出しである。
「あの女!!」 と言っている。
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直虎は綿を植えようとしている。
綿を育てていたのは、カムイ伝であった。
肥料にニシンを使っていたと覚えている。
現在、百姓も人出が足らない。
木綿の話は瀬戸方久が案をだす。 銭の香りが好きである!
上杉家臣、岡佐内みたいなものである!
どこも人は居ない!
小野にだけは頼みたくない!!
女の意地がある!!
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ある日水浴びをする若い男と運命的な出会いを果たす。
貸してくれぬなら、買えばよいと!
納得する!
方久は自分で茶屋を開いている。
諸国から来る旅人に茶を御馳走して情報を仕入れる。
黒田官兵衛の実家も眼薬で人を集めて情報を仕入れていたようだ………
ここの小野政次が現れる。
噂を流したらどうかなと!!
3年年貢が免除で、土地が貰える。
その噂を流す………
賑やかである。 ツツミを鳴らして唄って賑やかである!!
中野直之も直虎に従い始める???
百姓が来る!!
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今川では、おんな大名寿桂尼が倒れる!
ますますの今川の衰退の始まりである。
小野が駿府に行き、寿桂尼が倒れた事を聞く………
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最後に中野直之が、種子島を直虎に献上する!
まだ信長ではないので、珍しい!!
次回で種子島の事も良く分かるだろう………
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NHKも視聴率が問題になる。
おんな城主直虎は、どれくらいなのか??
選んだ主人公が問題になるのか??
俳優か??  脚本か??
かってのNHK大河ドラマ勝海舟で、主演:渡哲也に、脚本:倉本聰が問題になった。
どうなるのだろう………
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本・コロンビア・ゼロ: 新・航空宇宙軍史(2015/7)・谷 甲州

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圧倒的な軍事力で太陽系を制していた航空宇宙軍と、独立を求めた外惑星連合とが戦った第一次外惑星動乱の終結から四十年。
タイタン、ガニメデ、木星大気圏など太陽系各地では、新たなる戦乱の予兆が胎動していた。
第二次外惑星動乱の開戦までを描く全七篇を収録した、宇宙ハードSFシリーズの金字塔、22年ぶりの最新刊。
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懐かしい本の続編、最新刊である。
このシリーズは、何と言っても 「タナトス戦闘団 フェルナンド・ダンテ」 が良い!!
恐らくどころか確実に死んでいる。 
が再登場させてほ欲しい………
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このSFでは、仮装巡洋艦が登場する。
巡洋艦と言うより、武装商戦のようだが…………
かっての良く知る名前が登場する。
仮装巡洋艦サマランダー、超遠距離レーザ照射システム、ヴァルキリー照準システム………
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将来に太陽系惑星に移住することがあれば、地球・月系とと戦いになる。
この本では、金星、火星は完全に除外されている。
カリスト、タイタン、ガニメデ、イオ、エウロパ………
外惑星は人的資源が限られている。
長期戦になれば負けである。
第一次外惑星動乱は奇襲攻撃から始まるが、第二次外惑星動乱も同様である。
数少ない奇襲攻撃に成功して勝った戦争(?)は、日露戦争と言う!!
たいがい奇襲した方が負けている!!
ヒトラーの電撃戦にバルナロッサ、北朝鮮のミニ電撃戦…………
奇襲を行う側は、一時的にでも戦力的に優位に立たなければならない??
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全7話である。
だんだん開戦に近づいて来る話である。
著者は日本の名前も重要視している。
第一次外惑星動乱後、外惑星の技術者たちは逃亡している??
兵器の図面も焼却している??
外惑星の方が進んでいる場合もある!
意識を
サルベージがあるが、船を引き上げるのではなく、データをサルベージする??
そう言事も出来るのか??
恐らく無人機、ドローンみたいのが登場する??
SFである………
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奇襲は、コロンビア・ゼロに対して行われる。
宣戦布告もない。 本当の奇襲である。
この奇襲を行った艦がある。
なんとなく、こうあって欲しいと思う館名はあるが………
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著者は第二次外惑星動乱も書いてくれるのだろうか………
是非に書いて欲しい!!
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本・日露戦争史 20世紀最初の大国間戦争・横手 慎二

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日露戦争は、日本とロシアにとってそれぞれにきわめて影響の大きい戦争であったが、客観的になかなか評価が確定していない。戦後100年にあたり、その地球規模での意味に言及する試みがなされているが、本書は、ロシア近現代史の視点も含めて、戦争の背景・経過・影響を通覧しようとするものである。双方の認識に極端な差があったことが、戦争の帰趨にどのように影響を及ぼしたかを明瞭に伝える。
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日露戦争と言えば、『坂の上の雲』である。
半藤一利も日露戦争を記述している。
その辺りの知識はある。
どちらかと言えばその影響が強い!
と言うより全てである!!!!!
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日本はヨーロッパから見れば辺境である。
大国の一員として見られていない。
清国末期のシナ。
満州と朝鮮半島がある!
清は眠れる獅子と思われていた。がメッキがはげた。
この時代の歴史を現中国に、朝鮮半島の政権はどう教えているのか興味がある。
結局シナ大陸を巡る精力争いがある。
司馬遼太郎が良く記述している、遅れて来た帝国主義!
そのラストメンバーとも言うべき、ロシアと日本が争う。
半島国家は維持が難しい!
大陸国と海洋国の影響を受ける。
日本は大陸への足掛かりとして朝鮮半島は欲しい。
ロシアはそれを避けたい!
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満韓交換論がある。
満州はロシアが支配する。
朝鮮半島は日本が支配する。
そこにいる人民の意志は無視である。
南北アメリカ・アフリカ・中近東・インド・東南アジアと列強は支配している。
その中での日ロの対立である。
双方譲れない!
読んでいて思ったが、満州に鉄道を引く。
ロシア兵が駐屯する。
軍隊は一度兵を出すと撤退はなかなか出来ないのではないか?
結局ロシアも満州から引き揚げられない!
シベリア鉄道の建設もある。
ロシアの輸送の生命線である!
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203高地の争奪戦がある。
他の本であるが、日本も馬鹿では無い!
湾内が見えないと言いながら、湾内を碁盤の目のように区切り、砲撃したと言う。
それで相当な被害を与えたと言う。
事実だろう・・・・・
がそれだから旅順要塞にあれほどの被害を出さなくても良かったと!
それは結果論で、当時は湾内が見えないので分からなかった。
二十八糎砲がある。これを要塞攻撃に使った・・・・・・・・
著者は、この経緯については論評を避けている。
その砲撃でロシア艦隊は撃沈出来たのかと言われれば、言葉を濁している。
著者は、この経緯については論評を避けている。
コンパクトにまとまっているが、日露戦争は『坂の上の雲』のイメージが強い!
それが頭にある。
開戦までの元老の動き!
バルチック艦隊の日本への航海におけるエピソード!
奉天等の戦い!
講和時の話等本筋から離れている話を良く知っているので、この本では物足りた無かった・・・・・・・・・・
余計な事を記述していないので良いとも言える。
が良くまとまっていると感じた!
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2017年4月22日 (土)

本・超したたか勉強術③(2015/4)・佐藤 優

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第7章 物事を考えるときのルールを決める
イギリスのしたたかさがある。
教科書には、明示的に反省する記述は無い。
冷徹な計算で測る押しと引き
大英帝国は植民地支配の経験により、帝国本体へのダメージの度合いを測りながら押し引きの度合いを見ている。
アメリカはベトナム戦争で泥沼にはまり、イラク、アフガン、ISからの撤退に比較できる!
著者の持論であるが、沖縄の問題がある。
本土の人間は、沖縄が日本領土なのは当たり前と思っている。
が独特の文化と言語を持つ独立国であった。 将来的には日本に所属するのか??
認識の違いがある??? 
スコットランドみたいなものである??
集団的自衛権の話になる。 両刃の刃と言う!
反知性主義との戦いは非常に困難と言う!
反知性主義者は知識が足らない。知性や知識を憎んでいる。 啓蒙は出来ない??
自分の頭で、したたかに考える事と言う!!
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第8章 「思考の鋳型」は組み合わせて使う
BBC制作のドラマ MI5があるが、著者はこのドラマを勧めている。
客観性と実証性の説明がある。
反知性主義は、合理的ではあるが、客観的、実証的ではない。
ここで在日特権が出て来る。 著者なら気にせずに出してくる! 普通なら避ける??
「在日特権を許さない市民の会」がある。
議論がかみ合わない?? 
ヘイトスピーチの話になる。 一定の支持があるようだ。
珍しく著者は橋下徹を褒めている。 公権力で抑えるのではなく、被害者者が民事的に解決する。
イギリスの教科書を参考にせよと言う!
イギリスが将来にわたって国際社会で生き残る知恵を身につけさせる。
 イギリスは帝国主義国として海外植民地を運営してきた。 宗主国である。
 宗主国の人間が植民地の人間を理解することは難しい。 見下したようになる??
 宗主国の立場から逃れられない。
 なので宗主国の目で歴史を見る。 何を行ったのか宗主国としての客観的事実であることを認識する。
これを日本に当てはめてみたらどうなるのか??
たかだか50年ほど帝国主義のまねごとをした国と、400年以上の帝国主義の国とは違うと思うが………
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第9章 自分の考えを自分で否定する知力をつける
表題と内容の具体例がどう結びつくのか分からない?? 個々の内容は分かる気がするが………
反知性主義とは、客観性、実証性を無視もしくは軽視して自分が欲するように世界を理解する態度と言う!
著者が絶えず言っている事である。
ナルシシズムが出て来る。自己愛・自己陶酔を意味する。
「信頼」の概念。
人はいったん誰かを信頼すれば、信頼を裏切られても認めれないと言う。
エントロピーの概念もある。 熱的平衡状態にになる?? 無秩序がおとなしくなると言う意味と理解している。
宇宙もその方向に向かっている??
そう言う中で、安倍総理、沖縄の話がある。
沖縄の民意がある。 自民党は比例区で復活当選している。 選挙区では負けている。
その比例区は、沖縄ではなく九州全体である。
著者は公明党を評価している??
選挙区で2万票の差が無い候補者者は、公明党が敵に回れば当選できない。
折れないための知恵。
間違いないと確信している自分の考えに固執するのではなく、必要な時にはその確信を否定するだけの知力を身につける!
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終 章 いま置かれた立場で「生き残る」
例として企業のリストラがある。
 希望退職に応じる。
 定年までしがみつく
 新しい方針に順応し、ひたすら上を目指す!
三者三様の人生が展開する。
歴史・真実は複数ある??
パリ連続テロに、邦人の誘拐殺害事件。
イスラム国をどう考える?? 世界イスラム革命を起こす??
パリは自爆テロではない。 実行犯は大義を喋るつもりだったが、どさくさに紛れて犯人を殺した!
あとくされを無くした??
殺害された後藤健二氏の分析がある。 非難の内容は問題がありそうである。
キリスト教徒である! 使命感があったようだ。
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本・超したたか勉強術②(2015/4)・佐藤 優

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第4章 「失敗」と謙虚に向き合う
イギリスの歴史は徹頭徹尾「失敗の歴史」と言う。
ここで歴上の分岐点での、手紙を書く訓練がある。
過去の過ちを、自ら問う教育をするイギリスに、国の強さを感じると言う!
日本とイギリスをアナロジーで考える。
イギリスはインド撤退により、流血はあったが帝国を解体させた!
フランスは、アルジェリア・インドシナで戦って撤退した。
日本は太平洋戦争に負けて、大日本帝国を清算した。それは負けた時の講和条約による。
現在のドイツが、ナチスドイツと違うように、現在の日本と大日本帝国は違う!!
それから憲法改憲の話になる!
改憲論者も護憲論者も違いは、第9条なのか??
押し付けられた憲法だからだと言うが、日本の憲法と言っても二つしかないが、どちらも押し付けである!!
街頭で反対の署名を求めている人は偉い!! よくやると思う!! 他にやる事は無いのかと思うが………
集団的自衛権の行使の憲法解釈変更は、大日本帝国の戦前に戻る事になる。
これは歴史修正主義以外の何物でもない!
歴史修正主義者とは、歴史的事実を冷静に検証する態度、歴史に対する謙虚さが欠如した者と言う!
著者の解説では、閣議決定でも無理しているようだ! こんなにややこしいと集団自衛権は発動できない??
安倍首相の「心の問題」……
岸総理への思いがある! 権力者の内面世界を公共圏に持ち出す方針と言い、レトリック?? 
著者は批判的である??
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第4章 複雑な問題を分解して考える
同時多発的な事象に、何らかの繫がりがあるかどうか見極める。
ユングの同時性の法則がある。
アナロジー、類似性で説明がある。
ウクライナ問題と、アイルランド問題である!
アイルランドの解説がある。 ここには行っている。 緑の多い普通の国である??
イングランドとは複雑である。 アイルランドはユーロを使っている。 EUに賭けている!
第1次世界大戦で、アイルランドはイギリス兵として参戦している。 20万で3万の戦死者がいる。
良く戦っている。 ジャック・ヒギンスもアイルランドである。
気分が悪い日には、アイルランド人を狩猟のように殺したと言う。(ヒギンスの小説です)
スコットランドのプロテスタントを移住させている! この国に移民を拒否する資格があるのかと思うが??
インドとは一線を画している。 肌の色も違う。同じ差別でも質が違う??
アイルランドは同じ民族であると思うが………
余計に問題が深い??
ウクライナも、ウクライナかソ連・ロシアかの問題がある。
どちらも、ある日突然、敵になる!!
激化するインテリジェンス戦争がある。
ウクライナも第2次世界大戦で、ドイツ側で戦った兵も多い。 戦後殺されている。
ウクライナについては、著者の本で色々な知識を得ている。
ここでユダヤが出て来る。
日本はドイツと同盟を結んでいたとは言え、殺しには参加していない。
杉原千畝もいる。
そういう意味では、どちらの側にも立たないで、情勢を見ることが出来る!!
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第5章 「あてはめ」で可視化する
世界を成りたせているシステムの考察がある。(柄谷行人)
A 互酬(贈与と返礼)
B 略取と再分配(支配と保護)
C 商品交換(貨幣と商品)
D X(A~Cを超える何か)
A:ネーション、B:国家、C:資本
社会構成体の性格は優勢なもので決まる。
Aならば氏族社会
Cbならば、資本=ネーション=国家のシステムになる。
良く分からないが………
そうして次のように分類する。
A’ ミニ世界システム(互酬によって成立)
B’ 世界=帝国(略取と再分配によって成立)
C’ 世界=経済(商品交換によって成立)
D’‘ 世界共和国(A~Cを超えるシステム)
要は、国家と資本の矛盾は拡大しつつある??
イギリスの歴史は、Bに当てはまる? 略取と再分配によって成立している!
歴史教科書で、オーストラリアの話になる。
囚人の国と言う!
普通植民地は搾取するためにあるが、オーストラリアを巨大な監獄にしている。
ここにも先住民がいる。 巧妙に排除していたようだ………
イギリスの帝国主義の特徴、何を教育しようとしているかが分かるようだ………
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第6章 不動とされる価値を疑ってみる
スコットランド独立の真相と言うのは、著者の解説である。
民族主義が大きい!
報道では、分配が公平でなく、スコットランドは搾取されている?? 
その為に譲っている??
EU離脱にダブって見える?? 
未来志向で、損得で説得している。
ソ連邦も将来のを考えての投票では、連邦維持の結果だったが、ソ連邦は解体した!
だれもソ連邦が解体するとは思わなかった??
現在の投票の結果は、著者は将来にもよかったと思っているようだ。
直ぐに独立と言っても、人材も施設も育っていない。
外交官だけでも各国に置くことになれば、膨大な金がかかる。 損得勘定だけは解決しないのか??
沖縄から見える民族問題もスコットランドと同じなのか?? 確かに沖縄に対しては、やれるものならやってみろ!!
と言う感情が、本土にはある!!
スコットランドは、アイルランドほど差別は受けていない??
この教科書は、スコットランドについては歯切れは悪い………
言語も宗教も独自のものがあるし、それが復活ししつつある??
国内におけるマイノリティーの弾圧もある………
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