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2011年5月 6日 (金)

「百億の星と千億の生命」 カール セーガン(2004年発行)

日本では2004年発行だ。読んだのは文庫本である。内容説明は下記の通りだ。

夜空には数え切れないほどの星が瞬き、地上にはあまたの生命が息づいている―。身近な数字の話題から、大宇宙と星々の謎、地球環境への提言、そして生命の神秘まで。人類への限りない愛を込め、死の病と闘いながら書き綴ったカール・セーガン最後のメッセージ。

20110505_book1_3

思ったより早く読めた。いろいろな話がある。今の温暖化の問題は分かりやすいと思う。特に印象に残ったのは下記の通りだ。
①  あまたの太陽、あまたの世界。 (星・恒星・惑星・銀河が詳しい)
②  クロイソスとカッサンドラ。 (大きな危機に直面した時の政策の両極端の反応。滅びるのは我か?それとも敵か?)
③  空に穴が開いている。 (フロン問題。温暖化問題。今すぐにやらなければならない。効果が出るのは100年先か?)
④  宇宙の四つの謎。 (宇宙の起源・我々は孤独なんだろうか?)
⑤妊娠中絶 (権利は親にあるのか?それとも胎児か?やはりいけない事では!)
⑥人生を律するルール
 
黄金律   人からして欲しいと思う事を人にもせよ。
 銀律    人にして欲しくないと思う事を人にしてはならない。
 真鍮律   人があなたにするが如く人にせよ。
 鉄律    人にやられるより先にやりたいようにやってしまえ。
 しっぺ返し 先ず人に協調せよ、その後、人があなたにするが如く人にせよ


男性の精子の数が減っているようだ。将来にかかわってくる。人類の存亡?
温暖化については、今やらなければならない事をすぐにやらなければ手遅になる。
因果関係が分からないと言ってそのままにしておいて良いわけではない!
最後は自分の病について書いている。六度死に直面している。感動ものの話である。
確かに最後のメッセージである。
読みやすく書かれていると思う。別の本も読んでみたい!

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