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2011年7月 2日 (土)

「警察の誕生」 菊池良生

著者の本もよく読む。と言っても新書版がほとんどだ。
ハプスブルク家が専門か?
前作の「ハプスブルク帝国の情報メディア革命」は郵便の歴史だ。
これも面白かった。

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傭兵の2千年史・神聖ローマ帝国・戦うハスプブルク家等も読んだが面白かった。
前作では、郵便なんて読まれるのが当たり前の時代だったそうだ。
江戸時代の岡っ引きから始まる。どうやって食べていたのか?
銭形平次の影響が強いのか、十手で刀と渡り合う。ありゃおかしいと子供心にも思った。
岡っ引きはどうやって生計を立てていたのだろうか!
盗人を捕まえ、取られた本人を呼び出さなくて済むように金を取る。
「引き合い」と言うらしい。
相互監視と連帯責任性は密告に繋がる。
古代から、オリエント・エジプト・ローマの警察の説明がある。
中世にいき、ウイーン・パリ・ロンドン・プロシアと警察の歴史を説明する。
「レンブランド、夜警」これが絵になる理由もなんとなく分かる。

権力者は警察を握る。そうすれば公安警察になるのか。
イギリス・フランスの警察の違い。
明治の川路利良はフランスの警察大臣フーシェを尊敬した。
警察組織をイギリスではなくフランス式にしたようだ。

イギリスの警察をスコトランドヤードと言う。やっと意味が分かった!
何の事はない。ロンドン警視庁がスコットランド王離宮跡の官庁街創立されたかららしい。
好きな著者の本なので楽しく読めた。

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