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2012年1月21日 (土)

注意と不注意

「ある人がある日、自転車で走っていた。道の向こう側をミニスカートのかわいい女性が歩いていました。その人は、女性に目が行って目の前の電柱に気付かず電柱にぶつかって怪我をしました。その人の妻は「あなたの不注意」と怒りました。
その人は妻に言い返した。「俺は不注意じゃない。俺の注意は彼女に有った。その結果、前方が不注意になったのだ」

人間の注意は、その瞬間毎にひとつしか出来ないのです。一方に注意するとその瞬間、他方は必ず不注意になるのです。建設現場は基本的に、いい仕事をするために仕事に注意しているから、それ以外の事は全部不注意になる。

①立ち馬に乗ってドリルで穴をあける時に、力を入れ過ぎて(注意)立ち馬が傾き(不注意)立ち馬ごと転倒する。
②壁を塗装している時、いつしか作業に夢中(注意)になり、台の上で作業している事を忘れ(不注意)踏み外して転落する。
③工具を取りに行く事に気を取られ(注意)降りる時に慌てて前向き(不注意)で降りて足を滑らせて転落する。全て仕事に集中しているからだ。全て「注意」と「不注意」の切替ミスから起きた結果である。・・・・・・・とありました。

安全の施設が改善され、職人さんを怪我から守ろうとしているのに、なかなか事故は減らない。最終的には施設、機械、道具を使う職人さん・作業員さんの「注意力」に頼ることになる。余裕がないと、その切替ミスが多くなりヒヤリハットが増え災害発生の可能性が高くなるかと考えられます。また、危険だと感じている場合には注意の切り替えに敏感になり、事故が起き難くなる場合もあるかと思います。一声掛ければ、それが一つの切替のスイッチにもなる!お互いにコミュニケーションしあって、「注意」 に注意して戴きたい。 ご安全に!

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