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2012年1月 3日 (火)

本・海戦からみた太平洋戦争 ①・戸高 一成  

太平洋戦争の実像は、日清・日露戦争に始まる「五十年戦争」の終局としてはじめて明らかになる――。真珠湾攻撃から戦艦大和の建造、史上最大のレイテ沖海戦まで、海戦史の第一人者が明かす日本現代史の深層。

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著者の本はよく読んでいる。
坂の上の雲、海戦から見た日露戦争と、見て読んだ。
大変面白かった!
今回は 「山本五十六」 を読んで、見て、読んだ。
日本海軍は成功体験が忘れられない。アメリカ太平洋艦隊を迎え撃ち、一挙に勝負をつける。

日本海海戦の再現を狙う。
来航するアメリカ艦隊を、潜水艦で攻撃して減らしていく。
この考えは間違っていないが、旅順港封鎖で機雷を敷設してマカロフ元帥が戦死する。
同じくロシアの機雷で、戦艦2隻が沈められる。
アメリカ相手では同じ事を考えないのかと思ってしまう!
日本も当然狙われるはずだ!

真珠湾攻撃と山本五十六の真実
山本五十六はやはり避戦だったようだ。
山本五十六自身、軍政肌で作戦家では無い事を自覚していたようだ。
米内光政軍令部総長、山本海軍大臣で避戦に向かいたかったと言う。
米内連合艦隊司令等官、山本第一航空艦隊司令官で真珠湾攻撃をやるならやりたかったようだ。
そもそも軍令部と聯合艦隊の考えが合っていない。
まして異端とも言える黒島亀人が調整は出来ない。
考えにずれがありながら、戦いを始める事に問題がある。
日露戦争はアメリカに仲裁を依頼する事を考えていた。実際その通りになった。
太平洋戦争は世界大戦の中の一つの戦いである。
何処の国に仲裁を頼む予定だったのかと思ってしまう?

山本五十六は、避戦でありながら真珠湾攻撃に走ったのは何故か?
鍛えに鍛えた刀を一度は実戦で試したい!
腰ぬけ?と言われてきた事に対する反発!
流石山本五十六と言われたい心理!
色々あるのだろう!

半藤一利が(だけでは無いと思うが!)ずっと言っているが、越後人特有の口の重さ!
「言わなくてもやるやつはやる!」
徹底した指示はしていなかったようだ!

真珠湾の第二次攻撃を何故やらなかったのか?
講和に行く為に、徹底的に攻撃しなければならない。
成功したから言える事だが・・・・・・・
やり方によっては士気を低下させる代わりに、刺激して交戦意欲を高める事になるのではないか?
実際にそうなった。

これには映画にあったが、永野修身軍令部総長より南雲司令官に「空母を無事に帰す様に!」
と言われている場面があった。
これしかない作戦と思いこんだのでは?

桶狭間とひよどり越と川中島を合わせた作戦が、真珠湾攻撃になった!
やはり中途半端な作戦だったのでないか、と思ってしまう。

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戸高一成

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