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2012年2月 9日 (木)

原発とレアアース (畔蒜 泰助・平沼 光)② レアアース危機と原発問題―原子力

国・企業が生き残りを図るために手を打つ!
東芝の動きが記述されている。(貞操観念が無いと思われそう・・・・・)
日本も国をあげてエネルギーに取り組む。その中で様々な考えがある。
カザフスタン・モンゴル・ロシア・・・・・・
原子力発電所について。
造るだけではなく、核燃料の製造・供給・使用済み燃料の再処理及び引き取り。
一貫して行う方がプラント受注に有利になる。
これが出来るのはフランスのアレバと見られていた。
このままではジリ貧になるとの事で日本は官民一体で動き出した。
カザフスタンに目を向ける。
ただ読んでいて思うが、既得権と言うか新しく入っていくには抵抗が多い。
汚職?腐食?
責任者がいなくなれば契約も有効でなくなる。

温暖化の影響で原子力発電所が造られる。
その序盤戦、UAE・ベトナムで日本は敗退。
受注は韓国・ロシア。
UAEでは、アレバのフランス連合と、GE-日本連合の勝負と思われていたのが、ダークホースと言うべき韓国の企業連合が受注した。
大統領自ら売り込む。
ベトナムではオールジャパンで行ったようだが、中国との領土問題を抱えるベトナムは、日本と日米同盟に期待してのことらしい。

トルコでは優先権を韓国に勝ち、得ること出来たが東北大震災でどうなったのか?(二郎余話参照)
アレバのフランス連合は負けが込んでいる。
巻き返しが恐ろしいと思うが、どうなのか?

「ロシアは ファイナンス、原発の建設、核燃料の供給、使用済み核燃料の引き取りの4つの条件をパッケージで提案している」
日本が出来るのは、原発の建設だけだ。いくら優秀でも建設の下請けしかできなくなるのではないか!

モンゴルに使用済み核燃料の保管をする。
ちょっとまずんじゃないかと思う!いくらなんでも住民が黙っていないだろう!

最後に今後の日本の事が記述されている。
意外な話がある。スペインだ。
風力発電で40%を賄っているようだ。
それなりの工夫と言うか効率を考えている。
日本は当分我慢が必要だろう!
原子力発電が再開されなければ、生産地点が海外に行く可能性が高い。
又産業の空洞化が始まる。
官民でこれをピンチからチャンスに変えるとあるが、なかなかうまく行かないだろう。

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