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2012年2月11日 (土)

新潮選書 零式艦上戦闘機③・清水 政彦

戦果の報告がある。
これは別の本の話だが、ヨーロッパでのイギリスはアメリカのドイツ機の撃墜数を信じなかったようだ。
ある日のアメリカ機に対するドイツ機の攻撃に対して、アメリカの撃墜した数字の報告がある。
たまたまその日のドイツ機の正確な損害がわかったようだ。
数の開きは凄かったようだ!はっきりとは覚えていないが3倍近い誤差があったようだ。
著者はいろいろな戦いの日米の損害を比較している。これは楽しい。
両軍とも過大な戦果報告になっている。
相手の撃墜数の報告と自軍の被害を比較する。
報告は誤認もあると思うが、希望的観測になるのだろう。
死を覚悟して攻撃に行き、帰ってきた戦果の報告には疑問を挟めなかったんだろうと記述している。

多分マリアナ沖海戦以来と思うが、アメリカは空母艦隊で1000機からの攻撃ができるようになった。
集中できる。空母も10隻以上運用できる。
最も日本もマリアナ沖海戦では400機の攻撃を出したようだ。
これもすごいと思う!
これに対して日本は空母艦隊と基地航空隊で対抗しようとするが無理だったようだ。
基地にそんなに多くの航空機を置けない。
基地と言っても島に飛行場を造ってもおける飛行機の数は制限される。
50機とかだろう。そうなれば空母艦隊に各個撃破される。
そうやって消耗していったことが記述されている。
現在に至るもそんな事が出来るのはアメリカだけである。

ソ連が一時挑戦したが挫折した?
今後あるとすれば中国だろう!
話がそれた。
ゼロ戦と戦ったアメリカの戦闘機との比較も記述されている。
F4Fワイルドキャット、F6Fヘルキャット、F4Uコルセア、P38ライトニングがある。
P51ムスタングは無かった・・・・・・
全体的に感じたことは、良い戦闘機だったんだろう。
機銃をよく言われるアメリカ並みに12,7か13mmを4門取付て弾数を多くする。
運用を考えればもっと評価が上がったのではないかと思う!

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