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2012年2月11日 (土)

本・東條英機 処刑の日―アメリカが天皇明仁に刻んだ「死の暗号」・猪瀬 直樹

東條英機 処刑の日―アメリカが天皇明仁に刻んだ「死の暗号」・猪瀬 直樹
「ジミーの誕生日の件、心配です」焼け跡の記憶もまだ醒めやらぬ昭和23年12月初頭、美貌と奔放さで社交界に知られた子爵夫人の日記は、この謎めいた記述を最後に途絶えた。彼女はいったい何を心配していたのか。占領期の日本にアメリカが刻印した日付という暗号。過去と現在を往還しながら、昭和史の謎を追う。

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東京裁判の絞首刑の日が12月23日。
ほとんどの人はその日を覚えていない。
現在の天皇誕生日で祝日である。
この日に執行したのは意味があるのだろう。

終戦秘話と言うべき内容か?一気に読めた。
日記から著者の好奇心により謎?が解かれる。
終戦後の混乱と天皇制をどうするか?
東條英機の自殺未遂を臆病と笑う場面がある。
笑う方の人間性を疑いたくなる。
皇太子を守り、いざと言う時に避難させることを考えていた軍人。
エピソードがいろいろある。

昭和天皇を退位させない。と言うのがアメリカの占領政策だったようだ。
天皇を戦後の為に利用する。
アメリカの意思はそういう事だったようだ。
日本と戦ったのはほとんどアメリカだ。
他にごちゃごちゃ言われたくない。

東京裁判は11ケ国で裁判は構成される。
アメリカ・ソ連・イギリス・オランダ・中華民国・フィリッピン・カナダ・オーストラリア・インド・フランス・オランダ。
判決は多数決で決まる。6対5で決定する。
ニュールンベルグ裁判はアメリカ・ソ連・イギリス・フランスの3か国が賛成しなければ死刑に出来ない。
ここで票読みがされる。木戸幸一についてだ。
天皇まで追訴が行かない様にする為には木戸を死刑にしてなならない。
死刑反対:ソ連は当時死刑廃止。天皇追訴に最も熱心だったオーストラリア判事は、母国に死刑制度がない。インド・オランダ・フランスは反対でアメリカの意思で決定する。
事実はそうなんだろう!

著者も東京都副知事である。
やりたいことも多いのだろうと思う。
ご苦労さんです!

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