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2012年4月 1日 (日)

関東戦国史と御館の乱 ~上杉景虎・敗北の歴史的意味とは? (伊東 潤・乃至 政彦)   

一五七八年(天正六)、上杉謙信の死により勃発した「御館の乱」は、東国の大名が天下取りの趨勢から大幅な後退を余儀なくされた戦国史上の大事件だった。

20120401_book1

近衛 龍春の「上杉三郎景虎」を読んだことがある。
長編だった!
寺に入れられ、武田三郎・上杉三郎と養子に行かさられた、いわば悲劇の武将でもあると思っていた。
他に「密謀」「天地人」とか読んでいる。
と言う知識の中で読んだ本である。
なかなか面白かった。関東戦国史と言うべき内容だ。
伊東潤氏が在野の上杉氏研究家である、乃至政彦氏を紹介している。
読んでいて真面目な研究家と思ってしまう。
非常に納得出来た。
甲相駿三国同盟。
武田・北条・今川・上杉と、騙し合い?が記述される。
非常に分かり易いと思った!
第3部から乃至政彦が記述している。
まず謙信の後継者はどちらだったのか?
これに対する答えは私でも知っている。
①景虎
②景勝
③二人後継者
④決めていなかった

乃至 政彦氏んの回答は、非常に分かり易かった。
大変納得した!
関東における上杉・北条の争いがある。
後継者が北条の血ではまずいのか?
謙信は国人に、よく反抗されている。
家督をほりだしたりしている。
越後内部でも言う事を聞かない国人がいる。
性格なんだろうが政治家では無かったんだろうと思う。
軍人だ!日本史上最大の最高の戦術家では無かったか?
この後継者は、誰がなっても苦労するだろう。
景虎後継で、北条・上杉・武田の連合が出来ていたら、面白いが結果は同じか?
伊東氏は違う結果になると思っているようだ!
が誰が指導権を握るのか?いずれも 「帯に短し、襷に長し」 か!
景虎の子、謙信の孫、道満丸が後継ぎで、どちらが後見人になるかの争い!
武田家の後継ぎと同じ話かと思ってしまう。
この本では直江山城守は出て来ない。
出て来なくて正解か?
大変面白く新鮮だった!

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