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2012年5月 5日 (土)

「孫子」の読み方⑭・⑫火攻篇・山本 七平

⑫火攻篇  目的の達成は慎重に
現在では参考にならないと記述している。
火攻めには五種類ある。
1)人を焼く。
2)集積した軍需品を焼く。
3)輜重車を焼く。
4)貯蔵所を焼く。
5)駐留している陣営を焼く。
放火には時期がある。乾燥機・風が起きる時期(星座による)

火攻めに対応しなければならない。
1)敵陣の内部に火の手があがったら、速やかに外から攻撃する。
2)敵に動揺が無ければ、攻撃せずに待機し、状況を伺い攻撃する。
3)敵陣の外から放火出来る時は、適当な時期に放火する。
4)風上から放火する。
5)昼の風は長く続くが、夜の風はすぐ止む。五種の火の変化がある事を知る。

比叡山の焼き打ちが例としてある。

有利でなければ軍を動かさず、獲得できなければ軍を用いず、危機でなければ戦わない。
一時の怒りで軍を動かさない。利と合致すれば軍を動かし、合致しなければやめる。
怒りは喜びに転じ、一持的な怒りも悦びにかえれる。
亡国が再生する事もなく、死者も生き返らない。
戦争は慎重に!
これが国を安泰にし、軍を保全できる道とある。
この篇はページも少なかった!

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