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2012年5月 5日 (土)

「孫子」の読み方⑩・⑧九変篇 ・山本 七平

⑧九変篇  臨機応変に対応する
それぞれの地で軍をどのように動かすかを示す。
1)圮地:行軍困難な場所で、宿営することが無い。
2)衢地:諸国の勢力が錯綜しているところ、外交で処理する。
3)絶地:国境を遠く離れている場所での交戦は、長くとどまらない。
4)囲地:謀略で脱する。
5)死地:生存の望みのない場所では、勇戦するのみ。

「君命も受けざる所あり」
沖縄戦線が例にでる。
大本営、現地の状況も分からずに命令する。
米軍に出血させ、長期戦に持ち込み実施している沖縄を無視する。
どうするか?
骨抜きにするのが良いとある。
これも例がある。アメリカ本社の意向を無視する。
上手くやらなければならない。
結果よければよいとも考えれる。
安易な気休めが一番危ない!

将に五つの危険がある。
1)必死:殺されるだけである。
2)必生:捕虜にされるだけである。
3)忿速:怒りから急に事を行なえば侮られるだけである。
4)廉潔:高潔と言うきれいごとにとらわれると恥をかくだけである。
5)愛民:民の思いやりで甘えのままにすると、苦しむ。
これは小田原北条氏を例にあげている。
分かり易かった!

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