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2012年6月 1日 (金)

錯覚の科学②・クリストファー・チャブリス,ダニエル・シモンズ

②捏造された 「ヒラリーの戦場体験」       記憶の錯覚

記憶は改ざんされる。
最初に羅生門的な話が出て来る。
この場合、バスケの選手とコーチの軋轢?がある。
首を絞めたかどうかという話で、
本人・まわりの見ていた人と違う記憶になっている。
関係者全員が自分の記憶が正しいと思っている。
同じ状況を見ながら、記憶が違っている例がある。

映画がある。たいてい連続して撮影しない。
スケジュールに合わせて切り張りのようにつなぎ合わせる。
ここで間違いがある。
同じ法廷で衣装が3回も違う。
クロワッサンを食べているが、途中でパンケーキに変わる。
よほど注意してみなければ分からない。

他人の体験談を自分の体験談にしてしまう。
これは経験がある。
上司に提案したら、もう自分が提案した様に言いまわっていた。
どうも本気で自分の提案と思っていたようだ。

ここにはいろんな例がある。
人の記憶の危うさからくる錯覚。
写真、合成写真で記憶を変えれる。
天安門事件、あの戦車の前に立った勇敢な人の写真がある。
実際は広い道路に一人だが、合成写真で狭い道路に多くの人がいたようにした。
これを見せると多くの人が抗議に参加したと錯覚する。

9・11事件。
フラッシュバック記憶説。
飛行機は2機突入した。
2機目の映像はすぐに流れた。
1機目はずっと後に映像は流れた。
だのに1機目の突入を見て、2機目の突入も見たと勘違いする。
ブッシュ大統領がそうだったようだ。
これは単純に間違っただけの事のようだ。
がそう言う思い込み?は沢山ある。

チャレンジャー号の爆発。
この事故の翌朝、この事故につて知った時間、どうやって知ったか等を大学生に質問して記録しておいた。
2年半後、同じ質問をしたが、大幅に答えが変わっていたようだ。
それでも現在の記憶の方が正しいと言い張る学生の方が多かったようだ!

ヒラリークリントンの致命的ミス。
ボスニヤ空港で狙撃された恐怖を語った。
実際はそれは無かった。ビデオで確認されたそうだ。
結果は、
①彼女はとんでもない嘘つき
②彼女の現実を見る目はゆがんでいる。
③彼女の記憶は完全に狂っている。
勘違いしたのだろう。
だが本人は間違いを認めなかったようだ。
素直で無い女や!

計算ずくの記憶違い。偶然による記憶違い。
自分が体験し学んだ事を思い出す時は、自分の記憶に自身を持つ割合が高くなる。
鮮明な記憶は、記憶の錯覚をおこしやすい。
鮮明で感情に訴える記憶には自身を持つ。

そうして自信の錯覚に繋がる。

この章は良く分かる。
記憶の錯覚。自分でもどうやったかうろ覚えになる事も多い。
詰らない事だが、兄貴に子供が生まれた時、初孫だったので両親も嬉しかったと思う。
この名前の件で、親父がいろいろ言ったようだし名前のリストも出したようだ。
ある時その話になった時、急にお袋が違うと言って説明しだした。
はっきり言うと親父が間違っていると。
当事者で無い二郎は分からない。
しかしあれだけはっきり言われるとそうなのかと思ってしまう。
この真実はどうでもよい。
しかし証言なんかでは問題だ!
自分なりに注意が必要と感じた!
出来るかどうかは別問題だが・・・・・

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