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2012年8月31日 (金)

サムスンの決定はなぜ世界一速いのか②・吉川 良三

以下気になった事をまとめて見た。
①韓国は、社員教育が徹底しているようだ。
読んでいると凄まじい。徹底的に教育されている。
地域専門家。
語学から徹底的にしごかれる。文化、考え方をも学ぶ。
例えば日本に来る。何もかも自分でやらなければならない。
住居を先に行っている知り合いにでも相談しただけで帰させられる。
そこで相手の国との人脈をつくり、ニーズを感じる。
日本は良いものを造れば売れると考えている。
それじゃ負ける!
インドで20万円の車が出来た。それでいいと思っている。何も日本で必要とされている付属品?は要らない。
なのに日本は色々つけたがる。
イスラムで礼拝の時間にコーランが流れるテレビ。メッカの位置を示す携帯。
そう言う物を付けて成功する。日本なんかでも出来るはず!
0、1度の精度が要るのか?
日本は要らない精度まで比較の対象にしていると言う!

②「石橋を叩いて渡る」
韓国では石橋は渡らない。誰もが渡っている橋を渡っても二番手だ!
腐っているような木材の橋を渡り、橋を潰して追随されなくする。
一つの失敗が繰り返されるのは、同じ環境、条件である。そんな同じ事は二度とない。
今日と明日では何もかも違う。だから失敗を恐れない。
先頭を走らなければならない。二番手ではダメ!と言う事が徹底している。
スピードを何より重要視する。
と言う事で日本を追随する事をやめて、独自の事をやり始めたようだ!

③アラブ首長国アブダビ原発。
日本とフランスが本命だったが、オール韓国に負ける。
韓国は日本やらせる。と言ったようだ。
原発は東芝に発注したようだ。(情けない!)
ただ現地では、サムソン等韓国企業の方が名前は売れている。それが有利にはなったようだ。
ソニーやパナソニックは韓国の企業に負けている。
サムソン、LGのテレビが置いていなのは日本だけと言う。
日本人は良さが分からない。

④著者の面白い例えがある。
日本はリーグ戦をやっている。トーナメントでは無い。
今負けても次があると思っている。
危機意識が無いと言う。
いまだに景気が良くなれば、業績も良くなると思っている人が多い。
ソニーとパナソニックが有機テレビ巻き返しをはかる為手を組んだ。
これは良い事と思う。もう余裕はない。
が揉めて、相手にええ目させるぐらいなら、韓国が勝っている方がいいなんて思わないで欲しい。
もう余裕はない!
オール日本で行くべし!
日本も今が底と思い、韓国の真似をするのではなく、見習うべきところは見習い頑張るだけではないか?
韓国も10年ちょっとで立ち直った。日本も出来ない事は無い!

著者のこの本を読んでいて感じた!
今シャープがリストラを始めている。この技術者たちは仕事を確保しなければならない。
国内で無理なら、仕事があるところ、サムソン等に引っ張られるのか?
日本の危機だと思う!
考えさせられた本である!

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