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2012年11月16日 (金)

本・失敗の本質 戦場のリーダーシップ篇⑦空気と派閥・野中 郁次郎

山本七平の空気の研究がある。猪瀬直樹にもある。
空気と言う言葉は、責任逃れの為に、弁解に使われる。
戦艦大和の沖縄特攻!
最適と思わない作戦も、目に見えないコストにより、合理性が無くとも行われる。
一億特攻の先駆けになる。これに伊藤長官も従ったと言う。
合理性も何もないが、引きずられる。
日本の企業はも
空気にいかにして水を差すか?
啓蒙されたリーダーが必要とある。
海軍は不条理におちいったエリートの集団である。
そう思えば海軍善玉説が信じれなくなる。

カントの、他律的行動と自律的行動の説明がある。
他律的行動 : 原因が自分自身になく自分の外にある行動。
常に責任を回避させる行動である。
自律的行動 : 自分の意思で行った、責任を伴う、道徳的な行為である。

派閥は永続するのか、消滅するのか?
「政治は数であり、数は力、力は金である」 田中角栄。
山本七平言う。派閥は永続する!
例として日本陸軍の二大派閥、皇道派と統制派の闘争!
皇道派 : 天皇親政による国家改造。暴力的手段を肯定し、立憲政治を否定する専制政治を目指していた。
統制派 : 暴力的手段を否定し、軍中央部の一糸乱れぬ統制の下で、合法的な国家改造を目指した。
この闘争もよく分からない?
永田鉄山は統制派だったようだ。
諏訪出身で、像があった。
有能な人物だったと言う。
永田は陸軍軍人の世界のを、常識を知らないことを憂いていたようだ。
実際にいろいろ実行したと言う。
これを皇道派は惨殺し、2.26事件を起こす。
これにより皇道派は壊滅したようだ!

派閥抗争で、一つの派閥が組織を支配するようになった場合、最終的に誰が統治するのかがするのかが重要になる。
軍組織は誰のものになるのか?
アメリカは明快で、アメリカ国民である。
日本は解決されていないようだった!
最後に記述されていたが、効率性(事実)と、正当性(価値)の問題は異なる。
皇道派は、効率的でなかったために自滅し、効率性も正当性もあったために生き残れた?
どうなんでしょうか?

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失敗の本質 戦場のリーダーシップ篇⑦空気と派閥・野中郁次郎

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