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2012年12月28日 (金)

法律の世界地図・21世紀研究会

法律は文化や歴史を反映する鏡。権力の道具にもなれば、暴政を防ぐ楯にもなる。
奇妙な法にもその国・地域の事情がある。古今東西の法律を読み解くと、新たな世界像が浮かんでくる。

20121228_book2

ハンムラビ法典がある。
「目には目を」 「歯には歯を」 の同害報復が記されている。
もっとも同じ階級どうしの話とある。
他の階級、奴隷には損害賠償で済ませるとある。
それなりの規範がある。
日本の仇討も誰でも出来ない。
下の者が仇を討つ。
子供か奥さんが討つ。
荒木又衛門の鍵屋の辻。これは本来仇討ちにならない。
兄が弟の、父祖が子孫の、主君が配下の仇を討つことは異例である。
主君の遺言による上意討ちとなったようだ。
それなりに規範はある。

古代の法律、法典から記述されている。
簡素な法体制が良いと言う考えがある。
中国の秦、膨大な法令で人民を管理した。
これに対して漢の高祖は、三つに絞った。
①人を殺せば死刑
②人を傷つけたら処罰する。
③人の物を盗んだら処罰する。
法三章の元の話と言う。
実際に、国民の良識に従って社会を律するのが良い。

近代にいたる経緯がエピソードとともに記述されている。
ソクラテス、世界初の議会はアイスランド、
マリア・テレジアの話、オーストリアは臓器提供の比率が高い。
あらかじめ提供を拒否していなければ、自動的に登録されるようだ。
イスラムの女性のベールも、理由がある。
又イスラムでも臨機応変に法解釈がされる。
インドネシアの災害援助で、イスラムの決まりに従っていない食料がある。
これに対して、海外からの援助食料は食べても構わない、と言うファトワーを出した。
ファトワーは 「見解」 「裁断」 訳されるようだ!
一夫多妻制、昔は戦争が多かった。戦争未亡人も多かった。と言う事は女の方が多かったのか?
この未亡人保護のための制度でもあったようだ!
現在には合わないかもしれないが・・・・・・

下記の事柄は、各国の解釈があり、法整備されている。
①禁酒法
②煙草
③売春
④カジノ
⑤同姓婚
⑥麻薬
⑦銃
色々な解釈があり面白い。
又アメリカの各州の独自な法律も面白い!

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