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2013年4月 1日 (月)

本・戦艦大和復元プロジェクト・戸高 一成

復元された 「悲劇の戦艦」 の全貌!
全長二十六メートルの戦艦大和復元プロジェクトを率いた著者が、スタッフの熱き闘いと、未公開資料や最新の考証から明らかになった「悲劇の戦艦」の全貌に迫る!
半藤一利氏との特別対談も収録。

20130401_book1

昨年呉に行って、大和を見ている。
悲劇の戦艦なのか?
奥さんが勧めたが、行って良かったと思った!
良く造ったなと思った。
下から、横から、上から、前から、後ろから見学出来た。
が今回改めて認識を変えた!
今思うに先に読んでから行けば良かったと!

単なる模型では無い!26mの模型なんてあるのか?
日本のもの造りのこだわりが出ている!
これを受注した山本造船、道楽で会社を潰したと言われかねない!
模型に名前 (社運)をかけたと思える!
社長も社員も職人さんたちも大変だっただろうと思う!
甲板に木が張ってある。
防音と防熱を兼ねている。
これを1/10に復元する。
最初は前面に木を貼って、木目を墨で書こうとしたようだ。
が妥協は許せない!
現物の木目があり、その木目を1/10にしたのと同じ木目の木を探したとある。
又主砲の中のライフルの忠実に復元したとある。
執念を感じる!
これは読んでから行っておればもっと観察できたのにと思った!悔いが残る!
実際に沈んでいる大和の写真から実物を判断する。
記念撮影に使われていた写真が参考になる。
人物より、背景の風景が参考になる!
そうやって分からないデティールを推測して行く!
何人もの人の熱意、執念を感じる。

北本資料がある。現実に図面を書いている。」
絹の布で裏打ちされた和紙に直接烏口で書かれたものとあった。
私自身、学生時代烏口で図面を書いていた。
だから良く分かるが、そんな図面今はかけない。
CADで書けば終わりだ!

大和を造ったのは正解だったのか?
造れる能力を示したのは正しい?
無用と言われていたが、これを造った技術力は後世に生きているのでは?
実際、大和ミュージアムでもそう言っていたが・・・・・・

半藤一利氏との特別対談がある。いままで語りつくされていると思うが・・・・・・
薩長の海軍、出て来た石川信吾の名前。
本気でアメリカと戦争できると思っていた。
岡敬純、富岡定俊、中原義正、前田稔、大野竹二、神重徳、柴勝男、藤井茂・・・・
良く聞く名前だ。半藤一利氏は相当嫌っていると思うが・・・・・
責任を感じているのかと思う!アメリカの力を過小評価しておき、いざとなれば想像も出来なかったと居直る!
沖縄特攻の大和、アメリカ戦艦部隊も最後とも言うべき戦艦通しの砲撃戦をやりたがった提督もいる。
三野正洋が記述していたが、そうなればアメリカ戦艦1隻沈没、1隻大破、大和沈没というのが正当な評価なのか?
呉に行く前に読んでいたかった本である。面白かったです!

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戸高一成

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