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2013年5月24日 (金)

本・運を育てる―肝心なのは負けたあと①・米長邦雄

この本を読めば運がつく。“勝利の女神”に好かれる人、鎌われる人、その違いを徹底分析。
「人間における勝負の研究」を読んだ後に再度読んだ。
これも30年近く前に読んだ本である。
著者の経験談が多いが、まず息子の話から始まる。面白い!

20130524_book1




「人間における勝負の研究」の中と同じ話と思える話がある。
もっと具体的である。
王将リーグ戦、著者は勝てば決定戦に出れる。
相手は、森下8段だが、消化試合である。
将棋で新手と言うのは1回しか使えない。
後は誰でも使える。1回使えば寄ってたかって研究されてしまう。
プロレスは相手の得意技を使わないと言う、暗黙の了解がある!
だから将棋の世界では新手は重要な対局に出すものと、著者は思っていた。
それを著者相手に、自分の消化試合に出してきた。
著者は思ったそうだ!

「このアホが!」
結局負けて、その後までおかしくなりリーグ戦もおかしくなり、先に進めなかったと言う。
が勝利の女神は遅れて微笑んだようだ。
森下8段は、翌年のリーグ戦を破局の勢いで勝ち進んだようだ!
この話は有名である。
勝負には手を抜くなと言う事なんだろう!(人生も同じか?)
「眼前の一局」
明日のない勝負哲学!
著者も手は抜かないようだが、こうなると少し違うのかと思ったみたいだ!
が、手を抜かずに勝負した森下8段の生き方に、女神は微笑んだ!
著者自身の、米長、大野、中原、芹沢の話に通じる話だと思った。

この本も著者の人生哲学が記述されている。
著者の生い立ちから記述されている。
著者は策士である!だから将棋の世界で生き残れた?
大切な試合前なので、家庭を穏やかにしておきたい。
それをする為に、息子たちにさりげなく言う。
「一番運が良かったのは、お母さんと結婚できた事だ!お母さんには言うなよ!」
その日のうちに3人の息子は母親に漏らした様だが・・・・・・・
計算通りである!
本人の口では無く、他の人の基地から言わすのがミソである!

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米長邦雄

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