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2013年8月28日 (水)

欧亜純白 ユーラシアホワイト・大沢在昌

1997年6月。香港の中国返還という大変動を直前にひかえ、世界中の犯罪組織のあいだで生き残りをかけた激しい抗争が展開されていた。そのカギを握るのは、中国本土を経由し、香港からアメリカ国内に持ち込まれる 「チャイナホワイト」 と呼ばれるヘロイン。世界最大のヘロイン輸出湊の香港が、中国公安局の厳しい取締を受ければ、ヘロインの流通地図が一変する。そうした機に乗じて、「黄金の三角地帯」 と 「黄金の三日月地帯」 という世界二大ケシ産地を抱えるユーラシア大陸をまたにかけて新たにヘロインビジネスを牛耳ろうとたくらむ謎の人物 「ホワイトタイガー」 が現われる。その動きを牽制しながら虎視眈々とビジネスチャンスをうかがう、ロシアマフィア、シチリアマフィア、中国マフィア、日本のヤクザ……。
その野望を打ち砕くべく、熾烈な闘いのなかに果敢に身を投じていく、DEA(アメリカ麻薬取締局)のベリコフと厚生省麻薬取締官事務所の三崎。

20130828_book1


著者の本はほとんど読んでいる。ファンである。著者は迷惑か?
大長編である!大分読むまでに時間がかかったが、ついに読んだ!
一気に読めた!
20世紀最後の時代になる。
日中米の3カ国の麻薬取締官が協力する。
3人にはそれぞれの過去がある。麻薬を憎しんでいる。
壮大な計画がある。ユーラシア大陸からアメリカへ麻薬を輸出?する。
「黄金の三角地帯」 と 「黄金の三日月地帯」 の2大産地。
中央アジアもカザフスタン等産地はある。
麻薬はハイリスクハイリターンである。
ロシア、ニューヨーク、日本と舞台は移る。

著者の初期の作品がある。「ダブルトラップ」
松宮貿易がある。黒幕が日本の諜報機関を2つ争わせる。残った方が優秀なのだと!
この物語も、日本におけるハイリスクを巡る争いがある。
保険をかけられている。何処が覇権をにぎるのか?
日本最大の暴力団、阪本組が乗り出す。切れ者の本部長がいる。
これにちょっかいをかける中国組織もある。
勝った組織がハイリスクを握る!
儲け話には蟻が群がる!

グアム島の麻薬組織が爆破される。
アメリカのヘロインが、品薄になる!何故なのか?
中国本土を経由し、香港からアメリカ国内に持ち込まれるが、返還を目の前にしておかしくなる。
そういう時期に、アメリカからロシアへアメリカ捜査員ベリコフが行く。
日本で麻薬捜査をしている主人公、三崎!
日本に休暇を取って調べに来ている中国人、趙!
3人が日本で出会う。物語の常で最初は対立する。が事情がわかりお互い協力する事になる。
華僑?客家?中国人の闇社会の大物がいる。
複雑に絡み合う中で、「チャイナホワイト」 と呼ばれるヘロインがある。
「ホワイトタイガー」 と呼ばれる組織がある。
「ユーラシアホワイト」 に発展する?
誰が組織の長なのか?
推理され、絞られてて行く!
CIA、ロシアマフィア、シチリアマフィアが参加している。
そのボスには、右手と左手がいる。
美しい中国系アメリカ人、正体不明のアメリカ捜査員ベリコフの仇敵!
スピーディーに物語は続く。
沖縄も舞台になる。香港・マカオを意識している?
返還される香港はイギリスが、マカオはポルトガルが租借している。
その違いも出て来る。
そうしてラストになる。
主要人物がほとんど登場する。
面白かったです!

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