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2013年9月14日 (土)

本・愛国者の条件―昭和の失策とナショナリズムの本質を問う・半藤 一利、戸高 一成

教育が変われば、国も変わる。その覚悟はできているのか。日本人よ、気分に流されるな。
「国のため」より立身出世、能力主義より官僚主義、国際感覚より「栄光ある孤立」、
国民と約束よりも外圧…純粋な愛国心を歪め、国家を危うくするものの正体。

20130914_book2


本の題名より、副題の方の話が中心だ!
最初に批判がある。
愛国教育は軍国教育と繋がり易い。
『愛国心』 など教えれるのか?
正しい歴史を知る事で、国を愛することが出来る。
二人で言いたい事を言っている。
太平洋戦争の日本の戦法。
捕虜になり難い!
日露戦争の時から、まわりが許さない!
自分の息子は戦死しているのに、生きて帰って来たのは許せないと言う事なのか?
不時着し、救出されたパイロットに敵飛行場への自爆を命じる。
特に半藤一利はそんなインタビューを沢山している。
俺も後から行く!
ここで死ぬより戦後復興に尽くすことの方が重要だと!
保坂正康が記述していたが、特攻を命じた部下を焼香して回り、自殺した人もいる!
そのような国が美しい国と言えるのだろうか?

美しい国とは、約束を守る国!責任をとる国!
言っている事はもっともで、当たり前のことだ。
と言う事は、出来ていないことになる!

靖国の問題がある。
一度合祀しても、分祀は可能のようだ。
戦争犯罪人を合祀しても国内問題と思っていたと思う。
韓国・中国につけ込むすきを与えている。
もっとも合祀した時は、韓国・中国も何も言っていない。
徳川家康の謀臣達の、豊臣に対するこじつけみたいに感じるが・・・・・・・
きちんとした方が良いと言っている。
実際に犯罪人と言われている人を祭っていると言われても仕方がない!
太平洋戦争の開戦。
責任者の存在が無い。
みんながもたれ合って、大した研究や議論もなく、責任もとらずに、仲間内での馴れ合いによって、
何となく取り返しのつかないところまで行く。
そうして、こうなったら仕方がない!

日本は外交をしていないと言う。
もう70年もしていないと言う。
その例が沢山記述されている。
半藤一利の専門分野である。詳しい!

硬直した組織。縄張り意識の偏狭さがある。
そう言う例が沢山ある。
反面教師と言うか、ちゃんと教える事が必要だと!
今は日本史が必修ではないと言う。
昭和まで行かないで授業は終わる!
こういう事も問題だと言っている!

一度の試験に合格しただけで、一生が決まるのはどうなのかと?

日本は今60年間戦争をしていない。
戦争経験のある軍人がいない。
アメリカは豊富な戦争体験がある。
中国も中越戦争以来、戦争をしていない。
勇ましい事を言っても、不幸になるだけだと言う!
そういう事も考えて、自衛隊の軍隊化も考える必要があると言う。

相互理解のできない異文化の衝突は殲滅戦になる。
アメリカも日本だから原爆を落としたと言う。
ドイツ相手にはやっていないと言う。
中国・ソ連相手にはやっていたかも知れない!

言葉による教育は不可能だと言う!
いくら、愛国心を言っても、まわりを見ればどうなのか?
路上にタバコの吸い殻を捨てる。
車からゴミをドアをチョッとあけて捨てる。
テレビは不倫騒動や、犯罪が多く、政治家、企業、官庁の不祥事がたっぷりある!
そんな中で子供に教育が出来るのか?

ついでに言うと、電車の席取りをする、おばさん達もある!
まず大人がチャンとしなければならないと言う!
大変よく分かる!

 

本・愛国者の条件―昭和の失策とナショナリズムの本質を問う・半藤 一利、戸高 一成

 

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