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2014年3月21日 (金)

祖国とは国語・藤原正彦

国家の根幹は、国語教育にかかっている。国語は、論理を育み、情緒を培い、すべての知的活動・教養の支えとなる読書する力を生む。国際派の数学者だからこそ見えてくる国語の重要性。全身全霊で提出する血涙の国家論的教育論「国語教育絶対論」他、ユーモラスな藤原家の知的な風景を軽快に描く「いじわるにも程がある」、出生地満州への老母との感動的な旅を描く「満州再訪記」を収録。 

20140321_book1

平成15年発行である。今読んでもおかしくない。
著者の本は最近よく読むので、ダブっている話も多いが面白い。
真面目に記述しているが、ところどころにお得意の女房と息子が登場する。
展開とオチを想像するのが楽しみである。
ここは絶対に女房だと思ったが、息子だった時は苦笑いになったが・・・・・

著者の持論の、英語教育と国語の大切さの事が多い。
私めは英語、国語と両方嫌いだった!
が歳を取ると考えも変わる。
著者ほどの実績、日本・アメリカ・イギリスと実際に住み、貴重な体験を持っている人の意見は反映されない。
日本の識者と言う人は、信用出来ないと思っている。
出る釘は打たれるのか?
著者の本では、この話題に事欠かない。ぜひ読むべきであると思うが、日本の父兄は読んでいるのだろうか?
英語に関しては、自分たちが喋れないので教育と言う。しかし自分でも思うが、はたして小学校から英語を取り入れる事が良いのか?
国語!本を読まなくてはいけない!
この辺は著者の意見には共感する。
私めは」、親父の影響もあるが、本はよく読む。
シャーロックホームズは全部読んだ。文学には縁遠かったが・・・・・
今にしてみれば、もう少し古典と言うものを読んでいた方が良かったと思うが・・・・・

自分の話だが、円周率ははじめ約3と教えられていた。高学年になって3,14と教えられた。
計算しにくくなった。
が今から思うと画期的な事をしたと思う。
何人かの悪ガキが集まって、円周を紐をまわして長さを図り、どれくらいの違いがあるか謀った。
直径で言うとたいした長さでない。そんな差は感じなかったが、ここで秀才が1Kmだったらこんなに違うと言いだした。
その時3,14をみんなで実感した。もっとも覚えているのは私めぐらいか?

著者の言う、単なるスローガンに過ぎない!いかにむなしいのか?
「ゆとり教育」 「人権教育」 「個を育てる」 「受主性や想像性を養う」 

人は耳触りのよい言葉に酔う!
子供におもねっている!
すこし厳しく当たれば虐待と言われる。

情報機関の重要さ!
「愚者は武力に頼り、賢者は情報に頼る」

そして著者の日々の出来事が沢山ある。
伊豆の踊り子に出逢う夢を持っているようだ。
別に踊り子にこだわっていはいないようだが・・・・・・
当然私めも同じだ!
山本夏彦の名前が出て来た。昔何冊か読んだ事がある。
推薦人は渡部昇一だった。
著者は山本夏彦に連載を依頼された。
〆切し頃に、若い女性が原稿を取りに来る。
ほとんど間に合わなかったようだが、女性は待っていてくれている。
著者は真面目なのか?
出逢いがあったと思うが・・・・・・・
顛末は書けないのか?
怒られそう・・・・・・・・

最後に母親を連れて満州を訪問し紀行がある。
本当は父、新田次郎も連れて行きたかっと思う!
卑怯を憎む!武士道精神!
出身の信濃高島城には行った事がある。
諏訪大社にも行った。
昭和の永田鉄山の像があり、芭蕉のお伴をした門人曾良の出身地だ。
考えさされる本でもあり、楽しい本でもあると思う!

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