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2014年3月 6日 (木)

本・乱世の武将 秘伝の処世術―成功の法則が通じない今、必要な智略とは・戸部 新十郎

時運に乗る者、時流に呑まれる者のパワーの哲学。毛利元就の達観、武田信玄の慧眼、真田幸村の才覚、本多正信の策謀、石田三成の読心。

戦国武将27人が短く紹介されている。
武将、参謀、謀臣・・・・・・・
『智』『忠』『運』『力』分類してある。
1996年発行であるが、著者が好きなのと、官兵衛が最初に登場する。
これは読まなければならない!
その時読んでいるが、読み直したくなった。
やはり面白い!

官兵衛の記述
秀吉亡き後の天下は誰が取るか?
蒲生氏郷は家康をかっていない。と言うか嫌っている。なので利家と言い、そうでなければ自分だと言った!
秀吉は、あの「ちんば」だと言った。
これが官兵衛の高評価になっている感じがする。
主家、小寺家の去就を決める。
何処につくか?毛利?織田?三好?
三好と言うのは意外な感じだが、畿内を抑えている。
それなりの評価はされていたのだろう・・・・・・・・
ここで織田家に付くことを進言して自ら交渉役になる。
秀吉と共に戦う。
官兵衛には信義がある。計算されていたのかも知れないが織田につくことになり秀吉に城を差し出す。
自分の息子を人質に出す。
出る釘は打たれる。重要視されるに従い、主君の、他の家老の嫉妬をかう・・・・・・・・
戦場での槍働きより、調略、交渉が得意なのか?
同僚、蜂須賀小六とともに交渉役を務める。
誠心誠意、嘘をつく!
自分の限界?を知り隠居して、最後に壮大なロマン?遊び?を行う。
しかし家康に感謝されている時に、左手は何をしていたと言われた息子・長政も辛かったのではないか?

面白かった武将達!
石田三成  優秀な官房長官。首相にはなれない。
本多正信  隆慶一郎の評価は高い。たかが2万石で権力の中枢にいた。ライバルの追い落としも凄まじい!
      一向一揆の中での人間関係に揉まれている強さがある。七将に追われ屋敷に来た三成を生かす進言をした。嫌いではない。
      策士と言うより謀臣だ!
蒲生氏郷  大好きな武将だ。関ヶ原まで生きていればどうなっていたか?このIFは面白いと思うが・・・・・・
松永弾正  著者の大好きな武将だ。長編もある。面白かったが、本人に徳が無いのか?
武田信玄  人の使い方。織田信長と似ているのではないか?
      信玄はオブラートに包んでいる感じがする。信長はそのまま飲ませている???
官兵衛の事があり、読み返してみたが大変面白かったです!

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戸部新十郎

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