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2014年5月29日 (木)

日本武将譚・菊池 寛 『小説集 黒田官兵衛の一つ』

20140529_book1

昔読んだ本だ。小説集 黒田官兵衛のなかにもある。
日本武将譚に選ばれている。
そうそうたる武将の中で菊地寛が選んでいる。
平将門・八幡太郎義家・木曽義仲・源義経・楠正成・太田道灌・北条早雲・明智光秀・伊達政宗・石田三成・謙信と信玄。
著者の好みで選んだのか?
著者の戦国物は好きだ!
選ばれているのは、それだけの人物と言う事なんだろう・・・・・

短くまとまっている。
太閤幕下の二兵衛と言う。
竹中半兵衛と黒田官兵衛!
秀吉からは警戒もされていたのだろう。
しかし官兵衛は秀吉に尽くしている。
秀吉も煙たいところはあったが需要視していたのだろう!
本能寺の変で、余計な事を言った為に警戒されたと言う。
が蜂須賀小六も同じようなこと言っていると思うが・・・・・・
一定の水準以上の頭なら、だれでもそう思うのではないか?
本能寺以降も秀吉に尽くしている。

出自は記述されていない。
目薬の事もよく分からないとしている。
正解な記述と思うが・・・・・
小寺家はどちらにつくべきか?
織田か・毛利か?
官兵衛は織田に付くことを主張する。
信長には気に入られたようだ。
そして秀吉と共に戦う。
九州攻めの後、恩賞として豊後12万石を貰う。
これが、大封を与えると反乱する恐れがあるので12万石にしたと言う。
官兵衛にとっては少ないのか?
そんなものではないか?
小早川秀秋は3万の兵を率いて九州に来ている。
が官兵衛は3千の兵だ。
小早川秀秋は52万石。
そう思えば低くは無い。
早々と隠居したと言うが、官兵衛の父も早くに隠居して家督を譲っている。
ましてや天下も秀吉で統一されてきている。
別に隠居しても悪くは無い。

関ヶ原がある。
秀吉亡き後、天下に色気を見せたのは、兼継・家康・三成・官兵衛と言う。
この辺りはどの本もほぼ同じ内容である。
短い短編小説であるが、面白い本である!

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