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2014年5月24日 (土)

小説集 黒田官兵衛 『城井谷崩れ 海音寺潮五郎』

信長・秀吉の参謀として中国攻めに随身。謀叛した荒木村重の説得にあたり、約一年の幽閉。そして関ヶ原の戦いの中、第三極として九州・豊前から天下取りを画策。稀代の軍師の波瀾の生涯を、超豪華作家陣の傑作小説で描き出す!

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何冊かの本を読みたかった。
流石NHK大河ドラマだ!
出版社も儲けようと思っているので、こう言う小説集も出来る。
が選ぶ方は大変だと思うが・・・・・・・
その中で読みたい短編が何冊かある。
入っているとやはり嬉しい!
『城井谷崩れ 海音寺潮五郎』
城井谷の話である。

解説にあったが、宇都宮鎮房と思っていたが、城井谷友房が実際の名前と言う。
講談の影響があるそうだ!
が実際はよく分からない。
一般的な知識は、長政が宇都宮鎮房を中津に呼び寄せ謀殺し、息子朝房は官兵衛が肥後に同行させ殺したと言う。
そして城井谷城は落城した。
ほとんどの一族は殺されたと言う。
人質となっていた鶴姫も殺されたようだ。

海音寺潮五郎は、官兵衛の娘を友房に嫁がしている。
子供まで出来ている。
が見捨てる気で謀殺する。
この小説では、中津城で官兵衛・長政親子がそろって歓待している。
官兵衛は肥後へ行っていない。
誠心誠意嘘をつく。
この歓待ぶりに友房たちは気を許す。
そうして騙し討ちに遭う・・・・・
官兵衛の非情さを描いているのか?
後味の良い小説ではない。
がその情景は迫力がある!

著者には『一色崩れ』と言う短編もある。読んでみたい。
細川幽斎・忠興も同じような事をしている。
官兵衛と幽斎は仲は悪くなかったようだが、長政と忠興は悪かったようだ・・・・・

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