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2014年7月17日 (木)

本・明智光秀 天下の謀叛人・神坂次郎 

短編集である。
『明智光秀』『山崎の合戦の雨―光秀と内蔵助』
身を引き裂くような思いで決断を迫られる場合がある。
怨恨説。
刀を突き付け無理やり酒を飲ませた。
甲州攻めで、われらも骨を折ったと言い、信長にどこで骨を折ったのか!
家康の接待役を取り上げられた。
丹波・近江を召し上げ石見・出雲を与える。
と言うのが怨恨説の根拠と言う。

秀吉の応援に行かされる。
その命令書を見て光秀は顔色を変えた。
自分の名前の序列が冒頭でなく中ぐらいに書かれている。
秀吉の下風にたつ事になる。

愛宕山でおみくじを3度引いた。
連歌の席上、本能寺の堀の深さを聞いた。
その席上だされた粽を笹の皮もむかずに食べた。

重臣たちに決断を伝えた。
一旦口に出せばどうしても秘密は保てない。
やらなければならない。
その重臣の一人、斉藤利三!

稲葉一鉄から光秀に乗り換える。
この稲葉一鉄も一徹者の語源と言われるほど頑固である。
信長に利三を返してくれるように願うが、光秀は何を言われようが返さない。
信長にしてみれば、一鉄も一鉄と思うが、それ以上に頑固な光秀にも腹を立てる。
利三はそこまで思ってくれる光秀に全てをささげる!

本能寺の変。
最近では斉藤利三主犯説もある。
四国問題は記述されていない。
成功後、光秀はどう思ったのか?
『ワシが天下人だと!』

山崎の合戦、秀吉3万2千、光秀1万数千で光秀は良く戦った。
合戦前の調略の差と思うが・・・・・・
戦いは秀吉3,500、光秀3,000の死者と、光秀は良く戦っている。
こう言う短編集は楽しい!

12

神坂次郎 

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