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2014年8月15日 (金)

本・日本海軍400時間の証言―軍令部・参謀たちが語った敗戦・NHKスペシャル

昭和55年。東京・原宿にある旧海軍将校のOB団体「水交会」に、日本海軍の中枢にいたエリートたちが集まった。元大尉から中将まで、参加者はのべ40人。月1回の会合は「反省会」と呼ばれ、平成3年まで130回以上、開かれた。「戦争の真実を語り残す」という目的のもと、「門外不出」を条件に、会はすべて録音されていた。開戦を巡り陸軍と海軍では水面下でどのような動きをしていたのか、特攻作戦の本当の発案者は誰でどのような理由で決行されたのか、戦後の東京裁判で海軍軍人を守るために、海軍はどのような手をうったのか?録音されたテープは計400時間。時には出席者間で激論を交わし、戦時中は雲の上の存在だった上官に真実を厳しく追及する場面もあった。この貴重な記録を基に、埋もれていた太平洋戦争の裏面史に光をあてる。

20140805_book2_2

この取材をされたスタッフには頭が下がる。
大変な苦労をされたと思う。
見つけたのは、古いテープだったので再生には気を使ったようだ。

開戦の決定は?
特攻の発案は?
戦犯について?

開戦の決定!海軍あって国家無し!
読んでいて雰囲気で戦争を始めたとのかと思う・・・・・・・
自分の都合の良い事柄だけを見ている。
東条英機が言ったそうだが、物事は希望的な側面からも見なければならないと言う!
ゆえに日本のエリートたちがシュミレーヨンした開戦後の状況。
当たっていたが、握りつぶしたようだ!
海軍あって国家無し!
喋っている人間も都合の悪い事まで言っているだろうか?
海軍善玉説!
開戦を主導したのは陸軍であって、海軍は反対していた。
軍事予算がある。
海軍は兵器に金がかかる。
そういう事で予算を回してもらっている。
予算を取っているのに、戦争出来ないとは言い難いと言う。
陸軍によるクーデターが発生する???
これを避ける為に陸軍に同調する?????
本当かないな!

問題の石川信吾も出て来る。
第一委員会!課長の委員会だったようだ。
それが力を持つ!
果たしてそんな力があったのか?
あったと言うか、上層部が黙認したようだ。
敵を知り、とあるが敵を知っていない。
南仏に進駐しただけでアメリカがそこまで怒ると思わなかったと言う
開戦後の展望も無し!敵も知らずに戦いに突っ込んだと言う事なんだろう!
反省会で、徴兵された一般の兵士や、空襲で死んだ人に対する話は無かったと言う!

特攻 やましき沈黙・それぞれの戦後。
特攻は中央からの指示ではない。
自発的な物だと!
大西瀧治郎の発案と言われている。
確実に戦果を上げるための戦法だと!
神風、回天、桜花、震洋等がある。
これらの発案者に、黒島亀人の名前がある。

特攻の会談があった
責任者は4人。
その中の一人だけ参加している。
それに回天の指揮官がかみつく!
自身回天の特攻隊を送り出している。
それだけに迫力がある。
回天などはすでに発案されていたようだ。
そんなきれいごとではなかったようだ!
軍令部が承認していたようだ。
それを死者のせいにしている。
一番の問題は、俺も後から行く!
と言って送り出した人たちである。
「映画 永遠の0」の特攻の場面がそうだったんだろう・・・・・・
読んでいても辛くなる。
人を消耗品としか思わない。
発案とされた大西瀧治郎は腹を切った。
責任を取ろうとした!

戦後、特攻の指揮官たちも苦しんだと思う。
元部下に責められる!

戦犯裁判 第二の戦争
海軍は周到に裁判の用意をした。
口裏合わせをやっている。
答弁がバラバラにならないようにしている。
裁判の担当者が言う!
責任は半々だと!陸軍は暴力的、海軍は知能犯である。
BC級の戦犯の話は悲しくなる。
甘んじて責任を被った人も多いのだろう・・・・・・
潜水艦作戦の捕虜虐待。口頭の命令で済まそうとしたが艦長たちが命令書を欲しがった。
こうなると捕虜虐待も相当あったようだ!
避けて通れない話である。
海軍省の光景組織、第二復員省。
徹底してニュルンベルグ裁判を研究している。
連合軍の考えを読む。そうして対策を考える。
海軍は極刑を出さなかった。
これが海軍善玉説になっている。
その為には中央からの捕虜虐待の命令なんか無い事にしなければならない。
命令があったのに、出先の責任と言う事で処刑される。
自分の死で多くの人が助かるのだったら、と言う事で処刑された人もいる。
それで助かった人も多い。
実査に捕虜を斬った人のインタビューもある。
辛かったと思うが・・・・・・
その時代に生きなければ分からない話と思う・・・・・・

良くまとめたと思う!
次はドラマを見たい。オンデマンドでやっているようだ!

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