« 本・播磨灘物語③(備中高松城攻防戦)・司馬遼太郎 | トップページ | 本・播磨灘物語⑤(雑記)・司馬遼太郎 »

2014年9月27日 (土)

本・播磨灘物語④(本能寺の変)・司馬遼太郎

ここで本能寺の変が起こる!
起こらなければどうなっていたのか?
非常に気になるイフである。
光秀の使者が秀吉の陣に迷い込んだと言うがどうなのか?
包囲している秀吉は煌煌と火を焚いている。
間違うだろうか?
そんな間抜けな使者を使うだろうか?

ともあれ秀吉は早く講和をしたい。
直ぐにでも弔い合戦に行きたい!
ここで恵瓊が呼び出される。
一挙に講和にまとめようとする!
隆景より問題は元春である。

恵瓊は独断で宗治に腹を切らせようとする。
宗治の切腹で毛利が助かる。
官兵衛言う、恵瓊の独断と言う事がミソである。
隆景も返事出来ない。
それを宗治の意志と言う事にする。
この当時城主が切腹して勝ち負けを決めようとする。
播州三木城、因幡鳥取城。
ここも同じ方法を取ろうとする。
が元春は反対する。5か国譲渡に何を言うのか?
が恵瓊が説得する。
秀吉にも立場がある。勝ちと言われなければ信長に何を言われるか・・・・
この一言で元春は黙る!

さわやかに清水宗治が腹を切る。
そうして講和がなる。
毛利が本能寺の変を知る。
サア大変である。
講和は毛利が持ちかけたが、途中から秀吉が熱心になった。
そういう事か・・・・・
隆景は元春らを説得しなければならない・・・・・
案の定、秀吉追撃を主張する。
隆景は、毛利は天下を狙わない!
秀吉との誓詞は守らなければならない!
とりあえず元春は黙る。

信長亡き後の織田家は誰が相続するのか?
光秀を倒せばその資格がある。
今は黙って安芸に帰るべきである。
その中に毛利は入るべきではない!
秀吉に恩を売っておいた方が良い。
と言う高等戦略は元春などの武辺の者には分からない。

案の定、元春らは追撃しようとする。
それを察した隆景は、講和がなったとして陣でどんちゃん騒ぎをやる。
元春はあきらめる!

この秀吉の陣を二人の若者?が見ている。
吉川元長と、後の広家の兄弟である。
元長は広家に追撃しようかと言う。
そうすれば元春も隆景もほっておかないだろう・・・・・
広家は同じような場面に遭遇する。
関ヶ原の合戦で毛利軍を動かさなかった。

備中高松で、秀吉を追撃していたら・・・・・・
関ヶ原で、毛利の大軍を突入させていたら・・・・・・・
広家は生涯、これを苦痛としたようだ!

官兵衛が殿を務める。
そうして中国大返しを行い、光秀と決戦する。
著者は、ここまでを語り、後は適当に流している。
晩年の秀吉を描きたくないのだろう・・・・・
新史太閤記も最後は適当に流している感じがした。


« 本・播磨灘物語③(備中高松城攻防戦)・司馬遼太郎 | トップページ | 本・播磨灘物語⑤(雑記)・司馬遼太郎 »

 黒田官兵衛 本」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 本・播磨灘物語④(本能寺の変)・司馬遼太郎:

« 本・播磨灘物語③(備中高松城攻防戦)・司馬遼太郎 | トップページ | 本・播磨灘物語⑤(雑記)・司馬遼太郎 »

2019年7月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
フォト
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

カテゴリー

無料ブログはココログ