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2014年11月28日 (金)

本・関ヶ原銘々伝 天下分け目の戦いで馬鹿を見た人、笑った人・小松島六合

全国各地で合戦が勃発し、謀略が仕掛けられた関ヶ原の合戦。この大決戦にあたって戦国の群雄はいかなる行動をとったのか!?
義理・人情・野心・道理・不満・不遇・保身・成り行きなど、百人百様の参戦理由と戦いぶりが見られた。
各地の関ヶ原の合戦の人物・行動を豊富なエピソードとともに紹介する。

20141128_book1


一度読んでいるシ、紹介している。ブックオフで見つけた。
恥ずかしながら読んだことに気が付いていない・・・・・・・・
よくあることなのか(泣きたい・・・・・・・)
序章  関ヶ原への道
第一章 奥州・関東の死闘
第二章 風雲急を告げる中部
第三章 決戦、関ヶ原
第四章 陰謀渦巻く上方・近畿
第五章 中国・四国・九州の「関ヶ原」

各地の武将達が記述されている。面白い!
合戦の流れは記述されているが、それより武将たちの動揺が面白い!
それについてピックアップする!

第一章 奥州・関東の死闘
佐竹義宣、最上義光、津軽為信、南部信直・利直が面白い。
問題の人物、佐竹義宣!
積極的に三成に同調しておれば面白かったのにと思う!
津軽為信!三成の遺児を保護した。
家康も殺すまでもないと思ったのか?
男子も女子も生き残った!
恩義があるとはいえよく保護したと思う!

第二章 風雲急を告げる中部
ここは真田に前田家がいる。
がそれより、安濃津城の富田信高の妻、女傑が面白い!

第三章 決戦、関ヶ原
この章、面白い。
鈴木眞哉言う!
『家康が天下を取れたのは、ツキだと!』
どうだろうか?
七将の名前も出る。
福島正則、黒田長政、池田輝政、細川忠興、大好きな藤堂高虎!
この中では細川忠興が面白い!
幽斎の田辺城を攻めた小野木重勝。
井伊直政と通して助命を嘆願した。
直政は助命を進言した。
が、家康は忠興にもどうするか聞いた。
助命をはねつけた!
こうなれば家康のいう事も、忠興は聞かない!
身を寄せている寺ごと焼きかねない!切腹となった。
今度は井伊直政が収まらない!
丹後に但馬を与えようとしたが、あんな乱暴者を京の近くに置くのはいかがなものか?
結局九州に飛ばされた????

小早川秀秋の重臣、平岡頼勝と稲場正成は途中入社である。
元からの家臣でない為、小早川家の事を考えていない????
秀秋も不幸である。
裏切らずに戦場で傍観した松野主馬も記述されていた。
ごくわずかだが・・・・・

蒲生頼郷!
この人の名前もよく分からない!
蒲生郷舎、蒲生備中?????
しかし石田三成に所属した蒲生家浪人は奮戦した。
三成も氏郷を毒殺したと言われるが、そうだったら蒲生浪人は三成に抱えられない!
三成も気の毒である!
自業自得とも言うが、なんでも三成のせいにされる。
秀次の件もそうである。
渡辺勘兵衛がいる。何人かいるが、三成が500石で抱えた。
10万石を希望しながら、三成が100万石になれば10万石与えると言う約束をした。
佐和山19万石の時、加増しようとしたが断った。最後まで三成に殉じた!
関ヶ原で自害したようだ!
三成に関しては正当に記述されていると思う。
悪く言われるのがおかしい!

裏切り、返り忠。
勝負が見えた時の裏切りは許されない様だ!
細川忠興なんかはそれを認めなかったようだ!
小早川秀秋の裏切り時に、同じく裏切った4人の武将!
大名として残ったのは脇坂安治。周到に根回ししている。
少録である。この程度の大名はたいした問題ではないのだろうか?
逆に毛利は騙されている。

大谷吉継。悪く書かれない武将である。

第四章 陰謀渦巻く上方・近畿
高野山の木喰応其。秀吉に重用される。
島津への使者に、全宗と共に行くが、医者と坊主では説得力があるのか?無いのか?
青巌寺で豊臣秀次の切腹を認めざるを得ない苦しい立場に追いやられた。
今井宗薫、茶屋四郎次郎とかの政商?

第五章 中国・四国・九州の「関ヶ原」
九州はと言うと、どうしても如水が出て来る。
息子長政とは別々の思惑で動いたのだろう・・・・・・
目新しい記述は無い。
島津の降伏の話が面白い。
長曽我部、毛利は家康に騙された。
誓紙があるが家康の物ではない!
吉川広家も騙された!
島津はしたたかだ!
しぶとく粘り、家康から譲歩を引き出して本領を安堵した!

戦いの流れより、武将の動向が記述されている!
読み返した本であるが面白かった。

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