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2015年2月 4日 (水)

本・戦国史が面白くなる「戦国武将」の秘密・渡邊大門

なぜ兄弟は反発したのか―浦上政宗と宗景 ・御館の乱の背景―上杉景勝と景虎
徳川家康の健康法は「粗食」にあり!政宗の弟・小次郎は僧として生き残っていた?真田信繁は、なぜ「幸村」と呼ばれたのか?光秀の謀反と荒木村重の叛逆との共通点とは?

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最近著者の本はよく読む!
著者は、大河ドラマに批判的と感じる。
有り得ない場面も多そうだとは思うが・・・・・・・・
見ていられない感じがするのだろう・・・・・・
内容は下記の通りである。
第1章 戦国武将の日常生活を覗く
第2章 戦国武将を支える家来の実像
第3章 戦国ファンを魅了する真田一族とは?
第4章 本能寺の変―その永遠の謎は解けるのか
第5章 暗殺の戦国史に迫る
第6章 戦国武将家の確執と内訌

婚礼の話がある。
領主クラスになると、相当派手である。

第2章は、戦国武将を支える家来の実像である。
最近は話題にならない。信長・秀吉・家康は書かれ過ぎた。
なのでその下のクラスの武将がよく記述されている。どちらかと言うと家臣である。
徳川四天王、本多忠勝・井伊直政・榊原康政。それに本多正信。
武田家四天王、高坂弾正・馬場美濃守・山県昌景。
小早川隆景・吉川元春・細川幽斎・佐竹義宣もそうだろう・・・・・・・・・
直江兼続・島左近・小田原北条の一族、氏照等・・・・・・
大好きな藤堂高虎????
読む方は楽しいが・・・・・・・
軍師の話になる。この辺は小和田哲男の「軍師・参謀」が詳しい。
高名な軍師を紹介している。
官兵衛も記述されている。
著者は官兵衛が好きになれないと言う。
身の丈を知っている評価であるが、シラッとしている!
良く言えば、臨機応変に対応したのだろう・・・・・・
家臣の生活の様子を記述してくれている。
よく分かり面白い。
最後が宮本武蔵である。
生まれから関ヶ原までの謎がある。
主に父親の事を記述している。
それから武蔵の関ヶ原は何処かを推定する。
吉川英治の影響が大きすぎる。
関ヶ原で負けた西軍に属していた?
勝者の東軍に属していたようだ・・・・・・・

第3章が、真田一族を記述している。
小学生、中学生と進み、学生時代、社会人になってからも読んでいる漫画、劇画がある。
白戸三平!
特に好きなのは、真田忍群、猿飛忍群、柳生忍群があり、風魔もある!
この真田忍者たちの活躍は面白い。
当然史実ではない。
今度大河ドラマで真田をやる。
これはどうかなと?
幸村?信繫? 最近は信繫と言うようになっている。
信繫なんて関ヶ原と大阪の陣で活躍しただけである。
人質時代の話なんて面白いのか?
関ヶ原から大阪の陣までの間、九度山での生活なんかドラマになるのか?
そうなると祖父幸綱(幸隆と思っていた)の信玄配下の時代、長篠の合戦から昌幸になり、
武田家滅亡後、織田・徳川・北条・上杉の間を泳ぎ、家康と対立する。
この幸綱と昌幸と二人の兄の話を持ってこなければ面白くないと思うが・・・・・・
信繫だけでは・・・・・
真田忍群と柳生忍群の争いと言うのであれば、メチャメチャ面白いと思うが・・・・・・・
何故真田になったのか?
政治力かと思ってしまうが・・・・・・・
著者ならそこらの事情も知っている??????
何度も思うが、明智光秀・細川幽斎・忠興・ガラシャか、北条5代記を見たかった・・・・・・・
真田の六文銭は意味は???
六文銭は六道銭の事で、三途の川の渡し賃と言う。
つまり決死の覚悟で戦いに挑む意志の表れと言う。
もう一つは、北条との戦いで、信繫が無地の旗に永楽通宝の絵を描かせて戦ったが、
北条の武将に永楽通宝が用いていたので裏切りと勘違いして混乱した。
それ以後六文銭を使っている。となると六文銭は信繫から始まった????????
やはり三途の川の渡し賃と思うが・・・・・・・
紀州九度山に真田庵の六文銭がある。是非に見に行きたい!

第4・5・6章は陰謀の戦国史なのか?
本能寺の変!!!
著者の分析も読んでいる。
黒幕説は無いだろうと、今は思う!
そもそも連絡方法をどうするのか?
手紙、書状なら暗号になるのでは?
荒木村重もそうだが、光秀なりの成算があって反逆したと思っている!
『ロマンが無くなる・・・・・・・』
宇喜多直家の話がある。
子供の頃、頭が足りないふりをしている。
それを嘆かれると、警戒され無い為にわざとやっているのだと!
本当かいなと思うが・・・・・・・・・
そう言う話はよくある。
これは記述されていないが、北条氏康が息子が椀の飯に二度汁をかけた。
毎日の事なのに、一回で出来ないのか?
讃える為に、陥れる為に作られた話ではないのかと思ってしまうが・・・・・・・
織田信長天下を取った?
勝てば官軍である!
若い頃の異様な行動も、良く言われる。
途中で弟に負けていれば、単なるアホである!
父の葬儀で、筑紫の僧なにがしが、「あれこそ国を持ちたる人ぞ!」
と絶賛された話は知っている。これも後世の話なのかと思ってしまうが?
個人的にはこの話は信用しているが・・・・・・・

親子・兄弟の確執がある。
戦国時代である。殺さなければ後に悔いが残る。
武田信玄は2度ある。父を追放し、息子を自害させた・・・・・・・・
兄をたてた弟。
武田信繁、豊臣秀長!
逆らったのは足利直義か?
伊達政宗の弟が生きていた?
と言う話は信じれる感じがする。
父親、又は母親の感情が入る。
上杉謙信も兄と戦っている。能力は謙信の方がある。
自分の跡目も二人の養子の景勝・景虎と対立する。
変った例をあげている。
備前の浦上政宗と宗景。
尼子と毛利の対立が絡んで来る。
複雑と思うが・・・・・・
やる時は徹底的にやる。毛利元就も弟でなく、後継ぎは尼子から迎えようとした家臣もいた様だ。血筋よりも力と言う事である!
養子をどこから迎えるかで紛糾する例も多そうである。
知ってい話では、大内氏の養子は大友宗麟の弟。
又会津の葦名氏も佐竹か伊達かで揉めたようだが佐竹義宣の弟になった・・・・・・・・
親子で対立する例も多い!
武田信玄、斉藤道三がある。もっとあるだろう・・・・・・
記述されていないが、大友宗麟もそうだろう。
著者の本はよく読んでいる。
分かり易く記述しているので早く読めて楽しい!
著者の本を読んでいると、ロマン(?)が無くなってくる。思い込んでいた通説が・・・・・・
面白かったです!

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渡邊大門

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