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2015年3月29日 (日)

映画・豹は走った・1970年公開作品(現在では制作できないだろう!)

光テレビで放送されていたのを録画した。
加山雄三主演のニューアクションシリーズである。
相手役に田宮二郎が出演している。
名前が同じせいでもないが、好きな俳優である。
中学生の時に、昔の映画がテレビで放送された。
石原裕次郎、小林旭、吉永小百合、勝新太郎、市川雷蔵・・・・・・・・・
東映時代劇も飽きるほど放送されていた。
懐かしい!
この時、勝新主演の『悪名』シリーズが放送されていた。
次の日にみんなで感想を言い合っていた記憶がある。
演じるは「清次」である。
メチャメチャさまになっていた。
売られた喧嘩を、楽しそうに買っているところが面白かった!
この田宮二郎と、若大将加山雄三の共演である。

20150329_film1

あらすじは単純である。
南ネシア共和国でクーデターがある。(モデルの国はすぐに分かる)
この独裁者の大統領が亡命する。
日本経由でアメリカに行く!
ここに日本の商社が絡む!
まさに死の商人である!(二股をかけている)
加賀マリコがこの秘書を演じる。若い!
守る刑事・加山雄三。狙撃者・田宮二郎!
この争いがメインである。

映画はそれなりに見せる!
面白かったのは、この南ネシア共和国が独立の時に、旧日本兵が協力している。
事実太平洋戦争後、各地でそう言う事は有ったと言う。
大戦に敗れた日本軍は、連合軍の命令により、東南アジアの各占領地域を現状維持のまま、連合軍部隊に引き渡すことになった。
インドネシア人の独立派への武器引渡しも厳禁とされていた。
この命令を守るために独立派との間で戦闘もあったようだが、他方で、日本軍部隊が兵器の集積庫を開放し、横流しした例もあるようだ。
その結果、日本軍からは3万丁以上の三八歩兵銃、数百の野砲・トラック、食料、弾薬、軍刀など多くの資材が独立派の手に渡った。
日本に引き揚げずに独立派に身を投じた元日本兵は数千人に上った。
千名以上の日本兵が亡くなったようだ。

何故制作できないかと言うと、この南ネシアの独裁者が日本に来た時の場面があった。
なんと靖国神社に参拝している。
この場面を見てビックリした!
これを今撮影したら、どえらい騒ぎになりそう・・・・・・

日本国内ではしばしば「インドネシア独立への日本軍政の貢献」という評価がなされることがあるが、そうした評価について韓国等から批判の声が出ることもある。
間違いなく出て来る!
これで制作は出来ないと思った!
いまなら中韓が間違いなく騒ぐ!

映画の中で面白かったのは、銃の保管庫で銃を選ぶところだ。
最終モーゼルの軍用銃を選んでいる。
モデルガンだろうが一杯あった。
それと亡命中なのに、女を求める場面だ。
引き入れる女を、女性警官がチェックしている。
嫌な役目である!
40年以上前の映画である。
ミシンも良く売れていたのだろう・・・・・
ミシンの広告が目に映えていた!

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