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2015年6月11日 (木)

本・バブルの歴史④・エドワード チャンセラー・アメリカ・日本のバブル

第8章が、カウボーイ資本主義  ブレトン・ウッズからマイケル・ミルケンまで
1964年、トルーマン大統領は「穀物価格が、市況商品市場の先行きを材料に賭けをする投機家の貪欲によって動かされるようであってはならない」
穀物の投機家を「不幸の商人」だと批判した。

現代は金融革命なのか?
インターネットで株式が家庭に進出している。
1日1000回取引する人もいる。
金融派生商品革命!
派生商品を胡散臭いと見るのは、各国の政府が何度も禁止しようとしたことでも分かる。
が自由主義経済論の新時代には、これは最先端になる。
金融工学と言う!
数式を並べる。黄金比も入るのか?
それで説明されてもほとんど分からない!
勧める金融機関の人間も分からないと思うが・・・・・
が、実績の儲けを見せられると信じやすくなる!
この辺りは、悪い頭では理解の外にある!
しかし、ヒラリー・クリントンは儲け過ぎるぐらい儲けていたようだ!
ジャンク債がある。
具体的には格付け機関が行なう格付けにおいてダブルB以下に格付けされた債券を指す。
ハイイールド債は、一般的に信用格付けが低く、元本割れが発生するリスクが高い分、利回りは高く設定されている。
投資資金を回収できず失う可能性が高いため、ハイイールド債は投資に精通したプロ向きの債券と言える。このハイイールド債を使って最も成功したのが、ジャンクボンドの帝王と言われたマイケル・ミルケンだそうだ。
この辺りは複雑すぎてよく分からない!
マイケルミルケンも起訴され、その名声は地に落ちた。
この本はそこまで記述されているが、その後を調べると、地獄から這い上がったと言われる。
良く言えば、不死鳥の如くよみがえった・・・・・・・
2007年の資産は21億ドルと言う。
この87年の暴落を数字に強い二人の学者が分析した。
このような暴落は、10の160乗に1回に過ぎない!
要は2度と起こらないという計算の様だ・・・・・・・・
又起こるだろう・・・・・・・・
投機、投資とは恐ろしいものである。

第9章が、日本の神風資本主義 
1980年代の日本のバブル経済とある。
その当時立花隆の本を読んだ。
日本の株の値打ちについて、そんな馬鹿な話は無い!おかしいと言っていた!
これを会社の嬉しそうに株をやっている人間に言ったところ、立花隆が間違っている!
そう断言したアホがいた!
直ぐに暴落した!
本人はそんな事を言った事も忘れていると思うが・・・・・・・・
この本にあるが、NTTの時価総額が50兆円を上回り、1社だけで西ドイツと香港の株式市場の合計を上回った!
バスに乗り遅れるな!
借金をしてまで次のNTTの株を買う!
そんな時代があった!

まだ大丈夫!!!
国がほっておかない!!!

自分の都合のよい事しか考えない。
「人は見たいものしか見ない!!!」
1995年に、野村証券は日経平均が8万円を超えると予想したようだ!

2015年4月で、2万円をようやく超えた!
今は2万1千円まで行くと予想されている。
今が買い時です!!
今しかない!!

金融機関も大変である。
最近藤巻健史の本を読んでいる。昔から読んでいるが・・・・・・・・
ハイパーインフレ一直線であると言う!
異次元の規制緩和と言って、100円単位の値動きで右往左往しているのは、バブルの崩壊前では無いのかと思ってしまう!
この本にある黒いチューリップの話から、現在に至るまで何度もバブルははじけている。
今回は大丈夫という保証は無い!

プロシア宰相ビスマルク!
「賢者は歴史に学ぶ!具者は体験に学ぶ!」
これだけバブルの崩壊の歴史がありながら、又同じ事になりそうに感じる。
何年か先に、中国・韓国・日本と話題になるのか?????
株価なんてどう動くか分からない!!!
そんな事は無い!と言う金融機関の担当者も多い!
黄金比を持ち出してきた担当者もいる!
しからば、浪速の料亭の女将はどうなのか??
分からないから、勝ち馬に乗るのではないのか????
占い師にも頼る!
稲川会の石井進。経済やくざと言われた!
企業も本業よりも株で儲けている時代があった????

「バブル経済は大蔵省と、日本銀行によって仕組まれたものである。」との声もある!
土地・絵画に群がり、値打ちも分かっているのか分からないが、最高金額で絵画を買う!
大昭和製紙の社長もいる!当時史上最高落札額の8250万ドル(当時のレートで約124億5000万円)で、競り落とした。
カジノで賭博に興じるために複数の子会社から個人的に巨額の融資を受けていと言われる、大王製紙のバカ息子!
製紙会社は儲かるのか???

野村証券では「回転商いで絞り取れ」が不文律だったと言う!
今も変わらないと思うが・・・・・・・・
もっともどの金融機関も同じと思うが・・・・・・・・・
読んでいると、今のアベノミクスも危ない感じが漂う・・・・・・

第10章があるなら、リーマンショックになるのだろう!
これは読みたかったが・・・・・・

エピローグ  経済学者の暴走
ソ連邦解体後、投機が脚光を浴びる時代なったと言う。
資本が自由に世界を移動する。
「株式市場には魔法のような力があり、国民が国の経済政策に関心をもつようになる」
単に株価の上がり下がりを見るだけではないかと思うが・・・・・・・・
効率的市場仮説の支持者は、通貨危機が起こるのは、政府の政策に間違いがあるときだけである。
そうでは無さそうである!!!
「金融派生商品は金融危機をもたらすダイナマイトと同時に、危機を国際的に波及させる導火線でもある」
「サブプライムローン」もそうなんだろうと思う!
実際に爆発した??
実際の例が多く記述されている。
嫌になりそうである!

しかしワタクシ目を入れて、一般の人は分からないだろう!
何かあればそれに対する理由が付けられる。
『結局のところ、錬金術は金属の世界であれ、金融の世界であれ、失敗する』
地道に働くのが一番なのではないかと思う!!!!

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