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2015年10月28日 (水)

本・国も企業も個人も今はドルを買え!(2015/10)・藤巻 健史

安倍政権と日銀が行なった異次元の金融緩和によって、ハードランディング(円暴落・ハイパーインフレ)はもはや不可避の事態になり、その「Xデー」がくるのは遠い先のことではない。
モルガン銀行で「伝説のディーラー」と呼ばれた著者はそう警鐘を鳴らす。
では、何がその「引き金」となるのか、そのダメージを最小限に抑えるために今からしておくべきことは何か。「ハードランディング後の日本が進むべき道」とあわせて解説。

20151028_book1

久しぶりの藤巻健史である。
著者の本は何冊か読んでいる。
著者は迷惑と思うが、ファンである。
著者の持論が記述されている。
よく読んでいるので、考えは頭に入り易い。
著者の経歴も良く知っている方である。
今、うすいがどうしているのか??
内容は下記の通りである。

◎ギリシャより危機的な日本が騒がれていない本当の理由
◎日銀の量的緩和は、法律違反の「国債引き受け」そのものだ
◎アメリカのFRBには利上げができて、日銀にはできない理由
◎ハイパーインフレはもはや不可避。今すぐ資産防衛を
◎今なら「ドル建てMMF」が手堅い
◎「債券ベアファンド」はおすすめ
◎最強のインフレ対策は、自分の市場価値を高めておくこと
◎ハードランディング後、日本経済は大復活する!

一番気になるのは資産保護である。
金融機関の人間に、藤巻健史のファンだと言うと、少し引き気味になる。
こちらが勝手に思っているだけかも・・・・・・
必ず言われる。
「あの方は、名うての円安論者ですから・・・・・・」
方法はともかく、現在はアベノミクスで円安になっている。
確かに輸出は伸び、トヨタ等は益を出している。
著者は前から主張しているが、200円である。現状は120円である。
もっとも80円台に、ドル建てのものを買っているが・・・・・・・

まずギリシャ危機がある。
著者曰く、いずれギリシャはユーロから出ていくだろう。
その時は悲惨な状況になる。
が何年か、数十年もかかるのかも知れないが、ギリシャ経済は回復すると??
読んでいて納得する。
日本はギリシャより危機的状態である。
日本国債は国内で買われているので問題ない??
利益が低すぎて海外が買わないだけだと!!
明るい話は無い!
狼少年ならぬ、狼おっさん??
狼爺さん??????

ハイパーインフレになると言い続けている。
ならなければそれにこしたことは無い。
が備えは必要である。円高になり損しても知れている。と言っている。
読めば納得する。例も分かり易い。
年収600万の家庭が、1000万の生活を続けて1億円の借金がある。
これが日本の状態である。
そのうち、タクシー初乗りが100万円??
そう言う状況になると!
財政破綻を免れる方法は2つと言う。
大幅な増税と歳出のカット。(これは弱者切り捨てと騒がれる)
インフレを起こす。5~7%のインフレを10年続ければ、借金は500兆円になる。
逆に言うと、消費税反対の政治家は、それによりハイパーインフレを起こすことになる。
そうは思っていないと思うが・・・・・・・・
異次元緩和で、ルビコン川を渡ってしまったと言う。
後はなるようにしかならない????
そうならない為にどうするのか??

Xデーの引き金となるのは何か???
①   消費者物価指数(CPI)が、日銀の目標の2%に近づいた時。
②   原油価格のトレンドが上昇に転じた時。
③   不動産や株の価格が急激に上がった時。
④   日米金利差の拡大持続が明白になった時。
⑤   銀行の自国国債保有に関する新たなBIS規制が確立した時。
⑥   十年物日本国債の入札時の「テール」が拡大した時。
⑦   経常収益の赤字が恒常化した時。

素人に分かるのだろうか???

日本はおかしい。
他の国に比べて、格差社会なんて言えない。保護も厚い!
人権侵害と言われるが、甘えの方が大きい。
(沖縄知事が、スイスで沖縄の人権を言っているのは、恥ずかしい事ではないか!)
よく生活保護ので、苦しいとのニュースがある。
その人は本当に苦しいのだろう・・・・・・・・
が貰える物は貰えと、騙している人も多いと思うが・・・・・・・
何かと言えば、弱者保護!
(何処に弱者がいるのかと思うが??テレビでは本当に苦しい人を写している。が苦しく無い人は写さない!!)
大企業儲け過ぎ!
と、いつも言うのは共産党委員長??
著者がいつも言っている、皆が平等に貧乏になる方が良いのか????????

他国との比較がある。
EU、アメリカとある。
日本の日銀との違いと問題点をあげている。
分かり易い!
日本が中国に、「資本主義を取り入れろ!」
「お前に言われたくない!」
日本は最も成功した社会主義国と言う?????

と言う事で、今何をするべきなのか??
著者の持論である、『ドルを買え!』である!!
アメリカは日本よりはるかに良いと言う。
双子の赤字と言うのも、日本の話である。
「ドル建てMMF」「債券ベアファンド」
著者は前からドルを勧めている。
余裕があるならポンド、カナダドル・・・・・・・・
ユーロは勧めていない。
著者もドイツの一人勝ちと思っているようだ・・・・・・・・・
ハイパーインフレはもはや不可避!!!!
2020年の東京オリンピックまでは大丈夫なんて事は無い!!
これから金融機関に行ってみよう!
この本を持って!!!!!!!

相変わらず主張は明確である。
著者の経歴も記述されている。
今回は、三井信託銀行を辞める時に、海外留学の費用を請求されかかった話は無かったが・・・・・・・・
家庭の協力!
奥さんの力も大きかった???
転職時の苦労!
外国語の苦労!
日本の文化が語れる教養が、世界では必要である!
そう言う思いも記述されている!
著者も今は維新所属議員である。
今維新は割れている。どちらに行くのか??
我が家は橋下ファンである。支持と言うよりファンである。
ともあれ著者には誰も言わない、言い難い警鐘を鳴らし続けて欲しい!!

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国も企業も個人も今はドルを買え!・藤巻健史

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