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2015年11月 3日 (火)

本・戦争・天皇・国家 近代化150年を問いなおす (2015/7)・猪瀬 直樹・田原 総一朗

なぜ日本は変わらないのか? 戦後論だけでは語りえない国家の本質とは? 
ノンフィクション作品を通じ様々な角度から日本国の骨格を明らかにしてきた猪瀬直樹に、戦争を体験したジャーナリスト・田原総一朗が問う。

20151103_book1

猪瀬 直樹は好きである。
もったい無い事をしたと思う。
権力を持てば、色々誘惑がある??
まだ都知事をやっていて欲しかったが・・・・・・・

猪瀬 直樹と田原 総一朗の対談である。
序章  「戦後レジーム」ではなく「黒船レジーム」で考えよ 猪瀬 直樹
第一章 近代国家「日本」の誕生
第二章 意志統合不能が戦争を起した
第三章 戦後日本はこうして形づくられた
第四章 「ディズーニーランド」化した日本
第五章 黒船の呪縛を乗り越える
終章  アメリカにできない交渉で力を発揮せよ 田原 総一朗

序章が猪瀬直樹である。
黒船来襲から始まる。
白船来襲もある。
どちらもアメリカである。
白船は、アメリカの軍艦が白いペンキを塗って日本に来た。
堂々たる艦隊である。日本は恐れた???
どちらも脅しのようだが・・・・・・・
日清戦争前は清国の軍艦が日本に来た。
日本に対する、デモンストレーションである。
戦後70年までの事件が記述されている。
それから、猪瀬直樹と田原総一朗の対談である。

第一次世界大戦は、殺し過ぎの戦争と言う!
この総力戦に日本は参加していない。
しなかった。
それで漁夫の利を得てしまった。
経験しなかったことが、日本を歪にしたようだ。
幕末から日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦、第二次世界大戦、天皇、
戦後復興、田中角栄、ソ連崩壊、安倍総理へと続く。
太平洋戦争のシュミレーションがある。
日本は総力戦研究所が、優秀な人材を集めて研究した。
結果日本必敗の結果が出た。
原爆投下以外、ソ連の参戦まで予想した。
「人は自分の見たい物しか見ない!」
負ける戦いを何故したのか??
論評は多いが、日本は今も変らない・・・・・・・
戦後は歴代の総理の話が面白い。

対談に入る。
大日本帝国憲法がある。
プロシア風にした。
イギリス風はまだ早いとアドバイスを受けたようだ。
それが良かったのか、悪かったのか??

半藤一利がいつも記述している。
開戦時の海軍の有力者の出身。
薩摩、長州、土佐が多く、反対派は山本五十六越後長岡、米内光政盛岡、
井上成美仙台と賊軍の藩出身である。
が逆に陸軍は、賊軍が多い。
「バーデンバーデンの密約」(そんなにたいしたものかと思うが・・・・・・)
永田鉄山、岡村寧次、小畑敏四郎、東条英機。
皆賊軍であり、戦争を推し進めた若手将校は賊軍出身が多いようだ・・・・・・
意志統一が出来なかったのも分かるような気がするが・・・・・・・・
2・26事件。
成功したとしても後の展望が無かったようだが・・・・・・・
石原莞爾の名前が出て来る。
相当な人だったんだろう。
この人も昭和をかき回した人なんだろう・・・・・・
関東軍に満州国。
この辺りはやりたい放題なのか??
コネによる引き立てを辞めると、成績重視になる。
これが当てにならかをアメリカは第一次世界大戦で知った。
日本は知らない。
成績重視でつまらない秀才が出世するようになる。

日本は「基地」「原発」が止めれない。
日米安保、日米原子力協定があるから止めれない??
米軍基地の上空は日本の航空路であっても避けなければならない。
騒音被害もある。
少し前だが、トルコに行った。
イスタンブールで飛行機が飛んでいた。
1機だったが戦闘機だったと思う。
この爆音がすごかったのを覚えている。
沖縄も大変だろうと思う!!

猪瀬直樹が記述しているが、皇族の責任がある???
東京オリンピック招致に皇族の派遣を依頼したようだ。
失敗した時の責任を問われるのが嫌で断られたようだ。
最終的には派遣して貰ったようだが・・・・・・
天皇の戦争責任!!
言い方は悪いが、天皇の反対意見を脅して下げさせる??
開戦前に、中国大陸も1ヶ月で終わらせると言ったのを責められる。
4年経っても終わらない。
日米戦争は3ヶ月で南方作戦を終わらせる????
中国大陸は、4年かかってもまだ終わらない。
言い訳は、中国大陸は広い。
太平洋はもっと広いと反論される。
天皇もきっちり指摘して反対のようだが、天皇陛下の為とは言いながら軍部は勝手に動いている???
天皇は反対できない!
終戦は天皇の意志である??
東条英機も覚悟している。自ら責任を取ったのではないか??
この辺りは、皇室を残すことも考えている。

「ディズーニーランド」化した日本と言うのは、猪瀬直樹。
アメリカに門番になって貰い、中で異様な発達をする??
弱肉強食の近代国家の原風景の記憶を切断されている。
抜けきっていないと言う。

自民党の歴史がある。
総合デパートと言う。
反対派と言うか派閥があり主流派、反主流派がいて論争がある。
現在は全て主流派と言う。
野党も与党化している。
アベノミクスの批判はあるが、反論はない。
オカダミクス、シイミクス???
政治家がそれだけ勉強していない。
民主党の失敗がある。
小選挙区制になったので多様性が失われた。
小選挙区制の問題もあるようだ。
マニフェスト選挙で、要らん事を、出来ない事を言えばどうなるのか分かっている???
アメリカから自立する日本。
それが出来ているは、北朝鮮とイラン、イスラム国と言う。
確かにそう言うところはある。
沖縄の辺野古の問題がある。
田原総一朗は、政府が沖縄と話し合っていないと言う。
確かにあの知事とは話したくないだろうと思う。
野中広務は沖縄の島々を回り、酒を飲み話し合ったと言う。
そうすれば分かり合える事もある。
今は誰も耳を傾けない。
安倍総理は、対米重視である。
「強いアメリカから信頼される国」
「アメリカから褒められる国」
それを目指しているようだ。

AIIBにアメリカは参加しない。
オバマ大統領は参加したかった?
議会が反対しているので参加出来なかった?
そういう情報もつかんでいない。
イスラム国とも交渉できない。
情報能力が無い。
これからは、信頼される国を目指すべきだと!!

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