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2016年1月13日 (水)

本・日本の危機(2003/3)・櫻井よしこ

どこがどう狂っているのか。いつ頃から、どんな契機で狂い始めたのか。誰が主犯格か。犯人は特定できたか。一体なぜ見過されてきたのか。そしてその間、国民は何をしていたのか―我々個々人が危機に立ち向かうためのフルメタル・ジャケット。

20160113_book1

文庫本で読んだので、加筆されている。単行本は平成10年発行である。
著者の本は最近よく読んでいる。
本の表紙に自分の姿を載せるのは凄い!よく合っている。
(田嶋陽子なら見たくないが・・・・・)
最近ブックオフで著者の本をまとめて買っている。(怒られそう・・・・)
順次読みたい!

全部で21章からなっている。
多いが並べてみる。国内から外交まで盛り沢山である。

第1章        誰にも止められない国民医療費の巨大化
第2章        年金資金を食い潰す官僚の無責任
第3章        国民の知らない地方自治団体「大借金」の惨状
第4章        族議員が壟断された郵政民営化の壊滅
第5章        新聞が絶対に書かない「拡販」の大罪
第6章        沖縄問題で地元紙報道への大疑問
第7章        朝日新聞「人権報道」に疑義あり
第8章        税制の歪みが日本人を不幸にしている
第9章        中国の掌で踊る日本外交のお粗末
第10章     教育荒廃の元凶は親と日教組にあり
第11章     母性はなぜ喪失したか
第12章     少子化は国を滅ぼす
第13章     農協は農民の味方か
第14章     国民の声を聞かない官僚の法律づくり
第15章     スピード裁判なぜできない
第16章     政治への無関心があなたの利益を損なう
第17章     人権を弄ぶ人権派の罪
第18章     今、女性は輝いているか、自立しているか
第19章     優柔不断な青白い官僚たち
第20章     事実へのこだわりを忘れた大メディア
第21章     闘いを忘れた脆弱な国民性

読んでいて笑ってしまうような話も多い。
現在に引きずっている話が多い。
既得権の話である。

地方新聞の話である。沖縄と北海道である。
北海道新聞、道新と呼ぶそうだが、圧倒的なシェアを持っている。
道新の函館新聞に対するいじめ!!!
函館新聞の名前を使えなくするために、函館新聞をはじめ予想される名前、9件を特許庁に申請したようだ。調べると下記の様だ。
函館新聞/函館毎日新聞/函館日日新聞/函館タイムス/新函館/夕刊函館
/夕刊函館タイムス/南北海道新聞/道南新聞。
新聞用の紙も買えないように業者に圧力をかけたようだ。
時事通信のニュースも流させないようにしたようだ・・・・・・・・
「北の人民日報」と異名をとる、北海道新聞!!流石である!
北海道新聞は「函館地域は、普及率が高いなど我が社にとって金城湯地だ。そこが崩れることは、我が社全体が後退する前兆になるので見過ごせない。侵食されないよう、必死に営業努力をしているだけだ」と説明していたようだ。
朝日新聞と同じで良くやる!
普及率と言うか体面だけの問題のようである。
沖縄の新聞の事は、今も書かれ過ぎているので、もう書くことが無いと思うぐらい記述されている。
そう言う話が並んでいる。
農協の話も面白い。
巨大な組織になっていると、組織を守る為に活動するようになる。
農協も従業員が多い。
未加入者に対しては圧力がかかる。
別の本であるが、補助なんてやる気のない人には要らない。
補助金目当てに中途半端にやるようになる。
それよりやる気のある人に任せた方が良い。
それは事実だろうと思う。
藤巻健史が言っているが、農業も円安になれば良いのだと!
実際に農協に頼らずにやっている人の例もある。
巨大と言えば、郵便局、日教組もそうなんだろう・・・・・・

破綻寸前の地方財政。この当時で最悪は大阪と言う。(今もか?)
現在の大阪市に大阪府の大阪都構想がある。
現状を憂いているが、否決された。
破綻一直線になる。
誰もが自分の時代だけは無事であって欲しい。
死ねばどうでもよい!
そう思うと否決されたのは問題である。

競争の原理が働かなければならない!
と言っていたのは、渡部昇一に堺屋太一。対談集もある
今は学校教育も差をつけない。気を付け、回れ右も教えない。
運動会も競争なんてない。結果としても平等を求められる。
面白くないようだ。
郵便事業がある。
民営化は小泉純一郎がやった。
橋本龍太郎の民営化は、郵政省と族議員の反発があった。
自民党支持を止めるとまで言われていた。
実際に亀井静香なんか吠えまくっていた。たいした意見では無かったと思うが・・・・・
ただ既得権は一杯ある。それが並べられている。

小包がある。
ここにはヤマト運輸が参入している。
なので小包の料金は大幅な値上げが出来ない。
大幅な値上げをしたが、ヤマト運輸のおかげで値下げしたようだ。
はがきに手紙がある。これは郵便局の独占である。
なので過度な値上げが出来る??
実際やっている!
手紙50円から80円に、葉書20円から50円に!
独占になるとなんでも出来ると勘違いする。

教育の問題がある。
ゆとり教育がある。
これは間違っている!
誰が考えても分かると思うが・・・・・
教師も叱る事が出来ない。
皆波風を立てないように思っている。
殴ればすぐに親が訴え出る。
限度が分からないからやり過ぎになる。
誰もが自信を失っている。
母親も子供が可愛いのでなんでも与える。

女性と言えば、田嶋陽子が出て来ている。
好きではない!(はっきり言うと嫌い!)
人権の話がある。子供に教える。
これも広島市、福山市の例が記述されている。
この教師もそれが正しいと思っているのだろう・・・・・・
一般人の生活の苦労が無いのか??
世間知らずなのか??
感覚がずれている!
田嶋陽子もずれていると思うが・・・・・・
女性の地位、地位と言うが狂っている!!

医療の薬付けの話。菅直人が出て来る。この頃はさっそうとしている・・・・・・
エイズの問題。
官僚の問題など今と変わらない。
ほとんど既得権の問題である。
中国との外交の問題もある。
裁判制度の問題。
裁判の内容に寄っては異常な数の弁護士の弁護団がある。
人を殺しておいて、良くあればけこじつけみたいな弁護が出来ると思うが・・・・
「ドラえもん」まで出て来た。
人権、官僚、選挙、税制の問題など嫌になる話も多い!
続き、日本の危機2があるので読みたいと思う!

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