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2016年2月16日 (火)

本・大世界史 現代を生きぬく最強の教科書 (2015/10)①中東・中国・池上 彰・佐藤 優

『新・戦争論』に続く最強コンビの第2弾!各地でさまざまな紛争が勃発する現代は、まるで新たな世界大戦の前夜だ。激動の世界を読み解く鍵は「歴史」にこそある!

201616_book1

佐藤優・手嶋龍一・池上彰………
著者達の本はよく読んでいる。
3人の組み合わせによる対談集も多い。
面白い。
知らなかった見方が出来るようになった。
内容は下記の通りである。
1、なぜ、いま、大世界史か
2、中東こそ大転換の震源地
3、オスマン帝国の逆襲
4、習近平の中国は明王朝
5、ドイツ帝国の復活が問題だ
6、「アメリカvs.ロシア」の地政学
7、「右」も「左」も沖縄を知らない
8、「イスラム国」が核をもつ日
9、ウェストファリア条約から始まる
10、  ビリギャルの世界史的意義
11、  最強の世界史勉強法

世界史の転換点に来ている。
イスラム国による混乱。
ギリシャ債務問題、ドイツ擡頭によるEU統合の危機、ウクライナ問題、中国、沖縄の問題。
より長い観点から現在を見る。
この中に沖縄が入っているのが面白い!!
国際的な問題になるのかと思うが………
擡頭???
自分の教養の無さを感じる。
台頭ならすぐに分かるが………

佐藤優が良く言っているが、新帝国主義がある。
国家には旬がある???
かっての世界帝国??
ペルシャにオスマン!
どちらもユーロッパの敵である。
現イランにトルコとなる。
いずれも中東で存在感を増している。
イスラム国との関係がある。
佐藤優は絶えず言っている。
イランが核を持てば、サウジがパキスタンから核を移設する。
パキスタンの核開発に資金を出したのはサウジと言う。
金のないパキスタンが核開発出来たのは、資金をサウジが出したからと言う。
密約があり、保険である!
そうなれば中東が核のオンパレードになる!!
中東の4つの勢力。
①   アラビア語を使う、スンナ派アラブ諸国サウジ・ヨルダン・湾岸諸国
②   ペルシャ語を話すシーア派のイラン
③   アラビア語を使う、スンナ派のアラブ人
④   スンニ派のトルコ

と分類している。
対イスラムではトルコは積極的でないようだ。
イスラム国の石油の密輸相手はトルコとも言う。
現在ロシアとトルコが対立している。
トルコによるロシア機撃墜である。
かっては露土戦争で戦火を交えている。

中東は混乱している。
イスラエルがある。佐藤優はイスラエル支持である。
中東情勢にもっとも通じている??
このイスラエルにしても現在のカオス状況は読み切れていなようだ。
大国エジプトも全土を掌握出来ていないようだ!
まして小国は??
トルコにしろイランにしろ、日本はそんなに嫌悪感は無いと思うが………
ましてトルコは親日の国である。(先日 映画海難1890を観た)
がエドリアン大統領は野心家である。
サルタンを目指している???
軍部へも圧力をかける。
クルドへの弾圧も厳しいようだ。
中東へ影響力を増そうとしている??
そうなればイランと衝突する!
トルコはNATOの一員でもある。
西側はロシアに対する防波堤として必要である??
が大統領は毒殺を恐れている。
毒見係までいるようだ。
中央アジアをトルコは重要視している。
新疆ウイグルもである。
著者達は第2イスラム国を恐れる。
候補はいくらでもある。
インドネシアから中央アジアから新疆ウイグル。
インドネシア除けばかってのオスマントルコになる??
タンの付く国も複雑なようだ。
こういう勢力が、ロシア・中国は自国に入って来られたら困る!!
かっての世界帝国の版図を見ると、現在の国が何処の帝国に属していたか分かる。
モンゴルはチベット仏教の国と言う。
帝国とは、複数の民族、複数の宗教を抱え込む。
寛容でなければならない。
それで平和的に共存していた。
現在は排除の論理が横行している???
将来になるが、振り返って今のこの時機が転換点と言われるかも知れない!!

習近平の中国は明王朝を目指している。
膨張する国、収縮する国がある。
今の中国は、明らかに膨張している。
清の時代の領土か?
明の時代の領土かを取り戻そうとしている??
琉球も明との間に朝貢関係があった。
明の遺臣が残っていて、その子孫もいるようだ………
そう言う意味では沖縄は独立国なのかと思ってしまうが??
中国の埋め立てによる基地建設。
日本も「沖の鳥島」がある。
岩か島かと言われている??
この島を守っているのが、日本のチタン技術と言う。
周りをチタン製ネットと鉄製の波消しブロックとコンクリート製の護岸で覆って保護し、波にさらわれないようにしている。
中国の埋め立てを日本が非難した時、逆に日本が言う資格は無い!
と言われていたが………
日中韓の歴史の副読本を作る。
そうすればお互いがどう思っているかよく分かると言う。

何処の国も犠牲者が出るのを恐れる。
昔の帝国はそうでは無かった??
オスマントルコも人海戦術が取れる。
人民の海に溺れさせると言った中国!
アメリカも犠牲を出せない。
なので地上軍は限定され、安全な空爆になる。
いつまでたってもイスラム国は掃討されない??
ドローンがある。
戦争を変える。
安全な後方で、操縦する横にCIAか誰かがいる。
判断が直ぐ出来る。
イスラエルではそう言うゲームをやっている若者を集める。
それが攻撃する。
イスラムは「聖戦」と言う事で、人命のコストが下がっている。
恐い世界である!!
核の垣根も下がっている。
イスラムに渡れば使いかねない!
今の核保有国は相互抑止が効いているが、イスラムは使いかねないとも言う!!

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大世界史 現代を生きぬく最強の教科書 ①中東・中国・池上 彰・佐藤 優

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