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2016年3月 3日 (木)

本・外務省ハレンチ物語 (2009/3)佐藤 優

ロシアマフィアを怒らせた代議士Kのド助平「海外政経事情調査」、「金髪ポルノ」で美人研修生に英語講習する首席事務官M、在外公館・女性家事補助員が見た「公使Aの裏金とSEXの罠」―。尖閣問題、朝鮮半島有事など外交有事の最前線で繰り返されているのは、実に呆れた破格の蓄財と性の宴だった。全篇、個人名を除いてほぼ実話、大宅賞作家にして最強外交官が描く初の小説。

20160303_book2

著者は嫌われるだろう。小説とは言え古巣の外務省の恥部を遠慮なしに記述している。
著者の本はよく読んでいるので、読んでいても想像できる。
仮名であるが分かる人は分かる。
西郷茂???
東郷和彦であろう………
鈴木宗男も分かる。
加藤勝分析官????
佐藤優丸出しである!!
自分で得体のしれないところがあると言っている………

自殺の大蔵、汚職の通産、不倫の外務と言われていたようだ!
いまや外務省が3冠王なのか??
モデルの人間は生きた心地がしないだろう………
3話があるが、最後の事務員は女性であるが、著者自らを描いている。
女に扮して記述しているだけである。
大変変面白い!
外務省の暴露本である。
蓄財に励む外交官。
その方法が具体的に記述されている。
蓄財と言っても税金が使われている。

女に目がない外交官。
まず日本の新入社員(?)に手を出す!
ロシア女にも手を出す!
バックに何がいるか分からない!
早い話が、金に物を言わせて女あさりをしている………
その手口が記述されている。
日本の場合、特にやばいのは、男にしろ女にしろ純粋な人間!!
つまり学生時代に勉強ばかりしていた人間である。
やはりほどほどに遊んで人生経験を積んでいる方が良い???
著者は良く「地あたま」と言う言葉を使う。
試験の成績だけでは世の中、生きていけない!
臨機応変に対応出来なくなる。
しかし官僚はそう言う人間もいる。
仮名で出ているが読む人が読めば直ぐに分かるのだろう………

実際に力がないので余計に権力、身分で部下を従わせようとする。
高圧的に出る!
金に絡む話は面白いと言うか気分が悪くなる!!
女性で本を出している外交官がいる。
いかにして蓄財に励み、家を4軒も買ったのか??
自慢であるが、元は税金である!!
著者から見れば汚職官僚だろう………

調べてみた!!!(当然アマゾンである!)
「女ひとり家四軒持つ中毒記 (2000/10)スティルマン 美紀恵」
著者からのコメント; 外交官でも無くても、法外な収入がなくとも可能。一部週刊誌に2億円以上も使い、今も残る1億円の借金を差し引くと、勤続23年の間に年平均500万円を住まいに使ったことなる。
日本人の平均収入が500万円くらいだが、他の支出を削り、価値のないものは買わない、という選択眼を通した。

公務員の給与、海外勤務手当ては全て予算書に記載されているので、納税者がこの水準に注文をつけ、結果劣悪な勤務地には誰も行かなくなる、という事態ある。
最後に、4軒も家を持って便利なことはそれほどない!!
このコメントを読んでいると、著者の主張が信じられる!
もっとも二郎は佐藤優のファンである!
ほぼ全面的に著者を信じている!!
ほぼと言うのは沖縄は除いててであるが………

それにしても外交官はよい商売である。
と思ってしまうが………

著者はソ連、ロシアに詳しい。
それからの人脈は世界中にあるようだ。
自らも税金の無駄使いかもしれない事も記述している。
酒に強い!
ハッタリも効く!!
仮名とは言え事実を記述しているはずである。
外務官僚だけなのか??
官僚なんてそんなものと思ってしまうが………

半藤一利が記述していた。
戦前ドイツへ行った軍人はドイツひいきになる!
理由はメイドと称して女をあてがわれたようだ………
ハニートラップがある。
チャイナ・スクールは中国ひいきになるようだ!
女でもあてがわれているのかと思うが??
上海でも自殺者が出ている。それも女の影があるようだ!
中国なんてそんな国である。
孫子の国である。孔子の国でもあるが………
ロシア・スクールは逆にロシアが嫌いになるようだ。
ロシアでは脅されているのかと思うが………
著者が良く言う、酒・女は限度がある。
が、金には限度がない。いくらでも欲しい!!

マア面白い本である。
変態外交官のセックスシーンの描写は、著者は盗撮、盗聴でもしているのかと思ってしまう!!
著者も外務省を良く辞めてくれた!!
おかげで悪質な体質がよく分かる。
これからも書き続けるだろう!!
頑張ってほしい!!

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