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2016年6月14日 (火)

『史疑』 徳川家康とは??『戦国史疑・桑田忠親』

先日実家に帰り本の整理をしていた。
アカン!!
整理どころか懐かしい本を読んでしまう!
おくさんに怒られている!
その中で面白い本が出て来た。
『戦国史疑・桑田忠親』
この中に、「徳川家康は四人もいた」と言う章がある。

『村岡素一郎・史疑徳川家康事蹟』と言う本がある。
昔、南條範夫の本を読んでいる。
由井正雪の小説がある。
これに家康が途中で成り変わったと言う記述があった。
その時は何を書いているのかと思った。
が後に、南條範夫の「短編・願人坊主家康」「中編・三百年のベール」を読んだ!
驚きの連続だった。
そんは話があるのかと思った!

世良田二郎三郎元信!!
一般的に言う、名門の血統ではない。
ささら者、社会の下級の出身である。
要は、世に言う徳川家康は死ぬ。
世良田二郎三郎元信が家康を暗殺して、家康に成りすます。
本人にもそれだけの実力があったんだろう………
が事情を知る反対派の家臣たちは粛清されていく!
そう言う内容の本である。
村岡素一郎は家康を貶めようとは思っておらず、真面目にコツコツ調べている。
これについての解説は、「戸部新十郎・戦国史譚 徳川家康」が詳しく分かり易い!
これには、300年毎に貴貧層が入れ替わると言う村岡素一郎の独特の歴史観があるようだ。
家康は天下を取った。
なので自分の都合の悪い事は残さなかった。
入れ替わったと言うが、家康には信康と言う息子が居る。
正室・築山殿は秘密を知るために、信康を立てようとするが、結局親子とも殺される。
秀吉も家康が先に死んで、豊臣政権が長く続けば自分に都合のよい事しか残さなかっただろうと言われる!
村岡素一郎は、何気ない文章からここまで調べ上げたようだ!
史実として成り立つのか??
同じくらいの反論の資料はあると言われる!
話が変わるが、家康は源氏、新田義貞の末と言う事になっている。
があまり信じられていない話である!
奥富敬之の源氏の系譜にも出て来ないはずである。
『家康は家康である。新田義貞の末だと言っても名誉でもなく、乞食坊主の末だと言っても別段恥辱でもない!!!』

この説を最大限に生かしている作品がある。
南條範夫は別にしてだが………
『白土三平・カムイ伝』
どうしても取り潰せない、日置藩の秘密がある。
これを探るために忍びが放たれる。
がこれだけの秘密である。
探り当てれば、黙秘の為に殺される。
この作品は、貧しい百姓、忍び、商人など入り乱れている。
ササラ者、非人である。
自由を求める!
その為に抜け忍も出る。
カムイも抜けて追われる身である!

もう一つは、『隆慶一郎・影武者徳川家康』である。
これは小説であるが面白かった。
こちらも世良田二郎三郎元信の出身は下層の出身である。
関ヶ原で左近の放った刺客により家康は死ぬ。
影武者が家康に成り変わる。

実際はどうなのか?
宮本武蔵が二人いた??
源義経がチンギスカンになった??
ついていけないと思う。
韓国のなんでも韓国発祥を思い出す!
そのうち家康は朝鮮半島から来た、と言いだされかねない ???

この 「史疑徳川家康事蹟」は徳川の関係者により買い占められて、書店からは姿を消したようだ。

自分でも思うが、歳をとったのか??
いやとっている!!
片付けに行っているのか、昔を懐かしんでいるのか分からい!!
奥さんに叱られる!!

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