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2016年7月 5日 (火)

本・完本 直江山城守―愛と鬼謀の軍師(2008/10)・井口 朝生

越後の虎・上杉謙信の薫陶を受け、その後継者景勝の股肱の軍師・参謀となった英傑の生涯を描く長編。青春時代、
関ヶ原戦の駆け引き、宿命の女性、そして敗戦後、領地を大きく削られた米沢での苦心の名治世…。
一度割愛された冒頭二章を復活してまとめた、初めての完全版。最高最強のナンバー2の本懐。

20160705_book1

直江山城守の物語である。
文庫本で600ページある。
淡々と描かれている。
上杉謙信に愛される。
この本では景勝に付くが、そんなに近い中では無い。
謙信の死がある。
その跡目争い!
景勝に景虎。景虎の応援に武田勝頼が来る。
黄金で籠絡する。
直江家に入り婿で入る。
この本では、直江の婿と上手くいっていない。
しかしこの場面ではいつも思うが、刀を持っていればいつ刃傷になってもおかしくは無い。
婿が刃傷の巻き添えになる。
お互いほのかに思っているようだ!
年上である。
景虎に勝ち、越後を統一する。
秀吉に仕える。
ここで謎の女が登場する。
反徳川である。
お互い好意を抱く。

物語は淡々と流れる。
三宝寺の成敗の問題があり、3人訴え出る。
有名な、閻魔への手紙を持たせて首を刎ねる!
良く出来ると思う。
妻に責められる!

関ヶ原になる。
藤田信吉の栗田形部が出奔する。
栗田形部は追手にかかる。
娘がいるが、一族皆成敗される。
この本はそんなに悪者がいない。
三成と兼続を謎の女が結びつける。
家康が大老なら、景勝も大老である。
同格と言う態度である。
この時期に東北、会津に上杉の国を造り家康と争う!
その為に戦う。
一時的に三成とも手を結ぶ。

そうして敗れて、降伏する。
徳川に降伏して米沢30万石になる。
一人の武人として書かれている。
上杉カブキ衆も登場しない。
陰謀めいた話も無い。
正統派の小説である。
面白かったです!!

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