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2016年10月 7日 (金)

本・イスラエルとユダヤ人に関するノート(2015/2)・佐藤 優

イスラエル支持は、日本の国益に資する――国際政治と歴史と聖書に照らして解き明かす、筆者の極秘の考察ノート
同志社大学神学部出身で元外務省主任分析官の筆者が、日本の行く末を案じて中東と世界情勢を分析するとき、日本人にイスラエルとユダヤ人への正しい理解が、今こそ不可欠だと説く。

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中東の混乱がある。
アラブ・イスラムは対ユダヤ・イスラエルではまとまると言う!!
外務省のスクールの話は良く聞いている。 ほとんど著者の本でである。
ロシア、チャイナとあるが、ロシア・スクールは反ロシアになり、チャイナ・スクールは親中国になると言う!
そう言う意味ではアラブ・スクールはどうなのか??
混乱の原因はイスラエルにある????????
外務省に反イスラエル感情があるようだ。


孫崎享がいる。 駐イラン大使も務めている。
最近本を書きまくっている。 著者ほどではないが………
アラブ寄りのようである。 と言うより反米のようだ。 

一度本を呼んだが共感する内容では無かった………
イランの元大統領アフマディネジャードは、イスラエルを地上から抹殺すると公言していた。
本気である! その為に核も持つ!!
アルマゲドンを信じている。
誰が考えてもおかしいと思うが………
そのイランを弁護している??

内容は下記の通りである。
Ⅰ 私とイスラエルについての省察ノート
Ⅱ ロシアとイスラエルについての省察ノート
Ⅲ 日本とイスラエルについての省察ノート
Ⅳ イラン、シリア、北朝鮮についての省察ノート
Ⅴ キリスト教神学生への手紙
最後のキリスト教神学生への手紙は分かり難い!!

著者は言う!
イスラエルと関係を深めることが日本の国益に繋がる。
イスラエルを抹殺すると言う国はあるが、イスラエルは反対の事は言っていない!
イスラエルがなくても中東は混乱している。

スンニ派にシーア派。
別の本であるが、著者言う、第3次世界大戦はサウジとイエメンの代理戦争から始まると言う。
スンニ派サウジと、シーア派イランの援助を受けているイエメンの戦いである。
イスラエルからの情報は日本の国益に役に立つと!

著者は、そのイスラエルとの関係で逮捕されている。
日本での手のひらを返す人が多かったようだが、イスラエルの友人は著者をかばって激励していたようだ!
著者はイスラエルに対する思い入れが強い!!

ロシアのユダヤ人がイスラエルに移住している。
この辺りからもロシアとユダヤ人の関係は深い。
混迷の中東にロシアが存在感を増している。
シリア問題! これも著者の本からの知識であるが、
「知らぬ仏より知っている鬼」と言う。
イスラエルはシリアのアサド政権の方が良いと思っている??
他の過激組織よりはましだと!

杉原千畝の話になる。
「手嶋龍一 スギハラ・ダラー」がある。
ユダヤ人組織が出て来る。
命のビザは、日本に反ユダヤ主義が無かったから出来たと言う。
が現実に外務省には一部の反イスラエル勢力があるようだ!

日本の武器三原則の話がある。
イスラエルが最新鋭ステルス戦闘機F35を輸入する。
日本国内で製造した部品を輸出することになる。
が輸出できるようになった。
この件は大きいと言う。 
禁止になるならアメリカのユダヤ人が慰安婦問題で韓国側に立つ!
韓国はロビー活動を活発にしているようだ!
外務省の反イスラエル感情が国益に影響すると言う。 と言うより損なっている!!

日本のインテリジェンスはイスラエルを参考にすべきであると!
これも他の本であるが、アメリカは少しぐらいの情報収集が問題であっても、国力・軍事力でカバーできる。
がイスラエルは一つの間違いが国を滅ぼしかねない!!

日本はそういう面からもアメリカを参考にすべきでないと言う!!

ハマス、ヒズボラとイランが援助している。
イランは苦しいはずだが、過激組織に援助している。
下手に日本も援助すべきではないと言う!
イランのアザデガン油田の開発がある。
日本は独自外交で油田が欲しい。 がイランの核疑惑で放棄した。
アメリカの圧力もある。 これは仕方がないと言う!
ここで孫崎享に対する著者の批判がある。
相当根深い物があるようだが………

イランが核を持とうとしているし、長距離ミサイルも確保している。
北朝鮮が協力している。 見返りは必要である。
そんな国に経済援助がいるのかと思うが………
金なんてどうにでも回ると思うが………
著者は断交したカナダに学べと言う。
イランがイスラエルに攻撃されればIAEAの責任と言う!
イランは決議を守っているが、イスラエルは守らないと言う事にしたい??
著者が絶えず言っている、イランが核を持てば、サウジにパキスタンから核が移設される。
そうなれな中東は核保有国だらけになる。
核を使わないと言う現状が無視されるようになる??
新帝国主義の時代であると言う。
相手の立場を考えないが、必死で抵抗されると、損得勘定で損すると思えば国際協調に走る???
相変わらず良く分かる内容である。
が最後のキリスト教神学生への手紙は読んでいると納得するが、理解したとは言い難い内容である!!
反ユダヤ主義の事を記述している。
ホロコーストの話がある。
「メンゲレ博士」がいる。 
「映画 ブラジルから来た少年」で出て来る悪魔の博士である。
死の天使・メンゲレに実際に会っている。 気まぐれで殺される情景がある。
名前で無く番号で呼ばれる。
著者も番号で呼ばれていた時代がある。
民族や国家を守るのは抽象的概念では無く、生き残る為の具体的行為と言う!

日本の一部には、イスラエルに対する偏見がある。
イスラエルが無くなれば中東は平和になる???

そう言う識者に学者もいるようだ!!
こう言う学者は頭でしか考えないのではないか??
大変面白く為になる内容でした!!

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