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2016年10月24日 (月)

本・井伊直虎(2016/9)・小和田 哲男

2017年大河 ドラマ「おんな城主直虎」の主人公。
今川・武田・徳川・織田……… 大国の狭間で一族を守った女性がいた。
戦国時代、今川氏の支配下に置かれた井伊氏は、動乱の中で男子がいなくなる。
一族存亡の危機に瀕するなか、幼い直政の後見人として困難に立ち向かった女性が、

次郎法師こと、井伊直虎である。

Photo_2

今後は直虎の本が良く出版されるだろう。
2017年の大河ドラマである。
このドラマでは史跡巡りも限られる。
三河、遠江、駿河近辺か??? 楽である!
地元はここぞとばかりに張り切っている???
大河ドラマには、女城主と言う事での登場なのか?? 
明智・細川、北条五代、薩摩、土佐、藤堂高虎、清正らに勝っての登場である。 
この辺りの地域、東海地方は著者の縄張りみたいなものである??

女城主の例がある。
岩村城の信長の叔母。 攻めるは秋山信友。 後に結婚する。
赤松洞松尼、今川の寿桂尼らがいる。
どうしょうもなく代行している感じのようだ。
立花道雪の娘、誾千代に家督を継がす例もある。 養子は立花宗茂である。
マリアテレジアみたいな感じである。
江戸時代の 「三従の教え」
「生家では父に従い、嫁しては夫に従い、夫の死後には子に従わなければならない」

江戸時代より前は違ったようだ。
妻も意見を言う。 勝手に談合して来て私は知りません。
「雌鶏うたえば家滅ぶ」
おんなが出しゃばれば家は滅びる。

茶々がそうなのか??
前田利家の妻、まつの話がある。 有名である。
人を抱えず、兵が集まらずに苦労する利家に、金銀をぶちまけて、これで戦えと言った!
女も力があったと言う事のようだ………
そう言う時代の女城主である。

井伊家のルーツを探る。
確かな資料で鎌倉時代の書状に名前が見えるようだ。
南北朝時代は井伊家は南朝方で活躍する。
井伊家も直政が当主になったので、家系も直政の家計が嫡流みたいになる!

系図が沢山出て来るが、素人なので分からない事も多い。
良く探し出してくると思うが………
戦国時代になる。
家臣にも実力者がいる。
そう言う連中は誅される??
毛利元就に対する井上一族。
井伊家でもあるようだ。

跡目相続の問題がある。 嫡男が居ればよいが、居ない場合は揉める!
現に井伊家に関係深い今川家でも揉めている。
嫡男がいる武田信玄も自害させている。
その為に勝頼が家督を継ぐ?? 実際は孫なのか??
この家系、良く似た名前が多過ぎる。直が付くのは分かるが………
足利時代の守護職がある。
越前・尾張・遠江の守護に斯波氏が成る。
今川は駿河・遠江だったが、遠江の守護を取り上げられる。
井伊氏は遠江である。
斯波氏に帰属する??
今川氏親による駿河・遠江の支配が成る。
その間井伊氏は閉塞していたようだ。直平である。
氏親が死に、息子の氏輝が継ぐが、まもなく亡くなり跡目相続の争いがある。
義元が勝つ!!
井伊氏は義元に加担はしていなかったようだ。
が後に今川に帰属する。 
直平の娘が義元の側室になる。
直平の息子、直満は今川の家臣となる。
この辺は調べれば不明な事が多そうである。
直平―直宗―直盛と続く。 直宗に関しては分からない。
直盛は男子が生まれなければ、叔父直満の息子を嗣子とすると約束していた。
ここで問題の、小野和泉守が「直満・直義兄弟に逆意あり」と訴えた。
今川義元は兄弟を殺す! 気に入らなかったのか??
直満の息子は信濃に移る。
直満の息子の許婚が、直盛の一人娘になる。
出家して 「次郎法師」になる。
ここら辺りは確実な事は分からないようだ。
出家したのは誰かと結婚していて、夫が死んだからだと言う説もある。
確かに何もないのに出家までしなくても良かったとは思うが………

問題の家老、小野和泉守が死んで、直満の息子は戻る。
直盛の養子になり、直親と名乗る。 妻は家臣、奥山氏のところから貰う!
こうなるとおんな城主とは言え、かっての許婚と結婚する方が普通ではないか??

桶狭間の合戦がある。
今川義元と共に、直盛も討ち死にする。 井伊氏存亡の危機である!

小野和泉守の息子、小野但馬守が 「直親は家康と結んで謀叛を起そうとしている」
と、今川氏真に訴える。
今川氏真はこれを信じて、直盛を殺す!
直盛には子供がいた。虎松である。 後の井伊直政である。
素直に子供に家督を継がせれない。
小野但馬守がいる。なので逃がして、次郎法師を直虎にして家督を継ぐ!!
今川氏真も、小野但馬守も異議を挟まなかったようだ。
今川領は狙われる。
家康、武田、北条と浸食される。
この時代にまとめるのは相当苦労したと思うが………
今川氏真の徳政令で、井伊直虎は「おんな地頭」の地位をはく奪される。
小野但馬守が実質上の井伊谷支配者となる。
家康のと遠江侵攻により、小野但馬守も逃げる。
今川はポーランドか??
ドイツとソ連の双方から侵攻されたポーランド。
徳川と武田の双方から侵略された遠江。
時代は違うがどちらも談合は出来ている。 大国に挟まれる小国は辛い!!

時代は進む。
「おんな地頭」の地位をはく奪されてからは、直虎は尼として生きていたようだ。
虎松を養育しなければならない。  その為に虎松の母を再婚させる。
松下源太郎清景である。 秀吉が仕えた松下加兵衛之綱の一族である。
何処かで繋がっている??
虎松は家康に仕える。 正室築山殿が井伊氏の出身である。
万千代の名前を与えられて、徳川四天王の一人になる。
関東への家康の国替えのなかでも最大の石高である12万石である。
直虎は本能寺の変後亡くなる!!  波乱万丈の人生だったようだ!

井伊家はその後栄える!
直政は、井伊の赤備えが有名であるり、信玄の遺臣を抱えてる。  
勇猛でもあり、政治力もあったようだ!
なので関ヶ原の合戦後、三成の近江を与えられる。
来年は一年間楽しめるだろうか………

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井伊直虎・小和田哲男

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