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2016年10月

2016年10月31日 (月)

2016年度NHK大河ドラマ 真田丸 第43回「軍議」

真田丸 第43回「軍議」
真田は再び東西に分かれる。
「八幡大菩薩」
家康の掛け軸である!

信之は姉に大阪に行って欲しいと頼む!
同士討ちは避けたい!
真田に陣に秀忠と正信が訪ねる!!
忠誠心を試している!

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片桐且元が家康に呼ばれる。
協力して欲しいと!!
大阪城の兵糧がどれくらい持つのか聞く!
且元は返事しない! それを家康に褒められる!!
が喋ってしまう!!
思った以上の牢人が入城している。 もって半年かと!

軍議が始まる。
籠城??
出撃??
信繫のみ出撃を主張する!!
後藤又兵衛も籠城を主張する。 他の牢人衆も籠城を主張する!
軍議も無く主張を無視された信繫は、九度山に帰ると言いだして引き上げる。
再度呼び戻される。
籠城したところで助けは無い!
頼みは家康の死である。
牢人衆ほどの戦争経験者であれば、籠城ではダメと分かる!
太平洋戦争の日本の戦略も、ドイツ頼みであったのと変らないようだ!!

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茶々の妹、江が訪ねて来る。
将来に意味があるのか??
そもそも出撃と言う信繫の策が何故漏れたのか??
漏らしたのは、茶々のようだ??

牢人衆も分かれる!
又兵衛の反対は、信繫に対する反感なのか??
又兵衛は死に場所を求めている!
信繫は牢人衆を説得する! 出撃案に傾く!
木村重成も出撃に納得する!
大野治長も納得し、秀頼も出撃案に納得する!!

織田有楽斎は始めから籠城である。 途中で逃げ出すはずである。
牢人衆は傭兵みたいなものであると言ってしまう!
金目当てであると!

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籠城は、最後の手段である。
まずは出撃と牢人もまとまる!!
が茶々である!
この城に籠れば安心であると!!
大蔵卿局が裏にいる。
この女優、憎たらしいぐらい役になりきっている!
演じるは峯村リエ!! 良く知らないが………

もしかして大坂方が勝つチャンスだったかも知れないチャンスだったようだ!!
来週は真田丸築城か??
これも敵に内通するように言われるはずである?
大坂方も牢人衆はまとまりつつあるようだ………
どうなるのか、楽しみであるが………

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真田幸村史跡めぐりの上野・下野編をアップしました。

10月16日から群馬、茨木、埼玉、栃木を4日間の、真田幸村史跡巡りをブログにアップがしました。二郎余話(紀行)というブログを新しく作っています。よかったら覗いてください。

2016年10月 真田幸村史跡めぐり 上野・下野編 http://jiroyowa.cocolog-nifty.com/kiko/20161016-sanadakikou.html

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群馬県上野・館林城址にて


2016年10月30日 (日)

本・日銀を知れば経済がわかる(2009/5)・池上彰

「100年に一度」といわれる未曾有の金融危機に、私たち個人の生活までが脅かされている。この難局を乗り切ろうと、日本の中央銀行「日本銀行」は悪戦苦闘。はたして、日銀の金融政策は日本経済を救うのか?
日銀の仕事を知れば、金融ひいては経済を、鳥瞰して理解することができる!金融グローバル化時代に不可欠な知識を、池上彰がわかりやすく解説する。

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直接金融と間接金融がある。
直接金融は証券会社で、間接金融が銀行と言う。
資金がいるところに金を回す。そうして利息を取って儲ける。
日銀の決定で市場は動く。ゼロ金利政策。マイナス金利政策。
現在はおかしいのかと思ってしまうが………
分かり易く説明してくれているが、悪い頭では今一分からない??

昔ペイオフがさかんに言われていた。
1000万までしか保証しないと言われてきた。
日本は銀行を潰さないと言われていた。護送船団方式である。
当時は分散しなければならないと、さかんに言われていたが………
頭が良いのか悪いのか、ズル賢いのか?
全額補償ならそれなりに悪いことを考える人間がいる。
潰れかかっている金融機関が、高い金利を付けて金を集めている。
そうして潰れても全額保証される。補償は税金である。
自己責任がある。金融機関も選別しなければならない??

日銀の役割がある。
「銀行の銀行」「政府の銀行」「発券銀行」
銀行が日銀に金を預けても利息は付かない。当座預金である。
なら貸し出して景気を良くさせたいと言うことも考える。

国債を発行、紙幣の発行も日銀の仕事である。
国債の購入は、金融機関との出来レースでは無いかと思ってしまう。
紙幣は国の経済力の象徴と言う!
世界を見れば分かると言う!
紙幣の寿命は、千円札と五千円札は1~2年。一万円札は5年と言う。

インフレとデフレがある。
やたらと脱却と言うことが出て来る。
商品の量は変わらないのに、紙幣が増えればインフレが起こる。
紙幣に対する信頼が失われ、紙幣の価値は暴落。物価の上昇が起こる。
インフレを起こせばデフレは解消する。人為的にインフレを起こすには紙幣を刷ればよい。
が一旦インフレになれば、コントロールは至難の技と言う!

明治時代に、民間の資本で国立銀行が造られて、その数は153行と言う。
第1銀行………
神戸には百十四銀行がある。四国の高松が本社のようだ。
番号から見るとかなり遅いようだが………

金融政策の仕組みがある。
制作委員会のメンバーは9人。多数決で決めれるようにしている。
アベノミクスの時は5対4だったようだが………
透明性を言われている。
白川総裁の時には、民主党が反対した。天下りだと!
そう言っても民主党も、斎藤次郎を日本郵政の社長に据えた。
民主党の絶頂期である。小沢一郎・亀井静香が吼えていた。
時の政府の意向に逆らえない。
「ブラック・マンデー」があった。
当時は投資なんて関係なかったので影響は無かった。
この時、日本とドイツは景気の過熱を冷ます為に金利を引き上げると予想されて、本当に株価が暴落した。
予想通りの結果になった。
「予言の自己実現」と言うようだ。
結果日本は低金利を2年3ヶ月続けた。歴史的な低金利が2.5%と言う。
今から見れば信じられないと思うが………
ドイツは関係無しに金利を上げたのでバブルの発生を防げた。
日本はアメリカの事を考えて延ばした。
誰も日本に感謝はしない??

この金利の事は読んでいて理解に苦しむ事が多い。
金利はゼロ以下に下げれない!(今この本を加筆すればどうなるのか?)
綱渡りみたいな政策が並んでいる。
これで良いのかと思ってしまうが………

日銀の天下りがある。
受け入れる金融機関は、日銀からの有利な取り計らいを期待している。天下り先には困らない!
給与も民間に合わせているようにしているが、そこにずれがある。
日銀は高額と認識していないが、民間も下げている。
日銀も下げているが、それでも高い!
支店長クラスは豪華な一軒家に住み、ゴルフの会員権まで持っている。
批判されない方がおかしい!
公務員も変わらないようだが………

人の評価は時代によって変わる。アメリカのFRB、連邦準備制度理事会。
議長が日銀を批判する。議長の判断は世界経済の動向を左右する。
サムプライムローン問題もある。議長の評判も下がるようだ!

おわりに、日銀は「奴雁」たりうるか。今の混乱の元は誰なのか??監視していたのか??
福沢諭吉の論集にある言葉のようだ。
雁の群れが餌をついばんでいても、必ず一匹は周囲を見回して危険がないか見張っている雁の事のようだ。

マア読んでいて楽しい本では無い!
現実はどうなんだろう!!

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日銀を知れば経済がわかる・池上彰

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2016年10月29日 (土)

映画・インフェルノ

映画・インフェルノ
ヨーロッパ舞台の映画である!
原作者はダン・ブラウン。 どうも4作あるようだ。
ダ・ヴィンチ・コード、天使と悪魔、ロスト・シンボル、インフェルノとあるようだ。
確かロストシンボルが発行された時、この作品を映画化する予定だったと思うが………
ともあれ3作目である。
主演は、同じ顔をしたトム・ハンクスである。
苦虫を噛んでいるようなハンクスである。
奥さんが大好きである!

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予告編を見ている。
世界を人口超過で滅ぼすのを座して見るのか??
それとも適正な人口に戻すのか???
そもそも適正な人口なんてあるのか?
小学校の頃中国の人口は7億人と教わった!
今や13億以上の人口である。
インドにしても確か2億人と教わったが、今や中国に匹敵する人口である!
国の面積は変わっていないが………
住むところも、今まで住めなかったような地域でも住んでいる。
食料、水が問題にもなる!
資源も限られてくる! そう言う小説は過去にも沢山あった!
ペストが人口調整の役目を果たしていた???
今後は地球で住めなくなれば、宇宙に出て行くのか??

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それを憂う「バートランド・ゾブリスト」がいる。
予告編では重要な役割と思われる。 実際に重要な役割である!
が思ったような展開にはならない!!
冒頭からビックリである!
ドラマでは、ラングトンが病院に入っている。
怪我をしている。 本人は何も覚えていない!
組織が何組か暗躍する。 正義か、悪者か良く分からないが………

フィレンツェ、ヴェネチア、インタンブールと動き回る。
各地に行った事があるだけに感慨深い!
ラストの場面の場所にも行っている!
イスタンブールである。
セットを組んだんだろうが、恐ろしい場面である!
イスタンブールと言うのが意味があるのだろう………
東西の文明の岐路である!!

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フィレンツェ、ヴェネチアとなればイタリアである。
ダンテが登場する。 ダンテと言えば神曲である。
どうしても地獄が出て来る!
ラングトンもそう言うイメージの世界を見る。

インフェルノは地獄と言う意味のようだ!!
ゾブリストが開発したウイルスは、インフェルノと言う1
このウイルスを争う!
多分本当と思うが、今や怪我でも造れる。
そう言う傷跡を付けれる。
記憶も何日か喪失出来る薬もある。
何か本当の話と思ってしまう内容である。

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このウイルスのありかを探している。
ヒントがダンテにある。 これ自体がヨーロッパ的である!
わざわざ暗号にして隠さなくても良いと思うが………

ヒロインの女医シエナ役がフェリシティ・ジョーンズ。
綺麗な女優である!
大きく見開いた眼が印象的である。
途中で雰囲気がおかしくなる!
その時の演技が女優と思わせる!

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イタリアの名所・旧跡が舞台である。宮殿もある。
この宮殿内の裏道、隠してある扉をラングトンが知っている???
そう言う事も研究しているのか?? 何かおかしかった………

二郎にとっては大変面白い映画だった。
シリーズ物でありながら、前作に登場した人間はいない!!
天使と悪魔で存在感があった、枢機卿役アーミン・ミューラー=スタールなんか登場していたら面白いと思うが………

監督はロン・ハワード!
天使と悪魔も監督している。 
天使と悪魔のラストもスリリングである。
がインフェルノを見ていると同じ監督と感じる演出に感じた!!
敵か?? 味方か?? やはり面白い映画でした!!!

映画 インフェルノの公式サイト

本・賊軍の昭和史(番外編)・司馬遼太郎 「王城の護衛官・短編集より」

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実家で本を整理していたら出て来た。
整理しているのか、本を読んでいるのか分からない??
「王城の護衛官」と言う短編集がある。
これは面白かった!
特に「王城の護衛官」は、会津の事をちゃんと書いている。
後に秩父宮妃勢津子妃が、著者に連絡するように言ったようだ。
初めて、会津を正当に書いてくれた?? そのお礼であったようだ。
賊軍の歴史である。
会津藩の歴史が良く分かる。 いかに薩長が横暴だったかもわかる。
薩長は徹底している!!

会津容保、岩倉具視(玉松操)、大村益次郎、河井継之助、人斬り以蔵の5つの短編である。

この中に「加茂の水」がある。岩倉具視(玉松操)である。
賊軍の昭和史に、官軍になるには錦旗が必要と言う事で、デザインした。
かなりエエ加減と思う。作ったのは玉松操。
ありあわせでデザインする。
司馬遼太郎言うところの、歴史に必要と思われた時に現われて、役目を果たすと消えていく人である??
岩倉具視が必要とした。 謀臣として働いた。 がほとんどの人は知らない!
理想的ではないか? やる事を終えたら消えていく?
岩倉具視と山内容堂との対決の場面は迫力があった!
読んでいると思うが、奇人・変人である!!
名前は知られていない。岩倉具視が、自分が死ねば功績は誰も知らなくなると言う事で話をしたようだ。
こんなエエ加減な錦旗で、慶喜は腰砕けになった??
岩倉具視と言えば、演じた俳優では「渡辺文雄」が印象に残る。

「鬼謀の人」である。
大村益次郎である。 天才と言う。
蘭学を学び、緒方洪庵に従事して軍学の才能を認められる。
桂小五郎に見出されるれ、長州藩に戻る。
この桂小五郎との出会いが面白い。
小五郎が会わなかったが、趣旨は竹島の事である。
大村益次郎では無く、百姓医村田良庵として小五郎を訪ねている。
『竹島』の事である。
当時長州藩は、この島を開拓して朝鮮・満州進出の足がかりにしようと言う藩論が活発だったようだ。
オランダの航海関係の書物に出ている竹島の記録より、
「万国公法からみても、押さえるのは早いほうがいい」 と進言した。
この本は昭和44年発行である。 その当時はもう占拠されていた??
面白い記述である。

上野の彰義隊の討伐で江戸の町を焼かなかった!
これは別の本だったが、過去の江戸の火事の記録を調べている。
どのように火が広がるのか調べている!
その上で戦いを起している。
異才である!! 地図も読めるのだろう………
最終的には殺されるが、黒幕は桂小五郎は薩摩だと信じた!!
幕末の必要とされる時に現われて、役目を終えると去っていった??

「英雄児」は河井継之助である。
知らなかったが興奮した内容である。
山田方谷もこの本で知った。
半藤一利が大好きな長岡である。
生まれた藩が悪かったのか??  小さすぎた!!
が、歴史に名を残した。
北越戦争も官軍の横暴である??
それでも、米百俵の精神の藩である。

本の整理は一向に進まない。 牛歩の歩みである!
それでも進んでいると信じたい!
がこう言う風に本が出て来ると読んでしまう!!
まだまだ時間がかかる………

2016年10月28日 (金)

本・賊軍の昭和史③・米内光政、山本五十六、井上成美・今村均(2015/8)・半藤 一利・保阪 正康

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本・賊軍の昭和史③・米内光政、山本五十六、井上成美・今村均(2015/8)・半藤 一利・保阪 正康

第四章 米内光政、山本五十六、井上成美  無力というほかない賊軍の三羽烏
著者の大好きな三羽烏である。
海軍は伏見宮の影響がある。 皇族である。それに東郷元帥である。
能力より見栄えを気にする。
米内光政のように、軍服の似合うすらっとした容姿を好む。
ちびやデブはダメである!!
山本五十六もちびで気に入られていなかったようだ………
三国同盟に反対する。
海軍部内は井上が押さえて、対外的に新聞社に山本がアピールする。
昭和になっても海軍は官軍主流!
賊軍は差別される!
山本五十六も成績は良かった。
砲術から航空へと動いた。主流の砲術では上に上がれない。
軍令部に所属していない。 なので真珠湾攻撃が出来た!
「海軍善玉説」がある。
保坂正康が否定している。 海軍も戦争をやりたかった??

又第一委員会が出て来る。
薩長とドイツ派、対米強硬論者が集まっている。
何故ドイツ派になるのか??
留学すると、メイドと称して女性をあてがわれる。
露骨なハニートラップである!!!
これを読んで思ったが、駐独大使、大島浩は長い間ドイツにいた。
あれほどドイツ贔屓になったのはそのせいなのかと??

戦争をやりたくても、勝利はドイツ頼みである。
他人の褌で勝負している。
アメリカと戦争しても勝てない!!
① 米本土は広大で占領不可能。
② 首都ワシントン攻略は不可能。
③ 米海軍は強大で、殲滅は不可能。
④ 米国の対外依存度は低く資源が豊富で、海上封鎖は無効。
⑤ 海岸線が長く陸地の奥行きが深いので、海上からの攻撃は無効。
⑥ カナダと南米の中間に位置し地理的条件が良すぎるため、降伏させることは不可能。
井上成美が報告している。
実際その通りだが、中国、ソ連(ロシア)にも当てはまる。

官軍と官軍史観が始めた戦争を、賊軍が収めた。
著者達のいつもながらの説である!!

第5章 今村均 贖罪の余生を送った稀有な軍人
今村均は仙台出身である。
名将と言われる。
インドネシアは親日である。
オランダとの独立戦争で3000人からの日本兵が協力した。
武器の供給、持ち去るのを黙認、戦闘の教え、共に戦う等があった。
1000名が亡くなり、1000名がインドネシアに残り、1000名が日本に帰ったようだ。
感謝の気持ちが濃厚にある。
この行為に批判もあるようだが………
ただたとえ1年でも今村均が司令官でいたのが大きかった。
大宅壮一もこの時期にインドネシアに行っている。
今村均のいた時は非常に良かったと!
生ぬるいとの声もあった!!
転任してからは悪くなったようだが………

山本五十六と仲が良かったようだ。
ガタルカナル撤退も成功した。 今村均と山本五十六のコンビである。
ラバウルに赴任した。
この島をアメリカが攻略したら、硫黄島・沖縄も色あせたものになっていた??
今村均率いる10万の兵、豊富な武器弾薬食料、地下に病院まで造っていたようだ!
キニーネが欲しくて、廃品の飛行機から不死鳥のように蘇らせて取りに行ったようだ。

戦後の戦犯でも刑を部下達と一緒に刑期を努めた。
マッカーサーが、初めて本当の武士を見たと言ったようだ!
この今村均は陸軍士官学校の19期の卒業である。
この時は、幼年学校からの入学は無しで、一般中学から取っている。
将校が不足すると思っていたようだ。
1000人近くとっている。普通は300人ほどである。
18期も1000に近くとっている。ただし幼年学校からもとっている。
これが違ったようだ。一般常識に差がある。

「戦陣訓」がある。
ただの礼儀作法、行儀の内容だった。
そんな事をしてはいけない。
恥ずかしいことをするな。
それが「生きて虜囚の辱め受けず」
となった。 島崎藤村が仕上げた。
石原莞爾は、あんなもの読むなと言ったようだ!

戦後も功を誇らず、静かな生活をした。
印税や取材の謝礼などは、戦死者や戦犯の遺族にわたしていたようだ。
辻政信や富永恭次と言った、「それいけ、やれいけ」 の人達と違う温厚な人間的にも信頼出来る軍人だったと言う!!

最後に面白い話があった。
終戦になり、陸軍士官学校・海軍兵学校の学生が東大医学部に行っている。
教授会で一回決めたものは直ぐに変えれない!!
軍人と医者は似ているようだ! 当然良い意味ではない!
軍関係で東大出は100%信用出来る仲間意識があったようだ。
これも官軍の負の遺産と言う!!
昭和の戦争で、最も裁かれるべきは軍参謀である!!

著者達の言葉がある!
半藤一利
「あの戦争で、この国を滅ぼそうとしたのは、官軍の連中です。もっとも、近代日本を作ったのも官軍ですが……。
この国が滅びようとしたとき、どうにもならないほどに破壊される一歩手前で、何とか国を救ったのは、全部、賊軍の人たちだったのです」

保坂正康
太平洋戦争を批判するとき、実は薩長政権のゆがみが継続していた点は見逃せないのではないでしょうか……。
薩長閥の延長にある軍部を(賊軍の官軍的体質といったものまで含めて)批判するという視点がそのまま持ち込めるように思います。

半藤一利・保阪正康

2016年10月27日 (木)

本・賊軍の昭和史②鈴木貫太郎・東條英機・石原莞爾(2015/8)・半藤 一利・保阪 正康

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本・賊軍の昭和史②鈴木貫太郎・東條英機・石原莞爾(2015/8)・半藤 一利・保阪 正康


第一章 鈴木貫太郎 薩長の始めた戦争を終わらせた賊軍の首相
鈴木貫太郎も関宿出身である。
海軍に入り、賊軍と言う事で苦労したようだ。
差別が激しく辞めようと思ったら、父に止められる。
「国の為か? 栄達の為か?」
司馬遼太郎が良く記述しているが、歴史にはただの一度だけでも出番がある?
死にかけた井上薫の傷を縫った、所郁太郎である。
鈴木貫太郎は、日本の一番長い日を終わらせるために生き永らえた??
半藤一利が書きまくっている、開戦時の薩摩、長州の海軍軍人。
高知が、永野修身、沢本頼雄、岡敬純、中原義正、石川信吾、藤井茂………
鹿児島が、高田利種、前田稔、神重徳、山本祐二………
高名な第一委員会があるが、「人事と金を握れば、天下は俺たちの物だ!」
そう言う時代だった………

日独伊三国同盟に反対した海軍の米内、山本、井上の賊軍トリオ。
主流派である薩長閥に抗しきれず開戦を迎える。
大臣、次官から外へ出される。
「官軍」が始めた無謀な戦争から日本を救ったのは、鈴木貫太郎、米内光政ら賊軍出身者だった。
そう言う面はあるのだろう………
薩長が造った政府である。 潰そうがどうしようが薩長で決める!!
そう言われると問題が多いが………
山口県の安倍晋三、岩手県の小沢一郎。
今も引きずっている????

第二章 東条英機 混乱する賊軍エリートたちの昭和陸軍
東條英機にに1章割いている。盛岡出身である。
大正時代は、長州の陸軍だった。
永田鉄山がは長野出身で長州閥の打倒を唱える。
バーデン・バーデンの密約がある。
永田鉄山、小畑敏四郎、岡村寧次、東条英機が集まる。
「長閥追放、郡内派閥の解消、能力優先」

佐官級の幕僚将校らによる会合、一夕会が造られる。
調べてみると、そうそうたるメンバーである。知っている名前が大変多い!!
陸士15期 河本大作
陸士16期 永田鉄山、小畑敏四郎、岡村寧次、板垣征四郎、
陸士17期 東條英機、
陸士18期 山下奉文、
陸士21期 石原莞爾、
陸士22期 牟田口廉也
陸士23期 根本博
陸士25期 武藤章、田中新一、富永恭次

根本博と言うのが驚きである。
満州事変は、この秀才連中が行ったと言う!
昭和の陸軍を、日本を誤らさせた連中である!!
東條英機は永田鉄山の子分である。
殺された永田鉄山の血まみれの軍服を着て、「いつか復讐してやる」
それ程の能力も無いようだった………
永田鉄山の軍事思想を継げなかった?
「佐藤優の組織の掟」
能力が無いのに、やる気だけはあるのが一番たちが悪い??

その通りのようだが………
東條は親父の件もあり、長州派閥に憎しみを抱いている!
依怙贔屓はする。

昭和の陸軍は長州人は少なくなって来ている。 と言うより外している。
賊軍に優秀な人間がいたように、薩長にも優秀な人間はいるはずである!
昭和の陸軍は賊軍の昭和史と言う。長州閥の負の遺産が出たとも言う。

第三章 石原莞爾 官軍の弊害を解消できなかった賊軍の天才
庄内藩出身である。
良くも悪くも陸軍にはかかせない人である。
陸大をトップで卒業したが、天皇の前で喋らせると何を喋るか分からない。
なので2番にされた??
かなりエエ加減である??

一夕会に所属していたようだ。 これも面白い!
日蓮宗の信者である。
「世界最終戦争論」は、日蓮の立正安国論の影響がある??
独特の軍事学を作ろうとして勉強していた。
日本の古戦場からヨーロッパの戦争まで幅広いようだ。
薩長中心の日本の軍に対する異議申し立てとも言えるようだ。
満蒙は総力戦にとっては重要である。
満州事変の首謀者である??
陸大でプロイセンの軍事学を丸暗記するのが、陸軍のエリート教育。
机上の学問???

思想のない東條と、国家の設計図があった石原と言う。
満州も満州国、独立国で成りたさせる。 植民地ではない。
東條の事を馬鹿にしている。 それが東條にも分かるので、余計に目の敵にされた??

天皇にも好まれていなかったようだ………
日露戦争時のままの軍に対して不満があった。
薩長、官軍史観で日露戦争に勝った。
成績至上主義の幕僚により、人事面の改革のみが進められる。
軍事や社会体制の古さを変えれない。
昭和の軍の参謀たちは、好き勝手に兵隊と国民を動かした。
「大善」「小善」 天皇を馬鹿にしている??

2・26事件で、クーデターを起そうとした??
鎮圧を指揮したが、鎮圧後にこのままクーデターを起そうとした??
どうも海軍が怪しんだようだ。 師団を東京に呼び寄せている。
合流させる気ではないかと??
石原自身はベラベラ喋る人間ではないので、誰にも言わずに状況を見てやる気だったと!

参謀本部、軍令部の参謀たちは、無責任に戦争を始めて膨大な犠牲者が出た。
統帥権独立と言う名目で何度歴史が捻じ曲げられたか??
石原莞爾は、近代戦争を戦えるだけの首尾一貫した独自の軍事思想を構築していた。
出る釘は打たれるのか??
これも官軍の負の遺産と言う!


賊軍の昭和史②鈴木貫太郎・東條英機・石原莞爾 半藤一利・保阪正康

 

 

2016年10月26日 (水)

本・賊軍の昭和史①賊軍VS官軍 (2015/8)・半藤 一利・保阪 正康

薩長史観に隠された歴史の真実!“官軍”が始めた昭和の戦争を“賊軍”が終わらせた。鈴木貫太郎(関宿)、石原莞爾(庄内)、米内光政(盛岡)、山本五十六(長岡)、井上成美(仙台)…など、幕末維新で“賊軍”とされた藩の出身者たちを通して見えてくる「もう一つの昭和史」とは。新視点から分かる、あの戦争の真相。先の戦争では国を破滅へと向かわせ、今なお日本を振り回す“官軍”的なるものの正体を明らかにする。

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半藤一利の持論がある。 絶えず言っている!
「官軍」が始めた昭和の戦争を「賊軍」が終わらせた!!
「映画・山本五十六」で長岡出身の飛行長の下に、薩摩・長州の飛行士を持って来ていた。
何としてもそれが言いたい??

鈴木貫太郎(関宿)、石原莞爾(庄内)、米内光政(盛岡)、山本五十六(長岡)、
井上成美(仙台)、幕末維新で“賊軍”とされた藩の出身者たちを描いている。

プロローグ         官軍・賊軍史観が教えてくれること  半藤一利
序章  賊軍VS官軍   浮びあがる「もう一つの昭和史」
第一章  鈴木貫太郎   薩長の始めた戦争を終わらせた賊軍の首相
第二章 東条英機     混乱する賊軍エリートたちの昭和陸軍
第三章 石原莞爾     官軍の弊害を解消できなかった賊軍の天才
第四章 米内光政、山本五十六、井上成美    無力というほかない賊軍の三羽烏
第5章 今村均       贖罪の余生を送った稀有な軍人
エピローグ          官軍的体質と賊軍的体質  
保坂正康

半藤一利は戦争中長岡へ疎開している。
賊軍の藩である。
郷土の英雄でもあるのだろうが、山本五十六を沢山書いている。
幕末の薩摩長州の謀略がある。
司馬遼太郎の短編に、「加茂の水」がある。 玉松操が主人公である。
岩倉具視に仕える?? 藤原北家の流れと言う。
「王政復古の大号令」の原文を考え、「錦の御旗」のデザインを考えた人とある。
この短編を読んでいて思ったが、官軍と言う物はかなりいい加減である。
司馬遼太郎が書くから余計にそう思う??
「錦の御旗」が上がったと聞き、慶喜は腰砕けになった!
「錦の御旗」もかなり独創が入っていたようだが………
ついでに言うと「短編 英雄児」もある。
河井継之助である。 奥羽越列藩同盟である。
抵抗した藩は、維新後「賊軍」としてさまざまな差別を受けた。
長州出身の安倍総理、岩手県に行って元は岩手出身と言ったようだ。
実際そのようだが、小沢一郎の地元でそう言う事を言ったのは、官軍・賊軍を意識している???
官軍と賊軍は実際に差をつけられる?
薩長あらざるば人でない??
日本はそうい差別があると思うが………

これは司馬遼太郎だが、県名の話がある。
司馬遼太郎は凄いと思う!
薩長土肥の官軍。廃藩置県での県名の付け方に法則をもって行った。
薩摩・大隅 島津   鹿児島城 鹿児島県
長門・周防 毛利 
萩城   山口県
土佐    山内   
高知城  高知県
肥前    鍋島   
佐賀城  佐賀県
城があるところは政庁があり、政治の中心である。
城のあるところをそのまま県庁にして、それを県名にしたと言う。
萩城は不便であり、幕末に政庁を山口に移していたようだ。
この法則を他にも当てはめた。
備前岡山城、因幡鳥取城、安芸広島城………
中途半端な態度をとった藩は、県庁はそのままで県名は変えられた。
金沢城―石川県、松江城―島根県、松山城―愛媛県、高崎城・前橋城―群馬県、
盛岡城―岩手県、仙台城―宮城県………
兵庫県は姫路城があるが、兵庫県に神戸になった。
徳川御三家、水戸城―茨城県、名護屋城―愛知県、和歌山はそのままである。
江戸城は東京に!!

敵対した憎しみの対象と言える、近江彦根城、会津若松城は県庁も県名も変えられた。
大津―滋賀県、福島―福島県。
東北に関東が、県庁と県名が違う県が多い!!
そう言う事実は無いとも言うが、やりかねない感じである!!

官軍もかなりいい加減な連中が成っている。
攻め込んでから、暴行、略奪はやり放題とも言う!
勝てば官軍で好きな事をしている??
長岡藩も官軍についていたなら、新潟県で無く長岡県になっていた??
会津藩も東北に流されている。
敗者に対する思いやりは無さそうである。
ただ西郷隆盛はそうでは無かったようだ。自信のある人は違う!!
政府首脳が欧米に行っている時、西郷は人材を賊軍からも取りたてたようだ。
幕末に最後まで抵抗した桑名藩。
西郷に対する恨みは無いようだ!! 差別はしなかったようだ!!
桑名と言えば、立見尚文がいる。立見の話は出て来なかった。
当然出て来ると思っていたが………
実際に戦って負けている山県有朋は、賊軍の立見を引き立てたようだが………
山県は長州閥の親玉である!

靖国神社がある。 薩長史観の空間と言う。
戊辰戦争で負けた奥羽越列藩同盟は祀られていないようだ。
かなりいい加減である。 清河八郎は祀られている。
長州も賊軍時代がある。この時に亡くなった人は祀られている。
佐久間象山は祀られていない。長州系の攘夷者に暗殺されたから………
人物と功績は無視していて、官軍・賊軍で差別している??

東京裁判で処刑された人を合祀した。問題になっている。
これを強行したのは、薩摩か長州出身か??
それは調べていないようだ………

何処の国もその様だが、軍関係の学校は金がいらない。
ミニッツ提督もそうやって海軍に入った。
賊軍の子息たちもそうなる。秋山兄弟もそうである。
が陸軍、海軍は薩長閥が主流で、賊軍の軍人は、非主流派に追いやられる。
辛酸をなめることになる。

陸軍長州、海軍薩摩と言う軍閥。
陸軍大学の試験に、長州出身と書けば加点される??
そう言う話が、噂にしても問題である!
官軍と賊軍は差別されていた!!
しかし本当の人材はどちらにもいる!!
この本では出て来ないが、小栗上野介がいる。
司馬遼太郎が評価している!!

官軍が才能を恐れて殺したと言う!!    半藤 一利・保阪 正康

2016年10月25日 (火)

第34回 兵庫版画同好会展 10月25日~30日

先輩が版画を趣味でやっている。
その作品の展示会がある。
兵庫県版画同好会展
神戸三宮のセンタープラザ2階 ギャラリーあじさい、10月25日~30日に開催されている。

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毎年あるのでここ何年か行っている。
先輩の作品は3枚ある。
昨年も思ったが、年々上手くなっている??
「おまえに言われたないワ!」と言われそうであるが………

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サボテン、孔雀、姫路城の3点が展示されている。

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雪のヒカリ
サボテンの表面のひげが細かい!
継続は技術の向上になるのか???

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優勢の白鷺


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孔雀


全作品はアルバム;第34回 兵庫県版画 で見れます。


過去の展示会の作品です。
2015年 第33回 兵庫版画同好会展 二郎余話の記事
2014年 第32回 兵庫版画同好会展 
二郎余話の記事 
2013年 第31回 兵庫版画同好会展 
二郎余話の記事

三宮で外国人(恐らく中国人)に道を聞かれた。生田神社である!!

三宮を歩いていると女性の4人連れがアイフォンを見ている。
スマホか?  どちらか分からないが………

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建物の写真を写している気配もある。
何をしているのかと思った?
一人の女性が近ずいて来て、画面を見せた。 容姿からは中国人と思えた??
台湾人かも分からないが………
要はここへ行きたいと言う事のようだ!
生田神社である!!

日本語で喋れば簡単であるが………
まっ直ぐに行ったら良いのかと??
高架の線路の渡った向こうの道をまっすぐに行ったらと身振り手振りで喋った。
情けなくなった!!
向こうは分かったのか、頭を下げて礼を言ってくれている。
余計に恐縮した!!

後で気が付いたが、メモに道を書いて上げた方が良かったのか??
今後はそうしよう………
バッグにメモを入れておこうと思うが………

本・おんな領主 井伊直虎(2016/9)・渡邊 大門

戦国時代に男の名で家督を継いだ女性、遠江井伊家の当主・井伊直虎。
戦と謀略で親族を失い、残された跡取り娘が乱世に立ち向かう。
駿河の今川、甲斐の武田、三河の徳川と囲まれながら、直虎は許嫁が残した跡取りを守って生き抜き、井伊家発展の礎を築いた。
2017年大河ドラマ、女領主のすべてがわかる1冊!

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大河ドラマに取り上げられると沢山の関連する本が発行される。
埋もれていた本も注目を浴びる。
NHKも地味な主人公を選んだ???
政治力が働いた???

これからはこの関連の本を読むだろう………
史跡巡りは楽である。 東海地方に偏っている。
今まで静岡の方には一度行ったきりである。
この機会に徳川、北条、武田とまわりたい!

著者の本は良く読んでいる。
以前にコメントを頂いたことがある。
浅薄な知識で失礼かと思った! 冷や汗ものである!

序章    井伊谷に住まう一族
第一章   弱小国の宿命
第二章  外に敵、内にも敵
第三章  城を失い、領地も失う
第四章  蘇生する井伊家
終章    幕府を支える四天王

井伊家は直政で家を起した。
大大名になった?
元は現浜松市に本拠地があった。
当主が有名になると、伝説が多くなる。
黒田官兵衛も生まれる時の天候の話がある。
1010年に生まれたての赤ん坊が発見される。
井伊氏の起こりである。 
これと藤原北家とどうつながるのか??
鎌倉時代、南北朝時代に名前が出て来る。
遠江の守護は斯波氏。
斯波氏に属していたが今川の遠江侵攻があり、屈する。
それ以来しばらく史上には出て来ない。
その頃、直虎が誕生する。

直平―直宗―直盛―直虎。

直平―直満―直親―直政。

直盛は直満の息子、直親を養子に迎えて直虎と一緒にさせて、後を継がせようとした。
名前まで覚えてしまった、小野和泉守がいる。
実力者である。この縁談、跡目に不満である。
直満、直親親子が気に入らない??
今川義元に武田と通じているとと讒訴する。これは時期的に問題があるようだが…
結局義元は信じた??  信じたふりをした??
直満、直義の兄弟は殺される。   直親は逃げる。
当時は連歌師が地方に招かれる。
地方の金のある土豪に教えて金を貰う!!
井伊家も金があったようだ。 でなけれは連歌師も来ない。
この連歌師の記録が残っている。
直親が信濃に逃げて、直虎は出家する。
次郎法師である。 還俗できるように次郎法師と名乗った。
尼の名前にしなかったようだ。 これが後に生きる??

今川義元の西上がある。 何のために上洛したのか?
天下に号令する為では無さそうである。
桶狭間の合戦で信長に討ち取られる。
子供の頃は、完全な奇襲と教えられたが、今は正面から攻撃したとの説もある。
この時に、直盛が戦死する。
この時は小野但馬守が重臣で重きをなしている。
かっての小野和泉守の息子と言われているが、分からないところもある。

直親が井伊に帰ってくる。
ここで次郎法師が還俗して結婚すればと思うが………
逃げた先の奥山氏の娘を貰う。息子が生まれる。 虎松、後の直政である。
命の恩人である。
小野但馬が今川氏真に讒言する。
直親と家康が内通していると!!   信じた氏真に殺される。
井伊家は大変である。   井伊家は今川に攻められる。
こういう時期に、次郎法師は還俗して直虎になる。
女城主である!!

今川領は徳川、武田の草刈り場になる。
両方で分割する打ち合わせが出来ている。
ドイツとソ連に侵攻された、ポーランドみたいなものである。
信玄の駿河侵攻に、家康の遠江侵攻がある。
小野但馬は氏真に終始一貫仕えている??
井伊谷をクーデターで取る??
直虎に虎松は逃れる。
秀吉が仕えた、松下加兵衛の名前が出て来る。
虎松の母が松下源太郎と再婚する。

当主がいない間に、小野但馬と井家康が派遣した伊谷三人衆が争う。
小野但馬逃亡する。  最終的には処刑される。
が遠江も信玄の侵攻がある。
井伊谷も、信玄の猛将山県昌景に侵攻される。
戦いは続くが、三方が原の合戦後信玄は死ぬ。

それからの直虎は、虎松、直政を立てての井伊家の再興になる。
徳川家康に仕えさす!!
徳川四天王、三傑の一人となり、関ヶ原まで大活躍して、近江彦根を貰い死ぬ!!
18万石である。 家臣では最大ではないか??
武田の赤備えをついでいる。
信之の依頼を受けて、真田昌幸、信繫の助命にも力を尽くした。
三成が処刑される前、三成に好感を抱いていなかったが手厚く保護した。
近江彦根は三成が善政をひいていた。領民の信望も厚かった!!
佐和山城に入城すると、民政は三成のやり方を踏襲すると触れを出し、領民が三成を弔うことも黙認した。
有能な武将でもあり、政治家でもある!!

大坂秀頼、彦根、秀康の越前、加賀の前田家と並ぶ。
彦根は大箇条に対する抑えであり、秀康の監視役でもある。  重要な拠点を任されている。

著者の本は良く読んでいる方である。
この女城主も確実な資料も無いようだ。
井伊直政が高名になったので、都合の悪いことはあまり残っていない。
自分なりにどう言う時代かと、人物背景は理解出来たようだ!
大河ドラマはどう扱われるのだろうか??
1年はしんどいと思うが………

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渡邊大門

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2016年10月24日 (月)

2016年度NHK大河ドラマ 真田丸 42回「味方」

大河ドラマ 真田丸 42回「味方」
信繫は大坂入城をはたす!
茶々に出会う。
織田有楽斎が出て来た。
信長の弟も思えない。出来が良くない! 
信長の一族で出来がいいのは早く死んでいる???
大蔵卿が言う。真田を当てにするな!!
果たして信繫に武将としての器量があるのか??

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後藤又兵衛、毛利勝永が信繫に会う!
後から来て大きな顔をするな! と言われる??
牢人が集まる。
長曽我部盛親と合部屋になる。
明石全登で牢人がそろう??

家康が老いている! チョッとふけ過ぎている!
真田が入城したと聞きあわてる。

先週もあったような気がするが………
親か子か??
安房守は死んでいる。
ガタガタ震えているのが止まる!!

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この時期正信は秀忠付きである。
家康の元には正純が付いている。
この時期はやはり謀略になるので、藤堂高虎が出て欲しいが………
嫌いなので出て欲しくは無いが………
家康、正信も老いている! ちょっと老いが激しいが………

信之が秀忠に病気であり息子二人を出すと! 快く了承してもらえる!!
このあたりは秀忠の演技もなかなか良い!!
佐助が信繫が大阪城に入城した事を連絡する。
信之は焦る!! 佐助に老いたかと嫌味を言う!!
それならば自分が行くと言う!
手紙を家臣にぶつける。
この家臣、犬伏でも下駄をぶつけられている。
可哀想である!

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信繫は昌幸と違う! 家臣もいない!
信繫も手足が欲しい! 佐助しかいない!!!!!
十勇士もいない!
信濃に助けを求める!!
堀田作兵衛を求める。 作兵衛は嬉しい!! やる気満々である!
預かっている信繫の娘の祝言を早くにして大阪城へ行こうとする!
が、信之が止めに来る。
徳川に付いている! 裏切れない! 行かせないと言うが手足が痺れる!
佐助と作兵衛が逃げるように大阪に向かう!!

大阪城の軍議がある!
将がいない!! バラバラである!!
信繁を総大将にと言う!
又兵衛がクレームを付ける。
牢人衆は立場が同じである。 何故信繫なのか??
信繁は又兵衛と会っていると言うが、又兵衛は無いと!!
三成をかばって、七将が来た時、引き上げる時に黒田長政の部下で会っている!!

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結論は五人衆での合議である。
真田信繫・後藤又兵衛・長曽我部盛親・毛利勝永・明石全登である。
その前に塙団右衛門が信繫に挨拶する。
加藤嘉明の元家臣であると! 加藤嘉明が迷惑か??
名刺のような木札を渡す!
後に「夜討ちの大将・塙団右衛門」と木札をバラまく役である!
信繫は譲る!
先が思いやられる展開である!
信繫は楽観している!!
次週は真田丸での戦いか?


本・井伊直虎(2016/9)・小和田 哲男

2017年大河 ドラマ「おんな城主直虎」の主人公。
今川・武田・徳川・織田……… 大国の狭間で一族を守った女性がいた。
戦国時代、今川氏の支配下に置かれた井伊氏は、動乱の中で男子がいなくなる。
一族存亡の危機に瀕するなか、幼い直政の後見人として困難に立ち向かった女性が、

次郎法師こと、井伊直虎である。

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今後は直虎の本が良く出版されるだろう。
2017年の大河ドラマである。
このドラマでは史跡巡りも限られる。
三河、遠江、駿河近辺か??? 楽である!
地元はここぞとばかりに張り切っている???
大河ドラマには、女城主と言う事での登場なのか?? 
明智・細川、北条五代、薩摩、土佐、藤堂高虎、清正らに勝っての登場である。 
この辺りの地域、東海地方は著者の縄張りみたいなものである??

女城主の例がある。
岩村城の信長の叔母。 攻めるは秋山信友。 後に結婚する。
赤松洞松尼、今川の寿桂尼らがいる。
どうしょうもなく代行している感じのようだ。
立花道雪の娘、誾千代に家督を継がす例もある。 養子は立花宗茂である。
マリアテレジアみたいな感じである。
江戸時代の 「三従の教え」
「生家では父に従い、嫁しては夫に従い、夫の死後には子に従わなければならない」

江戸時代より前は違ったようだ。
妻も意見を言う。 勝手に談合して来て私は知りません。
「雌鶏うたえば家滅ぶ」
おんなが出しゃばれば家は滅びる。

茶々がそうなのか??
前田利家の妻、まつの話がある。 有名である。
人を抱えず、兵が集まらずに苦労する利家に、金銀をぶちまけて、これで戦えと言った!
女も力があったと言う事のようだ………
そう言う時代の女城主である。

井伊家のルーツを探る。
確かな資料で鎌倉時代の書状に名前が見えるようだ。
南北朝時代は井伊家は南朝方で活躍する。
井伊家も直政が当主になったので、家系も直政の家計が嫡流みたいになる!

系図が沢山出て来るが、素人なので分からない事も多い。
良く探し出してくると思うが………
戦国時代になる。
家臣にも実力者がいる。
そう言う連中は誅される??
毛利元就に対する井上一族。
井伊家でもあるようだ。

跡目相続の問題がある。 嫡男が居ればよいが、居ない場合は揉める!
現に井伊家に関係深い今川家でも揉めている。
嫡男がいる武田信玄も自害させている。
その為に勝頼が家督を継ぐ?? 実際は孫なのか??
この家系、良く似た名前が多過ぎる。直が付くのは分かるが………
足利時代の守護職がある。
越前・尾張・遠江の守護に斯波氏が成る。
今川は駿河・遠江だったが、遠江の守護を取り上げられる。
井伊氏は遠江である。
斯波氏に帰属する??
今川氏親による駿河・遠江の支配が成る。
その間井伊氏は閉塞していたようだ。直平である。
氏親が死に、息子の氏輝が継ぐが、まもなく亡くなり跡目相続の争いがある。
義元が勝つ!!
井伊氏は義元に加担はしていなかったようだ。
が後に今川に帰属する。 
直平の娘が義元の側室になる。
直平の息子、直満は今川の家臣となる。
この辺は調べれば不明な事が多そうである。
直平―直宗―直盛と続く。 直宗に関しては分からない。
直盛は男子が生まれなければ、叔父直満の息子を嗣子とすると約束していた。
ここで問題の、小野和泉守が「直満・直義兄弟に逆意あり」と訴えた。
今川義元は兄弟を殺す! 気に入らなかったのか??
直満の息子は信濃に移る。
直満の息子の許婚が、直盛の一人娘になる。
出家して 「次郎法師」になる。
ここら辺りは確実な事は分からないようだ。
出家したのは誰かと結婚していて、夫が死んだからだと言う説もある。
確かに何もないのに出家までしなくても良かったとは思うが………

問題の家老、小野和泉守が死んで、直満の息子は戻る。
直盛の養子になり、直親と名乗る。 妻は家臣、奥山氏のところから貰う!
こうなるとおんな城主とは言え、かっての許婚と結婚する方が普通ではないか??

桶狭間の合戦がある。
今川義元と共に、直盛も討ち死にする。 井伊氏存亡の危機である!

小野和泉守の息子、小野但馬守が 「直親は家康と結んで謀叛を起そうとしている」
と、今川氏真に訴える。
今川氏真はこれを信じて、直盛を殺す!
直盛には子供がいた。虎松である。 後の井伊直政である。
素直に子供に家督を継がせれない。
小野但馬守がいる。なので逃がして、次郎法師を直虎にして家督を継ぐ!!
今川氏真も、小野但馬守も異議を挟まなかったようだ。
今川領は狙われる。
家康、武田、北条と浸食される。
この時代にまとめるのは相当苦労したと思うが………
今川氏真の徳政令で、井伊直虎は「おんな地頭」の地位をはく奪される。
小野但馬守が実質上の井伊谷支配者となる。
家康のと遠江侵攻により、小野但馬守も逃げる。
今川はポーランドか??
ドイツとソ連の双方から侵攻されたポーランド。
徳川と武田の双方から侵略された遠江。
時代は違うがどちらも談合は出来ている。 大国に挟まれる小国は辛い!!

時代は進む。
「おんな地頭」の地位をはく奪されてからは、直虎は尼として生きていたようだ。
虎松を養育しなければならない。  その為に虎松の母を再婚させる。
松下源太郎清景である。 秀吉が仕えた松下加兵衛之綱の一族である。
何処かで繋がっている??
虎松は家康に仕える。 正室築山殿が井伊氏の出身である。
万千代の名前を与えられて、徳川四天王の一人になる。
関東への家康の国替えのなかでも最大の石高である12万石である。
直虎は本能寺の変後亡くなる!!  波乱万丈の人生だったようだ!

井伊家はその後栄える!
直政は、井伊の赤備えが有名であるり、信玄の遺臣を抱えてる。  
勇猛でもあり、政治力もあったようだ!
なので関ヶ原の合戦後、三成の近江を与えられる。
来年は一年間楽しめるだろうか………

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井伊直虎・小和田哲男

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2016年10月23日 (日)

映画・スター・トレック BEYOND

スター・トレック BEYOND、奥さんの大好きなシリーズである。
いつも思う事がある。
スター・ウォーズもそうだが、宇宙に巨大な基地、宇宙船を造る!!
この資材はどれだけいるのか?? どこから持って来るのか??
造るだけでも大変である。
残骸も転がっている。
宇宙を航海する宇宙船である。
隕石や小惑星にもぶつかりかねない。 頑丈でなければならな!

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J・J・エイブラムスは監督はしていない。 忙しいので制作である??
登場人物はおなじみのメンバーである。
映画公開を目前に控え、アントン・イェルチンが亡くなっている。
それにスポック役のレナード・ニモイも2015年に亡くなっている。
映画の最後で、二人に捧げるとあった。
特にアントン・イェルチンは、ニコラス・ケイジのラスト・リベンジに出演していた。
初め誰か分からなかった………
2009年からスタートレックに出演している。
その頃はまだ子供子供していたと思う!
7年もたてば一人前の大人である!!
これからの俳優なのに残念と思う!

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エンタープライズ号は5年の宇宙探索に出ている。
前回からの続きである。
カーク船長は疲れている!! 人に言えない悩みもあるようだ!
「パワーストーン」 なるものがある。 宇宙の破壊をもたらす??
この争奪戦がある。 相手は異星人である。
この争いで恨みを持っている異星人がいるようだ??

宇宙に5年も出ていれば色々ある。
いつも思うが、何故ミニスカートを着ているのか??
船内は自由恋愛のようだ! 別れもあれば出会いもある??
喧嘩別れもある!!
スポックも色々あるようだが………
5年も禁欲生活をさせられると反乱になりかねない!

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惑星連合がある。
宇宙を探索している。フロンティアである。
宇宙は有限か?? 無限か??
カーク船長は疲れている………
宇宙基地ヨークタウンがある。
アメリカ海軍空母ヨークタウンである。 古戦場の名前である。
が何かヨークタウンと言うと嬉しい??

惑星を基地にすればよいと思うが、そうなると惑星間の問題があるので、宇宙空間に造った??
この基地が凄まじい!! 将来的にもあり得るのだろうか??
それこそ資材の無駄使いではないか??

ヨークタウンに、救援を求めに来た宇宙人がいる。
エンタープライズが行く! 
見ていて誰でもおかしいと思う場面である。 実際におかしい!

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スタートレックはこれを入れてクリス・パインの三作しか見ていない。
が何となく分かるのは、ヒューマノイド型の宇宙人が多い!
そして戦争が多い?? クリス・パインのシリーズでも全部異星人が登場する。
瞬間移動が当たり前である。
危機になると出て来る??

おなじみのメンバーであるが、今回はカール・アーバインが活躍する??
少しで番が多いだけであるが、サイモン・ペグと共に存在感はある!
100年前の宇宙船が出て来る。 動くのかと思うが………
撮影技術も進んでいるのだろう………
宇宙空間の都市も地上と変らない!
ラストシーンは珍しく予想が当たった???
ハラハラドキドキ、楽しい映画である!!
4も出来るようである! 
奥さんは喜んでいるが………

スター・トレック BEYONDの公式サイト

2017年 NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」 「本・常在戦場・火坂雅志・短編 井伊の虎」

来年のNHK大河ドラマが決まっている。
2016年は真田丸で、引き続き戦国時代になる。
以前山崎に行ったときは、明智・細川の大河ドラマを推進していたが、幕末・戦国・鎌倉・平安・室町等交互に行くので無理のようだと、歴史博物館の女性が言っていた。
しばらくは無理なら何時になるのか??
候補は小田原北条5代もあがっているようだった。
清正の生まれ故郷では、やはり清正を推している。」
これは関係各地方を巻き込んでの招致になる。
「軍師官兵衛」は播磨に摂津、備中高松、近江、清州、小田原、中津、福岡と多岐にわたる。
こういう風だと、史跡めぐりも楽しい。
朝鮮半島は行けなかったが………
又本に紀行に、ドラマを見るであろう………

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「おんな城主 直虎」では地域が限定される??
主に三河、駿河、遠江となる。
ただ井伊直政だと広がる。
関ヶ原、近江彦根、上野箕輪………

以前読んだ本がある。
「常在戦場 火坂雅志」
これに短編 「井伊の虎」が入っている。
これを読めばだいたいは分かる。
主演が柴垣コウである。

井伊家当主・井伊直盛には後を継ぐ男子がなかった。
「お直」と言う娘がいる。男子はいない。大河ドラマでは、「おとわ」である。
読んでいると、この時代謀叛が多かったんだろう………
讒言されると、すぐに殺される。
娘の許嫁がいる。いずれ井伊家を継ぐ!
家臣に実力者がいれば、問題が多い。いずれ自立も考えられる!
そうならない内に殺してしまう??
井伊家も今川に属している。
許嫁は身を守るために逃れて、そこで妻と子供が出来る。
後の井伊直政である。徳川四天王、三傑の一人である。 跡継ぎである。
これを井伊家に迎え入れる。そうして自分は出家する。
尼ではなく僧侶としてである。「次郎法師」 となる。
何かの折に還俗しなければならなくなれば、還俗するためである。

戦国時代である。小領主は後ろ盾がいる。
織田・徳川・今川・武田・北条………
父・直盛が、今川義元もろとも桶狭間の戦いで討死。後を継いだ直親は今川に暗殺され、曽祖父・直平も重臣たちも次々と戦死!!
還俗して、直虎となる。
ここからは苦労の連続であろう。
重臣、小野政次の存在がある。実力者である??
生き残りを図るために、家康に直政を小姓として差し出す!
後家好きの家康は、直虎に興味を示す???
家康と直政はそういう関係である!!
「容顔美麗にして、心優にやさしければ、家康卿親しく寵愛し給い」との記録があるようだ。
美男子として知られている。

「おんな城主 直虎」で1年は辛くはないか??
柴垣コウで持たすのか??
興味がありますが………

2016年10月22日 (土)

本・再生力-危機を打ち破る『人生版・野村ノート』( 2009/3)・野村 克也・田原 総一朗

「格差の乗り越え方」を熟知した2人が語り下ろした、困難に立ち向かうための「具体的方法論」。日本人は自信を失っている。しかし、「生まれ変わる力」はある!“「氣」で越える”ための原理原則が、ここにある。

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2009年の対談である。 相手が田原 総一朗と言うのも面白い!
野村監督の高校生から入団までの経緯。
南海に入団してからの苦労などは知っているが、あらためて読んだ感じがする。
野球を政局に絡めて対談は続く!!

第一章 野村再生工場がいちばん大切にする「原理原則」とは?
第二章 一流になれる人、なれない人の違いはここのある!
第三章 「正しい努力」で、どんな困難も乗り越えられる!
第四章 これが、「負け犬根性」を払拭するための極意だ!
第五章 「考える力」「感じる力」があれば、何歳でも生まれ変われる!
第六章 日本人には、現状を突破する力がある!

著者の信念がある!
「一流非難」 「二流賞賛」 「三流無視」
「原理原則を見すえる」 「信は万物の基をなす」
「先入観は罪、固定観念は悪」

監督は最初歌手になろうと思った??  笑ってしまう!!
家が貧しく、応援してくれる人もいてプロ野球へ行けた。
テスト生である。  契約金なんか貰えない。
が地元の銀行は貰っていると思っている??
入団してから最初は夜もバットを振る。
少しでも練習しようとする。みんなそうである。
がだんだん練習する人間が少なくなってくる。
夜の街に出て行くようになる。
練習方法も昔と今では違う!!
自分で考えてトレーニングする。
筋トレもする。当時はダメだったようだ!
理論は変わる!
冷やしたらダメも変った。
この辺の話は面白い。
自分で考えて野球する!

この辺りは落合に通じるのか??
山内一弘、中西太と言う強打者が目の前にいた。   真似る!
自分に合いそうな方の真似をする。
速い球を投げる。遠くへ球を飛ばす、足が速い!!
これは天性の物だと言う。 何人もいない。

ではどうするのか?? 考える!
まず打席毎の、カウントごとにどんな球が投げられたかを調べる。
相手投手の癖を見破る!
もっともこれは杉浦が稲尾にバラした為に通じなくなった。
癖通りだと思うと違う球が来た!
それで稲尾は野村にニヤッと笑った! 面白い話である!

良く言っているが、天性だけで野球をすればいつかは壁にぶち当たる。
中日山崎がいる。 相撲部屋からスカウトが来たようだ!
40過ぎてから野村監督に出会い、又打てるようになった!
「考える力」 「感じる力」 があれば、何歳でも生まれ変われる例だろう………
投手と言うのは、速球で三振を取りたがる!
江夏も速い球が投げられなくなった。 が、昔のまぼろしを追う!
野村再生工場での元巨人の山内。  やはり速球に生きがいを感じている。
選手を納得させるのにも苦労している。

逆の例もあるが、再生に成功した選手が多い!
全日本の監督の話がある。
監督はサムライジャパンの小久保監督を評価していない!
星野ジャパンの仲良し内閣も支持していない。
そう言えば安倍内閣も、最初の時はそう言われていたが………
WBC監督。 王がダメで星野もダメ。
野村監督は密かに自分の番が来たと思った………
が王も監督の方を見向きもしなかった。
落合の名前も上がらない!
暗いそうである!!
確かに………

何故この選手がキャッチャーなのか?
高校野球なんか、名門校以外は選手の確保がまず第一である。
そこで適正かどうか分からないが、チーム事情でポジションが決まる。
それでずっとやっている!
先入観は罪、固定観念は悪の例も記述されている。

メジャーのレベルの低下と、日本球界のマイナー化の心配もある。
年金の問題もある。
FAと言う前にやる必要がある!!
そう言う話が並んでいる。
田原 総一朗も監督を立ている。
7年前の対談だが、今も変らない………

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野村克也2

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2016年10月21日 (金)

本・インテリジェンスの世界史――第二次世界大戦からスノーデン事件まで(2015/12)・小谷 賢

諜報活動の主目的は、第二次大戦では対独・対日戦の勝利、冷戦期はソ連対策、冷戦後は湾岸戦争と同時多発テロを契機としてのテロ対策であった。国を越えた情報協力が緻密化しビッグデータの活用が拡大するなか、スノーデン事件は情報戦の危険性を警告している。
通信傍受技術の飛躍的な発展と米英を中心とした通信傍受網の現代史。

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著者の本もよく読んでいる。
インテリジェンスの研究家である。
以前読んだ本で、1941年の真珠湾攻撃の前に、1940年に日本がイギリスに宣戦布告したらどうなっていたか??
イギリスはそれを恐れていたと言う!
アメリカ抜きの戦争になる。
それを読んで新鮮な感じがしたのを覚えている。

現在の神話!!
チャーチルが暗号解読の秘密を守るために、ドイツのコベントリーの爆撃に対して、避難命令を出さなかった??
どうも違うようであるが、情報はそこまでして守らなければならない。
日本は甘いのか??
第2次世界大戦の、大島駐独大使の暗号が解読されていた。

昔から暗号はあった。 シーザーの暗号がある。 暗号の本を読めば絶対に出て来る。
簡単なものから始まっている。
要は途中で見られている。 手紙を開封される! それが当たり前の状況である。
菊池 良生のハプスブルク帝国の情報メディア革命にはそんな話がゴロゴロしていた。
暗号解読については、シャーロックホームズに、黄金虫でそんなものなのかと理解した。
英語にアルファベットであるが、感心したことを覚えている。
まして読んだのは中学生の頃である。

通信傍受や暗号解読は、第一次世界大戦時に外交・安全保障上の必要性から生じた。
その専門家たちが養成される。
が天才的な人間がいる。 がどちらかと言えば変わった人間たちである。

通信を傍受する方法が記述されている。
読んでいると面白いが、海底ケーブルからも傍受する。
良くばれないものだと思うが………

他人の通信を盗む法律的根拠は何か?? 国家の為である!!
その為には、手紙を盗んでも良いのか??
良いのだろう………

アメリカとイギリスが通信傍受で協力する。
『ファイブ・アイズ諸国』
アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド
である。
英語、アングロサクソンである。日本は入っていない。ドイツもである。
必要に迫られてである。
第1次世界大戦、第2次世界大戦、冷戦とある。
冷戦が終結すると、肥大化したインテリジェンス組織は縮小させられたが、
9・11同時多発テロによって、テロとの戦いという方向性が明確になっていく。
こうして情報組織はネットから世界中のデータを吸い上げるようになる。

技術は進歩する。
通信傍受により整理、暗号解読等多数の人間と経費がかかる。
批判的な人間もいる。
情報が漏れることを恐れるので制限しようとする。
どちらにしても非合法な方法である。
情報収集船がある。例えば北朝鮮の沖で情報収集する。
電子偵察機を、際どい所を飛ばして情報収集する。
それにしてこれだけの情報、暗号を整理して活用するのは大変である。

ベトナム戦争の末期のテト攻勢を、アメリカは無線傍受で掴んでいる。
この攻撃は失敗だったが、アメリカの世論が戦争はもういいと判断した。
結局負けになる。

ソ連の通信を傍受している。
「ばれるのは、やはり人である」
その事実をソ連に言う。 目的は金が多そうである。 
共産主義に向いている?? 正義感??
女、酒には限度があると言ったのは佐藤優。
が金には限度が無い! ギャンブル好きは特に危ない!!
裏切っても徹底的な追及は、法廷では出来ない。
どこまで情報がばらされるのか分からなくなる。
その方が被害が大きい! 訴えを下げる!!

スノーデン事件も良く分からない!
正義感なのか??
こうなると、アメリカはいたるところで傍受している??
いくらしていないといっても、信用は出来ない!!

大きな事件が記述されている。
全部が真実ではないと思う。 まだ隠していることもあるはずである。
問題は、何処まで公開するのかと言うことになる。
面白い本でしたが、怖い世界である
秘密なんてないようだ??

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インテリジェンスの世界史――第二次世界大戦からスノーデン事件まで・小谷賢

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2016年10月20日 (木)

本・日本がもっと賢い国になるために(2015/2)中西 輝政

「世界の大変動」が訪れようとしている今、日本人が絶対に忘れてはならないこと、もう一度思い出さなければいけないこと。

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講義の内容を出版している。
改めて編集はしているようだ。

内容は下記の通りである。
はじめに 世界の現実になかでどう生きていくのか
第1章  日本が賢くあるために        外交・防衛・経済。この危機をどう乗り越えるか
第2章  日本とはどんな国か         
真に賢い国、国民としての「誇り」とアイデンティティ
第3章  世界の中の「日本の価値」     
「穢い世界」の中でも穢れなき日本
第4章  外圧に打ち勝つ日本の座標軸   
「自分は何者で、何を大切にするのか」
第5章  世界の変化に勝つ物心バランス  
私たちの心の動きが国のあり方に現われる
第6章  世界が驚いた小国日本の強さ   
祖国存亡危機に立ち向かう崇高な精神
第7章  今、重要な天皇の存在   
     太古から連綿と続いてきた日本国の「心のかたち」

著者は保守の論客である。
著者の本はよく読んでいる。
面白い! 100年に、1000年に一度か、日本に大波が押し寄せて来ている。
日本が日本であるためには?。
自分で何とかしなければならない!!
領土問題、防衛力の問題がある。経済の問題もである。
絶対に譲れないところ、そう言うラインがある。
ここを超えれば反撃される。
中韓はそのラインを見極めようとしている??
麻痺させようとしているのか??
タラ戦争がある。
イギリスとアイスランドの漁場を巡る争いである。
どちらも引かない!
巡視船同士ぶつかり合いをする。
これが尖閣になるとどうなるのか?
何度も侵入を繰り返して、日本の態度を見る!
間違いなく、日本が悪いと国内で主張する識者がいる。
反日日本人である。
主張すべきことはしなければならない。
領土、靖国、慰安婦、南京問題………
領土はロシアもあるが、中韓との問題が多い!
主張すべきことはしなければならない。
何か言うと歴史認識、捏造と言う国が相手である。
国際社会には、国の数だけの正義がある!
学生でも日本の場合も学徒出陣があって戦争に行く。
あくまで強制である。
イギリスは学生でも自主的に志願する。死傷率も高い!
日本はそれほどでもないと言う………

日本のメディアは左翼的であると言う。
事実を報道しない!
社の意向をニュースに反映する。
これを偏向していると言うのか??
最近の例では、大阪都構想の街の声がある。
反対意見と賛成意見を取り上げるが、この取り上げ方に作為を感じた。
そう言うものだと思って、見る眼を養わなければならない!
尖閣の巡視船の状態も、他国では巡視船の中までカメラが入る。
それが放送されている。緊迫感がある。
日本はメディアの判断で取材に来ないようだ!
朝日新聞なのか???

日本は朝鮮半島にかかわるとよい事がないと思うが………
唐・新羅VS日本・百済の「白村江の戦い」で日本は負けた。
捕虜が唐に連れて行かれて、日本侵攻の計画を知る。
大伴部博麻が自らの身を奴隷として、日本に人を帰らせてこの情報を伝えた!
30年後に日本に帰った時、持統天皇は感動し、「愛国」とい言葉を使った。

日本誕生の神話は海外では面白がられるようだ!
神話の世界である。
徹底的に否定し、教える事さえいない人もいる。
要は、日本を馬鹿にしている!
「国があっての自分」 「国の為、他者の為」

アメリカは大国である。
多少のミスは国力でカバー出来る。
日本はそうはいかない!
主張すべきことはしなければならない!
しないから、中韓に好きな事を言われる。
今の韓国大統領を信じれるのか??
あれだけ他国の首脳に、日本の悪口を言いまわっている。
中韓とはそれなりの付き合いで良いと思うが………
現在に至るまで仲が良かった時期なんか無かったようだ!
隣国とは仲良くしなければならないから、と言う識者もいるようだ。
外交官にもいるようだ!
迷惑をかけたからと言う!

これだけ良いように言われてそんな気になるなと思うが………
著者は絶えず言う!
主張すべきことはすべきであると!!!
1870年から1970年までは、物さえあれば幸せになれると思われていた。
今は違うようになりつつある???
東北の大震災で示した日本人の美徳があるが、大事にすべきである!
何かあれば国が、政治が悪いと言うのではないと思うが………
「騙すより騙されろ!」
日本人の美徳であるが、欧米にはない!反対だろうと言われる!
これが世界では弱点になる!

「孤立を恐れるから、孤立する!」
北朝鮮に騙され続けている!
メディアは煽っている!
そもそもメディアと言うものは反対派になるのか?
今の政権より前の政権の不備を現政権に対して攻撃する??
メディアは国民を馬鹿にしている!!!
何でも国は国民からむしり取ろうとしている。騙そうと思っている。
支配しようと思っている。
そうなら無い為にメディアがあると思っている!

指導者の問題がある。
民主党政権で、いかに言葉だけの政治家は当てにならないかよく分かった!
欧米では  『急流では馬を乗り換えるな!』
著者は東北大震災での菅首相の例を出して、
『急流でも本当に悪い馬なら乗り換えろ!!』
選ぶ方の問題でもある?

大学も国会も、「真理探究」 「国民の代表、民主主義の殿堂」とかきれいごとで動いていない!
人が多く集まれば、性の悪い人間も沢山いる。
そのなかで生きていくには、「自分の基軸」を持たなければならない!

民主主義では政治家は選挙ために頑張る!
そういう物なんだろう………
モノが全てと言う考えがはびこる。
今アメリカ大統領の選挙がある。
日本の核武装を認める発言もある。
日本を取りに行くと言っている隣国もいる。
そう言う発言があること自体、信用できる国ではない。
日本も、いずれアメリカの国防費削減による自国防衛を考えなくてはならない!

日本の良さが並べられる。
洗脳されていると言う。
自虐主義と言うのだろう………
中韓が何か言ってきたら反論はまずしない!
言われっぱなしである。
戦後のアメリカの方針もあったのかも知れない。
戦後の日本の価値感から脱却しなければならない!

日本に欠けているインテリジェンスの世界。
戦後の間違った教育(?)のせいなのか??
アジアに侵略して迷惑をかけた。すぐに日本が悪いと言う!
佐藤優によれば日本はインテリジェンスの潜在能力はある。
これも国力、経済力に比例する。
なので日本も相当出来ると言う。
が、識者と言う連中が批判する。
この時代、中東発の第3次世界大戦の危機がある。
隣国との関係が良くなく、北朝鮮の問題がある今こそ諜報機関が必要であると!

「フランクフルト学派」と言う共産主義がある。
武力では無く、世論を通じて人々を洗脳する。
「家族」
「国家」
「伝統的な歴史観・価値観」
3つを壊そうとした!

ものの見事に、日本は洗脳されているようだ………

天皇制の話になる。 「帝は何故偉いのか?」
武力があるわけでも、超能力者でもない。
が神聖かつ侵すべからずである!
「日本の核心」である。

東北大震災でも日本人の顔は輝いている。
日本は地震にみまわれる国である。
阪神大震災を経験している。
あの時ほど必死で仕事した事は無かったし、今でもそうである。
震災が起こるたびに日本は強くなる!
この国で生きていく覚悟が必要である!
日本人として自信を持たなければならい、と感じた本です!!

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日本がもっと賢い国になるために・中西輝政

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本・渡部昇一の日本史快読!(2003/9)・渡部 昇一

個々の事件は水滴だが、歴史は「虹」だ。「水玉研究」では「虹」は見えない…。この発想から、過去と現在と未来にわたる日本の歴史を描く。92年クレスト社刊「かくて歴史は始まる」の改訂改題

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著者らしい内容である。
自虐、卑屈になるなと言う事である!

序章  日本という「虹」を見よ
第1章 世界初の啓蒙君主・信長の遺産
第2章 世界史の分水嶺となった日露戦争
第3章 日本を開戦に追い詰めた四つの理由
第4章 日本敗戦が実現した「逆説」
第5章 世界史における「日本の時代」
第6章 日本は「世界の師」たりうるか

白人に対抗したのは日本人と言う。
日露戦争に勝った???
負けなかっただけと思うが、この勝利はアジアに希望を与えた。
これは結果論ではないか??
勝ったから、そういう希望を与えた。
事実であるが、日本はそれを意識したのか?
そうでは無いのではないか?
遅れて来た帝国主義?
日本はその後勢力を広げようとしている。

著者の本もよく読んでいる。
分かり易く記述されていると思う。
著者が言っているが、読んで貰えなければ意味がない。
学術書ではない。一般人が読む本であるのでなおさらである。
戦後の日本は、相手側の言い分をだけを尊重し、自分の依頼人の言い分を故意に無視する弁護士みたいな歴史家が横行している。
それが公平な史観であるかのごとく錯覚した時代である。
それぞれの国にはそれぞれの歴史がある。それぞれの言い分がある。

日本への鉄砲の伝来がある。日本では織田信長が登場している。
それまではヨーロッパに猛獣・猛禽信仰があったようだ。
ドイツのベルリンは子熊、スイスのベルンは熊、シンガポールは「虎の町」。
イギリス王家はライオン、プロシア、ハプスブルグ家は鷲が紋章である。
これらの猛獣を鉄砲の登場で恐れなくなった。
この鉄砲を大量生産できたのは日本。信長である。
中国も大量生産は出来なかった・・・・・・・・
啓蒙主義は宗教支配の否定から始まると言う。

本願寺との対立、比叡山焼き打ち。
これが与えた影響は計り知れないと言う!
日本の優れた点を記述している。
石門心学、宗教、和算、儒学研究、経済・・・・・・・・
信用経済、世界初の先物取引所の創立もある。
そう言う一面はあるようだ。

白人支配の世界に一石を投じたようだ・・・・・・
日露戦争の勝利がアジアの覚醒をうながした。
下瀬火薬、騎兵の用兵方法とかある。
何よりも日本海海戦である。
トルコもそのように思った。
面白い話があった。
中華思想?
中国では皇帝は一人である。中国だけある。
が王は何人でも構わない。
朝鮮半島は代々中国の属国扱いである。
日清戦争により朝鮮半島は独立できたようだ。
その時に韓国皇帝を名乗れたようだ。
要は朝鮮半島は中国の属国から独立出来た??
当時は日本・ロシア・清と争っている。
その中で朝鮮半島は戦略上重要である。地政学的にである。
気の毒であるが、現状を作ったのは朝鮮半島自体である???

アメリカも相当な挑発をしている。
シナ・日本の移民の排斥がある。対米不満になる。
露骨な人種差別をアメリカはやっている。
インデアンの残虐行為、黒人奴隷とメチャメチャと言ってよい!
工作機械のアメリカの優位性がある。
日本は工作機械を輸入できなくなる。
名機Bf109戦闘機がある。エンジンはダイムラーベンツである。
このエンジンを日本はライセンス生産出来たが、同等品は造れなかったようだ。
陸軍3式戦闘機飛燕の稼働率は悪かったようだ。
これについては佐貫又男が詳しい。
日本はエンジンのシャフトが造れなかったようだ。
その為にドイツに行くが、向うでエンジニアに何が難しいのか??
と逆に聞かれたようだ。
それほど技術の差があったようだ。
要はアメリカが工作機械を輸出しない結果である。

太平洋戦争の原因。
アメリカの人種偏見と西進政策から来た対日敵視政策。日英同盟の破棄!
② ブロック経済への突入。
③ ソ連の共産主義の脅威。
④ 元老と言う歯止めを失った明治憲法の欠陥。

現在は全て消えている原因である。
日本の良さを記述している。
技術!
そして東南アジア独立の原動力。
台湾は何故発展したのか。
日本の統治なのか??
無いとは言えないが………

日本料理の世界的普及。
が日本料理の起源は自分の国であると言う隣国もいる???
日本の技術の優位を言う。
これについてはかなり怪しくなってきているが………
21世紀の世界経済の予測。「ロンドン・エコノミスト」
① 日本
② EU、アメリカ、カナダ、オーストラリア………
③ ASEAN、NIES、ラテン・アメリカ………
④ アフリカ………
日本を最上位に置いている。本当かいなと思ってしまうが………
社会主義国は省いているようだが………

水滴と言う出来事を見ても分からない。連続する虹を見なけれなならないようだ!
著者は卑屈になるなと言う事を言いたいと思う。
朝日新聞への訴訟もある。
国を思っているの意だろう………
憂国の士である。
もうかなりの年齢である。
まだまだ活躍して欲しいと思う!!

2016年10月18日 (火)

ちょっとお休みです!

今は真田巡りで関東にいます。
19日の夜には帰ります!
それまではアップは控えます!
余話も旅行記もよろしくお願いします!!

2016年10月17日 (月)

2016年度NHK大河ドラマ 真田丸41回 「入城」

真田丸41回 「入城」
関ケ原から14年になる。
幸村が大阪城への入場を決意する。
浪人が入城している。
後藤又兵衛、明石勝永………
幸村は九度山から脱出を考える。
誰にも迷惑をかけずに脱出したい!
 
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家康も歳を感じる。 役者と言うのも大変である??
先行きを考えて豊臣を滅ぼそうとする。
感じがよく出ている………
信之は平和に暮らしている??
信繁の娘の縁談がまとまる!
が信之の悩みは多い!
信之も正室と側室の息子の跡目の問題がある。
側室の子のほうが何日か先に生まれている。
大坂城がきな臭いくなっている!
信之の予想がある。信之は出陣はしない! 腕がしびれる??
全然当たっていない??
出来た嫁である!! 本多忠勝の娘である!!
先に生まれた側室の息子を嫡男とする。
それを信之に勧める!!
下心がありそうであるが………

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この時代は何かと言うと酒である!
近隣の百姓を集めて酒盛りである。
監視の武士も酒に誘う………
幸村も芝居が上手い!!
酔いつぶす前に脱出する!!
百姓も幸村の脱出を助ける!
幸村脱出の知らせが家康に届く!
安房守の息子という事を問題にする。
服部半蔵が登場する!
幸村暗殺である!! 清正を暗殺している。
佐助が見抜く!
半蔵VS佐助!!!
伊賀の忍びに真田忍群??
もっとも1対1であるが………
もっと戦闘場面があって欲しかったが………
結果はあっけない! さっさと半蔵は逃げる。
三谷幸喜の遊び心である??
 
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幸村は老人に化けて入城する。
厠に行って変身する!! 秀頼に会う!!
青年武将である。 肥満はしていない!
進言する!
兵糧についてである。
堺を抑える!! 全国から米が入ってくる。
これを奪い、徳川の大阪の屋敷からも米を奪う!
そう進言する。 秀頼も納得する。
福島正則の登場はなさそうである。
確か大阪の屋敷の米を豊臣に与えている??
その話もなさそうである!
 
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大阪城で幸村が茶々に会う!
歳を取っていない??
来週は豊臣の作戦の対立が見れそうである!
指揮は誰が取るのか??
どうなるのか??
今この記事を沼田で書いている!
沼田から佐野、小山の方を回りたいと思っている!

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2016年10月16日 (日)

「川崎重工創立120周年記念展―三式戦闘機飛燕公開」

創立120周年記念展「川崎重工創立120周年記念展―世界最速にかけた誇り高き情熱―」が展示される。
待ちに待った「飛燕」の展示の日である。
15日から11月3日まで、神戸ポートターミナルホールで一般公開である。
12時過ぎに行って、嬉しそうに友人(X)連絡したら、11時に行ったと!!
自分がアホに見える???

駐車場には停めれた。 満車かと思ったが………
ポートライナー、ポートターミナル駅下車すぐ(三宮から5分)である。
そのお客さんも多い。
駅から降りると直ぐに入口である。
このポートライナーの収入も馬鹿にならないと思うが……
やはりイベントは楽しい。 

駐車場から行けば出口になる。
入城慮無料である。 申し訳ないと思いながら出口から入った。
お客さんは多い。 当然年輩のお客さんが多い。

当時製造した川崎航空機工業に連なる川崎重工業の有志によって修復された。
飛燕の横にオートバイがあった。
チョッと宣伝し過ぎではないか??

ジェットエンジンの開発の説明もあった。
やはり川重としても宣伝効果を狙っている。

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設計者は土井武夫!
その案内もあった。

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展示会場は満員である。
じっと見てなかなか前を動かない人も多い。
迷彩は施していないようである。

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エンジン、過給機もある。

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2階から見えるがまわり全部に2階が無い。
前からは見えるが、後ろからは見えない。
仕方がないのか………
少し残念である。

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コックピットに座って楽しんでいる人も多い。
赤のボタンが機銃発射か??
これが目玉なのか??
長々と座って楽しんでいる人もいる。
二郎も変わらないが………

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ショップも営業していた!
飛燕のクリアファイルがあれば買いたかったが………
楽しいイベントでした!!
入場料が要らないのでもう1回行ってもいいかなとも思ったりしたが………
友人(X)はそうするようだが……
川重さん、ありがとうございました!!

2016年10月15日 (土)

本・サバイバル宗教論(2014/2)・佐藤 優

目に見える政治や経済の動きを追うだけでは、世界は分からない。民族や国家の原動力となり、実際に世界を動かしているのは、しばしば目に見えない宗教だ。
宗教を知ることは単なる教養のためではない。今後の世界を生き抜くために必須の智慧だ。禅宗寺院の最高峰、京都・相国寺で行った特別講義の全4回テキスト!

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著者はキリスト教徒である。
同志社大学神学部である。
そこでは仏教も教えるようだ………
この特別講義は、受講者が受講者なのでレベルが高いようだ!
四講に分かれている。
第一講 キリスト教、イスラーム教、そして仏教
第二講 「救われる」とは何か
第三講 宗教から民族が見える
第四講 すべては死から始まる

宗教とは言え、国家・民族・社会・資本論・インテリジェンス等何でもありの講和である。
著者らしいと言えばそうだが、面白い!
話が飛ぶ!
と言うよりそれに絡んで、膨らんで行く!
著者の博学さがそうさせているのか??
著者の本はよく読んでいる。まだ積んである本も多い!
読むのは早いほうであるが、著者みたいに速読は出来ない!

第一講 キリスト教、イスラーム教、そして仏教
一神教は不寛容で、多神教は寛容か??
著者がアッとするような事を記述している。
サミュエル・ハンチントン『文明の衝突』と言うインチキな言説が流通している。

著者の本はよく読んでいる方である。
良い読者とは言えないが………
イスラエルの話がある。
ユダヤ教、イスラーム教、キリスト教、正教、カトリック、プロテスタント、
他にアルメニアの教会等がある。
宗教的な紛争が起きたのは、1948年のイスラエルの独立以降と言う。
一神教は、自分と神様との関係にしか興味が無いと言う!
仏教は多神教と言うが寛容か?
スリランカの内戦、タイの暴動はどうなるのか?
スペインもレコンキスタの前は、キリスト教も、ユダヤ教も、イスラーム教も争う事無く住んでいたようだ。

西欧を形つくっているものがある。
「ユダヤ・キリスト教の一神教の原則」
「ギリシャ古典哲学の原理」
「ローマ法の原則」「合意は拘束する」いざとなれば適用されない!
チェコのヤン・フス。
教会を批判して火あぶりになった。
捕まえない約束をしている。
が捕まり火あぶりになった。
「約束はしたが、守るとは言っていない!」
日本にもいる。
辞めると言っておきながら辞めない首相。
辞めるとは言ったが、約束を守るとは言っていない!
菅、鳩山元総理がそのようだ………

中東の話になる。この辺りは国際情勢である。
12イマーム派の事は、著者の本で教えられた。
イランは核戦争を恐れない!
中東の核の問題は第3次世界大戦を招く。
ドミノ理論なのか?
イランが核を持てば、パキスタンの核がサウジアラビアに移転する。
そうなれな中東の各国が核を持とうとする!
地域大国トルコがいる。
日本はイランとの関係を保とうとしている。
が考えた方が良い意見が多い!

イランの核については西欧の攻撃がある。
ウイルス感染もそうである。
イランに北朝鮮の技術者が行っている。
長距離ミサイルの技術供与である。

ソ連は崩壊の時に、ミサイル技術者が他国に流れないようにした。
モスクワに国際科学技術センターを造り、技術者を集めて仕事と金を与えた。
これにカザフスタンや、キリギス、タジキスタンも参加した。
が、ウクライナは参加しなかった。
なのでウクライナからイランにも技術者は流れていると言う!
ウクライナ製巡航ミサイルもある!

第二講 「救われる」とは何か
宗教とは何のためにあるのか?
基本的には人間の救済の為にある!
が、今現在でも宗教の違いで殺し合っている!
死ぬことが救済になっているのかと思ってしまう??
著者の話には、キリスト教にイスラム教の話は良く分かる。
仏教についても、何々派と出て来る。
著者の好きな(?)チェコが出て来る。
この辺りは良く分からない………

第三講 宗教から民族が見える
民族と言う事で、著者は沖縄を例に出す!
沖縄となると、著者は琉球人になっているかとの錯覚に陥る!
ロシアは多民族国家で、多宗教国家である。
ロシアと言うより、何処の国も問題は多い!
国家の長を公選制で直接国民から選ぶと、王政は無くなる傾向にあるようだ!
日本で公選制が実現出来ないのか?
目に見えない憲法とどこかで関連していて、必ず天皇制とぶつかる!
宗教が関係していると言う。
民族とは?
原初主義:血筋・言語・地域・文化で繋がっている。

日本国家が壊れるぐらいの問題がある。
それが沖縄問題のようだ!
ここからは宗教と言うより、インテリジェンスの世界である!
分かり易く記述していると思うが、読むのがやっとである!!

第四講 すべては死から始まる
国家と宗教の話である。
定住すると、死の問題と向かい合う。
死んだ人をどうにかしなければならない。埋葬する。
そこから宗教が生まれる?
本能的に権力の継承を恐れようだ。
その対策も古代から考えている。
カトリックの神父は結婚しない。
プロテスタントと正教は、キャリアとノンキャリアに分かれる。
どんなに能力が高くても妻帯している神父は出世できない。
ノンキャリア組のトップと、キャリア組の一番下が同じレベルと言う。
聖職者が独身性をとっている国は、宗教が力を持っている。
子供に権力、地盤を引き継がせようと、させないようにする知恵がある。。

日本はどうなのか?二世議員みたいなものか?
中国は宦官がある。日本には宦官の制度は入って来なかった。
この辺りは何か事情があるのかと思うが??

社会は三段階で発展している。
狩猟採集社会  社会はあるが国家は無い。
農耕社会     社会はあるが国家はある場合と無い場合がある。宗教が生まれている。
産業社会     国家はある。

一つの例がある。
沖縄の離島に、久米島がある。
人口8000人。みんな顔を知っている。生活保護の不正も無い。
逆に恥ずかしいと辞退する。物々交換もあり、経済論理性と違う理論で動いている。
高福祉負担の国家は、人口1000万を超えない!
高福祉国は警察国家と言う。監視国家になる。
スイス・スウェーデンがそうである。
日本の識者が見本とする国である。
スウェーデンは国民総背番号制である。
全てが国家に監視されている。貯蓄も分かる。
不用意に貯蓄が増えれば、それだけで脱税と見なされる!

日本じゃ絶対に出来ない!

賃金とは?
著者は資本論の解説もしている。博学である!
1ヶ月の賃金。
① 労働者が1ヶ月分の食糧を買い、家を借り、衣服を買い、レジャーを楽しみ後1ヶ月働くエネルギーを蓄える事が出来るお金。
② 労働者階級の再生産。家族を持ち子供を育てて、労働者として働けるまで面倒を見るお金。
③ 科学技術の進歩に適応するための、自己教育の為のお金。
労働者はいくら頑張っても資本家にはなれない??

マルクスは階級で世の中を考えた。
① 資本家階級
② 労働者階級
③ 地主階級
それとは別に存在したのが、官僚・国家と言う!
ここで著者の512日の拘留生活が出て来る。
官僚とはなにか??
良く分からない………

郵政民営化の話は訳が分からない。
単に小泉総理がやると言っただけで、必要は無かった??
そうなれば、あの郵政選挙はなんだったんだと思うが………

中間団体と言う団体がある。
国家と個人の間にある。
大家族・教会・ギルド等を言う。
こうした組織がいくつもあることによって民主主義は担保される。
そうでなければ、国と個人が直結してしまうようだ。

宗教の話とは言え、国家・社会・資本論・哲学と話が膨らんでいる。
講義を受けている人も驚いているのではないかと思うが………

自由主義の解説がある。
「おれにさわるな!おれがなにをやろうとかってだ!」
「他者危害排除の原則」がある。他人に危害を加えない。
が、マリファナは他人に危害を加える。
なので「他者危害排除の原則」に反する。
が、酒井法子は運が悪かっただけと思っているようだ。反省なんかしていない!!

著者は酒井法子の本まで読んでいる。
その方が驚きである!

個別の話は良く分かる。
が、宗教に哲学となれば、やはり難しいと思う

本・池上彰の政治の学校(2012/9)・池上 彰

「票集め」に走る政治家と、「幸せの青い鳥」を求める国民。今の政治の問題点は何?
国会、政党、選挙、官僚制など政治の基礎から、混迷する現在の政局まで、わかりやすく解説。

Photo_2

内容は下記の通りである。
ホームルーム  日本の政治、どこがおかしい!?
一限目 選挙  小選挙区制で様変わり
特別授業・一  米国大統領選挙でわかる民主主義
二限目     政党  政策よりも票集めと席とり
三限目     国会  国会の主役はあくまで国民
四限目     官僚  表で裏で政治家を操る
特別授業・二  「国家元首」をめぐるアラカルト 世界政治から見える日本
五限目     ネットと政治  新聞・テレビの特権が崩壊
六限目     ポピュリズム  民主主義政治の病
ホームルーム  良い政治家と国民を育てるために  

噛んで含めるように教えてくれる。
アホでも分かる解説と言ったら、誉め言葉にならない!
馬鹿にしているのかと思われるか??
とにかく分かり易い。
相手の頭、知能程度に合わしての解説である。だから二郎でも分かる??

ホームルーム・選挙・政党・国会
国会中継がある。
何をしているのかと思う。
ヤジは飛ばす!
居眠りしている。
雑談している………
国家運営より議員になる事にキュウキュウしている!
小選挙区制の良さと悪さを教えてくれる。
本来自民党から出たいが、地盤が決まっている。
そこへ新人は出れない。 一人しか選べない!
小選挙区制になった時、「議論を戦わせて、切磋琢磨して議員を選ぶ!」
と言っていたのは、小沢一郎だった!

自信ありげであった。
が実際は、新進党で当選して、すぐに自民党に鞍替えしたアホがいた!
とりあえず政党のバックアップが欲しい!

程度の悪い議員も多くなった。
民主党が大勝した時、比例の名簿で数を揃えるために下の方に書かれた名前が当選した。
本人は選挙活動もしていない。
自民党も同じような例はあるようだ。
著者は、有名女子柔道選手に、参議院議員当選した時にどの委員会に属したいか?
インタビューした。 しろもどろもになったようだ!
何の準備も出来ていない。
不倫?? 当たり前のようにやっている!
そう言う意識の低いと言う議員も多い!
そんな人間を連れて来た政党にも、投票した選挙民にも責任はある。

選挙の事を考えて政策を決める。
族議員がいる。
年金問題は、今貰っている高齢者が反対する。
大阪都構想も、高齢者は反対したようだ。
既得権は守りたいと言う事のようだ………
改革は出来ない??
「票集め」に走る政治家と、「幸せの青い鳥」を求める国民と言う事になる!

55年体制の説明がある。
自民が1なら社会は1/2で良い。
2/3以上の議席を与えなければ、憲法改正は出来ない!
馴れ合いの政治が続いていた!
その社会党は3つに分かれた。
もはや存在価値は無いと思うが………

手当の事が記述されている。
継続されることに値打ちがある。
1回きりではその場しのぎになる。
地域振興券があった。
これも1回きりであった。
そうなれば、本来それに使われる金は貯蓄に回る。
子供手当も継続が確実ならば消費に金は回る。
中途半端である!
デンマークは消費税は25%である。
選挙の投票率は80%を超える。
教育費は無料、老後の保障もなされている。
だから25%の税金は安心して払える。
出生率の増加も、精神論で無く安心して子供を持てる社会の仕組みを造る事が重要である。
政治家はそれをしなければならないが、人気取りに終始している??

選挙もゲンをかつぐようだ。
日曜日の方が投票し易い。
「大安」が良いようだ。
つまり「大安の日曜日」に選挙をしたい!!!!
選挙日は予測出来るのだろう………

特別授業・一  米国大統領選挙でわかる民主主義
米国大統領選挙の話は分かり易い!
「大統領選挙は、11月の第一月曜日の翌日に選挙がある」
その理由も記述してある。
大変面白い!
それなりの理由である。
最初の予備選は、ニューハンプシャー州で行われる。
アイオワ州は最初に党員大会が開かれる。
注目を浴びる!
このに全力をそそぐ!
ここで勝てば寄付も集まる。
が勝てそうでないと分かると、すぐに寄付は来なくなる。
最初に行われると言う経済効果はもの凄くあるようだ!
と言っても4年毎に何日かだけと思うが………

選挙人を選ぶ選挙である。
州ごとに選挙人の数は違う。
本戦では選挙人は総取りになる。
が、予備選では違うようだ。
共和党は総取り、民主党は獲得投票数により分けるようだ。
二大政党であるが、他の政党もある。
最後に記述されていたが、アメリカでは高校生に大統領選挙に模擬投票をやらせる。
2012年に面白い話が記述されていた。
この選挙に、ロン・ポールと言う候補者が来たようだ。
小さな政府で、徹底的な自由主義と反戦平和主義が結びついている。
社会保障入らない、医療保険制度は廃止する、中央銀行は要らない。
世界中からアメリカの基地を撤退する。
日本も韓国も偉大な国なんだから自分で守れ!!
2016年のトランプ候補の主張そのままである。
そう言う主張はこれからも続くのだろう………/^

四限目 官僚 表で裏で政治家を操る
手口が記述されている。
案を出す!
何案か出す!
自分がやりたい案がある。
それより劣る案を混ぜる。
金がかかる案もだろう………
何案かの中から、官僚に誘導されて選んだと言う。
かってのニクソン大統領。
3つの案を示し、意中の案以外は飲めないような案にする。
瀬島龍三、議論の後でこの件については、3つにまとめれると思います!
そう言って収拾を図る。
もっともらしい案には何かがある!
「審議会」がある。
識者を集めて議論する。
例えば原発の再開について等である。
このメンバーも周到に選ばれている。
反対派、賛成派を上手く混ぜる。
結論は官僚の思うように導かれる。

著者も誘われたようである。
収入は知れている。
が、自分の欲しい資料を貰えるようだ。
これに目が行くようだ。
官僚は優秀である!

著者は、天下りについては全て悪いと言っていない。
これに対してはいろいろ問題は多いようだ………
要は、窓際の人間を税金で養うのか?
はたまた民間で面倒を見させるのか?

特別授業・二「国家元首」をめぐるアラカルト 世界政治から見える日本
大統領と首相はどちらが偉いのか!
恥ずかしい話である、映画がある。
ホワイトハウスを訪れた韓国の首相が、北朝鮮のテロリストに殺される。
韓国は大統領制である。首相がいたとは知らなかった………
日本・イギリス・オランダ・ベルギーは国王、天皇がいる。
国家元首の下での行政のトップで首相がいる。
アメリカは大統領、副大統領である。大統領が。首相と国家元首を努める。
ロシア・フランスは大統領、首相である。
大統領も選挙で選ばれる大統領と、議会が選ぶ大統領がいる。
議会が選ぶ大統領は政治的な権限は無い。
人格者、無害な人が選ばれる。
ドイツ・インド・イスラエルがそのようだ。
ドイツに大統領がいたとは………

五限目 ネットと政治 新聞・テレビの特権が崩壊
今や情報はネットで入手出来る。
統制も難しい。
アラブの春………
他国の情報が、新聞・テレビで入手しなくても、ネットで入手出来る。

六限目 ポピュリズム 民主主義政治の病
「大衆に迎合して人気をあおる政治姿勢」
受け狙いの政治である???
高速道路の無料化!
地域振興券!
なんせ金がかかる事が多い!
が一般民衆はそれに乗る!

靖国参拝がある。
小泉総理は参拝した。
中曽根康弘は総理になる前から、総理になったら何をするか考えていたようだ。
軍隊にも行っている。
総理になる前は靖国神社にも参拝していたが、総理になってからは控えた。
中国との軋轢を避ける為に自ら節制した。
これを弱腰と見るのか??
そうでは無いだろう………
それに対して、小泉総理は総理になる前は靖国神社には参拝していない!
が、その強硬さに前から参拝していたのかと思ってしまう!
これも中韓の圧力に屈しないと言う姿勢を見せるためなのか??
錯覚を利用している!

「単純に極端な主張を掲げると、それなりの支持が得られる」
ヨーロッパの移民排斥問題。 フィンランドでもそう言う動きがある。

そうして橋下元大阪市長が記述される。
政策なんかほとんどの人は読まない。
威勢の良さに、現状打破を期待している。
新党が出来る時はそう言う期待がある。
しかし、大阪都構想時の報道には恐れ入りました。
「大阪市が無くなるんですよ!それでもいいんですか?」
「私たちの権利を他で使われるの嫌です!」
反対派は橋下市長を、好きか嫌いかの投票にしてしまっている。

YouTubeで橋本市長に質問している記者がいる。
反論されれば何も言えなくなる。
これを見ていると、既存のマスコミが馬鹿に見える!!
最後に女子アナを馬鹿にしている記述があった。
いつも思うが、女子アナに意見を言わせる必要があるのか??
これは同感である!!

本・真田三代風雲録(2012/12)・中村 彰彦

幸隆・昌幸・幸村が武勇と知略で覇者に挑む――
武田信玄に軍師として仕え、川中島で上杉謙信らとわたりあった真田幸隆。
上田合戦で徳川家康軍を二度も破った「表裏比興の者」真田昌幸。
大坂の陣で真田丸を築造し、徳川軍を悩ませた「日本一の兵」こと真田幸村。
小よく大を制し、群雄割拠の戦国の世に最も輝きを放った真田一族の興亡を
戦国小説の第一人者が描く歴史大河小説!

Photo

大長編である。昔の武将は歌書にも通じなければならない!
田舎者と思われる。 もっとも信長は気にしないだろうが………
幸隆、昌幸、幸村の物語である。
信幸は主人公の一人ではない??
幸隆から始まる。
信濃の小領主である。没落する??
箕輪城の長野業政を頼る。

武田信玄を頼る。
山本勘介に勧誘される。
信濃先方衆となる。

春日山に潜入する。
若い侍に問い詰められる。
目的は??
小説ではこう言う話は書ける。 この若侍は長尾景虎である!
お互いに素性を見ぬく!!
幸隆が戻れば景虎から文が来ている。
返書する!
狐と狸である!! 面白い!!

調略をもって有利に事を運ぶ。
「謀を帷幄のうちに運らし、勝つことを千里の外に決す」

「戸石崩れ」により信玄は敗れるが、敗北を認めずに勝鬨を挙げさせる。
「動いても黒豆」
言い出した以上は、黒い虫でも黒豆になる。

その戸石城を幸隆は知略、騙しで乗っ取る。
信玄の信頼を得たのだろう………
信綱、昌輝、昌幸、息子に恵まれる。

死の前の長野業政を見舞い、沼田城を取れと言われる。
そう言う事で沼田城は真田の城になる??
川中島の合戦。
昌幸は遠山右馬助の娘と嫁にする。 武藤家を継いでいる。
昌幸の妻も良く分からない。素性について色々説がありそうである??
信玄・義信の対立。
織田、徳川への対応。織田の誠意は本物か?? 家康の器量は??
三増峠の戦いで北条に勝つ! 昌幸は一番槍をつける!

信玄の西上がある。
三方が原の合戦で家康を破り、死ぬ!
長篠の合戦で敗れて、信綱、昌輝は打ち死にして昌幸が真田を継ぐ。
上杉の跡目争い! 景虎に味方せずに景勝に味方する。 北条と手切れになる。
勝頼の滅亡! 滅びるして滅んだのか??
この時の昌幸は保険をかけていたようだ。
本能寺の変の後、旧武田領をめぐる争いが始まる。
「天正壬午の乱」
徳川家康と北条氏直、上杉景勝の他、在郷の諸勢力(木曾義昌や真田昌幸)も加わっている戦役である。
ここからが昌幸の本領発揮である。
北条、織田、徳川、上杉、豊臣の間を動き回る。表裏比興の者と言われる。
これは褒め言葉である!!

そうして徳川家康と戦う!
息子、信幸は本多忠勝の娘を貰い徳川家康に臣従する??
後は流れるような物語である。
大坂城に入城する。
誘いは明石全登。 真田丸と同じである。
大阪城には、関ヶ原で敗れた大谷吉継の息子二人。平塚為広の息子。
長束大蔵のせがれ、石川数正の息子、増田長盛の息子………
自家の再興にかけて入城している。
この作品には無かったが、毛利輝元も家臣を入城させている。
細川興秋、御宿政友、塙団右衛門らもいる。

昌幸の作戦があるが、どんなものなんだろう………
籠城ではなくやはり出兵か??
権限もなく良く戦った!
秀頼が肥満で馬に乗れない???
そう言う設定である。
真田丸ではさっそうとしているが………

真田は「日本一の兵」と評価された。
この小説では、信繫の妻は行方知れずとなっている。
実際は京都で無事に過ごしたと言われている。
こちらを信じたい!! 一気に読めた本です!

新鮮味は無かったが………

知らなかったが下記の話があった。
駿河府中―駿府、甲斐府中―甲府。
そう言う名付け方のようだ。 他にもあるのか??
信濃府中―信府と呼ばれていたようだ。
全国にあると思うが………
乳母の話がある。
子供が出来て乳をやらない。
冷やして乳を止めると、子供ができやすい。
年子が出来る??

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真田三代風雲録・中村彰彦

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2016年10月14日 (金)

本・なぜ日本は同じ過ちを繰り返すのか 太平洋戦争に学ぶ失敗の本質(2016/7)・松本 利秋

開戦劈頭、快進撃を続けた日本軍。だが、その後の作戦の失敗から学ぶことなく、雪崩を打って敗戦へと向かった。その裏では、意思決定の矛盾や、問題の先送り、無責任体質といった、極めて今日的な問題が起きており、現代の日本企業の凋落と衰退にも通じる共通のジレンマがあった。本書は「先送り」「不決断」などの視点からあの戦争の「失敗」に迫り、現代的教訓とするもの。

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半藤一利が推薦している。
著者の批判がある。
「決められない」「時流に便乗する」「空気に流される」「見通しを誤る」「先送りする」「棚上げする」
日本軍と現代日本に共通する組織的特徴(欠陥)を、

「不決断」「先送り」という視点から読み解き、現代日本人の教訓とするものである。

いまだに日本は変わらないようだ!!
負けたのは、戦争全体を見通す戦略の欠如、組織の温存を考え決断を先送りする徹底した官僚的発想。
陸海軍のセクショナリズムが原因であると言う。

日本にも戦争に対する考えがある。
堺屋太一が記述していたが、ヨーロッパにあって日本に無い物!
本格的な籠城戦、計画的な皆殺し、長期に渡るゲリラ戦!
例外は織田信長と言う!!
皆殺しが当たり前のヨーロッパとは、戦争観念が違う!!

ゼロ戦開発のDNAを受け継ぐ、三菱自動車。
江戸時代のからくり儀右衛門・田中久重の精緻な技術の流れを汲む、東芝。
海外に買収された、シャープ。
サンヨーはパナソニックに戻った???
不良債権隠しの金融機関がある。
日本の体質なのか??
日本軍と現在も体質は変わっていない???
こうした日本的な組織の特性は、今日の日本企業の凋落と衰退を生み出す大きな要因となっている。
赤字事業の売却、撤退の判断…がその典型的事例だ。
決定が遅れれば、損失が膨らみ、いよいよ処理が難しくなる。

今でも日本の問題点として指摘されるリーダーシップや意思決定の不在。
あの戦争の時も、首相も天皇も最終的な決定権はなく、誰も望んでいない開戦に押し流されていった。
典型的な無責任国家は今も現在進行形であると言う。

関東軍の暴走!
暴走する関東軍に手を下せない陸軍中央。
ノモンハンではソ連の損害も多かったようだ!
がそれを掴んでいない。 自軍の損害の大きさに目を奪われている。
辻政信がいる。成績は優秀である。エリートである!
この人達は責任をどう考えているのか??
部下に責任を押し付けている。
アメリカの情報機関が接したが、「政治にも情報工作にも性格と経験のなさから無価値」
と判断されたようだ。 
半藤一利が、「絶対悪というものが出現存在する気配にとらわれた」と思ったようだ。
要は声が大きいのが勝ちなのか??

現在も学歴偏重の改革が言われて久しいが、今なおその改革を先送りにして成績偏重主義である。

怠慢と言うか、情勢判断が出来ていない。
真珠湾攻撃の開戦通告の、対米最後通牒の手公が遅れる。
この時期に送別会をやっている。知人の家でトランプ遊びやっている。
半藤一利も記述していたが、アメリカは体制を整えていて待機していたようだ。

開戦前に通告が行われていても、戦争の結果にはそんな違いは無さそうである。
そうは言っても怠慢である。
処分はされなかったし、勲章まで貰っている!
「マリコ」の世界である??
外務省と陸海軍の連携も悪い。 緻密な連絡なんてない。
開戦日も陸海軍は情報流出を恐れてひた隠しにしている。
無通告開戦と言う話もあったようだ。 防衛戦争ならば許される??
勝った場合に話ではないのか??

ミッドウエー海戦で負けた理由は語り尽くされている。
真珠湾攻撃以前に存在していた組織と発想の柔軟性が減少していった日本軍。
敗北から組織改革と発想の転換をし、進化していったアメリカ軍との差が現れた。
負けた、引き分けた珊瑚海海戦でのパイロットから情報と意見を聴取した。
ミッドウエー海戦で負けた日本は、戦った軍人達を閉じ込めて情報が漏れないようにした。
瞬時に変化する最前線で、トップがどれだけ問題を正確に把握しているかである!!

日本軍は、数々の作戦の失敗から学ぶことなく、敗戦へと向かった。
組織が陥りやすい意思決定の矛盾や、大本営と現地とのコミュニケーション不全といった、
極めて今日的な問題が起きていたのである。

大陸打通作戦。インパール作戦。マリアナ海戦。台湾沖航空戦。レイテ海戦。沖縄。特攻等の作戦がる。
大陸打通作戦は連戦連敗の太平洋戦線より国民党相手の方が、勝利を収めやすい??
結局国民党はこの戦いで戦力を消耗して、共産党との戦いに敗れたようだ。

特にインパール作戦は勲章欲しさに始めた戦争と言われる。
直線距離では81㎞だが、3000m級の山が立ちはだかっている。
補給も何も考えていない!!
こう言う記述を読むと、陸大出の秀才は何を勉強していたのかと思う??
佐藤優なら、地図もよう見ないとなるだろう………
勲章まで貰っているし、飢餓も経験していないようだ!
特攻がある。 何も言えないが………
終戦の最後に宇垣長官が特攻に出た。
これも一人で死ねばよいのに、部下を道ずれにした花道が欲しかった??
そう言われても仕方がない!!
やはり、阿南陸相、大西長官並に一人で自決すべきであったと思うが………
戦後の人材は残すべきであった。

台湾沖航空戦の隠ぺい隠し。
この大勝利に水を差す。
「戦地で命がけで戦う者を疑うとは何事であるか?」
戦火を報告した者に確認すれば結果が怪しくなった。
がこの戦火でレイテ沖決戦が決まった???
この戦火の疑問の電報を、今頃にといって握りつぶしたのが、瀬島龍三と言われている??

この隠ぺいを、現在の福島原発の都合の悪い情報隠しに繋がっていると言う。
納得できる話である。
政府関係と現場の意志と疎通が無い!

日本の技術は進んでいるのか??
太平洋戦争時のアメリカとの技術差がある。
大量生産、VT信管、レーダー、空母に積める戦闘機の翼、情報に対する組織。
日本は精神力が優先されたようだ!!

先送りによる最大の失敗は、「降伏決定の先送り」である。
天皇の「時局の収拾も考慮すべきだ」という敗戦の覚悟を、戦争指導者全員が共有できていたら、国民の犠牲者はもっと少なかったはずだと考えられる。
沖縄決戦も、首里決戦で終わらせておけば沖縄住民の損害もこれほどにはならなかった?
本土決戦の為の時間稼ぎに使われたが、肝心の本土決戦にどれだけの成算があったのか?

組織的欠陥、「不決断」「先送り」がまだ残っている??

本・「廣済堂出版・1972/9 石田三成」『関ヶ原の夜明け』・尾崎士郎

「石田三成」の続編になる。 1972年発行である。
本多平八郎と島左近の物語である。
三成は関ヶ原合戦前に佐和山城を手直しする。
許可はとってある。この検分に本多忠勝が来る。
息子の忠朝もつれて来る。
目的は島左近に息子を会す為である??

関ヶ原から大阪の陣にかけては真田との絡みの武将は多い。
本多忠朝は信繫と戦い戦死する。
大谷吉継の娘は正室である。

検分なんて忠勝には合わない。
この倹分により、意地悪くすれば石田三成の落ち度になる。
家康・正信はこれを狙っている???
忠勝は武将である。
隆慶一郎では、いくさ人になる。
権謀術数より戦場で雌雄をつけたい!

家康に過ぎたるものが二つある。唐の兜に本多平八。
三成に過ぎたるものが二つあり。島の左近に佐和山の城。

人が前に来るのか、後ろに来るのかでどう違うのか??
重みは三成に対する左近の方がある。

舞兵庫、蒲生郷舎、津田清幽らが迎える。
酒になる。 昔の人は良く飲んだようだ。
酒も飲めぬやつは信用出来ない??
著者が酒好きなので余計に直ぐに酒の席になる。

お互い戦いは避けられぬことは分かっている。
相手を認めている!
巡回して、もみ殻をを見つける。
兵糧を場内に入れている。 荒壁である。
着飾ったところは無い。 あくまで実戦を想定している。

三成の愛妾がいる。
「初芽」
司馬遼太郎 関ヶ原でも愛妾は同じ名前である。
実在したようだ………

左近の家康襲撃の案もある。
三成側の不備は多い。
大谷吉隆が垂井から来る。
名前についてはややこしい。
書状に残された名前には、吉隆は無いようだ。吉継の名前が通っている!
三成に恩義を感じている。茶会の話である。
もう病気で動けないが、三成を止める!
が三成はもう止まらない。運を天に任せる………
佐和山城にくる。三成に諫言する。
① 全国の諸将は大老家康に付く。宇喜多・毛利もどう動くか分からない
② 三成と家康の人望の差。
③ 武力兵力の相違。
④ 家康の配下の諸将は家康に殉じようとしている。三成配下にも勇将はいる。が、全国から集まる兵は烏合の衆である。これをどう動かすか?
⑤ 家康の部下を愛する心は、軍兵の末端まで及んでいる。

が三成の決意は変わらない。 そうして関ヶ原の決戦になる。
左近の戦死で物語は終わる!

本・石田三成(廣済堂出版・1972/9)・『石田三成』・尾崎士郎

死の床にある秀吉をめぐって、北政所と淀殿、石田三成と古参の武将たちが激しく対立。慎重に時を待つ家康の巨大な影が、無言の圧力となって人々を脅かす。知性の人・石田三成の悲劇を描いた長編歴史小説。

実家の本の整理をしていると面白い。
昔古本屋で見つけた本である。学生時代に出版されている。
尾崎士郎は「篝火」が有名である。 本人が傑作と言っている。
司馬遼太郎が記者時代に、尾崎士郎にインタビューして 「ここに一升瓶があれば…」
と言われた話は面白い。あわてて酒を手配したようだ。
酒飲みである! なんせ人生劇場の作者である。
最近著者の本を読んでいる。
「石田三成」は文庫本で、「石田三成」のみ発行されている。
「篝火」では、「篝火」と「雲悠々」が文庫本では収められている。

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これは文庫本の表紙である。

順番は下記のようになる。
「石田三成」    太閤死去から利家の死まで。
「篝火」       関ヶ原の西軍諸将。
「関ヶ原夜明け」  島左近と本多忠勝。
「雲悠々」      関ヶ原合戦後。
以上のように続いていると感じた。 まだ他にもあるのだろうが………
「雲と残月」「山河歳月」  立花宗茂の復帰の物語。
「春や昔大阪城」        幸村の大阪城入場。

この「廣済堂出版・1972/9 石田三成」は5つの中短編小説から成っている。
① 石田三成
② 関ヶ原夜明け
③ 雲と残月
④ 山河歳月
⑤ 春や昔大阪城
この内①②が関ヶ原の合戦前後の三成の話である。もっとも三成と言うより周りの武将を通じて三成を描いている。
③ ④が関ヶ原以降の筑後柳川の立花宗茂の流浪の物語である。
④ 真田幸村の物語である

「石田三成」
狂言回しの武将が多い。
前田慶次郎が登場する。
この作品は著者の好みなのか、すぐに酒になる。
結城秀康、直江山城守、大谷吉継、後藤又兵衛らの親三成派の武将がいる。
後藤又兵衛とは面白い。 この三成に対する態度でも長政と仲が悪いのがわかる。
前田慶次郎も、この時期に京・大阪はどうなのか??
高野山にいる! 
高野山も比叡山に引き続き焼かれようとしていたが、本能寺の変で救われる?
秀吉の圧力がかかる。 これを前田慶次郎が上人に化けて交渉に行く。
そこで色々ある?
兼続が、三宝寺守重が手打ちにした百姓を閻魔大王に手紙を書き、持たせて処刑した話が出て来る。 
その三宝寺も登場する。

朝鮮撤退時に博多での酒宴がある。
清正、長政らの強硬派。 狸の如水!
清正を止める、島津義弘に立花宗茂。
三成より周りの諸将を記述して、三成を際立たせているのか??
「山本周五郎 さぶ」みたいな感じがする。
後藤又兵衛に、如水が顔を出すなと言いに行かせる。
下は大騒ぎである!
又兵衛と三成は接点があったのか??

秀吉の亡くなる前後の状況である。
前田利家も最後の時を迎えている。
親前田派の武将もいる。 但し親徳川と重なっている。
家康警護に集まる武将。 細川忠興は二股をかけている?
上杉、小西、毛利、佐竹、宇喜多は外れている。
大谷形部が来る。 本多正純が喜ぶ。  
吉継は如水と挨拶する。
如水は、朝鮮半島で碁をうっていて、使者の形部を無視している。
多士多勢である。
ただこの会合が家康警護と思い来るが、三成討伐に変ってきて吉継は引き上げる!
珍しく藤堂高虎が出て来た?

太閤亡き後の、家康の婚儀の話がある。
結城秀康は家康の息子である。
心情はどちらにあるのか?? 三成派である??
結城秀康が言う。
「今の世、叩けばホコリの出ない奴はいない! ことさら家康の非を鳴らしても………」

関ヶ原の合戦時、兼続・秀康出来合い説があったようだ!
司馬遼太郎にあったが、三成を追い詰めた浅野幸長が言ったと言う話がある。
「三成が居なくなってから、世の不正を不正とも思わなくなった!」

やはり貴重な人だったんだろう………
利家の死で終わる!
著者の本は、独特の解釈、美学があり大変面白い!
今になって読み返している!!

2016年10月13日 (木)

本・大人も子どももわかるイスラム世界の「大疑問」(2002/4)・池上 彰

社会の決まり、民族の約束事、「宗教と人間」の難問をとく!!
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教はどう違う?
難民キャンプとはなに、戦争と貧困の原因は!?
民族の愛憎の歴史、コーランの教え、社会の約束事などがわかる!!

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「宗教とは人間が幸せになるためのもののはずなのに、どうして宗教が原因で多くの人が悲しむことになるのだろう」
と記述されている。
著者らしい題名である。 大人も子どももわかるとある。
そう書かれていると、読むのに躊躇する???
2002年であるので、ISの記述はない。 当然ブックオフである??

内容は下記の通りである。
1、  宗教とはなんだろう
2、  ユダヤ教とキリスト教のことも知っておこう
3、  イスラム教はどんな宗教?
4、  イスラム世界にもいろいろある
5、  イスラム原理主義という言葉をよく聞くけど?
6、  アフガニスタンはどうなっていたの?
7、  中東問題はどうなっているの?
8、  湾岸戦争とはどんなせんそうだったの?
9、  日本の神とイスラムの神はどう違う?
10、 仏教のことも知っておこう

激しい環境では、厳しい「神」が存在する。砂漠の環境である。
が、緑豊かな土地ではやさしい「神」が存在する。
イスラム、ユダヤ、キリスト教は同じ聖地である。
がこれだけ違ってきている??
神さまは同じである。神の言葉を記した「聖書」も共有する。
ユダヤ教  :聖書(旧約聖書)
キリスト教  :旧約聖書・新約聖書
イスラム教  :コーラン

世界宗教と民族宗教。
キリスト教、イスラム教、仏教は世界宗教である。
ユダヤ教、ヒンズー教は信者がユダヤにインド人に限られているので、民族宗教になる。
キリスト教も3つに分かれている。
カトリック、プロテスタント、正教。
一覧表があるが、その他も多い。

世界で6人に1人はイスラム教徒言う。
中東が最大ではなく、インドネシアは1億8千人のイスラム教徒がいる。

昔は回教と習ったが、間違って翻訳されていたようだ。今はそうは言わない。
マホメットと教えられたが、今はムハンマドである。
イスラム教は、「神さまを完全に信じて、すべてを神さまに任せます」カトリック
キリスト教は、イエスを「神の子」と信じる宗教で、「神の前ではすべての人間が平等だ」
聖書はキリストの弟子がまとめた。
コーランは、神の言葉そのものが記録されている。

ローマ法王はイエスの弟子のペトロの後継者になる。
カトリック       :  神父
プロテスタント:     牧師(迷える子羊を導く牧童のような存在)
正教            :   司祭

イスラム教徒が守るべきこと! 
「五行」  「信仰の告白」「礼拝」「喜捨」「巡礼」「断食」
喜捨は、貧しい人に施しを与える事を言う。
これが善行になり、天国に行ける??
お礼は言わない。善行をさせてあげたことになる???
豚肉に酒はダメ!
偶像崇拝を禁じている。
「神の教えを守り、人生を楽しみながら善行を積み重ねていけば、死後、
神による最後の審判の日に復活し、天国に行ける。」

「神の前では人種・民族に関係なくすべての人間が平等」
昔は戦争が多かった。
戦死者も多い。子供連れで未亡人になったら生活に困る。
その対策もあり、早くに再婚する。 そう言う風にして助けている。
4人まで妻が持てる。 時代に合わなくなって来ているが、教えは教えである。
ムハンマドは9人の妻がいた。 

聖戦、ジハード。 「イスラムの道に努力すること」
戦争の事ではない。信仰の為の努力と言う。
訳が間違っている??
十字軍の十字架が悪い印象を与えているようだ。
赤十字もイスラムは十字架への敵意で使っていない。赤い三日月を使っている。

原理主義者がいる。
キリスト教で、聖書の教え通りに生活する。 進化論は間違いと言う。
イスラム原理主義がある。
現在の生活を批判して、ムハンマドの時代のような生活を見習い、社会をそのようにする。
それが過激派が利用している???
一部の過激派と言うが、イランを見ていると国ごと過激派みたいな感じがするが………
アフガニスタンも平和な国だったのが、大国が入ってややこしくしている。
中東も現在の混乱は、もとはと言えば大国、イギリスの2枚舌、3枚舌が原因である。
第3次世界大戦の元になる地域になっている。

対イスラエルと言うことになればイスラムはまとまる??
過激派は上手くその状況を利用している??
スンナ派にシーア派がある。
12イマーム派は出て来ない。
現在記述されれば、イランとサウジの対立、IS国がらみで絶対に出て来る??
損得勘定で考えれば紛争は起こらない??

湾岸戦争がある。
日本は下手である?? あれだけ金を出しても感謝されない??
イラクはイランと8年戦争している。
これが無かったらどうなっていたのか??
8年も戦っていたら、平和な時代がおかしくなる??

最後に日本とイスラムがある。
仏教は、釈迦が「悟り」を開いて仏陀となったことから始まった教えである。
修行を通じて「悟り」を開けば極楽浄土に住める!!
日本の神!! 神道がある。
「神さまの恵みとご先祖さまの恩に感謝して、澄み切った心を持ち、世のため、
人のために奉仕すること!」

仏教にも4つの聖地がある。
釈迦の生まれた、ルンビニー。
悟りを開いた、ブッダガヤー。
釈迦が弟子たちに初めて説法した、サールナイト。
釈迦が入滅した、クシガナラ。

日本人はあまり重要視していない???
大乗仏教、小乗仏教と教えられた。意味は分からなかったが………
今は、大乗仏教、上座部仏教と言うようだ。
大乗仏教は全ての人を乗せて救う事が出来る。
上座部仏教は、信じている自分達だけが助かる。
自分たちこそ上座にあるすぐれた教えだと!!

著者が、どちらも自分達の方が優れていると言っている??

どの宗教も、死後自分が助かると言うか、天国・極楽浄土に行ける事で成り立っている。
不安を煽っている???

そんなことはないのだろうが………

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大人も子どももわかるイスラム世界の「大疑問」・池上 彰

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日教組委員長の「ダブル不倫」が発覚 組合費での豪遊も 昔陸軍、今日教組か!

記事を検索していたら面白い記事があった。
不倫はもう珍しくないが、日教組と言うのが問題である!
岡本委員長である! 

日本教職員組合委員長、岡本泰良氏(56)が、夫のいる女性と不倫関係にあることがわかった。
岡本委員長は、大分県で小学校の教諭を務めた教育者で、大分県教組・連合大分で要職を歴任している。
日本最大の教職員の労組である日教組の長で、夫と2人の子供をもつ、ホステス兼歌手の女性(44)と不倫関係にあった。

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記事を引用させて貰います。
「週刊新潮」の取材に対し、岡本委員長は「(ホテルの外観を)見ているだけ」などと否定した。
一方の女性は一度は否定したものの、その後、2人で複数回、ホテルに入ったことを認めた。
10月13日発売の「週刊新潮」では、2人の関係についてより詳しく言及するほか、一晩で数十万円もの組合費を使った“クラブ通い”など、岡本委員長の豪遊のほども掲載する。

この男、何時自殺するんや!

大分県の日教組も問題が多いのではないか………
加入率が60%を超えており、全国有数の「日教組王国」とされる。

2008年大分県教組出身の岡本泰良中央執行委員が日教組書記長に選出された。問題の委員長である!!

2014年、大分県教組が旅行業法に基づく登録を受けずに新聞広告で「慰安婦」問題の関連施設を見学する韓国旅行を募集していたことが産経新聞の一面で報道された。大分県教組は2年前から旅行の募集や代金の徴収を行っていたが、これらは旅行業法では登録業者のみができると規定されているもので、大分県教組は同法に違反していた。

旅行内容も、日本軍慰安婦歴史館や安重根など運動家が収容されていた西大門刑務所跡などを訪問し、現地ガイドから説明を受けるもので、大分県教組は助成金を出して親子2人で2泊で25,000円という格安の代金で実施していた。この旅行内容については教育上不適切であるとの指摘があるが、大分県教組の書記長は
「反日や自虐史観を植えつける目的ではなく、日本の加害行為に向き合い、平和を模索する目的だ」と主張している。

日教組解体と言う主張も分かる感じがする。
まず権力者は金に対してガードが甘くなる!
労働貴族と言われた人もいる。
クラブ等女のいるところは金がかかる!!
そこで不倫している?? まわりの目を気にしていない!
日教組は道徳の授業に反対しているだろうと思う!!

二郎でも知っていることわざがある。
「君子は李下に冠を正さず、瓜田に履を納れず」
例え王であっても、すももの木の下で帽子を直したり、瓜畑で靴紐を直したりして疑われるようなまねはしない!
だいたいホテルの外観を見ているだけとの言い訳が通ると思っているのか??
そんなところへ行く事自体、事実を認めている??
クラブなんか絶対にばれる!!
これに対して内部から改革の手は上がらないのか?????

慰安婦問題も解決には程遠いようだ!!
いくら安倍総理が収めようとしても、肝心の地元、日本がこれである!!
どれだけ傲慢になれるのか??
日教組は日本で良かった!!
言いたいことを言える国である! これが朝鮮半島、中国だったら今頃死刑ではないか??

昔陸軍、今日教組か???

大モンゴル①~⑤ NHKスペシャル(1992年 VHSをDVDに変更)

家においてあるVHSである。
いつか見たいと思いながらそのままになっていた。
今回奥さんにDVDに入れて貰った。  こう言う事は早い!

見事にDVDに入った。  嬉しい限りである!

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全5巻である!
① 幻の王プレスタージョン  ヨーロッパ救世主伝説を追う
② 若き狼チンギスハーン   チンギスハーンの伝説的生涯
③ 世界制覇への道      モンゴルによるロシア征服
④ 大いなる都          フビライの経済対策
⑤ 巨大大陸の遺産      元滅亡の影響力を探る

大変面白い!


① 幻の王プレスタージョン、白人のキリスト教の騎士の国がある。 
その王を、プレスタージョンと言う。
伝説であるが信じられている。
その王が騎士を率いて助けに来てくれる??
アフリカにもそんな伝説があったと思うが………
ポーランドで追悼記念の行事がある。
ポーランドもタタールに攻撃されて、ドイツ騎士との連合で負けている。
ロシアが後に分かるが、タタールに攻撃される。
教皇に連絡するが、ロシアは正教である。かばってくれない! 

教皇はモンゴルに使者を出す。
使者は見たありのままに報告する。
ここでキリスト教徒を見る。
ネスリウス派と言う。景教??
モンゴルは宗教には寛大である。
能力を求める!出自にこだわらない!
教皇に返事を出す。その時、教皇は紙を初めて見たようだ。
この時、キリスト教の王、プレスタージョンはカトリックなのか??


②若き狼 チンギスハーン

古代の騎兵は、幼い時から馬になじんでいなければなれない!
鐙が無い時代は絶対にそうである。
少年時代に馬に載せられる。
冬に耐久レースをやる。過酷である! 指も凍傷になる??
こやって教育される。日本でやれば問題である!!
そうやって戦士として成長する。
そう言う戦士を率いてチンギスハーンは攻撃に出る。
父を亡くした時、身内が離れて行った。その事があり身内を信用しない!
ナレータ―役は耶律阿海である。数か国語を喋り、金に仕えていてハーンに衣替えする。
耶律楚材の方が良く知っている!
小さな勢力を撃破して遊牧民を支配する。
苦労が多かったと思うが………

山内昌之が書いていたが、ハーン死亡の連絡に行く。
モンゴルからヨーロッパの東まで、だいたいの方角は分かるが、何処にいるか分からない!!
替え馬を引き、馬に乗りつづける。 内臓がはみ出る??
たどり着けば恐らく死んでいる!!  

こう言う軍隊である!  強いはずである!!

サマルカンド・ホルズムを攻撃する。 
暗殺教団の本拠も攻撃する。  イスラム国では出来ない??
実際に滅亡したのかどうかは疑問であるが………
その死によってヨーロッパは救われている。
そう言う英傑は、トルコのサルタン、マホメドⅡ世もいる??


③世界制覇への道

ポーランド、クラコフの街が最初に出て来る。
ラッパ手がモンゴル来襲をラッパを吹いて知らせる。
弓で倒れるが、この教会には行っている。
タタールの衣装を着た人が、弓を打つ真似をする。写真を写せば金が要る………
懐かしい!!

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クラフクのタタール人

今回はモンゴルの狩りから始まる。集団での狩りである。これを戦いにも応用する。
少年時代からこう言う事をしていたのだろう…………
狼の肝を食べれば特別な力が宿る??
都、カラコルムの様子が語られる。今は遺跡は残っていないようだ。

モンゴルの最高料理は羊の塩茹でと言う。岩塩のみ使用する。
脂身が最高と言う! それで厳しい冬を過ごせると言う!
過度な肉食であるので、ビタミンはお茶から取る?
皆で馬乳を入れてミルクティーにして飲んでいる。
馬乳酒も作っている。馬乳でチーズ等も作っている。

タタール人は各地で生活するが、モンゴルが引き上げると迫害されるようになる。
教育もタタール語では出来ない。スターリンは強引である。逆らえば命が危ない!
ソ連邦崩壊で民族意識が目覚める!

ルーシ、小さな町モスクワを焼く。ウラジミールも焼かれる。凍りついた河を渡って攻撃する。
この模型を見て、ゲームオブスローンを思い出した。(はまりすぎである!)
キエフを攻撃される。キエフ陥落である。キエフはウクライナである。
モンゴルのクビキ!!モスクワがのし上がって来る。タタールに協力する。
絵画があるが小さい村である。クレムリンがある。モンゴル語で砦を表すクレンから来ている!
これがモンゴルと組んで大きくなる。絵画で見ても大きくなっている。
モスクワはモンゴルに感謝すべきなのか??
ロシア、東ヨーロッパに侵攻する。
モンゴルは支配地に少数の人間しか置かない。
反乱があれば即モンゴル軍が来て皆殺しを行う。例外は無いようだ!
ハーン、オゴデイ死す。モンゴルは引き上げる!  ヨーロッパは助かった??

キエフ、ウクライナにはタタール人がいる。
このタタール人がウクライナ問題を難しくしている??
ウクライナもモンゴル語で、辺境と言うようだ!
ウクライナ人のインタビューがある。
ロシア人はモンゴル人との混血だ!  差別がはなはだしい!


④大いなる都、大都!

モンゴルは末子相続と言う。
オスマントルコは相続者以外は殺されるようだ。

モンゴルは各地に国を造り支配させている。
本国の支配は誰が行うのか?
フビライとアリク・ブケの相続争いがる。
フビライが味方を集めてハーンの相続を宣言する。クーデターである!
これにたいしてアリク・ブケも同じ事をする!
フビライが4年の戦いに勝つ!
上杉景勝と景虎の争いみたいである……… 規模が違うか………

莫大な銀で世界を支配する。
フビライの目は中国に向いている。南宋が残っている。
首都を大都に決める。巨大な都市である。
北京で発掘されたが、調査が終われば壊したようだ!!
残せなかったんだろう………
遊牧民族から脱却している!
南宋攻略が始まる。襄陽を底的な包囲を行い兵と船を手に入れる。
南宋攻撃前に、日本に国書を送っている。
南宋と国交がある鎌倉幕府に、変更を求める!
元寇が始まる。
元は大国である。両面作戦が出来る。
南宋が滅亡する!!
元は港を押さえる。運河で大都は海とつながっている。
遊牧民が海洋交易を行う!富を大ハーンにもたらす!
地図を見ると、今の中国は海洋を含めて、元の版図を目指しているんかと思う。



⑤ 大大陸の遺産

元滅亡の影響力は?? 先に何を思ったかを記述する。
新疆ウイグル、チベットと漢民族が送り込まれている。
要は原住民の民族感情を殺そうとしている。
教育も中国語を押し付ける??  将来、中国もこのままでは行かない!
その時問題が起こるだろう!!

クルミアのタタール人は、スターリンにより中央アジアへ追放させられる。
ソ連も崩壊した。
それによりタタール人が故郷に帰ろうとする。
と言ってもタタール人も侵略してここに国を造った! クルミアハーン国である。
モンゴルの旗の下に集まれば、民族にかかわらずクリミアタタールである。
ロシアが伸張する!!!  モンゴルを利用している。やがてモンゴルも崩壊する。
ティムール帝国!  中央アジアに国が出来る。
クルミアハーン国もモスクワを焼いたが、滅ぼされる。
元も明に攻撃され、大敗し遊牧民に戻る。が逆襲に転じる。
万里の長城を造る。モンゴルの脅威が造らせる。が、満州勢力がのし上がる。
モンゴル兵も参加していたようだ!
モンゴルをも支配下に置く、大清が誕生する。
清はモンゴル支配にチベット仏教を利用する。
細かく分断されて清に支配される。
清が滅びる。ソビエト連邦が出来る。
モンゴル人民共和国が出来るが、ソ連に支配される?? キリル文字を押し付けられる。
第2次世界大戦がはじまり、クリミアはナチスドイツに協力する。
中央アジアに強制移住させられる!

現在のウクライナ問題では、ウクライナとロシアが揉めている。
ウクライナ人、ロシア人に交じってタタール人も出ている。
が、あまり深刻に考えられていない感じがする。負の遺産になる!!
「中国もそうなると思うが………」
VHSであるが撮っておいてよかったと思う!奥さんに感謝です!!

本・探訪 名ノンフィクション(2013/10)・後藤 正治

柳田邦男『空白の天気図』、立花隆『田中角栄研究』、D.ハルバースタム『ベスト&ブライテスト』…名作はいかにして生まれたのか。18の作品はいかに生まれたか。ノンフィクションの名手による名作案内

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著者の本は好きである。偏っているが良く読んでいる。偏っているが………
「スカウト」「ラクビーロマン」「最も美しく」「牙」「マラソンランナー」「復活」…

スカウトは、名前は知っていた、木庭スカウトの話だったので面白かった。
ボクシングにも詳しい!
スカウトを読んだ時に思ったが、膨大な人にインタビューしている。
一人の人の話に何人のインタビュー記事が入っているのかと思う。
チャフラスカも面白かった。鉄のごとき意思を持っていたのか??
はたまた他に道は無かったのか?? 先日亡くなっている。
亡くなる前にNKHの番組で放送されていた!
大変面白く読ませて貰っている。
著者については、一度姫路での講演を聴いたことがある。司馬遼太郎である。

「覇者の誤算」「カリスマ」「日本陸軍の研究」「田中角栄研究 全記録」の4冊は読んでいる。
18/4である。22%である。良く読んでいると思うか、なんやそれだけかと思うか??

本と著者を紹介している。

「カリスマ」の中内功。
仕事の関係でダイエーの仕事をした事がある。
オープン前に中内社長が店内を回っている。その場面に立ち会った!
社員の緊張感を感じた。
巡回の結果が良かったのか、担当者がホッとした表情をしたのを覚えている。
かって三宮にダイエーがあった。今もある。イオンに変わっているが、看板はそのままダイエーで残っている。
残して欲しいとの要望があったようだ。

一時は流通の王座についていた??
ダイエー、そごう、西武とカリスマ経営者の流通はみなダメだったのか??
佐野眞一は今色々言われ過ぎているが………
味方とは言え何時寝首をかかれるか分かない、フィリッピン戦線で生き残ったのは知っていた。
良くも悪くもその戦争体験から抜けきれずに、戦後の時代にのし上がった!
ダイエーに行っても商品は揃っているが、買いたい物は無い!
そういう風にも言われていたようだ!
経営から身を引き、失敗者の例のように言われている。社葬も無かったようだ………
落ち目になれば好きな事を言われる。それが日本的と言うのかもしれない………

「覇者の誤算」では、日本の技術、国益のためとコンピューターに進んで行く人たちがいる。
坂の上の雲のように、日本の為と思って!
巨人IBMに挑む!
こう言う人達がいて日本は立ち直っていたのだろう。
この中に、平松元大分県知事の名前が出て来ている。
単に目立ちがり屋では無さそう………

「日本陸軍の研究」は保阪正康である。
記述されているように、軍人たちは責任と言う物を感じているのかと??
特に陸軍の首脳はそうである。
もろに名前が出て来る。
富永恭二、牟田口廉也、服部卓四郎………
もっといるだろうと思う。
保阪正康の本は良く読んでいる。一兵卒にもインタビューしている。
石井秋穂と言う名前は、半藤一利と保阪正康で知った名前である。
真摯に反省している??
保阪正康もインタビューの後、苦しむ事もあったようだ。
死んだと思われて生きて帰ってきた人もいる。ソ連で収容所をたらい回しにされている。
戦没者扱いで支給されていた公務扶助料を即返却せよと言われる。
この記事だけで、日本国の戦争に対する考えが分かる!

かの高名な瀬島龍三の前も出ている。今や評価は下がってがた落ちでは無いのか??

D.ハルバースタム『ベスト&ブライテスト』は面白かった。何年も前に読んでいる。
解説を読んで改めて読みたくなった。
ケネディ大統領のスタッフの話である。
ラスク、マクナマラ等、東部エスタブリッシュの秀才がいる。
がアジアには詳しくない。ベトナム戦争で泥沼に入り込む様子が良く分かる。

「星新一」「梶山静六 死に顔に笑みをたたえて」「妻たちの二・二六事件」が、読んでみたい本である。
著者の解説が良いせいなのか??

澤地久江。五味川純平のアシスタントをしていたようだ。驚きである!
「妻たちの二・二六事件」の解説は読んでいられない。
可哀そうと言うか、残された者にも人生がある。
女性の場合、再婚すら問題になるようだ………
生き残り、自分で働いて生活する。 会っても貰えない人もいる。
短く紹介されているが、これだけで内容はダイジェストされている。
大変面白かったです!!

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探訪 名ノンフィクション・後藤正治

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2016年10月12日 (水)

本・世界の運命 - 激動の現代を読む(2011/6)・ポール・ケネディ

「世界中で最も魅力のない求人広告があるとしたら」「火星人と一緒に数週間を過ごしていたら」―歴史学の泰斗、ポール・ケネディのエッセイは意外な話題から始まり、金融から安全保障までを語り尽くす。彼の博識とウィットに満ちた文章に魅せられているうち、私たちは現代世界の本質へと導かれているのだ。千年の時を自由に行き来し、地球儀を眺めるように世界を見わたすケネディの巨大な視野を堪能してほしい。

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面白い本である。
エッセイ集であるが、2007年から2011年までに渡っている。

まえがきがある。
「アラブの覚醒」、ヨーロッパの財政赤字、そして東北の大震災!
日本に対する応援メッセージがあった。
嬉しい限りである。
内容は下記の通りである。
Ⅰ この世の戦争と平和
Ⅱ 国家VS金融
Ⅲ ああ、アメリカ
Ⅳ 諸国家の興亡
Ⅴ リーダー達と民主主義

著者も自分で言っているが、楽しく記述していたようだ。
今の2015年と言う、時代の変わりを感じる。
石油価格の高騰があるとの記述がある。
今は一時的とはいえ逆である。
ロシア・ベネズエラ等の石油価格下落による影響がある。
わずか10年にもならない前の事である
今はシェールガスの時代である。
アメリカが輸入しなくなると言われている。
これに大豆等の穀物生産の話がある。
実際に農民は売れるものを造る。
一時バイオメタノールがあった。今はあまり話を聞かない。
穀物の飼料に使われる。
中国も輸入に転じている。
石油の輸出国から輸入国に転じる可能性がある。

四大外資の時代。
ドル・ユーロ・円・人民元となる?
アメリカは強い人民元を望む!
つまりドル安を望んでいる???

がそれにより利益を出す企業はある。
全体的にはアメリカの利益にならないと言う!
軍事的なものを含めて、国際的な力と影響の低下になると言う。

アメリカの大使の任命がある。
献金に対する恩賞で大使を任命する。
が、その数が多すぎると言う。ふさわしくない人間が多いと言う事なのか?
現在の日本のケネディ大使はどうなんだろう?

鉄道の話がある。
アメリカの国内交通便の煩雑さは事故につながる?
鉄道の利点をあげる。空路と車にこだわるアメリカの実情は良くない??
これからインド・ブラジル・南アフリカ等が、鉄道投資への対象になる。
そしてその技術は、欧州・カナダ・日本・韓国・中国に求められる。

冬季オリンピックがある。
北にメダルは偏っている。
北欧は強い!アルプスもある。
ジャマイカ・ブラジルはメダルは取れない。
当たり前である。
雪のある国でしか冬季のスポーツは出来ない。
これを不平等と言うのか???
どちらのオリンピックを開ける国は幸せなのか?

韓国にも一章割いている。褒めている!
2050年までにドイツ・フランス・日本を上回る世界第2位の一人あたりのGDPを持つと予測されている。
不安は北朝鮮である。 地政学上の問題点がある。

アメリカ・中国・ロシア・日本の影響を受ける。
この本の時期より、ウオン高、反日、親中と変わってきている。
今の韓国は、どう記述されるのだろうか

中東の記述がある。 イスラエルである。
人口の問題がある。 いずれアラブの海に溺れるのか。
今後の予想人口比率を見れば信憑性がある。
イスラエルをどうするのか?
ホロコーストがあり、アメリカはユダヤ保護の道義的責任がある。
イスラエルを承認すれば、アラブ世界とアメリカの関係は絶望的に紛糾し永遠に続くだろう………
と言ったのが、ジョージ・マーシャル。
現在はマーシャルのいう通りである??
ではどうすべきなのか?

なかなか楽しい本でした!

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世界の運命 - 激動の現代を読む・ポール・ケネディ

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本・中国古典 リーダーの心得帖 名著から選んだ100の至言(2010/7)・守屋 洋

中国古典の第一人者による、リーダーのための名言集。はるか二千年を超えて読まれてきた四書(『論語』『大学』『中庸』『孟子』)から、『史記』『三国志』『後漢書』『十八史略』などの歴史書まで、中国古典の名著36冊のエッセンスを厳選してここに凝縮。リーダーという立場で肝に銘ずべき100の名言を、現代語訳して解説する。

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確信の持てないまま確信のない決定を下せば、その決定は必ず当たらない(荀子)。
小人は、表面だけは改めるが、本質にはなんの変化もない(易経)。
小さな過失を犯したからといって、功績のほうまで帳消しにしてはならない(帝範)ほか。

内容は下記に分類されている。
「自分を磨くための心得」
「人と接するための心得」
「仕事に取り組む心得」
「組織を掌握する心得」

漢文では理解出来ないので、日本文を記述する。現代語訳である。
何となく分かるものもあるが、やはり日本語の現代語訳を見てしまう!
気になるものを拾い出してみた。

人の言葉には謙虚に耳を傾ける。
同じような内容の格言が並んでいる。
つまりは、出来ていないと言う事である。なので何度も出て来るのだろう………
「聞くは一時の恥、聞かずは一生の恥」なんだろう!
『易軽』大畜卦
君子は先人の教えや行いをしっかり学ぶことによって、みずからの徳を磨いていくのである。

『中庸』二十章
広く先人の知恵に学び、理解できないところは先達にたずね、自分で繰り返し思索を重ねたうえで、是非善悪の弁別を加える。そのうえで、初めて実行に移すのである。
『説苑』説叢篇
君子は、人から学ぶこと、人にたずねることを恥だと思わない。知識はたずねることによって増え、考えることによって身についていくのである。

『書経』仲虺之誥篇
わからないことは遠慮なくたずねてみる。そうすれば自分の器を大きくすることができる。独断で事を運んだのであれば、大きな仕事を成し遂げることはできない

人の使い方、怒り方である。
記述してある内容については理解しているつもりである。が、出来る人間は少ないと思うが………
『菜根譚』前集
人の責任を追及するときは、過失を指摘しながら、同時に、過失のなかった部分を評価してやる。そうすれば相手も不満をいだかない。

『呻吟語』人情篇
君子は、相手を責めるまえに教えることを優先させ、相手を怒るまえに相手の身になって考えてやることを優先させるのである。

『礼記』坊記篇
功績は人に譲り、責任は自分がかぶる。こんな生き方を心掛ければ、人に恨みは買うことはない。

『論語』子路篇
上に立つ者が自分の姿勢を正しくすれば、命令するまでもなく実行される。自分の姿勢が間違っていると、どんなに命令しても、部下はついてこない。

『帝範』審官篇
一つぐらい悪いことをしたからといって、良いことをしたことまで無視してはならない。
小さな過失を犯したからといって、功績のほうまで帳消しにしてはならない。

他にもある。大変よく分かる!
『礼記』経解篇
君子は始めを慎重にする。なぜなら、始めに誤まった対応をして一厘ほどの狂いを出すと、それが先へ行って千里の狂いまでに拡大していくからである。

『三国志』蜀書
(孔明は)国中の者から、畏れられながら同時に愛された。
これはマキャベリの方が正解ではないか?
君主たるもの恐れられた方が良い!
畏れられながら同時に愛されることなんて出来ない!
そうであれば恐れられた方が良いと言うことである。
物わかりが良い政治家なんて二流、三流である。折衷案をとって中途半端になるのが常である!!

こう言う中国古典は面白い。100に集約するのは大変だと思うが、それぐらいにまとめておかなければ読んで貰えない??
中国古典は政治家に読ませたい。もっとも本家にもそんな人格者はあまりいないと思うが………
中国服を買って書が書き易い?? 迷言をはいた東京都知事がいるが、獄中で読ませればよいと思うが………

本・人を動かす力―歴史人物に学ぶリーダーの条件(2011/2)・渡部 昇一

人を動かす力とは何か。なぜ人は苦難をものともせず、偉大な指導者に付き従うのか。豊臣秀吉、乃木希典、モルトケ、渋沢栄一、松下幸之助など、歴史に名を 残す偉人たちは、何を考え、どのように行動していたのか。彼らの生涯を振り返り、リーダーに必要な情報力、統率力、知力について、どう磨けばよいのかを説 き明かす。

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最初の刊行から30年たっているようだ。
その時に一度読んでいる。
今回当然ブックオフで買った本である………

著者の著書に「ドイツ参謀本部」がある。
これは面白かった。 ここにモルトケが登場している。
この本にもモルトケは出て来る。
と言う風に著者の本はよく読んでいるので、知っている話も多い。
乃木希典は褒めすぎの感がしないでもないが………

良く出て来る話がある。
末端情報から本質を掴む。
太平洋戦争時、アメリカは贅沢と言われた。
これも見て玄人の将軍は、アメリカ人は軟弱と言う。
がアメリカに行ったことがある
ある夫人がピアノを例に出している。
日本にはほとんど無い。 これを見てもアメリカには勝てないと。

山本五十六が、ピッツバーグとデトロイトを見れば、アメリカと戦争出来ないと言った。
大本営発表は、転進と言う言葉で敗戦をごまかす。
これも教養は無くとも、普通に聞いていただけで分かる。
情報と言うものは、普通に考えれば何処にでも転がっている。
それを想像力が大きな情報に出来る。
誰にでも出来ないが………

“駝鳥の足”より“鷲の羽”の能力と言う。
インテリジェンスとインテレクト!
世の中に回答のある、答のある問題と、答の無い問題がある。
インテリジェンス、一歩一歩地につけて解決する能力であり、飛躍が要求される能力を言う。

配給制がある。これを知っている人は配給制度がいかにダメなものかと!
石炭を国家が管理する。
東大教授の大内兵衛氏が主張した。
教授は駝鳥の足なのであると言う。
著者も敵が多いと思うが………

著者は分かり易く記述する。
いくら良い事を書いても、読んでも貰わなければどうにもならない。
難しすぎては普通の人は読まない。二郎もである。
身近な例をだしてくれている。
渋沢栄一の話は面白い。
渋沢栄一の名前が入った手形は、換金せずに手元に置いておく。
その手形が信用になる。
俺は渋沢栄一と付き合いがある!!!!!
自慢できる! 道徳と利益は両立する!
論語を多用していたようだ………
読み返して面白い本と、改めて実感した!

本・忍者と忍術(2010/5)・戸部新十郎

「歴史の深淵にかかわったかもしれない忍者とは、そもそもどのように成立し、どう働いたかを考えてみた。しょせん、忍術は一個の芸能であり、発生は遙かシルクロードの彼方にあると思う」(あとがきより)。
大作『服部半蔵』の著者が、忍者研究の集大成として語る。歴史の闇に蠢動する、忍者の源流と足跡。

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著者の本は大好きだ! ブックオフではたいがい著者のところに行く!
剣豪小説、忍者物………
昔、服部半蔵の文庫10巻を親父に見せた。
感想はメチャメチャな本やな………
面白いと言う意味だ!が登場人物が多過ぎて本当に関係あるのかどうか分からないと言う意味だった。
著者は剣術、忍術に詳しい。自らも剣道をやっている。
この本は、いつもながらのお得意のブックオフで見つけて買った。
一気に読めた! 面白かった………

著者自ら記述しているが、忍具には触れていない!
水蜘蛛等、水の上を歩ける装備。一粒飲めば満腹になる丸薬。
そんなものが漫画、テレビに出ていた。潜水艦もあった。
忍者物で最も影響を受けたのは、『白戸三平の真田忍群等の忍者物・カムイ外伝・サスケ・忍者武芸帳・風魔・真田剣流』、『横山光輝の伊賀の影丸』

テレビの『品川隆二の忍びの者』 『大瀬康一の隠密剣士』
これらの作品が子供心にも残っている!
著者が記述しているが、忍者に超人的な活躍を求める。
100mも3秒ぐらいで走るのではないか?
そんな期待をみんな持っている。

松尾芭蕉が隠密だったのか?
その話から入る。伊賀者は得体の知れぬ存在なのだろう………
織田信長の伊賀攻め!徹底的に皆殺しにした。
要は得体の知れない者は排除される!
が忍びの理想像がある。これを守れば忍びでなくても完璧な人間になる。
理想像として求めている。

忍びの歴史がある。
聖徳太子が忍びを使ったとある。
古代中国、三皇五帝!またまた古い話だ。
朝鮮半島ではない。
武田信玄の三つ者、上杉謙信の軒猿、相州北条家の風魔、前田利家、伊達政宗、真田忍群………
武将は情報収集の為に忍びを使う。
盗み出すようなこともしたが、風説を集める。
が明らかに他国のものと分かれば怪しまれる。
そこで方言等も研究する。
他人より優れた体力を持つために訓練する。
よく言われていた成長の速い木の上を飛び越える。当然毎日だ。
水に顔を突っ込み、息を止めて鍛える。肺活量も大きくなるだろう・・・・・

果心居士、飛び加藤の高名な忍びが登場する。
果心居士は著者の好みか?よく登場する。
松永弾正の話では良く出て来る。
戦国武将は疑り深いのか?技術の有効性は認めても相手に使われる心配をする。
そうなれば殺さなければならない。

忍びとの関係が深いもの。
鬼、童子(酒呑童子)、猿楽、陰陽道、山伏、仙術との絡みも紹介されている。
安倍晴明、芦屋道満も出て来る。
夢枕獏が良く書いている・・・・
服部半藤は、鬼半藤と言われている。渡辺半藤は槍半藤。
服部半藤を鬼半藤と言うのは意味があるのか?
鬼も忍びも得体が知れない!

徳川時代になり忍びの使い方も変わる。
伊賀の国は藤堂高虎が支配した。忍びを取り込んだ。
あちこちウロウロされると困る!
各地の大名を調べる。国情を調べる。不満が無いのか?一揆が起こらないか?
播州浅野家の、刃傷騒ぎを起す内匠頭長矩の10年前の報告がある。
『女色を好み、政道は家臣にまかせきり。家老も諌めない』とある。
伊賀者は重宝されたようだ。情報収集に都合が良い。

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よく抱えられたようだ。
伊賀同心、甲賀、根来と幕府は抱える。
後に吉宗がお庭番をつくる。
この辺りは誤解していた。隠密をお庭番と言うと思っていたが違った。
命令を受けるのに、庭の池で待っている。そんな漫画をよく見た!
そう言うものだと子供の頃は思っていた!
柳生はどうか?
但馬守の柳生の剣客は各地で抱えられている。
彼らが隠密の可能性はある。が十兵衛の隠密説はなさそう………
夢が無くなってしまった………

薩摩飛脚!
薩摩に隠密として入る。見つかる可能性が高い!
成功したのは、間宮林蔵と言う!
この方法もうなづけるものがある。 言葉でばれない方法。
「間宮林蔵参上と残して行く」
面白い本でした!

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戸部新十郎

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2016年10月11日 (火)

本・三宅久之の書けなかった特ダネ(2010/11)・三宅久之

「今、私が書き残さなければ、永遠に歴史の闇に埋もれてしまう事実がある」──吉田茂内閣から菅内閣まで、28代、56年にわたって政界の裏表を見続けてきた著者が、その集大成として世に送る禁断の一冊。日ソ国交回復、沖縄返還、ロッキード事件、政権交代…筆者だけが知る昭和・平成政治の大事件の、驚きの舞台裏を初公開する!

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政治評論家としては有名である。
たかじん、たけしの番組でよく知っている。
好きな評論家である。
記者時代の舞台裏を公開する。
今なら言えると!  確かに面白い!!

民社党の春日一幸。
「小選挙区制は派閥を解消し、政治に金がかからないように出来る」
田中角栄の時代から小選挙区制が言われている。
今を見ていると金はかかっているし、派閥も健在である。
これを潰す!
女にだらしがない?
女と分れろと言われて、書記長をあきらめる。
英雄では無く、政治家色を好むのか!
それとも単なる調子者なのか????
春日節だけでは………

自民党総裁選。
ニッカ、サントリー、オールドパー?????
懐かしい言葉である。

河野一郎の話は面白い。
河野洋平のこずかいの話。増額してやれと三宅久之が父一郎にかけあう!
当然駄目である。
病気で倒れる。
すぐ手術を勧める。状態を見たほうがよい!
「ヤブ医者ほどすぐ手術したがる」
人間的な話である。結局亡くなった。
河野新党を立ち上げる。
ここと言う時に、浮世の風の冷たさを感じたようだ!

佐藤栄作の沖縄返還。
アメリカが日本に統治させて、軍事施設だけを維持した方が都合よくなった。
別に佐藤栄作が政治生命をかけた分けではない様だ。
が本人はこれを利用して、ノーベル平和賞のロビー活動をやらせたようだ!

田中角栄の話がある。
人たらしと言われる所以もある。
まるで孟嘗君のようである。
新年会に呼ばれる。酒のビンが大きい。
二升五合ある。
おめでたい時は、『ますます繁昌』(升+升+半升)

面白い!
田中邸では寿司はいなり寿司と言う!
にぎりは時間が経てば味が変わるので、いなりにしていると言う!

記者としての裏話が面白い。
記者二人で需要な話を聞く。書かないと約束している。
が一人が書いた。 よくある話であるが………
理由はともかく約束を守っていない。著者は約束を守ったようだ。
そう言う話が書かれている。
面白いが………

本・国家への目醒め―賢く勁き日本へ(2008/12 )・田久保 忠衛・櫻井 よしこ

日本にあるべき真の姿を取り戻す大提言。

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内容説明は簡単である。
二人とも「国家基本問題研究所」の理事・理事長である。今はどうなのか?
2008年発行である。 「櫻井よしこ」は敵も多いだろう………
何事も良く調べている。
国力とは??
経済力に軍事力と言う!!
国の発言の重みは国力にある。
経済力だけではない!
国力の定義がある。今は少し違うようだが………
① 面積が広大な国であること
② 人口が非常に多いbこと
③ 地形的に他国から攻撃されにくく、特に首都が簡単におちないような位置にあること
④ 経済力があること
⑤ 軍事力が強いこと

日本悪者論がある!
反日日本人と言うのか、何をやっても日本を悪く言う人がいる。
国歌、国旗に躊躇する国は日本以外にない!!
中立国と言われるスイス、スウェーデンは武装中立である。
日本が軍事力を持てば戦争すると言う。
そんなに日本人はアホなのかと思うが………

現実を見ない政治家、識者も多い。
福田康夫元首相を批判している。
たしかに良く辞めてくれたと思う!
親中である! 中国をお友達と言っていた!!
「友達の嫌がることをやらない!!」
日本が嫌がっても自分は嫌ではないのだろう………

中韓と日本は仲が良かった時期は無いようだ!
そんなものなのだが、仲よくしなければと言う識者は多い!
拉致被害者と国交とどちらが重要なのか??
平気で拉致被害者を見捨てる発言がある。
その拉致も票に繋がるとなれば、何もしなかった政治家があたかも自分が今までやって来たとばかりにテレビに出る。
外交官、チャイナ・スクルールに属する人は、
「北朝鮮が拉致などするはずがない。拉致説は日本人がつくり上げたでっちあげだ!」
今も朝鮮半島には舐められている………

国家観の無いない商人政治家!
東シナ海のガス田開発!
中間線なんて無視されている。
講義もしているのかどうか??
しても相手にされない!
大訪中団を引き連れて中国に行った二階俊博!
本人は中国に強いと思っているようだが、このガス田の話を中国寄りで納めようとした。
国家観なき政治家と言う!!
江沢民の銅像を和歌山に建てようとした!!
櫻井よしこは中国に嫌われているだろう………
「異形の大国中国」で彼らに心を許してはならないと!!


中国には今新幹線技術のパクリがある。
堂々と売りだしている。
日本人はそう言う事は道義的にも出来ないようだ!!
がなりふり構わない!
世界標準がある!
これを手に入れれば世界で勝てる!
そう言う努力をする。手段は選ばないようだ………
現にそうしてるようだ!
第三世代の携帯電話も中国がとった。
日本は技術は優れているが………
現在の安倍総理は官民一体で攻勢をかけている!
この当時はやられっぱなしだったようだ………
食料自給率の問題がある。
2003年の数字であるが、フランス137%、オーストリア333%、アメリカ132%、イギリス99%、ドイツ101%、イタリア73%。
中国100%、ロシア99%、インド98%である。
日本は27%!!!!

救い難い数字である。
日本の農業政策は間違っているのか??
減反をしているのにまだ干拓事業を進めている。
余った米を買い、まだ輸入している。
それが農薬の問題になっている。
専業ではなく、土日だけ農業をして補助金を貰う農家も多いようだ!
農業を捨てる為に金をつぎ込むのではなく、育てる為に注ぎ込むべきである!!!!!

政治家の批判が続く………
こう言う政治家に、経済人、識者は徹底的に利用される。
利用されているとは思っていないのだろう………
ダライダマ14世が日本に立ち寄った時も、政府関係者は誰も出迎えなかった。
福田首相時である!
自衛隊の幹部会同、儀礼を辞退している。

中国は孫子の国である!
そう言っていたのは中西輝政!
利用できるのは徹底して利用する。
皇室も利用される。
天安門事件での突破口に皇室が利用される。
この本の出版後だが、同じように周近平と無理やり天皇との会見を段取りする。
この事件後、小沢一郎が信用出来なくなった………
「天皇陛下もそう思っていらっしゃる!」
こう言う政治家が日本をダメにしている??
小沢一郎には確固とした政治信条があるのかと思う??
その場しのぎ、最善ならずば次善、次善ならずばその又次善としか思えない。
自衛隊のペルシャ湾の急の停止の時にも思った。
まさか反対するとは思わなかったが………

直ぐに海外の国を褒める。
日本もそうなるべきだと!!
国と国との関係は綺麗ごとではない!
世界で保護されている国は3か国と言う。
モナコ、アンゴラ、日本と言う。
アメリカの戦略で日米安保はある。
アメリカは友好国であるが、自ら犠牲を払って日本を守ってくれるのか?
アメリカは日本を信用しているのか??

国際連盟の脱退!!
松岡洋佑の個人プレーのようだ!
本人は三国同盟でアメリカを排除しようとした。
ましてソ連を加えて四国同盟??
今となっては現状認識がなっていない………
国の法新が定まっていないのに個人プレーに走る!

外務省関係の批判もある。
これについては、佐藤優が嫌と言うほど記述している。
佐藤優の場合は、実名が出て来る。

メチャメチャである!
国益と言うより省益、と言うより個人の益が優先される??
本当の話だから始末に悪い!!

要は国としてなっているのか???

台湾の話がある。
日本は台湾を守るべきである。
李登輝元総統がいる。
親日と言われている。
台湾も中国の影響を受けている。
農産物も中国は関税なしである。
なので中国へ輸出する。
そのおかげで中国なしでは農業が成り立たなくなっている!!
台湾は沖縄と同じ運命である?
どちらも親中派はいるようだ??

オーストリアの話もある。この当時の首相は親中派である。
昨年又親中派の首相になったが、その前は安倍総理と仲が良かった!
現在では中国の失速があるので鉄鉱石の輸出に陰りがある。
ブラジルもである。
巨大な国と言っても信用するのは間違いである!!

過去の日本の行動の例が沢山記述されている。
国際連盟脱退時の満州国のリットン報告書!!
渡部昇一が翻訳した説明がある。
まったく日本が悪かったのか??
見方によって変わる!
それは山本七平も記述していた。
日本もメチャメチャだったようだが………
日英同盟の破棄!
アメリカの陰謀か??
そうなればドイツと結ぶのは自然の成り行き??
明治の軍人、石井真清、柴五郎の名前だ出て来る。
国を思う人達だ!
佐藤優も評価している!

最後は言いつくされているが、「人材こそ唯一最大の日本の宝であり、資源であると!!」
イスラム国の登場を予測している文章がある。
主権国家と言えない国家のようなもの、非政府組織がみなそれぞれ国際的プレーヤーになっていると。
日本は、中国への対応が最大の問題である!

真田十勇士はどうやって生活していたのか?

戦国時代、伊賀の忍びは、諸国に雇われている。
つまり銭で動く!
服部半蔵は家康に仕えている。
禄を貰っている。
したがって生活出来る!
調べると、この者たちは名称がある。
「忍者」「忍びの者」「忍び」
江戸時代までは統一名称は無く地方により呼び方が異なっていた。
「乱破」「素破」「水破」「出抜」「透破」「突破」「伺見」「奪口」「竊盗」「草」「軒猿」「郷導」「郷談」
「物見」「間士」「聞者役」「歩き巫女」「屈」「早道の者
」などがある。

武田信玄は「三ツ者」
上杉謙信は「軒猿」
小田原北条は「風魔」
伊達は「黒脛巾衆」
加賀前田は「偸組」

みな生活は出来たのか?
伊賀者は雇われて、働いて銭を貰う???
真田は九度山に閉じ込められた。
今となっては、金を無心している信繁がイメージにある。
そんな十勇士のような技能を持った家臣は養っていけない。
真田紐を売る???
そんなに銭になるのか???
個人的に何か、銭金では無い恩義でもあるのか?

好きなのはやはり白土三平である。
家康の刺客が九度山に来る。伊賀者に柳生忍群。
それを守る真田忍群!
各地に情報収集に走り回る。
隠密集団は相当な数になる。
どうやって養うのか??

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夢枕獏 魔獣狩りがある。
これに真田が登場する。
腐鬼が十勇士である。黄金を守っている。
これならば納得するが………

名作、品川隆二の忍びの者がある。
生活費はどうしていたのか??
ドラマでは信長の伊賀侵攻から秀吉の死まで描かれる。
長い間である。誰か金を渡していたのか??

同じく白土三平の作品、『カムイ外伝』がある。
抜け忍カムイを追う忍び達!
相当な技量の持ち主である。
カムイが追忍を倒す!
その時につぶやく!
「これだけの術を会得するのにどれだけ努力したか………」
そんなに殺し合う戦いなんて無いだろうと思う!

要は、真田が九度山に閉じ込められてから食うや食わずとまではいっていない。
が、裕福な生活では無かったようだ!!
金の無心もしている。
平和に暮らしていたのか??
昌幸も死ぬ前は放免を期待していた。
対徳川の作戦を練っていたのではないか??
ロマンが無くなるが………

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真田丸では出浦昌相が忍びをまとめている。
佐助が弟子である。 とぼけている。
信繫は歳を取っているが、佐助はあまり変わらない!
近所の子供に忍びのまねごとを教えている。
その平和な生活に、大阪城から使者が来る。
佐助も腕が鈍っている?
落城時、信繁の妻と子供を逃がす役なのか?
奥さんに何を考えているのかと言われましたが………

2016年10月10日 (月)

五十年間読み溜めた本の処分費は、鰻丼に足らず!! 歌人 加藤武夫

奥さんが嫌味なメールを送って来ている。NHKの短歌の番組である!
正にその通りである???

親父が生きていた頃に言われた事がある。
「おまえな、本を貯めとって時間が出来たら読もうと思っているやろ!」
まさにその通りだった!
「そんな事考えるナ! 絶対に読まないと!」
言葉に出さなかったが、ほっといて欲しいと思った!

嫌味なメールがある。
奥さんは何を言いたいのか?
早く片付けと言いたいのか!!!!!!!!!

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がまさに親父の言葉である。
現在本の整理をしている。
実家にある本と、我が家の本である。
親父もよく本は読んでいた。
沢山ある。 今処分中である。
前回自分の本を処分したら1000円ほどだった。
鰻丼は食べれるが………
よく行く鰻屋がある。
そこだと全然足らない!
タイムリーな話題ではあるが………
カツ丼にしよう!!

2016年度 NHK大河ドラマ 真田丸40回 「幸村」

真田丸40回 「幸村」
信繫もひげを生やしている。
年齢を誤魔化している??
幽閉生活ながら親子でそれなりに幸せに暮らしている。
そこへ使者が来る??
明石全登である。キリシタンである。
信繫を大阪に誘う!
片桐且元も来ている。
信繫は断るが、話だけでも聞いて欲しいと言われて聞く。

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家康がクレームを付ける。
方広寺の大仏の話である。
「国家安康」「君臣豊楽」の話がある。
わざとその文字を入れている??
言いがかりではなく、確信犯と言う研究結果もあるようだ??
「国家安康」は家康の名前である。
「君臣豊楽」は豊臣の名前を逆にしている。
呪詛返しと言う。逆にする事で呪いを祝に変える??
名前と姓であるが、違うのか??
大蔵卿がしゃしゃり出る!
家康の狸ぶりが発揮される。
この場面、本多正純ではなく正信の方が適任である。
大野治長が出て来ている。
憎々しげに演じている。 俳優も大変である。

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片桐且元は悪者になっている。
三ヶ条を手土産に徳川に仕える気ではないかと!!
片桐且元に暗殺者を放たれる。
大坂城から出る………
出てから九度山に信繫に会いに来て、経過を説明して入城を願う!!
信繫は断る!!
大軍を率いたことが無い!
戦が好きではない!
昌幸なら飛びついていたか??
対徳川の昌幸流プランがある。

短く手切れまでの経緯がまとまっている!
小心な片桐且元と、憎々しげな大蔵卿の対比が面白い。
家康も歳を感じさせる!!

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信繫はきりにたき付けられる!!
幼馴染ゆえ誰より信繫を知っている。
信繫の思いが流れる。
秀吉、茶々、寧、上杉景勝、北条氏政、大谷吉継、石田三成、祖母、妻………
たき付けに来たのか、何をしに来たのか九度山に来た板部岡江雪斎、昌幸、信之………

信繫は名前を変える。
幸の字を使う!
あと一字は大助が選ぶ。
真田幸村の誕生である!!

来週からは大阪の陣である。
茶々との再会もある。
残り少ないが、大阪の陣を楽しみたい!!


虫も、無視もだーい嫌い??? 迷惑メール??

良く分からないが、奥さんのスマホにメールが来る。
女性だと思う! 知らない女性である。
話が際どくなって来ている???
別れ話のようだ!!
「虫も、無視もだーい嫌い!!!」

しかし何処からアドレスを探したのか??又は間違ったのか??

どうも女が男に金を継ぎ込んでいたようだ。
もう満足したのか、男から連絡が無い??
送ってくるメールには際どい写メールもある。
綺麗と言われる女性なのか?(二郎の好みではないが……)
奥さんは、とうとう着信拒否にした!
ついでに調べてみた。 
「迷惑メール・エッチな写真」で調べた。
良くアップしている。 引用させて貰います!
http://koukasnote.com/blogs/spammeil2/

こう言う感じでメールが来るみたいである。 奥さんとのはチョッと違うが………

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着いたよー 302号室なう あとどのくらいで着く. 今日こんな感じ
LINEのIDがわかんなくなっちゃったから携帯で送るけど… また遅刻時間なくなっちゃうから早めにお願いー
『裸写メ送ってよ』って言われてた件…先に送っておくね(恥)
超恥ずかしい 302号室にいるね-!

なんか不安になってきた 私、何か怒らせるようなことした…!? 
もう誘わない方がいい??

意味わかんない 急に音信不通だし…舞子も怒ってるよ ぷんぷんぷん!!なんで急にだんまりなの????
ねぇ何かあった?? 暫く連絡しなかった私も悪いけど…
何で急に連絡取れなくなっちゃったの?? 他にいい人できた!?
金銭的なお礼したとしても、もう前みたいに相談に乗って貰えないのかな?
バイバイするならちゃんと言って欲しかった もう会ったりするのは終わりにする-?

バンビさん?もうシカトするのやめてよ??
『もう相談相手は無理ー』とか言われるのは全然いいけど、それならそれで『ばいばい』ってちゃんと言って
このアド、バンビさんのでしょ?

そう言う風に送って来るようだ!
このメールを最後に届かなる。
送信相手の名前を明らかにすることで、これが間違いメールであることを再認識させ、返信を誘うという陳腐なシナリオと言う!!
人の事だと面白いが、実際に自分の事になるとどうなのか??
二郎も裸の写メールは送ってほしいが………

この件で思うのは、携帯なんか番号を変えれば終わりである。
連絡はつかなくなる。
聞いた話で、キャバクラで勤めていた女性が金を同僚に借りた。
次の日から連絡がつかなくなった………
現在は連絡先が携帯である。
住所なんて適当でもよい感じである。
恐ろしい世界である………

もう一つは、何故奥さんの携帯と間違ったのか??
と思っていたが、そうでは無さそうである。
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるである!!!

幸いなことに、二郎の携帯には変なメールは来ない!
何故来ないのかなァ~
電話は時々あるが………

奥さんもえらい迷惑である!!

本・手掘り日本史(1990/11)・司馬 遼太郎

日本人の底の底には無思想という思想、簡単に言ってしまうと美意識があるのではないかと思う。日本人が初めて持った歴史観、庶民の風土、「手ざわり」感覚で受け止める伝統的美人、義経という人気者、幕末三百藩の自然人格。
歴史小説に新しい地平を開いた圧倒的国民作家が、自らの発想の原点を解き明かした好エッセイ集。

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文庫本でブックオフで見つけた。もう20代の頃だったと思うが読んでいる。
改めて読み直した。やはり面白い!

内容は下記の通りである。
私の歴史小説
歴史の中の日常
歴史の中の人間
日本史と日本人
わが小説のはじまり

我が家の実家は高砂である。仕事の関係で姫路方面にも行っている。
播磨の知人も多い。知り合いに三木さんがいる。地主の息子である。
この三木さんが済んでいる地域は、ほとんどの姓が三木とあと二つと言う。

司馬遼太郎の祖父の話になる。
軍師官兵衛巡りで、英賀保に三木は行っている。
播州の人間は、ここに籠城したと言う言い伝えが残っている家が多いようだ。
我が家には残っていないが………
司馬遼太郎の祖先もそのようだ。
その割には、三木城をひいき目に記述していない。
明治維新で姓を貰う。
その時三木の姓を貰った人が多い。
が祖父は不義理をして貰えなかった。
祖父の母親は、おふくと言う名前である。
それで福田となった。
えらいエエ加減な事である!

大阪の兵の弱さがある。東京もである。
兵は東北と九州が強いと言う。
封建度の強い地方ほど強い。
ここを死守せよ!!
と言われても、自分で判断して兵を引く。
お上の恐ろしさを軽く観ている。
封建度が強ければお上の言う事を聞く!
その違いが大阪兵の弱さと言う!

又も負けたか八連隊!
と言われるぐらい戦闘には参加している。
自分も関西人なので、(大阪人ではないが…)この辺りはそう思いたい!

司馬遼太郎が良く記述している話がある。
兵の強さである。
戦国時代の加藤嘉明がいる。伊予松山の城主だった時期があり、秋山兄弟がこの城を見て育った!
兵とは真面目な、律義者が良い。引くなと言われれば死守する。
進めと言われれば進む!
英雄豪傑を嫌う!

それで塙団右衛門を嫌った??
英雄豪傑はスタンドプレーに走る??
口だけに達者なのが多い??

学生時代に「燃えよ剣」と「新撰組血風録」を読んだ。
それまでテレビで「栗塚旭」主演で観ている。
読んでみてメチャメチャ面白かった!
何と言っても新選組副長土方歳三である。新選組と言う組織を造った。
この故郷での話であるが、石田散薬という薬の原料を集める。
刈る者、運ぶ者、陰干しする者、釜に掘り込む者、薬研でする者、袋に入れる者。大人数である。
これをいかに効率よく動かすか?これを歳三は14歳の頃からやっていた。
そう言う事が組織造りに役立っている??

史観??
人物のイメージが固まっている。
斎藤道三、楠正成、源義経、坂本竜馬、織田信長、河井継之助………
イメージから外れた小説を書くと、読んで貰えないかもしれない。義経がそののようだ!
義経は軍事的天才と言う。騎兵の使い方である。
騎兵は坂の上の雲が詳しい。
歴史上騎兵で勝利した戦いは少ない。
ナポレオン、フリードリッヒ大王、モルトケ???
チンギス・ハーンがいる。兵は皆騎兵である。
信長の天才性は博打をやらなかった。桶狭間の合戦での勝利は万に一つの物だと理解している。
以後の戦いは、絶えず敵より多い兵を集めるし、集まるまで待った。
桶狭間の合戦を通例とするような戦いはやらなかった。
長篠の戦いから武田を滅ぼすまでも時間をかけている。

南北朝時代は小説になり難い??
全て利害が絡む?
そう言う事が書いてある。

世の中には体制製造家と処理家がいる。
肥前佐賀は学問が盛んである。優秀な人間、技術屋が多い。
薩摩とは違う。
この肥前から多くの人材が政府に参加した。
江藤新平、副島種臣、大木喬任、大隈重信らがいる。
問題は江藤新平である。体制製造家と言う。
西郷隆盛、大久保利通の体制製造家である。
違いは大きくは無いと言う。
体制製造家、体制製造論者は命が危ない。
現に皆死んでいる。
処理家はそう言う危険は無い。
実は天下は処理家が取る???
織田信長はそう言う意味では天才であるが、やはり倒れている。
家康はビジョンが無い。なのでその状況に合わせる事が出来る。

徳川幕府は徳川家を守る為にあった。ジジ臭い!
若年寄り、老中、大老………
老の字が付く!

板垣退助は製造家でも処理家でも無い。軍人である。
自由民権運動をやっている政治家かと思ったら、そうではない!
そんな事を記述しているのは司馬遼太郎だけであるが………
いぜれ薩長が仲たがいするので、その時は四国十三藩をまとめて中央に打って出る???
天下取りである!!
この人も不幸である!
軍人として活動させればもっと後世に名前を残したのではないか??

明治の鉄道の話がある。
川上操六がいる。骨の髄までの軍人でプロシア信望者である。
鉄道を海岸線ではなく山中に引けと。
戦争になったら輸送路が砲撃でやられる。
膨大な予算になる。
これを止めさせたのが、同じ薩摩の黒田清隆。
「操六、表に出ろ」
それで話が付いたようだ。
川上操六は日清戦争の立役者である。
その後日露戦争の案を造るが重圧による物なのか、死亡!

天皇が実権を持った事は無かった?
明治維新で天皇の位置付けを考える。偉いのではある!
この時に普仏戦争が起こりプロシアは勝利する。
プロシアは皇帝がいる。
これを参考にする
日本史で天皇が権力を握ろうとすれば、乱が起きる。
日本独自の物を、中国・西洋の皇帝・王に当てはめるのは間違いなのか?

光秀の事も記述している。
古典的教養がある。信長には無い。
側室もいていないようだ。
両者に違いはある!性格的に合わない!
要はノイローゼである??
最近では四国問題、斎藤利三が話題であるが、やはり病的なものが原因であろう………

出雲に美人が多い話や、日清戦争で敵将丁汝昌に降服勧告の手紙を出している話もある。
面白い本でした!!

本・「昭和」という国家(1999/3)・司馬 遼太郎

「日本という国の森に、大正末年、昭和元年ぐらいから敗戦まで、魔法使いが杖をポンとたたいたのではないでしょうか。その森全体を魔法の森にしてしまった。発想された政策、戦略、あるいは国内の締めつけ、これらは全部変な、いびつなものでした。魔法の森からノモンハンが現れ、中国侵略も現れ、太平洋戦争も現れた。」
司馬遼太郎が、軍部官僚の「統帥権」という“正義の体系”が充満して、国家や社会をふりまわしていた、
昭和という“魔法の森の時代”を、骨身に軋むような想いで「解剖」する。日本のあすをつくるために。

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いつもながらのブックオフで見つけた。出版されたときに読んでいるが、読み返すと楽しい!
著者の恨み骨髄の「統帥権」が出て来る。
魔法の森とは良く言ったと思う!! 20年続いたと言う! 1945年までである。
日本陸軍の力は本当はどうなのか??
兵は忍耐強い! 下士官も教育されている。
ノモンハン事件のソ連のジューコフ将軍が日本の兵を誉めた。
が上級士官はぼろくそに言われたようだ!

日本軍の大演習をソ連の軍人が観戦に来た。
日本軍は真剣にやっている。
「日露戦争の模擬演習をやっているのか?」
それぐらい装備は遅れていたようだ。

それにまつわる話は、中学の社会の先生がしてくれた。
工場で立ち入り禁止がある。そこは見てはいけないものである。
最新鋭の機械等で無く、前時代の機械等が置いてあるようだ。
元亀天正の武器でソ連と戦ったようだ………

自己満足である。これぐらいで良いと比較対照もせずに決めつけるようだ。
そうは言っても、著者が記述しているように、日本は職人の世界である。
それなりの技術はある!!

東南アジアのイギリスの司令部で話題になっている。
「日本軍のなかで信じがたいほど愚かなのは、参謀肩章つった連中だ!」
教科書通りにしかやらない。それでも軍が崩壊しなかったのは、兵が信じがたいほど強かったからだと!!

ソ連をはじめ、敵国を正確に報告すると、褒めることになる。
そうすると、死ぬのが怖いのか! と言われるようだ。
他の書籍であるが、戦闘機に防御板を付けると、命が惜しいのか? と言われる。
軍艦でもその話があった。扉が改造して中から開かないようになっている。
解決はすぐに出来るのだが、これも命が惜しいのかと言われるようだ。
どんな軍隊かと思うが………

「坂の上の雲」がある。 大変面白い!
著者は「関ヶ原」で悪者扱いの石田三成を弁護している。
日露戦争は侵略戦争では無い! そう言う観点から書かれたようだ。
もっとも朝鮮半島、シナはエライ迷惑であるが………

統帥権をインチキと言う。
半藤一利も統帥権の事を記述する時に、司馬遼太郎を出して来る。それぐらい恨み骨髄である!
金モールをつけた参謀は、天皇を「お上」と呼んだ。
身内みたいに思っている。 独断専行!!
「帷幄上奏権」 天皇に直接軍事プランを説明する。
自分達は特別な存在である。
軍人勅諭を利用する。
忠節、礼儀、武勇、信義、質素の5ヶ条である。
朝の点呼の時に読む。 これを間違い、切腹した軍人もいる。

日本は滅びるでしょう、と言ったイギリス女性がいる。
昭和2年と言う。
日本は比較がないと言う。 中韓では比較にならないのか??
日本はいずれ軍人が政権を取る。軍事一筋で自分が一番と思っている。
こう言う人が滅ぼすと言う!!
ヨーロッパは、イギリス、フランス、ドイツ、オランダ、ロシアと比較できる。

江戸時代の職人が上げられている。研究家でもあるようだ………
海保青陵:相場の研究
山片蟠桃:神秘性を一切排除した思想??
富永仲基:日本の大乗仏教のお経はインドで生まれたものではない。お釈迦さん自身が説いた物では無い
三浦梅園:自然科学・宇宙論。
本居宣長もいる。

幕末に、ペリーの来航で、蒸気船を造った雄藩。
佐賀、薩摩、宇和島とあるようだ。
とにもかくにも造っている。 それだけの基礎があったようだ。

日本はドイツ参謀本部からメッケル少佐を招いた。
やはり著者の本で名前は知った。
少佐が軍隊言葉を作るように言ったようだ。
間違いのない、どうとでもとれるような曖昧さを無くす!
これは絶対に必要である。
そう言っても、昭和の陸軍は美辞麗句で装飾されている。谷光太郎である。
「断じて行えば鬼神も避く」
「不可能を可能にする」
「溌剌たる指揮」
「迅速な機動」
「追随を許さない創意」
何の根拠も無い話であるが、砲の配置がいくらあれば問題ないかを言う!!
「マリアナ地区は、たとえ海軍航空がゼロになっても敵をたたきだせる。計算では1キロあたり3,3門あればよいところへ、軽砲5門配置される予定」
「今や、軍は、周到着実なる作戦準備に邁進しておりまして、築城の促進、訓練の向上、新戦法の採用等、日と共に、『待つあるを恃む』 の必勝体制を完整しつつあります」

アメリカの軟弱性を言う。 ドイツの戦術が一番である。アメリカに戦術は無い!!
良く戦争したものと思うが………
日本の参謀の頭の程度なんてそんなものだったんだろう………
兵も死ぬだろう………

東北大震災で見せた日本人の美徳!!
著者が津和野に行った時、水路に鯉が泳いでいる。
「誰か取る人はいないのですか」
ビックリしたような顔をされたようだ!
この美徳は何時までも持ち続けなければならない!!

日露戦争に勝利する。
そこからペーパーテストの秀才が、官僚が前に出て来る。
日露戦争の勝利のきわどさ! 実際は勝っていない。
が民衆が騒いだ。
この群衆が日本を誤らせたのではないか??

朱子学については必ずと言ってよいぐらい記述している。
江戸時代は、朱子学に染まらずに自由だったようだ。
それが良かったようだ。
司馬遼太郎は、批判する人も多いがやはり読みごたえはある!!

2016年10月 9日 (日)

二郎余話の紀行バージョンが出来ました!

2016年5月より移行した二郎余話(新)に紀行バージョンが出来ました。2016年10月から国内、海外の紀行記事をアップしていきます。5月-10月間の紀行記事はインデックスにリンクを張っています。

二郎余話(紀行)
http://jiroyowa.cocolog-nifty.com/kiko/

退職して自分でブログをアップするようになりました。紀行記事の編集は奥さんに任せています。今後もどうぞよろしくお願いいたします。

2016年10月 7日 (金)

映画・ジェイソン・ボーン

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シリーズ第4作である。
やるややらないと言われていたが、ようやく封切りである。 本日初日である。
第3作、ボーン・アルティメイタムは、バイオハザードⅢと同時期に公開されていた。
1週間違いで見ている。
バイオハザードは、第6作でファイナルである!!
どちらも今年に、観れそうで嬉しい!!

監督は、「ボーン・スプレマシー」「ボーン・アルティメイタム」に次いで、
ポール・グリーングラスである。

「ボーン・スプレマシー」から思っていたが、物語がスピーディーにテンポよく流れる。
今回もそうである!
観ていても興奮する??

前作から逃亡生活が続いている。
素ででの殴り合いがある。 これに勝って金を受け取る。
一発で相手をノックダウンさせる。
人相が大変悪くなっている!!

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第1作からの連続出場は、ニッキー・パーソンズ(ジュリア・スタイルズ)。
当然であるが、次回作は出れない………
寂しい!!

このニッキーも逃亡生活をおくっている???
化粧気無しでやつれている感じが濃厚である。
この二人が出会う。
真実は別にある???
ニッキーはCIAをハッキングする。
そう言うグループがあるようだ???
アイスランドである。

ギリシャで出会うが、暴動に巻き込まれて、CIAの要員が乗り込んでくる。
現地の要員である。
ギリシャは暴動の時期である。 EU問題がある。
アクションシーは面白い。 よく撮影させてくれたと思うが………
全編通じてある。

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CIA長官が、ロバート・デューイ(トミー・リー・ジョーンズ)
前作までは登場しない。
スコット・グレンが演じた長官との交代時期は???
優秀な部下、ヘザー・リー は、アリシア・ヴィキャンデルが演じる。
魔性の女である!! 綺麗な女優である。
「セブンス・サン 魔使いの弟子」に出ている。
CIAの殺し屋、アセットが、ヴァンサン・カッセル。
最初に観た映画が、「ジェヴォーダンの獣」である。
ニッキー以外は初顔である。

ボーンの本当の過去が明らかになる??
どうも嘘くさいが………
暗殺者になったのは何故か??
それに、CIAが世界を監視・操作するために極秘プログラムを始動させた。
これにボーンは知らないが、最後にイメージ出来るが、恨みのある暗殺者アセットが絡む。
どうしてもボーンを殺したい!!

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過去のシーンでは、顔から袋を付けられている人間を暗殺する場面がある。
大概見飽きたが………

CIA長官は秘密が多い。
隠すためには、ためらわずに殺しを命じる!
まだ若い優秀な部下、ヘザー・リーも仮面を被っている。
長官に忠実ではない!
裏では自分の栄達を考えている。
「綺麗な花には、とげがある」
自分を責任者として売り込む。

CIAはボーンをあっさり抹殺したい。
それが出来れば苦労は無い。 最強の男である。
ヘザー・リーはボーンを追っていて思う。
取引出来るのではないかと??
ボーンは復帰したがっている????????

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世界を監視・操作する極秘プログラムの発表会がラスベガスである。
行った事がある都市が見れるのは嬉しい!!
最終決戦である。
一堂に会しての戦闘がある。
SWATも登場して、その頑丈な車とのカーチェイスがある。
良く撮影できたと思うが………
メチャメチャである。
撮影なんて一回で出来ない。
何回にも分けているはずである。
そうすると車もぶつかっているので傷まみれである。
撮影はどうやるのか???
止まっている車でぶつかるのは中古車で良い!
が主人公達が乗る車はどうなるのか??
チョッと疑問に思いました??

最後は次作を意識して終わっている!
ヘザー・リーは間違いなく登場するだろう………
楽しみではあるが、何時になるのだろうか??
面白かったです!!!

ジェイソン・ボーンの公式サイト

進化か?? 退化か?? 携帯を変える!!

携帯電話はガラケーを使っていた。
要はアナログ人間であると思っている。 実際そうである!
世の中のスマホを使っていて、歩くながら、電車の乗りながら画面を見ていない!
電車で座るなり画面を見ているおばさんがいた。
ゲームだった………

世の中進歩している??
スロヴァキアのガイドの邦子さんが携帯を変えた記事をアップしていた。
とにかく画面の大きなものと!!
前回購入時は、「スマホ初デビュー」
最近「LINE」を始めたので、画面が大きくて、写真がきれいにとれる物。
ガイドの仕事で必要なのは分かるが………

『携帯って、2年の間に便利な機能に、進化するんですね~』

奥さんとAUのショップに行った。
携帯電話の件だが、二郎はどうでもよい!
今まで会社のだったが、初めて自分の携帯を持つことになった。

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もうガラケーは無いようだ!
ガラコン??
無理やりに変えてしまった。 いや変えられた!!
慣れと言うのは恐ろしい。
ガラケーのパネルと押しボタンに慣れてしまっている。
確実に操作で来ていた。
メールの方が重要である。
電話がつながらない場合はCメールか、Eメールを送る!
そう言う使い方しか知らない。
カメラも別に持ち歩いている。

昔何かで読んだが、「携帯にカメラの機能を持たせたい」と言っていた社長がいた。
もう何年にもなる。
その時は技術者に無理ですと言われたようだが………
今や写真はスマホでとる時代になっている。

食べ歩きをやっているので、カメラは何時も持っている。
海外に行っても、写真はスマホで撮っている人ばかりである。
愚痴を言っている………

現実に携帯電話が変わったが何も嬉しくない。
そもそもタッチパネルが気に入らない!
そんなに機能も要らない! 
良く使い切っていると感心するが………
今は嫌になる!
単にメールしたいだけだが、大分違う!
何が良いのでこう言う風にしているのか??
良くなっている??
進化していると言うのか??
退化ではないか??

世の中の人間はそんなにスマホを使う事があるのか??
そんなに調べる事は多かったのか??
そんなことは無いはず!!
必需品とも思わないが………

日本の携帯電話は、ガラパゴス化しているようだ!!
(日本人もか???)
実際に新興国では必要ないのではないか??
二郎のように!!!!

本・真田幸村―戦国太平記(1977/7)・井口 朝生

古い本である。
家で整理していたら出て来た本である。
真田丸の関係もあり、読み返してみた。
松山善三との共著であるが、松山善三がゆずったようだ。

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小説である。 史実は無視している??
幸村の出生の秘密がある。
それからして伝奇小説である。
昌幸の正妻の子共ではない??
こう言う例はいくらでもあったんだろう。
領主に見そめられる??
そうして子供を産む。
だから落し子も沢山いたのだろう………
スノウ??  サンド??

幸村は自由気ままに動き回っている。
嫁取の話からしておかしい??
正室は大谷形部の娘である??
そう言われている。
側室が出てこない。
正室も九度山で出産後死ぬ。
細かいことを言えばきりがない。
真田十勇士が登場する。
なかなか面白いと言うか、そのままの設定である。
昌幸は食えぬ親父の設定である。
それしか表現方法が無いのだろう………
真田丸の草刈正雄そのままである。

時代の流れは史実である。
幸村が天下を狙ったようなことはない!
淡々と読ませる。
一気に読めた本である。
それなりに面白かったです!!

『川崎重工、10月15日から創立120周年記念展 三式戦闘機「飛燕」を展示』

『川崎重工、10月15日から創立120周年記念展 三式戦闘機「飛燕」を展示』

奥さんが見つけてくれた。これは行かなければならない!

川崎重工業は2016年10月15日(火)に創立120周年を迎えます。
これを記念し、神戸市の神戸ポートターミナル「大ホール」で
「川崎重工創立120周年記念展 - 世界最速にかけた誇り高き情熱 -」を開催します。

陸軍三式戦闘機「飛燕」の展示がある。
高性能機である!川崎航空機の製造である。 
エンジンがダイムラーベンツの液冷エンジンである。
ライセンス制作している。 海軍も同じエンジンをライセンス制作している。
どうも日本は、同じエンジンを造れなかったようだ!
この辺りは、佐貫又男が詳しい。
Bf109に似ているが、まねした分けでは無い??
独自の設計である。
和製メッサーシュミットとも言われいた??
同じエンジンなので、やはり似たような形になる??

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Photo_3

Bf109は主輪は胴体から出ている。
飛燕は翼から出ている。

調べてみると、アメリカは飛燕を恐れていなかったようだ。
どちらかと言えば中途半端な戦闘機になっている。
スピードで逃げ切れない。旋回性能なんかは隼の方が良い!
飛燕を見かけると、しめたと思った操縦士もいた様だ??
3000機以上制作されている。
隼、疾風に続く制作数である。
期待は大きかったようだ………

佐貫又男がドイツに行って言われたようである。
ピストンが造れない。
「あんなもの、何が難しいのか? バーンとひっぱたけば出来る」
それを行うには優秀な工作機械がいる。
それにはアメリカの工作機械が必要だが、輸入を禁止されている。
それぐらい技術の差があったようだ!

胴体だけの飛燕が転がっている。
これに空冷エンジンを取りつけた戦闘機を造った。
五式戦戦闘機である。 愛称は無い! 何か意味があるのか??
スピードは落ちたが、運動性が良くなったようだ??

ともあれ16日は出かけている。
15日に行ければ嬉しいが、ダメなら20日からになる。
めったにない機会である。
海外に行けば軍事博物館に良く行く。
昨年は、ブリュセル、ウイーンに行った。
ブリュッセルでは、飛行機のコーナーがある。
なかなか楽しい!!
特に大英空軍博物館は嬉しかった。
Bf109に、スピットファイヤーが見れたのは楽しかった。
国内では愛媛で、紫電改を見ている。
ゼロ戦は、ワシントンDC・スミソニアン国立航空宇宙博物館で見ている。

飛燕はどんな迷彩で展示されるのか??
楽しみである!!

本・イスラエルとユダヤ人に関するノート(2015/2)・佐藤 優

イスラエル支持は、日本の国益に資する――国際政治と歴史と聖書に照らして解き明かす、筆者の極秘の考察ノート
同志社大学神学部出身で元外務省主任分析官の筆者が、日本の行く末を案じて中東と世界情勢を分析するとき、日本人にイスラエルとユダヤ人への正しい理解が、今こそ不可欠だと説く。

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中東の混乱がある。
アラブ・イスラムは対ユダヤ・イスラエルではまとまると言う!!
外務省のスクールの話は良く聞いている。 ほとんど著者の本でである。
ロシア、チャイナとあるが、ロシア・スクールは反ロシアになり、チャイナ・スクールは親中国になると言う!
そう言う意味ではアラブ・スクールはどうなのか??
混乱の原因はイスラエルにある????????
外務省に反イスラエル感情があるようだ。


孫崎享がいる。 駐イラン大使も務めている。
最近本を書きまくっている。 著者ほどではないが………
アラブ寄りのようである。 と言うより反米のようだ。 

一度本を呼んだが共感する内容では無かった………
イランの元大統領アフマディネジャードは、イスラエルを地上から抹殺すると公言していた。
本気である! その為に核も持つ!!
アルマゲドンを信じている。
誰が考えてもおかしいと思うが………
そのイランを弁護している??

内容は下記の通りである。
Ⅰ 私とイスラエルについての省察ノート
Ⅱ ロシアとイスラエルについての省察ノート
Ⅲ 日本とイスラエルについての省察ノート
Ⅳ イラン、シリア、北朝鮮についての省察ノート
Ⅴ キリスト教神学生への手紙
最後のキリスト教神学生への手紙は分かり難い!!

著者は言う!
イスラエルと関係を深めることが日本の国益に繋がる。
イスラエルを抹殺すると言う国はあるが、イスラエルは反対の事は言っていない!
イスラエルがなくても中東は混乱している。

スンニ派にシーア派。
別の本であるが、著者言う、第3次世界大戦はサウジとイエメンの代理戦争から始まると言う。
スンニ派サウジと、シーア派イランの援助を受けているイエメンの戦いである。
イスラエルからの情報は日本の国益に役に立つと!

著者は、そのイスラエルとの関係で逮捕されている。
日本での手のひらを返す人が多かったようだが、イスラエルの友人は著者をかばって激励していたようだ!
著者はイスラエルに対する思い入れが強い!!

ロシアのユダヤ人がイスラエルに移住している。
この辺りからもロシアとユダヤ人の関係は深い。
混迷の中東にロシアが存在感を増している。
シリア問題! これも著者の本からの知識であるが、
「知らぬ仏より知っている鬼」と言う。
イスラエルはシリアのアサド政権の方が良いと思っている??
他の過激組織よりはましだと!

杉原千畝の話になる。
「手嶋龍一 スギハラ・ダラー」がある。
ユダヤ人組織が出て来る。
命のビザは、日本に反ユダヤ主義が無かったから出来たと言う。
が現実に外務省には一部の反イスラエル勢力があるようだ!

日本の武器三原則の話がある。
イスラエルが最新鋭ステルス戦闘機F35を輸入する。
日本国内で製造した部品を輸出することになる。
が輸出できるようになった。
この件は大きいと言う。 
禁止になるならアメリカのユダヤ人が慰安婦問題で韓国側に立つ!
韓国はロビー活動を活発にしているようだ!
外務省の反イスラエル感情が国益に影響すると言う。 と言うより損なっている!!

日本のインテリジェンスはイスラエルを参考にすべきであると!
これも他の本であるが、アメリカは少しぐらいの情報収集が問題であっても、国力・軍事力でカバーできる。
がイスラエルは一つの間違いが国を滅ぼしかねない!!

日本はそういう面からもアメリカを参考にすべきでないと言う!!

ハマス、ヒズボラとイランが援助している。
イランは苦しいはずだが、過激組織に援助している。
下手に日本も援助すべきではないと言う!
イランのアザデガン油田の開発がある。
日本は独自外交で油田が欲しい。 がイランの核疑惑で放棄した。
アメリカの圧力もある。 これは仕方がないと言う!
ここで孫崎享に対する著者の批判がある。
相当根深い物があるようだが………

イランが核を持とうとしているし、長距離ミサイルも確保している。
北朝鮮が協力している。 見返りは必要である。
そんな国に経済援助がいるのかと思うが………
金なんてどうにでも回ると思うが………
著者は断交したカナダに学べと言う。
イランがイスラエルに攻撃されればIAEAの責任と言う!
イランは決議を守っているが、イスラエルは守らないと言う事にしたい??
著者が絶えず言っている、イランが核を持てば、サウジにパキスタンから核が移設される。
そうなれな中東は核保有国だらけになる。
核を使わないと言う現状が無視されるようになる??
新帝国主義の時代であると言う。
相手の立場を考えないが、必死で抵抗されると、損得勘定で損すると思えば国際協調に走る???
相変わらず良く分かる内容である。
が最後のキリスト教神学生への手紙は読んでいると納得するが、理解したとは言い難い内容である!!
反ユダヤ主義の事を記述している。
ホロコーストの話がある。
「メンゲレ博士」がいる。 
「映画 ブラジルから来た少年」で出て来る悪魔の博士である。
死の天使・メンゲレに実際に会っている。 気まぐれで殺される情景がある。
名前で無く番号で呼ばれる。
著者も番号で呼ばれていた時代がある。
民族や国家を守るのは抽象的概念では無く、生き残る為の具体的行為と言う!

日本の一部には、イスラエルに対する偏見がある。
イスラエルが無くなれば中東は平和になる???

そう言う識者に学者もいるようだ!!
こう言う学者は頭でしか考えないのではないか??
大変面白く為になる内容でした!!

2016年10月 6日 (木)

本・大人たちの失敗 この国はどこへ行くのだろう?(2002/11)・櫻井 よしこ

お金や物は、人間の心を豊かにする手段である。しかし、いつしかお金や物を多く持つことが、多くの日本人の目的になってしまった。そんな価値観に染まり、心を置き忘れて育った子どもや若者たちに、その責任を追及しても、それはお門違いというものだ。彼らを夢のない、心なき人間に育ててしまった責任は、親、大人以外にない。これを失敗と言わずして何と言うのか。日本再生の方途を問う力作評論。

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著者は現在も大活躍している。著者の自叙伝的な本も読んでいる。
本の表紙に著者自身を載せている。いつ見ても綺麗と思う。
和服姿もある………
綺麗で頭の良い女性はそんなに居ない。
2002年の本である。14年前に書かれている。
今も変らないし、ぶれていないのは、相当な根性もあるのだろう………
薬害エイズで、教授を追いかけまわしているし………

内容は下記の通りである。
第一章 親は子に何を為すべきか
第二章 世界の潮流に逆行する日本の教育
第三章 高齢化社会と老人介護
第四章 「環境」は私たち自身の問題だ
第五章 憲法を考える
第六章 隣国に物が言えない日本政府
第七章 若者たちへ、仕事とは何か
第八章 深さ一インチの新聞報道
第九章 日本人の忘れもの

何年も同じ事になっている。
「まえがき」に電車の中で化粧をして貰う例がある。
いつもアホなのかと思ってしまう。家でして来いと!
行く先でちゃんとしていたら良いと言う事なのか??
著者は言う、日本人が綿々と築き上げ、紡ぎ、次代につないできた、周囲への配慮、公私の区別といった日本人固有の美徳が、プッツリと途切れてしまっている結果だと。
マアそうなんだろう………

ゆとり教育の問題その通りである。
これが誤っていたと言われるが、誰か責任を取ったのか??
東京オリンピックがある。この計画も金がかかると分かっていながら進めた担当者がいるはずである。
何も処罰されていないのではないか??

教師が、ゆとり教育の内容が分かっていない。
英語教育の話もあった。小学校から教えると言うのは良いが、英語が出来ない先生が教えれるのかと言ったのは、確か藤原正彦である。
大好きな言葉である!! 堺屋太一が良く例に出す! 耶律楚材である。
『一利を興すは一害を除くに如かず。一事を生かすは一事を省くに如かず』
逆の事をしている。
何かしなければ、何もしていないと思わるので何かやると、ろくでも無い事をする。
自分の会社でも同じである。
上からやれと言われてやると、ろくでも無い事をやり始める。
やり始めると、趣旨とは違っても形式だけやるようになる。

教育につては言われ尽くしている感じがする。
JR東日本に入社する大卒の事務社員。
1/2+1/3=2/5と書く社員が少なからずいる??
普通に考えても5/6である。

子供の頃から甘やかし過ぎなのは分かる。
我慢する事を教えなければならのに、親が直ぐに文句を言う。
制服がある。悪いとは思わない。
が着るものについては自由の権利がある。
阻害されている言ってスイスの国連児童の権利委員会に訴えた。
どうやってスイスまで行ったのか??
往復の飛行機代でいくらかかるのか??
そんな事に金を使う親も親である!!
この話は、世界には制服を着れない子供が何人いると思う、と諭されたと言う事で覚えている。
自分達がいかに恵まれているか分かっていないようだ!!
老人介護の話がある。
老人ホームに入っている老人がいる。年に2回娘が来る。年金を取りに来る。
嫌になる話である。
自分はどうなるのか? 少し悩むところである………

ゴミの問題を記述している。ドイツとの違いがある。
ドイツはゴミの分別をきちんとしなければならない。17種類と聞いたことがある。
ジュースのビンとかも種類は多くない。何処でもラベルを変えれば使えるようにしている。
日本は多種多様である。メーカーにっても違う。
実際にペットポトルも並べてみると形が違う。差を付けたがる日本である!
実際の東京のゴミの問題がある。責任逃れの書類が多過ぎると思うが………

ドイツとの違いはあるようだ。

今、参議院選挙である。憲法がある。
平和憲法と言われている。改憲をしたい安倍総理。
話を聞いていても、第9条だけが問題のようだ。
集団的自衛権があるが、これで果たして中東まで戦争に行くのか??
反対派は戦争になると思っている。
安倍総理を批判する前に、隣国を何とかしろと言いたいが………
あれだけ自民党を批判して出来た民主党政権。 何をしたか??
安倍政権を徹底的に批判する共産党がいるが、果たして何が出来るのか??
他の話題は無いのか??
一国の総理に対して、アホノミクスとか言う手合いは信じられないが………

隣国の問題は永遠に解決しない??
著者は、中国についても書いているが、これは面白かった。
彼らに心を許してはならない!!
中国は、中西輝政言うところの、孫子の国である。
今の尖閣への侵入。津軽海峡を平気で通る厚かましさ!
日本の出方を探っている。いつかヒトラーのように軍隊を動かすだろう………
隣国は、国としての善意は期待しない方が良いだろうと思うが………

ウエストラインまでのロングヘヤに超ミニスカート???
その時の著者を見てみたかった???
新聞社の仕事をしていたようだ。当然日本では無い。
日本の新聞記事は浅いと言う。
浅く広いと言うべきか??
深く掘り下げない。
コソボの空爆の説明がある。分かり易い!!

現在の日本の価値観と思っている事は、この数十年の現象でしかない。
古き時代を訪ねて、新しい事を知ることが重要だと!!
著者の本は積んである。アマゾンかブックオフである。
順次読みたいが、本屋で買えと著者に言われそうである………

櫻井よしこ

本・NHKが日本をダメにした(2014/12)・武田邦彦

NHKに洗脳されるな! NHKだけは「真実」を報道しているという 幻想は崩壊した!
国民から受信料を取り「公共放送」を装いながら、 利権と結びつき、政府・業界と結託し、 ワイドショー並みの情報、ウソも平気で放送、 ときに巨大番組を背景に「言論統制」もするNHK。この放送局がある限り、 政府と特定の人たちだけを利する社会が作られるという現実を 様々な事例を挙げながら暴く!

Nhk

著者の本は読んでいる方である。好き嫌い以外の感情が「NHK」に対してある??
下記の内容を見て感じるが………

第1章 佐村河内氏事件でわかった公共放送失格の実態
第2章 STAP細胞事件に見る低レベルな報道姿勢
第3章 国民軽視で政府側に立った福島原発事故報道
第4章 利権と結びついた偏向報道の裏側
第5章 ウソで子供を洗脳する恐ろしい手口
第6章 日本国に大損害をもたらした一連の報道
第7章 誰も言わない日本をダメにしているNHKの問題点

初めに、真剣さが足らない話がある。
適当にやっている??
天気の表示が、例えば高知県の西と東で同じである??
間違いを続けている。 NHKの天気予報は当てにならない。
美人ならお天気キャスターになれる??
良く不祥事の話があるが、これは何処も同じだが収まらない??
人件費が余っているのか、民放より多数の人間で仕事している。

現在のベートーベン??
佐村河内氏事件は、何をしているのかと思った。
奥さんも演奏を聞きに行っている。

『佐村河内守作曲 交響曲第1番“HIROSHIMA”-神戸
神戸国際会館で、管弦楽団は大阪フィル、指揮者は金聖饗氏。
素晴らしい曲と演奏でした。佐村河内守氏と金聖饗氏が舞台挨拶されたと時は、本当に感動しました。』

奥さんのブログからの抜粋である。
芸術と言うものは分からない。
ただえさえ評価は変わる?? 歌手も過去の不幸を売り物にする。
それを天下のNHKがやる!!
間違っていたと謝るわけではないが………
はっきり言えば、やらせであり、詐欺である!!

STAP細胞事件は、自殺せよとばかりの報道であったと思う。
マスコミは正義の使者と言わんばかりであった!
芸術と科学の違いはある。
科学は検証できる??
STAP細胞で天下を取ったような報道であった。
一転バッシングが始まる。
マッチポンプみたいなものである??
著者の嫌味がある!

ウソと言うか、画像で洗脳する話がある。
イラク戦争の、油にまみれた水鳥の映像。
こう言うのを見せられると、石油を流したイラクが悪者になる。
高度な騙しのテクニックである。
ホッキョクグマが氷が解けて取り残されている映像。
温暖化により氷が解けていると言う印象が与えている。
洗脳である!!
著者はNHKを批判する。
そう言う例として、温暖化、リサイクル、メタボ等をあげている。
今は小氷河期に入っている?? そう言う研究結果もある。

昔の気候なんてデータも取っていないので分からない。 取り始めてからしか分からない! 昔の絵画ある。これに川が凍っている場面があったりする。
それで判断したりもする。

一連の報道が、日本に損害を与えているという。
これには業界の利権も絡んでいるという。
NHKは政府の意向を反映している。
「政府が右と言えば右」 NHK会長がそう言っている!
NHK神話がある。
NHKの報道は正しい! 実際は著者が批判している通りにおかしいところがある。
福島原発で、安全と報道しながら自分達は逃げ出した!!
「クローズアップ現代」を批判する。 民放の興味本位の放送より質が悪い!!!

水没するツバル。
実際はどうなのか?? そうでは無さそうである。
映像による洗脳と言う!!
批判内容はうなづける!! 
最初から水没しているようなところで、そう言う時期を狙って撮影する!!
やらせみたいなものである!!
正義感を振り回す、偏向した報道と言いう!!

地球温暖化についての著者の意見。
NHKが飛び抜けて環境問題を多数報道していた動機は何か?
① 環境悪化を心配したもの?
② 政府が環境を政策にして膨大な税金や天下り先を作ったことに追従したのか??
政治的課題として
① 地球環境が心配だから温暖化対策する。
② 発展途上国の発展を阻害したいから。
③ むしろ今は寒冷化なので、温暖化は歓迎。
そこまで言うのかと言う感じである。
NHKが煽っている??? NHKならば信用出来る??

NHKと朝日新聞が空気を作ると、「空気統制」が始まり、逆らう報道が出来なくなる!
「権威」に無批判に追従するNHK。
「正義感」をかざした歪んだ報道。

「ゴミゼロ報道」がある。
それを成し遂げた工場の話がある。
著者がそこへ確認したら、リサイクルに出している。生ごみは家に持ち帰っている。
なにもゼロではない!! 現地調査をせずに聞いただけの話のようだ。
ドイツの原発廃止がある。 実際はフランスからの電力を買っている。
この発電が原発である。
良い話には何か裏がある??

NHKのアナウンサーは、間違った記事も普通に読む能力がいる。
そう言う事なので、棒読みのアナウンサーが評価される???
お天気お姉さんも、美人ならなれる???

著者は敵が多いだろう………
リサイクルなんかもそうであるが、リサイクルの方が高くつく!
単に資源の無駄使いでリサイクルと言うのはどうかなと??
「NHKがある限り、政府とある特定の人だけが得をするようになっている」

国鉄、電々、煙草と民営化された。
ならばNHKはどうなるのか?? やはり民営化なのか??

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武田邦彦

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本・軍師二人「侍大将の胸毛・渡辺勘兵衛」・司馬遼太郎

この短編、司馬遼太郎は藤堂高虎の事を書きたくて書いたのではないかと思ってしまう!
高名な武将である。
槍働きも、采配も出来る!

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最初は浅井氏麾下の阿閉貞征に仕え、その後秀吉、秀勝、中村一氏、増田長盛と主を代えるが、関ヶ原合戦後は藤堂高虎に仕える。大阪夏の陣の後は浪人、睡庵と名乗った。
「槍の勘兵衛」として名を馳せる。
「三勘兵衛」と評される、勘兵衛の一人である。
他は石田三成家臣の杉江勘兵衛、田中吉政家臣の辻勘兵衛である。

池波正太郎:「戦国幻想曲」の主人公である。
親父が勧めてくれた本である。 今一つなじめなかった………
今回、真田幸村の関連で「軍師二人」を読んだ。
その短編集の中に「侍大将の胸毛」がある。
渡辺勘兵衛が主人公である。
関ヶ原の合戦後、降伏した増田長盛の大和郡山城の明け渡しで男を上げた!
命令と言うものは、直属の上司からの命令を有効とする。
すなわち、増田長盛である。
「主人の下知がなければ開城は出来ない」
増田長盛からの、開城の書簡が届き開城した。
本多正純に藤堂高虎が撤収役である。
それまでに関ヶ原で負けたと聞いて、金を持って退散しようとする家臣。
混乱に乗じてはびこる盗賊を退治した。
男として関ヶ原の合戦に出れず、盗賊相手の戦いが勘兵衛の関ヶ原と自嘲した!

渡辺勘兵衛は、了(さとる)と言う。
渡辺の性で名前が一字なのは、大江山の鬼を退治した源ノ頼光の四天王のひとり、
渡辺ノ綱の子孫と言う事のようだ。
近江出身で言葉に近江なまりがあるようだ。
なので近江出身の武将に仕えたようだ。
主をたびたび変えている。
この点最後に仕えた、藤堂高虎と変りは無いと思うが………

高虎が勘兵衛を抱えようとする。
所帯も大きくなり、軍を再配する侍大将が欲しい!
この高虎の対応を記述したくてこの短編を書いたのではないかと思うが………
たびたび記述しているが、藤堂高虎は好きではない。
絶対に司馬遼太郎の影響であると思っている。
が最近は高虎が主人公の長編も書かれている。
読むのが怖い感じである。
知り合いの女性が結婚した相手が、藤堂である。
どうも藤堂の名前が主人から与えられたか、関係があるみたい。
話がそれる………

この本では吝嗇であり、家康の顔色を伺う老人として描かれている。
勘兵衛は高虎に仕える。
その前に後藤又兵衛にも声をかけている。
藤堂家の家風に合わないと断られる。
分かる感じがするが………

仕えると、かっての部下が集まってくる。
仕えている主家を退散してまでやって来る部下もいる。
魅力があったんだろう………

そうして大阪の陣が始まる。
確か増田長盛の息子も入城している。
この夏の陣で大活躍する!
が高虎は大御所の顔色を伺っている。
命令違反はやらない。
勘兵衛は好機と見ればためらわない!
攻略家高虎と武略家勘兵衛が対立する。
御本陣の下知を最優先する高虎。
意見を聞きに行く。
が敵の軍勢を見て意見を変える。
「見てしまえばこの男も戦場で半世紀ちかくを送ってきた男である。
軍令にそむく罪はこわいが、この大軍を破らねば本陣ばかりか藤堂家も壊滅する。
ようやく決心がついた!」
ここまで書くかと思うが………

勘兵衛のおかげで藤堂家は面目を保つ。
損害も多かったようだが………
この後藤堂家を勘兵衛はでる。
奉公構にされる。又兵衛と同じである。
面白い武将である!
意地を貫き通した………

本・水ビジネス 110兆円水市場の攻防(2009/11)・吉村 和就

地球上の水のうち、人類が使用できるのはわずか0.01%。しかし牛丼1杯作るのに2000リットルもの水がいる!水をめぐる問題を多角的に解説。

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水の本はよく読んでいる。日本の技術も相当高い!!
今回久しぶりに読んだ。

第1部 世界中で足りない水
第1章 世界を襲う「ウォーター・クライシス」
第2章 「バーチャル・ウォーター」水輸入大国・日本
第3章 地球温暖化が水資源の枯渇をもたらす
第2部 水が引き起こす戦争
第4章 イラク戦争は「水戦争」だった?
第5章 世界は水を巡る紛争・問題に溢れている
第3部 巨大「水マーケット」をめぐる攻防
第6章 IBMが水ビジネスに乗り出した意味
第7章 水不足に商機を見出す海外「水メジャー」
第8章 新興国も参入する「110兆円水市場」
第9章 日本の上下水道の現状と課題
第10章 動き出した日本の産・官・学「チーム水・日本」の役割

水を巡る争いが最近多いようだ。
日本の事は知っている事が多い。
「水と安全」はタダと思っている!
日本は雨が多い。が保有すことなく海へ帰っているようだ。森林等で大地に貯めれない。
豊富にある様で無いとも言える。
台湾はもっと厳しい。降雨量は豊富であるが国土も大きく無く、地表の勾配が急で水が直ぐに流れてしまう。

地下化石水がある。長い時間を経て貯水されている。
これは地下にあるので蒸発しない水である。
これをくみ上げて農業に使う。アメリカなんかもそうである。
これが700年分とか言われていたが、どうもそんなになさそうである。
数十年しか無いとも言う。
地下水のくみ上げがある。これもかっては水位は浅かったが、くみ上げ過ぎて温泉を掘るほど掘らなければならない!

日本は島国で問題ないが、数カ国を流れる川がある。
ヨーロッパとか北米は理解が進んでいる。
「RIVAL」ライバルの語源は「RIVER」川と言う。要は昔から川、水の争いはあった。
が問題はアフリカ、中東、東南アジアにある。

ナイル川がある。エジプトはこの上流でのいかなる工事も宣戦布告と見なすと言っている。エジプト、スーダン、エチオピア………
死活問題のようだ。
ヨルダン川:イスラエル、ヨルダン、レバノン。
チグリス・ユーフラテス川:トルコ、シリア、イラク。
世界各国にあるようだ。
中国も上流の川をさわりたいが、東南アジアに影響がある。
アフリカは民族問題にイスラムもあり一色触発であるようだ。
ドナウ川、ライン川も環境汚染の話がある。
中央アジアは領土問題と絡んでいるようだ。
地下水をくみ上げれば、減った分だけ海水が入りかねない。つまり地下水が汚染される。

海水の淡水化も問題があるようだ。
日本の技術はすすんでいる
がこの淡水化した水を流す時に塩分濃度が濃い水を流す。
環境汚染、生態系の影響の恐れがある………

日本は水の輸入国である??
食料を輸入している。牛等の肉、穀物を輸入しているが、これを製品に仕上げるまでにどれだけの飼料と水を使っているか?
バーチャルウォーターである。牛丼1杯で2000リットルと言う。
食べ残しをするなと言う事である。

地球温暖化により、積雪が少なくなる。この積雪は時間をかけて地下へ行く。
将来に問題を残している。
温度が変われば農作物に影響を与える。
バイオ燃料の増加が水不足を加速している??

第3章は、水ビジネスである。
三大水メジャーがあるようだ。
この組織は料金の徴収まで、工事から運営まで管理出来る。
えげつない話も読んだ事がある。
ヴェオリア社(フランス)、GDFスエズ社(フランス)、テムズ・ウオーター(イギリス)。
他にも、シーメンス(ドイツ)、GE(アメリカ)、シンガポール連合工程がある。
日本は出遅れているが、技術はある。淡水化技術は突出しているようだ。

が官庁がやっている。
そう言いながらも、遅れてはいるが乗り出している。
猪瀬元東京都知事が、それを言っていた。がアホな事をしてくれたものである!
IBMが水ビジネスに乗り出しているようだ。
儲かると思っている。コンピューターが管理する。お手のものである。
水はビジネスになる。石油より………

日本の水道施設も問題が多い。老朽化である。
そして職人がいなくなって来ているはずである。
技術の継承が上手く行かなくなる!!
民営化は世界のすう勢であるが、あまり上手く行っているとは聞かないが………
日本はもっと効率化を図らなければならないと思うが!

日本の存在感がある。意外な名前が出て来る。
皇太子と、酔っぱらった会見の中川昭一である。
どちらも水の知識はあるようだ。こう言うのはニュースにならないようだ。
読んでいいて感心する。 もっとも中川昭一は亡くなったが………
「チーム水・日本」の攻勢である。
頑張ってほしいと思う!!

本・使える地政学 日本の大問題を読み解く(2016/5)・佐藤優

シリア内戦で混迷を深める中東、ISをめぐり思惑が交錯するロシア・アメリカ・イギリス・フランス。パナマ文書流出の背景などを独自に分析。
地理的要素から政治を考えるのが古典的な地政学のアプローチだ。
だが、21世紀を“先読み”するには、歴史、宗教、民族、思想、ネット空間に広がるあらゆる情報からいくつものシナリオを用意しなくてはならない。
ロシア、中国、EUの次なる一手は何か。
新たなる覇権国家はどこか? 教養の一体理解で手に入れる最強の戦略的思考!

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昔、地政学の本を読んだことがある。
満州を制する者は北東アジアを制する???
大陸国と海洋国家。
その程度の知識しかない。
その後生存圏とと言う概念を読んだ。ヒトラーである。
その為にウクライナの穀物地帯を狙った。
日本も満州、東南アジアを同じ理由で狙った??

現在の中東、トランスコーカカス、中央アジア………
ロシア帝国、ペルシャ帝国、オスマン・トルコの末裔が動いている???
そんな中で著者は沢山の本を出している。 よく読んでいるほうである。
今回の内容は下記の通りである。

まえがき
第1章 私と地政学の出会い
第2章 ロシアと中東をめぐる勢力図
第3章 「パナマ文書」と地政学
第4章 ネット空間と地政学
第5章 国家統合と地政学――沖縄編――
第6章 国家統合と地政学――EU編――
第7章 中国の海洋進出が止まる日
あとがき

地政学はヒトラーの言う生存圏と言う。
満州は日本の生命線と言った!
それを活用しているのがロシアのプーチン大統領である。
「地政学的な問題はイデオロギーと何の関係もない」
民族そのものが紛争の原因ではない。経済問題が原因である。
それが民族意識を高揚させていくと言う。

ロシアからのパイプラインを何処を通すのか??
通したところは数億ユーロの収入が見込める。
中抜きも出来る?? ウクライナも相当抜いていたとも聞く。
中東の混乱の理由が記述されている。
分かるような分からないような………
第1次世界大戦の、サイクス・ピコ協定がある。
オスマン・トルコの領土を分割する。
ロシア・イギリス・フランスである。
民族・宗教・経済合理性・地政学を無視している。
その混乱を引きずっている。
英仏が操り易い王族、名門を選んで統治させる。
たかが100年の事である。
それまでは物の行き来も自由だった??
シリアの混乱から、イスラム国、サウジとイランの対立。
アラブとペルシャは違う?? 当たり前である。
イランはイスラムを受け入れたが、アラブ化は拒否している。
イランがシーア派大国になった。
「シーア派はイスラームの抑圧された宗教的負け犬で、
ペルシア人はイスラームの抑圧された宗教的負け犬だ。
シーア派は正統派の宗教的権威を嘲っており、
ペルシャ人はアラブ人の宗教的権威を嘲っている。」

その頃から、オスマントルコとサファービー朝とは争っている。
現在もイランのプラスはトルコのマイナスであり、イランのマイナスはトルコのプラスで
ある。
この状況下にロシアは独自の動きをしていると言う。

パナマ文書の流出がある。
この分析がある。
南ドイツの新聞社、全国紙で高級と言うが、何故ここに持ち込まれたのか?
本拠地はミュンヘンにある。近くに連邦情報局もあるようだ。
1社では整理しきれないようだ。なので連邦情報局である。
理由がある??

英独は水と油と言う。フランスはドイツの属国とも言われている??
税金逃れが当たり前になっている。
一部の富裕層に富が集中している。

スターバックもイギリスでは子会社が赤字なので税金を払っていない??
そんな企業は一杯あるようだが………
多国籍企業の活動を規制できる協力は公権力が無いことも原因である。
そのツケは中間層、租税回避が出来ないサラリーマンが支払う???

「保育園落ちた日本死ね!!!」
これについては思う事がある。
落ちてなければこんなブログ書かないだろう!
反知性主義がある。 
客観性や実証性を軽視若しくは無視し、自分の欲するように世界を理解する態度と言う。
安倍政権がそうだと言っていている。

日露戦争の講和条件が気に入らずに、焼き打ちがあった。
当時でさえそう言う事があった。
現在はネットであっと言う間に広がる。 ネット世論である。
航路標識代わりだった尖閣諸島が、資源があるとの事で、地政学的リスクになった!
それを煽る勢力が双方にいる。

文字ではなく、直観、直視のイメージに共感する。

水戸黄門が行っても印籠が役に立たないのが、沖縄と言う!
昭和天皇の沖縄切り捨てが3回あったと言う?????
沖縄戦、終戦における沖縄放棄、米軍による沖縄占領の継続。合計3回の強制。
琉球処分。沖縄の集団自決。戦後の米軍基地への民間地の提供。
色々言い分はある。 140万の人口である。 元知事は民意を反映していると言う。
イギリスのEU離脱は民意を反映しているか????
民意民意とあまり言い過ぎると変な感じがするが………
が、著者は時代と価値観が交錯していることを認識して、地政学的に沖縄をとらえ直さなければならないと!

今回のイギリスのEU離脱に、スコットランド独立運動がある!!
グローバル化が加速するにつれて、国民国家が分裂する動きが活発になって来ている。
「負の記憶」
かってはスコットランドも国であった。
それがイングランドに負けて連合国家になった。 その思いが残っている??
300年は短いようだ!! 忘れれる時間、同化出来る時間ではないようだ。
日韓併合は35年のようだ! 35年で済んだとも思うが………

沖縄もかっては王朝であった。琉球処分と言われているのは屈辱になる??
イギリスがEUを離脱すれば、スコットランドのEU加盟にイギリスの拒否権はない!
通貨もユーロを使う??
離脱と言うのは、した方が益になると思っている。
スコットランドも独立した方が有利になると思っている勢力がある??
イングランドはEU離脱した方が、良い生活が出来ると思っている??
かっての大英帝国の栄光がある。 色あせていると思うが………
ヨーロッパよりアメリカを重要視していると言う??

著者が絶えず言っている、第2イスラム国の建国??
コーカサスに中央アジア、東南アジアもか??
中央アジアに新疆ウイグルは接している。
この中央アジアにイスラム国が出来れば、新疆ウイグルもイスラム国が入ってくる。
現にもう入っているとも言う。
そうなれば生半可な事にならない。
中国も新疆ウイグルに全勢力を傾けなければならなくなる。
二面作戦を行えるほどの余裕はない。
南シナ海、東シナ海に構っていられなくなる??
と言う分析がある。 これは以前から著者は言っている。
反対に言うと、中央アジアで何も無ければ中国の海洋進出は止まらない??
第2イスラム国が出来た時、中国をそれに巻き込みイスラム国に影の支援を与えるべきか?
それとも中国を安定させて、その消費は大きいとして商売の対象にするのか??

どちらも正解であると言う!
面白い本でした!!

本・動因を探せ: 中東発世界危機と日本の分断(2016/3)・佐藤 優

国際社会と日本が抱えてしまった不穏な現実。パリ同時多発テロ、サウジとイランの国交断絶、南沙諸島と米中対立、北朝鮮の兵器実験、集団的自衛権行使容認、自民党の政治とカネ、沖縄と中央政府の対立、ロシア外交の進撃をいかにして我々は受け止め、乗り越えていくか? 国際社会を動態分析した最新刊。

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題名が、中東発世界危機とある。
内容は下記の通りである。

国際社会を変える最大の動因とは何か  まえがきにかえて
第一章 人類の存続を脅かす中東の危険因子
第二章 日本・中国・韓国……… アジアの震源を読む
第三章 日本にも発生しつつある国家統合の破綻
第四章 ロシアとの衝突を避ける国際社会
日本の内政を変える動因は何か  あとがきにかえて

著者の沖縄の考えは、著者の本をよく読んでいるのでそれなりの理解はある。
が、これは題名の、「中東発世界危機」とは違う感じがするが………

中東の話は著者の本でよく読んでいる。
ロシア・イラン・サウジ・トルコと中東の主要プレイヤーがいる。
がトルコは補欠のようだ????
クーデター騒ぎもあったようだ………
中東の国境はアフリカと同様に直線的である。
地図に民族・宗教に関係なく線を引いている。
ロシア正教とバチカンの手打ちがある。
キューバで無神論者のカストロの前で行われた。
キリスト教世界として、対イスラムの戦略があるのだろう………
イスラムは対立が解けないようだが………

パレスチナへの同情だけでは事態を見誤まる。
日本はパレスチナに同情的である。 実情はハマス等が自爆テロを引き起こし、
その報復と言う事になる。
イスラム国、ISの将来は??
① 完全に息の根を止める。
② 他に影響を与えない形で残す。

著者の本をよく読んでいるので、それなりに、あくまでもそれなりに理解している。
サウジとイエメン=イランの代理戦争。
スンナ派とシーア派である。

著者はここで第3次世界大戦の火が噴くと思っているようだ!!
ISはスンナ派である。カタールは見かじめ料を払っている。攻撃してくれるなと!!
ISとイランは対立している。
イラク、シリアは割れる。 支配下が違ってくる。 一つの国でまとまらない!
対イスラエルと言う事ならば、イスラムはまとまる。
対イスラエルでは、組織が気に入らなくても援助するようだ。
原油減産にはサウジは反対である。
価格が下がってもシェアを確保したい。 あくまで主導権を確保したい!!
下がれば、イランの石油収入が増えない。
ISがトルコに密輸しているが、この値段も上がらない??
そう言う事で、いまの原油安は続くのか???
原油が安いから、原発が要らないと言うが、実際に上がればどうなるのか??
日本への影響は大きいようだ。

ISの2億ドルの身代金は非現実的と言う!
これだけの金は集められない。 ドルにしても小額紙幣で足のつかない金は集めれないし、重さも2トンになる。金塊なら4,5トンになる。
江戸時代の日本の泥棒が千両箱を盗めないのと同じである。 重すぎて運べない!!

イランが核を持てばサウジにパキスタンから核が移設される。
この話は絶えず記述されている。
サウジとイエメンの戦争が始まる。
サウジVSイランの代理戦争である。

盛り沢山の内容である!!
ISの中央アジアへの進出。
著者の解説で理解できたことは多い!!

「地産地消」
アメリカ型の一般競争入札が全てではない。 安いだけでは問題が多い。

鳥取県の大山の牛乳の入札の話があった。
これは著者の意見に納得できる。
地元の牛乳で、それも美味しいとなるならそうすべきである。
安ければよいと言う物ではない。 信用と言う事もある!!
慣れないにならないシステムの構築は必要である。

田母神俊雄、ただのハゲのおっさんの百田尚樹がいる。(どこがただのハゲか?)
著者は批判的である。 百田尚樹も喋り過ぎである???
ウケを狙っていると言えば叱られる???
著者は公明党の平和主義を評価している。 たいがいの本でそれは言っている。
私自身、著者に洗脳されている面がある???

いびりの話がある。 官僚なんて恐ろしいと思った。
旧陸軍の新兵いびりと同じである。 その例が記述されているが陰湿である。

① 歳を取ると何故白髪になるのか??
② 赤い小豆の中は白いのになで黒いあんが出来るのか??
③ 何故空は青いのか??

根性入魂棒みたいなものなのか?? まともな人間であれば辞める??
「自殺の大蔵」「汚職の通産」「不倫の外務」が何となく分かる!!
著者もよくやる!! これだけ色々内情を暴露してもクレームが表だって出て来ない!
実名をあげられている人は大変である!
内々で名前を出さないように頼みに来る人も絶対にいると思うが………

沖縄に一章割いている。
琉球語を喋れない人も多くなって来ている。
著者の本で知ったが、言葉を変えると言う事は、昔の文献を読めなくするためにやる。
現に朝鮮半島はハングルになっているので古代の文献が読めない。
翻訳した文献を読むことになる。
改ざんされている可能性も排除できない??

日本でダメなら海外メディアと言う考えはどうかなと!!
簡単には行かないだろうと思う………
しかし知事の中国を向いていると言うのの真偽は知りたいが………
この章が「中東発世界危機と日本の分断」に結びついているのはどうかなと!!
スコットランド独立の投票にに沖縄に新聞社は特派員を派遣している。
著者は沖縄の新聞社の分析を評価している??
「日本の分断」の場所である。
琉球は徳川時代に薩摩に編入された??
スコットランドも同じような時期か??
たかが400年ぐらいでは同化できないのか???

最後はロシアである。
存在感がある!!  兵の損傷を欧米ほど恐れない!!
これは中国と同じか??
自国の為に中東にかかわっている。
コーカカス地方にISの勢力を入れたくないと言う話を著者は良くする。
NATO、ウクライナ、シリアと介入している。
トルコとは険悪になりかけたが、今又良好な関係になりつつある………
露土戦争で何度も戦っている国である。
両国とも粛清を平気でやる! それこそ帝国である!!
いずれはやりかねない国同士であると思うが………
中東発世界危機である。

今回はイスラエルの話が無かった………
著者言う、日本の誤ったシグナルをロシアが誤解する??
ロシアとは北方領土問題もある。
著者もきつい!!
外交官の実名をあげている。何の成果もあげずに高給を貰っている外交官!
責任を感じて、ロシアの言う「本当の男だったらハラキリせよ!!」
と、その通りに、赤の広場で切腹したら効果がある。
日本に与えた損害も含めて!!
この外交官達は反論しても同じと思っているのではないか??
もっと仕事して、著者を批判出来るほど頑張れと応援したい!!!

あとがきに、沖縄問題がこじれたら独立問題に発展すると!!
いつもながら大変良く分かる解説、分析である。
引き続き昔の本から読んで行きたい!!

本・議論の作法(2014/10)・櫻井 よしこ

議論上手になれるノウハウがこの一冊に凝縮!櫻井流ディベートの技術を大公開!本音を引き出し、納得させ、負けない。中国・韓国・朝日新聞のウソも論破!
時の権力者や中国・韓国の理不尽な反日プロパガンダに舌鋒鋭く立ち向かう櫻井よしこ。

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著者は敵も味方も多いだろうと思う。 
読んでいて楽しい本である。 が嫌う人はメタメチャ多いと思う!
内容は下記の通りである。

序章 わたしの議論作法
中国・韓国との論争に負けない力
第1章 反中反韓vs反日……日中韓米知識人大論争
第2章 日本と中国 悪いのはどっちだ……中国エリート官僚との論争
議論を深める力
第3章 日米資源同盟で中国と対峙せよ……山田吉彦・東海大学教授との議論
第4章 被災地復興を阻むのは「放射能」なのか……奈良林直・北海道大学教授との議論
第5章 地球温暖化の欺瞞を暴く……赤祖父俊一・アラスカ大学名誉教授との議論
核心に迫る力
第6章 激突インタビュー 安倍晋三総理vs櫻井よしこ
第7章 「ゆとり教育」の責任者に問い糺す……寺脇研・文化庁文化部長との激論
寄り添う力
終章 本当に何があっても大丈夫……母・櫻井以志との対話

面白かったのは下記の章である。
第3章 日米資源同盟で中国と対峙せよ……山田吉彦・東海大学教授との議論
第4章 被災地復興を阻むのは「放射能」なのか……奈良林直・北海道大学教授との議論
第5章 地球温暖化の欺瞞を暴く……赤祖父俊一
第7章 「ゆとり教育」の責任者に問い糺す……寺脇研・文化庁文化部長との激論

である。

日韓、日中問題についてはもう新鮮味は無い??
仲良くなるなんて事は無いのだろう………

第3章 日米資源同盟で中国と対峙せよ……山田吉彦・東海大学教授
海の問題が主である。 隣国に常識を期待してはならないのではないか??
いつも裏切られている??
日本、台湾、朝鮮半島、中国、東南アジア、フリッピンでシナ海を争っている??
『第一列、二列の』の問題がある。
海洋資源の争いである。
韓国は中国の属国である。
新潟の土地が中国に買い占められている。
実際に民主党政権、福田総理もいたが、親中の人が日本は多い!
振り戻しで安倍政権になったのか??

第4章 被災地復興を阻むのは「放射能」なのか……奈良林直・北海道大学教授
東北震災の時に、佐藤優が言っていたよだ。
ロシアに助けを貰う。
実際に事故を起こしてその対策と結果の資料がある。
ウクライナは飼料を提供しているが、日本が活用出来ていない。と言うより民主党政権?? 官僚??
避難生活と言うものは大変なようだ。
実際にロシアでの例でも地元に残っている方が住民は安心するようだ。
そう言う指導を日本はしない。 煽っているだけである!
なんでも危ないとしてしまっている。 政権が悪い。
広島に原爆が落とされた。が当時は放射能被害も考えていなくてそのまま住んでいる。
被害はひどかったが、その後のフォローをきちんとしている。
今や長寿県である。
「福島に住んでから言え! 福島をモルモットにするのか??」
食品の基準値も、後で文句を言われないために厳しくする。 責任を取りたくない。

話が進まない!!

第5章 地球温暖化の欺瞞を暴く……赤祖父俊一
これもよく言われている。
温暖化と言うが、寒冷化とも言われている。
実際に絵画でも今は凍らない川が凍っているようだ。
読んでいて思うが、数値の判断が難しい。
0.5℃の上昇とか言うが、測定年代の測定器の制度があるのではないか???
湾岸戦争で、油にまみれた鳥が写されていた。
これを見てイラクが悪いと思った人もいるだろう………
実際にテレビで見たが、氷河が崩れおちる情景があった。 これで不安を煽っている??
実際には、氷河は前進しているものもある。 バラバラである。
日本は国際と言う言葉に弱い。
批判すれば、ゴアを批判するのか??
となり、まともな話にならない。
実際のところは、判断できるほど分かっていないのが現状である。
赤祖父俊一と言う学者は初めて知ったが、苦労している感じである。
日本の省エネ技術は世界でも有数と言う。
もっと生かし方がある???

第7章「ゆとり教育」の責任者に問い糺すでの責任者と言うべき、寺脇研は良く対談に応じたと思う。
それだけ信念があったのか??
英語を小学生から教えるとあるが、これも批判されている。
誰が教えるのか??  今の教員にそんな教育はしていない。
これと同じで生活を教えると言っても誰が教えるのか??
小学生・中学生の頃は学校の行き帰りは田んぼが多かった。
カエルが泣き、モンシロチョウにあげはチョウも沢山いた。 カエルなんて何処にでもいた!
ため池も多かった。今から思うと蚊の宝庫だったのでは??
悪ガキ達で、かなへびを捕まえに行った。しっぽを切っても動くのは不思議だった??
確かにそうやって自然と向かい合っていた感じがする。
高校へ、学びたいたいと思うなら合格させるべきだと! 学力は関係ない??  意欲が大切だと??
大学も定員までは合格させなければ、補助に対する報復があるようだ。
勉強を詰め込みでやらせても、余計に勉強嫌いになる。ならばゆとりで勉強嫌いをなくそうと………
ますます勉強しなくなるとは思わなかったのか??
間違いだったのは認めているようだ。

著者の本は良く読んでいる。 面白かったです!!

櫻井よしこ

2016年10月 4日 (火)

本・真田三代(2011/10)・火坂 雅志

六文銭の旗印のもと戦国乱世を駆け抜けた真田一族は、古くから戦国武勇伝の白眉として人々を魅了している。山間部の小土豪から台頭し、徳川の大軍を二度も破り戦国時代を彩った真田家とは何者だったのか。なぜその生きざまが人々の心をとらえてやまないのだろうか。幸隆・昌幸・幸村の三代を描きつくす。

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著者は、天地人の作者である。(亡くなられたのは寂しい!)
上杉に対する思入れは強いのではないか??
「義」
上杉謙信である。
戦えば勝つ!!
日本史上、トップクラスの戦術家ではないか??
戦国時代に、生き残るためには裏切りが当たり前の時代であった。
その時代に「義」を掲げている。
信繫は「凡愚の民を騙すための方便」ではないかと思う。
父昌幸は、「義」など信じない!
「表裏比興の者」と言われている。これは褒め言葉だと思うが………

物語は幸隆から始まる!六連星、六文銭の旗印!!
歩き巫女、ノノウを支配下に置く!
各地の情報を手に入れる。生き残るためにである。
武田に仕える。
仕えて以来、裏切っていないようだが………
長篠の戦いで、信綱・昌輝が戦死する。
この場面は、勝頼が無能に描かれている。
佐久間信盛が内通していると勝頼を騙す!
この話は新田次郎も取り上げているが………

昌幸は真田家の当主になる。
幸隆からノノウを引き継ぐ!
織田の武田攻めが始まる!!
新府城を縄張りするが、武田は滅びる。
岩櫃城に勝頼を籠城させようと言う話は無かった。
滝川一益の支配下になるが、本能寺の変になる。
ここから昌幸の本領発揮である。
織田、北条、徳川、上杉、豊臣と仕える相手を変える。
そりゃ嫌がれる!!
徳川と北条とで昌幸は無視される。
沼田城がある。絶対に渡さない覚悟である!
上杉に信繫を人質に出す。
直江兼続に会う。教えられる事も多い………
義理の妹、きたに淡い恋心を抱く!
この辺りは、ドラマ 真田丸とは違う!
徳川との戦いが始まる。第1次上田合戦である。
昌幸は勝つが家康が相手ではない。
この勝利が昌幸の評価が上がる。
昌幸は秀吉に仕えようとする。
信繫を上杉から脱出させて、秀吉の元に送る。
信繫は兼続を裏切りたくない!!
が、自分を納得させて逃げ出す!
上州で小競り合いがある。
北条を上洛させたいが、沼田が問題になっている。
北条に渡すことで上洛すると言うが、名胡桃城まで北条に手を出す。
北条への開戦の口実になる。

真田清鏡??
昌幸の庶兄と言う。
小野お通??
真田と関係が深い。信幸の方と関係が深いようだ。
謎の人物と言う!
こう言う名前が出て来ると楽しい!!

北条が滅亡して秀吉の天下になるが、長くは続かない??
家康は石田三成と対立する。
ここら辺は新鮮味はないが………
三成が七将に追い回される!
大谷吉継に頼まれ、三成に家康の屋敷に逃げ込めと言いに行く!
ここら辺は主人公を良く書かなければ………
関ヶ原の合戦になり、信幸と東西に分かれる。
第二次上田合戦で地方版での関ヶ原で、秀忠に勝つ??
が、本戦が負けたので九度山に流される。八丈島ではない。
信幸のとりなしがモノになる。義父忠勝も援助する。

昌幸の気力がなくなる。
秘策を信繫に言うが、昌幸でなければ出来ないと言う話は無い!
速やかに大阪城へ入城し、真田丸で活躍する!
この辺りは新鮮味はない。
爽やかに死ぬ!
「おのが心に忠実であることが、信繫の義である」

一気に読める本である。
信繫の女性関係はほとんど書かれていない。
好青年と言う感じで描かれている信繫である。

本・篝火「雲悠々」(1990/1)・尾崎士郎

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言わずと知れたブックオフで購入した本である。
篝火は尾崎士郎の全集で読んでいる。これもブックオフで105円だったと思う。
が衝動買いは趣味である。
但し単価は知れている。今ではコンビニのコーヒーの値段である。
光文社の文庫本である。
「篝火」は関ヶ原の合戦の西軍の関ヶ原への移動があり、目印が篝火である。
文庫本には2話入っている。
その内の一つが、「雲悠々」である。これは面白い!!
関ヶ原の合戦後である。
著者は石田三成を書いているが、そのまわりの人間を書くことによって本人を際立たせている??
そう言う感じがする。
関ヶ原の敗戦後の物語である。
石田三成同様、前田慶次郎、後藤又兵衛、立花宗茂らが狂言回しで登場する。
敗戦後の、三成、小西行長、安国寺恵瓊が捕えられる。

この物語では、大谷吉継は首になって家康の前に出される。
(これは止めて欲しい………)
三成は地元の百姓にかくまわれる。
娘もいる。
匿えば村全体に迷惑がかかる。
つき出せば褒美が貰える。
がかばう!
三成も状況が分かる。
嫌がるが、田中吉政に訴えさせる。
そうして捕えられる。
行長は坊主につき出されたようだ!
伏見城で戦死した鳥居元忠の息子が担当する。
恨みはあるが、公平に扱う!!

大津の本陣に伺候する諸大名のみせしめの為に、三成を門前の前に畳をひき座らせる。
その時の情景は、「司馬遼太郎 関ヶ原」が詳しい。
この時、黒田長政が三成に羽織をかける。
後世への演技である。
この作品でもそうあるが、三成は長政にアドバイスする。
恩賞では、筑前一国を貰うようにと!
実際貰うが、四国で二国か、筑前一国を言われたようだ。
三成は、博多の重要性を理解している。
長政はうなずき了解したと! こういう場面は好きである!!

家康に望みを聞かれて、もう一度関ヶ原で戦いたい!!
三成の胴体は紫野大徳寺の円鑑国師がひそかに貰いうけて、寺に埋葬され影塔が建てられた!
そこに娘が手を合わせている。三成に突き出すように言われた百姓の娘である。
居合わしたのが後藤又兵衛である。分けありと見抜く!!
こう言う場面も好きである。
それよりこの墓には一度行かなければならない!
京都と言えば奥さんが直ぐに行くだろう………

前田慶次郎と後藤又兵衛が語り合う! この組み合わせが面白い!!
太閤が、天下を窺うやつは、黒田官兵衛と真田安房守と言った??

昌幸はどうなのか??
その昌幸が、死ぬ前に信繫に徳川を破る秘策を言う!
信繫では無理と言う!
才能はあるが、名前が知れていない!
それが致命的である!
そこで終わるが、面白い本である!
時代小説を又読んで行きたい!!

本・組織の掟(2016/4)・佐藤優

あらゆる組織には「掟」がある。
暗黙の内に共有され、時に法より重んじられ、破れば大きな代償を払わされる。
組織でうまく生き抜く極意とは、この掟を熟知して利用することにあるのだ。
「組織は上司に味方する」「ヤバい話は聞かないでおく」「外部の助言で評価を動かせ」
「問題人物は断固拒否せよ」「斜め上の応援団を作れ」「後輩のために仕事をサボれ」……
“最恐“の組織、外務省にいた著者が全ビジネスパーソンに送る「超実践的処世訓」。

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相変わらずの著者の本である。 メチャメチャ参考になる。
今まで経験してきたことに当てはまる事柄が大変多い。
著すあの本のファンからしてみれば、外務省で仮名を使ってもすぐに分かる。
下月??  上月と直ぐに分かる。
外務省時代の組織に対する思いがある??
読んでいて楽しい。 実際に当てはまることも多い。
内容は下記の通りである。

第1章 組織の活用術 組織は自分を引き上げてくれる
第2章 組織の従属術 上司には決して逆らうな
第3章 組織の分析術 人材には適した場所がある
第4章 組織の管理術 デキる部下を見極めよ
第5章 組織の防衛術 問題人物からは遠ざかる
第6章 組織の処世術 人間関係はキレイに泳げ
第7章 組織の戦闘術 ヤバイ仕事からうまく逃げろ
第8章 組織の外交術 斜め上の応援団を作れ

自分の会社の事になる。 こう言う事を言っていた人間がいる。
「あいつに任せておけば安心や!」
会社にそう思われればダメやと!! ほっておかれるだけである。
それより大丈夫かなと思われた方が良いと!
結局いいかげんな仕事をし続けて辞めたが………

著者の経験が語られる。
やはり神学部卒業と言うのが奇異な目で見られていた???
外務省に入り、「モスクワ政務班はこの世の地獄だ」と言うソ連に配属されている。
雑用からやらされる。 この時の経験が役立ったという。
10年も居れば一人前になると言う。
組織は人を切る時の恐ろしさも知り、引き上げる事も知るようになるのは時の流れがあるようだが………

組織の掟は「物理の法則」と同じである。
嫌な仕事は上司から部下に押し付けられる。
水は高き所から低きへ流れるがごときに………

「若い頃の苦労は買ってでもしろ。それは肥やしになる!」
肥やしになるのは高い方である。 実際にやっている方には何もない??

「仕事は部下を信頼して委せ、上司は責任をとるためにいる」
建前論に過ぎない! これは良く分かる。 実際にそう言う人間をいっぱい見ている!!
ついでに言うと、分かっていてもあいつは部下の使い方が上手いとなる。

どうするのか??
上司から断って来るように持っていく??
その例が記述されている。 なるほどと思う!

より高いところの人間に訴える。 外部から言わす。
平社員に出来る事は限られているが………
出世は巡り合わせと運である!
会社で上に行くのはこの人が適任と言うことはない。
この中で、この人がましだから………
現に失敗した人事なんていくらでもある。
大変よく分かる話である!!

モサドの伝説的なインテリジェンス・オフィサーの職業的な適正の判定のテキストがある。
点数による分析である。 大変面白い。
① 利己的なサメ
偏差値秀才と言う。人間に問題があっても高い成績を出すために評価される?? 
② バネが伸びきっていないタフガイ
地頭が良い。真の意味でエリートであるが、評価されない可能性がある??
③ 慣習に従う一般層
優秀でもあるが、流れに逆らわない。仕事はこなすし、上司には逆らわない。
④ 無害な弱虫
休まず、遅れず、働きすぎず。 無難な人生をおくれる??
⑤ 高潔過ぎる正義感
自分なりの正義感や価値観を追及する。一番たちが悪いタイプ???

優秀な部下は誰でも欲しい。
① 能力があり、やる気のある部下
② 能力があるが、やる気のない部下
③ 能力がなく、やる気もない部下
④ 能力がないが、やる気のある部下

④ のタイプが一番達が悪い。
自身の例で言えば、やらなくても良い事をやらせようとする。
自分がやっていると思いたいようだ………


試験が基礎能力を維持させる。
外務省の仕事で「ロジェステック」「サブスタンス」と分かれる。
下のロジェステックに従事する人間で、サブスタンスが成り立つ。
要はロジェステックが出来ない人間は、サブスタンスも出来ない。
基礎能力が無い人間は、そこまでと言うことなのかと感じた。
英語の重要性を言っている。
英語ができれば他の外国語の能力も向上する。
外務省の話であるが、これに点を付けて告知する。
偏差値の秀才は得点に敏感と言う!!
能力がなく、やる気もない部下は影響のない部署に配置する。
倉庫係りか………

組織の仕事は掛け算である。足し算ではない。
0の人間がおれば、掛け算なので他が良くても0になる。
出来ない人間は遠ざけるに限るようだ。
嘘つき人間はなおらない。 これは良く分かる。 飲み屋の姉ちゃんの方が嘘つきは多いが………

「自殺の大蔵」「汚職の通産」「不倫の外務」
良く言うと思うが………
自殺の大蔵:多少の事があっても働かせる。
汚職の通産:業者との付き合いが多くなると金の誘惑が………
不倫の外務:暇なのか?? プライバシーに関与しない??

著者が入院した時、幹部連中が見舞いに来た。
ここで著者に倒れられると困る。 著者の身体を心配しているのではない。
調子よく組織に使われている。 健康管理も仕事のうちである。

上司や組織を信用すると危ない!!
自分の身は自分で守れ!!

政局がらみの著者の経験が記述されている。
著者も切った張ったが好きなんだろう………

働きやすい環境は自分で作る。
斜め上の応援団を作る。無視できない影響力がある。

例えば岡崎久彦がいる。
危機の時に態度を変えなかった3人の記者もいる。実名をあげているが………
そう言えば山内昌之なんかもそう言う人間だったようだ。
落ち目になると人間が見えるようになって来る。
組織の外に理解者を造る。
常識の違う人は、違う現実を見せてくれる。
本業以外が組織を出てから役に立つ!
著者の実体験が語られているので、大変信憑性のある話になっている。

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組織の掟(2016/4)・佐藤優

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本・21世紀の戦争論 昭和史から考える(2016/5)・半藤 一利・佐藤 優

あの戦争はまだ続いている―。七三一部隊の闇、ノモンハン事件と北方領土問題、原爆と報復の関係、昭和陸海軍と日本の官僚体質。昭和史の大家とインテリジェンスのプロが初めて語り下ろす。新しい戦争に必要な新しい昭和史とは。

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佐藤優と半藤一利の対談である。
佐藤優の母親と、半藤一利は同じ年代である。 親子の対談である。 両者の本はよく読んでいる。
それぞれの分野での第一人者と言うべきか??

一番印象に残った事がある。 日本兵のシベリア抑留である。
ここで沢山の人が死んだ。 食料事情も悪かった。
がソ連から見れば、収容所の人間なんてこんなものであると思っている。
実際ソ連の収容所の人間は耐えている???

「山本七平の一下級将校の見た帝国陸軍」がある。
これに日本軍の行進の話がある。1,2割はぶっ倒れる事を計算に入れている。
それから見れば、バターン死の行進なんて、特別な事では無い???
そう言う比較がある。
批判する時は、皆道徳家になるようだ!

内容は下記の通りである。
第一章 よみがえる七三一部隊の亡霊
第二章 「ノモンハン」の歴史的意味を問い直せ
第三章 戦争の終わらせ方は難しい
第四章 八月十五日は終戦ではない
第五章 昭和陸海軍と日本の官僚組織
第六章 第三次世界大戦はどこで始まるか
第七章 昭和史を武器に変える十四冊

七三一部隊が出て来る。
アメリカの免責により、罪は問われていない。
が実際に人体実験までやっている。メチャクチャナ話である。
南京の大虐殺と言うものは無かったと思う。虐殺と言うか、戦闘の混乱による殺人はあった。
これをどう見るか?  戦闘の流れに中での不幸な出来事なのか?
計画的と言う事はあり得ない! 日本にそんな頭は無い!!
細菌戦を実際に使用していたら、被害と言うより報復が恐ろしものなっている。

果たして天皇がこれを知っていたのか??
軍は硫黄島で使おうとした??
風船爆弾でアメリカ本土を攻撃しようとした??
一億総玉砕だから、後の事を考えずに使用しようとした!!
最終的には、天皇が許可しなかったようだ。
もう一つの「聖断」と言う。

ノモンハンは勝っていた??
情報が公開されて、ソ連の被害が多かった事が分かって来ている。
なので日本はもう少し頑張れば勝っていた??
実際にソ連があれだけの兵力を動員で来たのが日本軍には分からない。
前線の指揮官を自殺させている。 それで現場に責任を押し付けている。
服部・辻と名前が出て来る。兵の命なんて何とも思っていないようだ………
半藤一利が辻政信にインタビューしている。
恫喝されたようだが………
負けていたと思っている。 もっと頑張ればもっと損害が出ていたのではないか??
補給の、ロジェステックの考えが違う。

ソ連・ロシアは領土を接したくない。緩衝地帯が欲しい。
モンゴルが中国との緩衝国になる。
東欧では、バルカン半島にポーランド・東ドイツ等衛星国を置きたいようだ。
ソ連、ロシアに組み込むと領土が接することになる。これは嫌がる。
北方領土についてもそんな考えがある??
日本と国境を接したくない??

終戦に日本はソ連に仲裁を依頼した。
佐藤優のグループの、東郷和彦の祖父、茂徳が外務大臣である。
それしか方法がなかったのか??
瀬島龍三についての記述がある。 死んでしまったので分からないが、ソ連も信用はしていなったようだ。
ソ連のスパイとはっきり言う人もいる。
日本の終戦に、原爆とソ連参戦のどちらが影響したのか??  原爆になるようだ??
アメリカは、日本が玉砕と言っているが、どこかで降伏すると読んでいるし、日本の過去・民族性を調べている。
その後押しをしたのが原爆なのか??

日ソ中立条約がある。 日本はウブである。スターリンは現実主義者である。
中立条約なんて何時でも破れる。タイミングの問題である。一番高く売れる時に破る??
(日本が高く売れる時は、独ソ開戦時か?)
8月15日以降に、占守島での戦闘がある。これを見事に撃退している。
撃退していなければ、北日本??  北海道の半分はソ連に占領されていたと言われる。
樺太からの引上げ船、小笠原丸がソ連の潜水艦に撃沈される。
日本が反撃していたら、まだ戦闘行為を止めていないと言う事でソ連は侵攻してくる。
その事態は免れたようだが………

軍隊は戦争する。がしなければ官僚化する。
日本の軍隊は日露戦争以降、戦争をしていない。 近代戦を経験するのはノモンハンである。
そうなれば成績の優秀なものが出世する。 ついでに言うと、声の大きいものなのか………
外務省にいるようだ………
「私の利益は、外務省の省益で国益でもある。それが世界平和になる」
本気でそう思っている人間と、確信犯的な人間がいる。
どちらもたちが悪いが………
がこの手の人間が力を持つようだ………
半藤一利は、いろんな関係者にインタビューしているが、反省していなと言うか自分が正しいと思っている人が相当いるようだ。
「一億総特攻」「一億総玉砕」「一億総活躍社会」
一億がなじみになっている??
陸軍の学校がある。幼年学校、士官学校、大学校と進む。
超エリートである。どうも偏っている感じがするが………
作戦を重視している感じがする。
人間の才能には数値化されない部分がある。それをどう評価するのか??
谷光太郎が良く記述しているが、日本の将軍は成績が良い。
成績と指導力がイコールであればよいが、そう言うものでもない。
アメリカ海軍の提督なんて、キング、ミニッツ、スプルーアンス等優秀な人間は多いが、落第に近い人間も多い。
戦意不足と見れば即更迭する。
日本は温情がある?? 
総大将が素人でも、幕僚がしっかりしていたら戦いは勝てると!
日露戦争でのそう言う成功体験がある。『成功体験の呪縛』 これが太平洋戦争まで引きずっているようだ。
海軍は艦隊決戦で勝負か決まると思っていた。その作戦計画もある。
が山本五十六はこうならないと考えて真珠湾攻撃に走った。
アメリカも艦隊決戦を考えていた。 が真珠湾で多くの戦艦を失い出来なくなったので、航空決戦に向かったようだ。
修正が効いている。 日本はロジェスチックを重要視しない!  偏った教育だったようだが………

ここで思うのは、作戦の鬼と言われた小畑敏四郎がいる。
作戦だけで勝てるのか?? 武器も要る。 そうなれば国力がものをいうと思うが………
やはり偏っていると思うが………

ここで面白い話をしている。
ノモンハンでのソ連の戦闘機を誉めている。美しくは無いが頑丈である。
ソ連のAK-47も頑丈と言われている。 どぶ水につけても撃てると言う。
世界で信頼されている物二つと言えば、トヨタのランクルにAK-47と言う。
無骨であるが信頼性はある??
そう言えばソ連、ロシアには、T-34に、イリューシンⅡ型攻撃機もある。 P51のような優雅さは無い。
38式歩兵銃、銃と弾丸を造り過ぎて何時までも使い、太平洋戦争を戦った??
この銃は、ロシアに言わせればアメリカには効果がある。負傷させて後方に送るのに兵が付くので戦力が下がる。
ソ連、ロシアは負傷兵をほっておく。 アフガンでは捕虜をなぶり殺しにされるよりはと言って構わずに攻撃するそうだ!
ソ連と戦争しない方が良い??

第3次世界大戦は何処から?? 
ここは佐藤優、宮家邦彦、山内昌之、手嶋龍一の世界である。
サウジアラビアVSイエメンと言う。 国土の面積は違うが、人口は同じくらいである。

スンニ派のサウジに、シーア派のイエメン。
イエメンにはイランが付いている。 
もうこれ以上殺したくないと言うまでやらなければ収まらないと言う。
日本は太平洋戦争で三百万人死んでいる。
その数がいくらなのか??
この章はいつもの宗教による分析は無い。 ページ数が足りない………

最後に著者達が推薦する本の紹介がある。 何冊かは読んでいる。
この章に、沖縄決戦がある。
沖縄の司令部は首里決戦を行おうとしていた。
実際にやっておれば、アメリカの被害も相当になっていたと思う。
そこで終わらしておけば民間人の被害がもっと少なくて済んでいる。
本土決戦の為の時間稼ぎの為に戦っている。
映画・沖縄決戦での司令部。小林圭樹、丹波哲郎、仲代達也が演じている。
えらい仲代達也が冷静な役だった。 この八原博通参謀が持久戦を主張した・
「沖縄県民かく戦えり。県民に対し後世特別のご配慮を賜らんことを」
との電文の太田実指揮の海軍守備隊は首里決戦で全滅している。 
陸軍の命に服していないようだ。
沖縄にしてみれば、おかげで犠牲者が増しただけだと!!

こう言う対談集は楽しい。 佐藤優も大変である。
対談集も多い。
今回の半藤一利に、宮家邦彦、山内昌之、手嶋龍一、池上彰、田原総一郎等多い!
又読んで行きたい。(本はいっぱい積んである)

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半藤一利・佐藤優

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映画・「特捜部Q 檻の中の女」「特捜部Q キジ殺し」・DVD

デンマークの作家J・エーズラ・オールスン原作の『特捜部Q』シリーズを映画化したサスペンスドラマ。
デンマーク映画である。 デンマークには冬に行った事がある。
曇り空で重い空気の町だった。 市民はほとんど英語を喋り親切だった。
道を聞いたらちゃんと教えてくれた!
奥さんが、スウェーデンだったが、道を聞いた女性全員に、英語が通じた!
流石北欧だと!!

最初に「キジ殺し」を観た。
暗い映画である! が引きこまれる!
最初の作品がある。
それを見なければ始まらない!
「檻の中の女」である。 早速ツタヤに借りに行った。

まずは「檻の中の女」である。

Q_3


スタートから暗い!!
主人公は、捜査ミスにより部下を殉職させ、自身も重傷を負った経験を持つ殺人課の刑事・カール。カールは離婚している。子供もいる。 
行き場所が無いのか?? 新設部署である特捜部Qへ配属される。
この部屋も暗い! 煙草の煙がこもっている。 明かりも少ない??

主人公カールは、「天使と悪魔」のニコライ・リー・カース。
相棒アサド役は、「ゼロ・ダーク・サーティ」のファレス・ファレス。
知っているかと言えば、知っているような感じはする………

未解決事件の残務整理を主な業務とする閑職部署である。窓際でもある!
月に何件かまとめればよい!
助手はアサド。 忍耐強い!! 無愛想なカールに付いて行く!
5年前に起きた女性議員の失踪事件を調べる。
議員のミレーデが、船から姿を消した後自殺として処理されていたのを再調査する。
調べは地道である。 コンビがピッタリでないが追いかける。
捜査中にスウェーデンに行く。
ここで上層部から圧力がかかる!
言われた仕事をしていない!!
警察手帳を取り上げられる!!

過去をさかのぼりながら色々判明する。
動機と思われる過去の映像が出て来る。
本当なのか??
そう思わせるように持って行っているだけなのか??
興奮する場面である!!
結局は復讐のドラマである。
何年も同じところに閉じ込められている。 排泄物を食事はどうしているのか??
足腰も弱って歩けなくなる??? 服はどうするのか??
この映画は銃撃戦も無い!
暗いムードで勝負しているのか?? 

Q_4

次に、最初に見た「キジ殺し」である。
映画化第2弾である。
「檻の中の女」の最後に部下1名と秘書を要求する。
それから始まる。
元警官が、20年前に捜査終了した捜査を依頼する。
その警官が死ぬ。
双子惨殺事件を調べる。
例によって暗い映画である。
実業家、高名な弁護士、警察等社会的に認められているグループがある。
かっては同じ学校で学んでいる。
連帯感がある!
事件当時に重要情報を知る少女キミーが失踪していた事実にたどり着く。
高校生で裸のシーンもあり、先生を誘惑する。
やらせておいて強姦だと叫ぶ! 先生の方が気の毒である!
複雑である。
これも捜査妨害が入る。
故意にである! 
すぐにキミーの行方を追いはじめる。
キミ―を探しているグループがいる。
過去にさかのぼり、現在と過去が交わる。
主人公はドジでもないが、良く犯人に殺されかける。
最後の場面は興奮する。
助手も違法行為としりつつ捜査する。
いいコンビである!!
最後は、 檻の中の女と同じような結末になる???
暗い映画であるが、面白い!!
次作が楽しみである!!

映画・「ヒットマン」「ヒットマン・エージェント47」 DVD

「映画・ヒットマン」の続編が出来ている。
ツタヤで見つけて興奮した。 さっそく見てみた。

Photo_3


まずは「ヒットマン」である。
主人公はエージェント47である。ティモシー・オリファントが演じる。
最近見ないが………
スキンヘッドのバーコードが違う。
47の数字が入っていない???
この映画は、ヴィン・ディーゼルが製作総指揮である。
テンポよく音楽が流れて、スピーディに物語は展開する。
何人殺したら気が済むのかと思うぐらい殺す。
ターゲットの女性がオルガ・キュリレンコと気づいたのはほんの最近である。
まだ若い??
007 慰めの報酬、センチュリオン、オブリビオンに出演しているが分からなかった!!
この映画の撮影は、ブルガリアのソフィアで撮影された。
奥さんが直ぐに気が付いた。 そう言えば見た建物である!
続編が出来ないかと思っていたが、よもやと言う感じである!

47


「ヒットマン・エージェント47」である。
主演が変わっている。ルパート・フレンドである。
最初はポール・ウォカーだったようだが、事故死で変更。
この映画も最初から殺しの連続である。
但し映画も殺しも進歩している。
遺伝子工学により殺し屋も進化している??
ヒットマンでは鍛えられていたが、遺伝子工学の話は無かったと思うが………
エージェント47である。
目標とする女性が90である。
43も進化している???
DNA操作により進化している。 この秘密をめぐる争いである。
この女性を巡り謎の組織との戦いがある。
組織も暗殺者を送り込んで来る。 
どこかで見たと思ったらスタートレックのスポックである。
死なない!! 回復力が速いのか??
ボスは難攻不落の要塞にいる。 出て来ない。
過去にエージェントが暗殺しようとしたが全部失敗に終わっている。

ブラックスーツに赤いネクタイはトレイドマークである。
それにスキンヘッドである。
見ただけでで殺し屋とばれそうである!!
前作と違い、坊主頭は出て来ない!
インターポールの優秀なデカも登場しない!(寂しいが………)
銃を両手に持ち手を広げて銃を撃ちまくる。
そうして沢山の人が死ぬ!
誰が考えても47から90までの間のエージェントがいる。実際にいる。
47より能力が上がっているはずであるが、90がいるのだから………
最初から最後まで楽しめる映画である!
もっとも奥さんに言わせれば、チョッとおかしいと!!!

この続編には期待したいが………

映画・ボーダーライン・DVD

最近はよくDVDを観る。
今まで溜まっていたのと、新作を映画館で見れなかったのを観ている。
非情に楽しい!!
主演はエミリー・ブラント! 綺麗な女優である!
「アジャストメント」「オール・ユー・ニード・イズ・キル」「スノーホワイト/氷の王国」
以上の映画で観ている。
存在感はある!

Photo


物語は麻薬戦争である。
主人公ケイトはFBI捜査官である。
正義感に溢れている。
現実の麻薬戦争はそんなものではない!
非情??
ルールなき戦いである。 拷問なんて当たり前である。
道路で民間人が居ても銃撃戦が始まる!
捜査員も傭兵みたいな感じである!
国防総省、CIAらが絡む!
正体不明の捜査官アレハンドロがいる。
過去が分かると、なぜそうなったのかが分かる??
現実もそうなんだろう………
殺してぶら下げている場面があった。 脅しなのか??
現実にあるのだろう………
探索は衛星からも出来る! 相当な上層部から命令されているし、許可も出ている。

ケイトと部下は聞かれる!
「麻薬戦争に勝っているのか??」 二人とも首を横に振る。
作戦は、麻薬王ファウスト・アラルコンを引きずり出す為である。
コロンビアはかっては麻薬組織が一元化されていた。
その再現を図り、安定させたい考えがある。
その為には、超法規的操作が許される。
法規的捜査と、超法規的捜査の間に立つ捜査である!
ボーダーラインである!!!
その為にケイトの立場が必要になっている!

アレハンドロは拷問も殺しもためらわない!
密輸用のトンネルがある。
そこへ踏み込む!
暗視ゴーグルで見た映像と、生の映像が交互に映し出される。
アレハンドロは最終目的の為には手段を選ばない。
止めに入ったケイトも銃で撃つ。
もっとも防弾チョッキを計算に入れているが………

アレハンドロの過去が分かる。
ケイトにマットが教える。
嫌々ながらである。

そうして最終局面に行く!!
この辺りは怖い映画である!!
非情にためらいもなく殺す!!
最後にケイトはアレハンドロに脅される!
秘密を守れと!!
ケイトは屈する???
ここはケイトには無理だと言われる。法が機能しているもっと小さな町に行けと!!
派手さはないが、面白い映画でした!!!

2016年10月 3日 (月)

退職のお祝いを開いて貰った!!

9月30日 二郎の退職のお祝いをかっての部下、同僚、上司が、今の事務所のメンバーで開いてくれた。
こじんまりした送別会である。
大変感謝している!
神戸 北野坂にある。
「黒毛和牛 串焼ホルモン タン・ミノ焼きシャブ つるよし」
最近来たことがある。
料理はもつ鍋が主体で、店とメニューは全部決めてくれている。
大変美味しかったです!!

20161003_jiro2

最後に、事務所の女性からプレゼントがあった。
花束である!
あまり貰った事が無いので、どう喜んでいいんか分からない!!
ありがとうございました!!

何人かの関係者が個別に送別会を開いてくれている。
感謝しなければならない!!
と奥さんに言われています!!


20161003_jiro1


長い間お世話になりました!!

 

2016年度 NHK大河ドラマ 真田丸39回 「歳月」

真田丸39回 「歳月」
信之が九度山に来る。
昌幸の焼香に来ている。
これは有り得ない話である!
家康に遠慮している!
信之は昌幸と違い、地道に領国経営に励んでいる。
それが合っている??

20161002_sanadamaru1

昌幸の死後、付き添ってきた家臣も上田に引き上げる。
高橋内記が追い腹を切ろうとしたが信繫が止める。
もう一度昌幸の元で戦いかったようだが………
大助に軍略を教える!
信之は京へ行くが目的がある。
小野お通である。
真田家も女に甘い???

信繫はきりに言われる。
兄は大名で、弟は………
九度山では貧乏な生活をしている!
信之からそばの実が送られる。
そばがきを作るが村人はなじんでいない!
少しでも家計を助けようとする!
佐助は子供に忍びの術を教えている???

20161002_sanadamaru2

秀次の娘、たかが九度山にたずねて来る。
信繫の側室と言う。 逃がす為の方便である??
そこで真田紐のヒントを掴む!!
佐助が使うが、行けると!!
村人に造らせて売る! 手数料を貰う!!
今回は家康も茶々も登場しない!
信繫の家族の話である!
真田紐でいくばくかの金も入った。
皆で楽しく時を過ごしている。
この静かな風景に、風が吹き月が雲に隠れる!
一人の男が訪ねて来る!
明石全登である。
迎えに来たと!! いよいよ大阪の陣が始まる!
もう10月である。 あと3カ月無い!
大坂の陣後、信之、家康、正信、北の政所は生き残る。
それまでの展開はどうなるのか??
明石全登が迎えに来るのが速いのではないか??
家康の豊臣潰しの策があるはずでは??
片桐且元も情けないが又登場するだろう………
当然、「国家安康」こじつけは出て来ると思うが………
家康、正信と、融通の利かない大蔵卿局との化かし合い!
あると信じよう………

20161002_sanadamaru3

後藤又兵衛、毛利勝永、明石全登、長曽我部盛親、真田信繫と牢人が集まる!
大野治長、木村重成………
上杉景勝、直江兼続、福島正則は家康に付く???
大谷吉継の息子は大阪城に入城する。
その場面はあるのか??

籠城か?? 出撃か??
家康の真田入場でうろたえる場面はあるのか??
昌幸の案を信繫は披露するのか??
「真田丸」が題名である。
いっそ真田丸の攻防戦で終わってもいいと思うが………


2016年10月 1日 (土)

入社以来の業者への挨拶回りを行った。 職人の腕をしのばせる!!

9月29日 退職のあいさつ回りをした。
「畑中板金工作所」と言う。 神戸の業者である。
ダクトを製造、施工している。
代変りしていて、親父さんと息子さんにお世話になっている。
今日は挨拶に行くと言ってあったので、待っていてくれた。
昔なじみの職人さん達にも挨拶出来た。
少しどころか、大分寂しい!!

時代と共にダクトの製造も進化する!
図面がある。 昔は手描きだった。 なので図面に個性があった。
字を見れば誰が描いたのか分かった。
そう言う時代もあった???
今はCADの時代である。
綺麗に見えるが、内容はどうなのか??
二郎もアナログ人間である。 
畑中板金の会長、親父さんは手描きの人である。

20160929_air1

制作にも歴史がある。
ダクトの展示場が、神奈川の方にある。
ここで昔、ダクトがこう言う物であったと言う事で、
会長が加工した製品が展示されている。
その図面と加工した製品の模型が事務所に展示されている。

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昔はこうな風だったのだと思った!
流れる空気の量を分けるところの分岐に、腕が見える!!!
見ていて凄いと改めて感じた!
親子共々長い間お世話になった。
何の能力もない二郎が何とか勤めれたのも、こう言う業者のおかげである!!
改めてありがとうございましたと言いたい!!

20160929_air3


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