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2016年10月29日 (土)

本・賊軍の昭和史(番外編)・司馬遼太郎 「王城の護衛官・短編集より」

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実家で本を整理していたら出て来た。
整理しているのか、本を読んでいるのか分からない??
「王城の護衛官」と言う短編集がある。
これは面白かった!
特に「王城の護衛官」は、会津の事をちゃんと書いている。
後に秩父宮妃勢津子妃が、著者に連絡するように言ったようだ。
初めて、会津を正当に書いてくれた?? そのお礼であったようだ。
賊軍の歴史である。
会津藩の歴史が良く分かる。 いかに薩長が横暴だったかもわかる。
薩長は徹底している!!

会津容保、岩倉具視(玉松操)、大村益次郎、河井継之助、人斬り以蔵の5つの短編である。

この中に「加茂の水」がある。岩倉具視(玉松操)である。
賊軍の昭和史に、官軍になるには錦旗が必要と言う事で、デザインした。
かなりエエ加減と思う。作ったのは玉松操。
ありあわせでデザインする。
司馬遼太郎言うところの、歴史に必要と思われた時に現われて、役目を果たすと消えていく人である??
岩倉具視が必要とした。 謀臣として働いた。 がほとんどの人は知らない!
理想的ではないか? やる事を終えたら消えていく?
岩倉具視と山内容堂との対決の場面は迫力があった!
読んでいると思うが、奇人・変人である!!
名前は知られていない。岩倉具視が、自分が死ねば功績は誰も知らなくなると言う事で話をしたようだ。
こんなエエ加減な錦旗で、慶喜は腰砕けになった??
岩倉具視と言えば、演じた俳優では「渡辺文雄」が印象に残る。

「鬼謀の人」である。
大村益次郎である。 天才と言う。
蘭学を学び、緒方洪庵に従事して軍学の才能を認められる。
桂小五郎に見出されるれ、長州藩に戻る。
この桂小五郎との出会いが面白い。
小五郎が会わなかったが、趣旨は竹島の事である。
大村益次郎では無く、百姓医村田良庵として小五郎を訪ねている。
『竹島』の事である。
当時長州藩は、この島を開拓して朝鮮・満州進出の足がかりにしようと言う藩論が活発だったようだ。
オランダの航海関係の書物に出ている竹島の記録より、
「万国公法からみても、押さえるのは早いほうがいい」 と進言した。
この本は昭和44年発行である。 その当時はもう占拠されていた??
面白い記述である。

上野の彰義隊の討伐で江戸の町を焼かなかった!
これは別の本だったが、過去の江戸の火事の記録を調べている。
どのように火が広がるのか調べている!
その上で戦いを起している。
異才である!! 地図も読めるのだろう………
最終的には殺されるが、黒幕は桂小五郎は薩摩だと信じた!!
幕末の必要とされる時に現われて、役目を終えると去っていった??

「英雄児」は河井継之助である。
知らなかったが興奮した内容である。
山田方谷もこの本で知った。
半藤一利が大好きな長岡である。
生まれた藩が悪かったのか??  小さすぎた!!
が、歴史に名を残した。
北越戦争も官軍の横暴である??
それでも、米百俵の精神の藩である。

本の整理は一向に進まない。 牛歩の歩みである!
それでも進んでいると信じたい!
がこう言う風に本が出て来ると読んでしまう!!
まだまだ時間がかかる………

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