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2016年11月14日 (月)

本・勝つ武将負ける武将(2015/1)・土門周平

河越夜戦から関ヶ原合戦まで、9つの「古戦史」を、軍事史家が分析した「勝敗の分岐点」。確実な勝算はどのようにして生まれ、どのように実行されたかを読み解き、現代の経営戦略にも役立つ好著!

9つの戦史がある。
① 勝つ武将と負ける武将の判断
② 河越夜戦
③ 桶狭間の合戦
④ 川中島の合戦
⑤ 姉川の合戦
⑥ 三方原の合戦
⑦ 長篠の合戦
⑧ 山崎の合戦
⑨ 賤ヶ岳の合戦
⑩ 関ヶ原の合戦

以上である。

作家の眼から見た表現を載せている。
松本清張、新田次郎、司馬遼太郎、吉川英治の小説から場面を取り出している。
やはり作家の表現力を認めているのか?
なかなか面白い。
合戦も今までの常識から変わっている。
研究が進んでいる。
現在の考えで戦国時代の事を考えてはいけない。

川中島の合戦。
実際の啄木鳥の戦法では無理がありそう。
機動距離等問題は多い。
濃霧による不期遭遇戦と言う。
ロマンが無くなるが、そんな物なんだろう。
のちの記述される戦史は、どうしても勝った方のフィルターがかかる。

河越夜戦も10倍の敵と言う。
北条氏康の能力はみんな認めている。
が読んでいて思うが、勝つように策を巡らせている。

長篠の合戦
勝頼と信長の差と言う。戦力にも差がある。
敵の分析力が違っている。
勝頼も負けるつもりで戦っていない。
勝てると思うから戦った。
信玄以来の家臣、馬場美濃守らが反対したと言う。
がどうなんだろうか?

山崎の合戦
秀吉の中国大返し。
秀吉が変が起こるのを待っていた???
光秀の謀叛?動機は???
光秀の展望は?
菊池寛、反逆五分、天下への大志五分。
松本清張、明確な理由が無い。いわば私闘である。
暗いイメージの光秀と、天下取りへの野望に目覚めた秀吉炉の差であるのか?

関ヶ原の合戦の黒田長政。
小早川秀秋の裏切りを担当したが、なかなか裏切らない。
家康が焦る。長政にどうなっているかの使者を出す。
長政言う、裏切るかどうかは知った事か!裏切らなければ攻め上がるのみである!
戦いの最中にこんな事を聞く家康も焦っていたのだろうと思う!

最近思うがこう言う戦いの歴史は研究が進んでいる。
今までの常識が当てはまらない事も多いようだ。
ロマンがなくなるが………

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