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2016年11月29日 (火)

本・戦史の名言―戦いに学ぶ処世訓・是本 信義

古今の英傑が見つめてきた時代の影。運命の星のもと発せられた最後の言葉。歴史の鼓動を伝える九十篇。トロイ戦争の英雄からマッカーサーまで。

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名言で読む世界史である。
ギリシャ・ローマ・ローマの末裔・ナポレオン前後の時代・中国・
第一次世界大戦、第ニ次世界大戦、とある。
知っている話がほとんどであるが、歴史物として読むのも面白い!

エピロスの王ピュロス!
ハンニバルが褒めたと言う武将である。他はアレキサンザーである。
両者を自分より上位においている。
塩野七生のローマ人の物語によれば、ローマに勝つが、勝っただけで何も得るのもは無い。
ピュロスが自覚している。自軍は損害でじり貧になるだけである。
実際そうなる!
これを「ピュロスの勝利」と言う。

カンネーの戦いに勝った、ハンニバル!
完勝だがローマへ攻めこまなかった。
ローマからの離脱の都市があるのを期待したのか?
腹心の猛将マハルバルはローマ進軍を勧める。
「神は一人の人間にすべてを与え給わず。将軍は勝つ方法を知れども、これを活用することを知らず・・・・・・・」

厳しい言葉である。

ワーテルローには行った事がある。
ブリュッヘルか?グルーシーか?
プロシアか?フランスか?
英将ウエリントンの言葉。
「ブリュッヘルか!夜か!しからずんば死か!」
来たのはブリュッヘルだった!
現地の案内を見て、ブリュッヘルの来た方向を見て、ニヤッと笑った!
これは映画、ワーテルローが詳しい。何度も見ているが・・・・・・

平沼騏一郎!
「欧州の天地は複雑怪奇な新情勢を生じた」
独ソ不可侵条約締結での言葉だったようだ。
司馬遼太郎が、平沼騏一郎を批判していた。

されても仕方がないだろう・・・・・
この程度の情勢判断しかないのが首相である。
戦争も負ける!

マリアナ沖海戦の小沢冶三郎!
アウトレンジ戦法で戦ったが、戦力・技術の差はどうにもならなかったようだ。
年功序列、ハンモッグ番号により力を発揮できなかった提督なのか!

読んでいて面白い。
直ぐに読める。
歴史の洗い直しに良い本である。

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