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2016年12月16日 (金)

本・史上最大の決断---「ノルマンディー上陸作戦」を成功に導いた賢慮のリーダーシップ①・

空前絶後のプロジェクト「Dデイ」成功の本質。連合軍を率いた「偉大なる平凡人」最高司令官アイゼンハワー、天才政治家チャーチル、猪突猛進の指揮官パットン…… 
多士済々の知略と努力が活路を拓いた!リーダーたちが織りなす戦場の決断の軌跡。

大長編である。

Photo

第2次世界大戦のヨーロッパの戦記である。
史上最大の作戦の決断があり、バルジ大作戦から終戦までも記述されいる。
主にヨーロッパ戦線になる。
多彩な人物が登場する。
アイゼンハワーが指揮官になる。

ノルマンディー上陸作戦!
この戦いは、奥さんが良く知っている。オハマビーチなんかよく知っている。
なぜなら大好きな「映画 プライベート・ライアン」を何度も観ている。

計画から実行まで2年2ヶ月かから、従軍した兵は300万に及ぶ。
上陸作戦の日も2万機に及ぶ空軍機が参加した。
この決断をアイゼンハワーが指揮した。
感心したのは、失敗した時の声明文も考えていたようだ!
「すべての責任は私にある!」

連合軍の内幕とも言うべき話も多い。
がこれだけの作戦を成功させるには指揮官のリーダシップが欠かせない!
アリストテレスが提唱した『フロシネス』
『実践知』と訳す。
良き判断力、良き決断力が出来る能力が必要とされるもの。
① 「善い目的」をつくる能力
② ありのままの現実を直観する能力
③ 場をタイムリーにつくる能力
④ 直観の本質を物語る能力
⑤ 物語を実現する能力(政治力)
⑥ 実践知を組織する能力

チャーチルはあったと言う。
ヒトラーは欠けていたと言う。
アイゼンハワーにもあったと言う。

電撃戦からダンケルク撤退!
バトルオブブリテン!
バルバロッサ作戦!
モスクワ侵攻!
アフリカ戦線!
トーチ作戦!
デエップ上陸急襲作戦!
細かく記述されている。
将軍の名前もたくさん登場する。
アメリカの戦争作戦は国毎により、色で区別されている。
対日は、オレンジである。
ドイツの作戦も同じく色のようだ。
黄色作戦:ベネルクス3国とフランス北部侵攻である。
赤色作戦:フランス侵攻。

色で分けているのが面白いが………
ドイツ、電撃戦が開始される。
グデーリアン、マンシュタインらの将軍がいる。 
英仏はダンケルクに追い込まれ、撤退に成功する。
イギリスのファイティングスプリットである。
この時期は使えるものはみんな使っているようだ!
ヒトラーにも考えがあった。

結果的には貴重な戦力が、武器も持たずとは言え確保出来た。
後の反攻の戦力になる。

「映画・空軍大戦略」の世界があり、次にソ連侵攻になる。
プロシア、ドイツ参謀本部は二面作戦は出来ないと!!
が実際はやってしまった。 それにアフリカもある。
戦力を分散している??  東部戦線では、ソ連が反撃に出ている。
ドイツは独ソ戦開始時の占領面積から、後は後退している。

アイゼンハワーの経歴があり多く記述されている。
優秀ではあるが、パットンのように戦場での猛将ではない。
パットンとは親交があったようだ。
一緒に戦車を分解して、色々考えていたようだ。
良き上司に恵まれたようだ。
徹底的に古典を教え込まれたようだ。 こう言うのは丸暗記になる。
マッカーサーにも仕えた。 仕えにくかったようだが………
偉大なる平凡人とも言う。
実戦経験も無かった………
が、マーシャル陸軍陸軍参謀総長にも評価されたようだ。

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