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2016年12月29日 (木)

本・実に賢い頭の使いかた37の習慣―“達人たち”の頭の中を覗いて見た!(2005/5)・渡部 昇一

「頭の“使いかた”がうまい人」とは、人より少しでも先が見えたり、打つ手が機敏だったり、何が大事で何が大事でないか即時に判断できる人。また、人間関係の機微をしっかりつかみ、人の力をうまく利用できる人である。本書は、これらの方法を具体的に実現した、その道の達人たちの「頭の使いかた」実例集である。

37

相変わらず分かり易い文章である。
どんな良い事を書いた本でも読んでもらわなければ何にもならない。
と言う事を著者は記述している。
内容は下記の通りである。

1    「頭一つ抜け出す人」が考える事、実行していること
2    やりたいこと次々と実現させていく人
3    まわりから必要とされる人
4    判断に間違いがない人
5    無形の財産が豊富な人
6    自分の限界をらくに超えていく人
7    何をやっても楽しい人

その方法の実例が記述されている。
イトーヨーカ堂の鈴木敏文、キャノンの御手洗冨士夫らの例がある。
メリハリを付ける。逆転の発想。
そう言う事が実例と共に記述されている。

「新しさ」を見つける目を曇らせるのは、過去の経験である。
過去の成功体験に引きずられることが危険と言う。
企画会議でボツになるもの、皆が否定するものに目を向ける。
同じ発想からは良いものは生まれない??

何事も地道な研究がある。ひらめきやカンだけではない。
①    「最初の3分間に結論を話す」
②    「相手が何を求めているか」徹底的にリサーチする。
③    「思わぬ着眼点で相手の心を動かせるもの」を準備しておく。

出たとこ勝負ではダメである。
かっての部下に、言い分けから入る人間がいた。
何が言いたいのかと思ったが、ヘマを隠している。
結論から言えと言う事になる。それが出来る人間は、本当に出来る人間である。
調査報告書がある。写真や何やで分厚くなる。
が、そんな報告書、全部目を通す人は少ない。
ならば結論から書けと言う事になる。見て貰わなければ何にもならない。

「八〇対二〇」の法則がある。
イタリアの経済学者で百年以上前になるが、二〇%の人に八〇%の富が集中している。
今ならもっと少ない超富裕層に集中していると言う。
不均衡である。

自分の活動に害になるものを3つぐらい考える。
著者自身は、「お金」「女」「学校」と言う。
たいがい、飲む、打つ、買うになる。
面白い例は、「病気」「雑務」「義理」。義理と言うのが面白いが………

決断力には4つの過程がある。
①    目標の明確化。
②    情報分析。
③    選択をして決断する。
④    決断を行動に移す。

これに準じてスピード化を図る。ぐずぐずしない??
普段からそう言う癖を付けるようにする。

「運が悪いと思っている人は採用しない方が良い。会社自体も運に見放されてしまう」
それより、
①  プラス発想の人。自分はついていると思うと、不思議にそうなる。
②    素直で肯定的な人。
③    勉強好きな人。がり勉ではなく幅広く学ぼうとする人。

考えさせられる話であるが………

ナビを使うと頭がバカになる。と言うより考えなくなる。
道を覚えない。どんなに近くでもナビを使うようになる。
考えなくなる??
電子辞書も風情が無いようだ………
確かにそんなところはある!

大変よく分かる話である。その道の成功者の話である。
参考にして取り入れるべきものは取り入れれば相当変わるのではないかと思う。
出来ない人が多いと思うが………

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