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2016年12月

2016年12月31日 (土)

本・修羅場の極意(2014/6)・佐藤優

修羅場には独自のルールがあり、それに対応する作法がある。イエス、宇野弘蔵、
西原理恵子ら多岐にわたる達人から、どんな極意を学べるか?ヒトラーら反面教師の
「悪知恵」とは?外交と政治の修羅場を駆け抜け、獄中で深い思索を重ねてきた著者が贈る、実践的アドバイス。

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著者の本はよく読んでいる。512日拘留されている。
著者自身はそこで人間を見たようだ!
自己保身の為に嘘的な事を言う。
事実を話さない。
著者も国の為を思ってやった事だが、やりすぎと言う事は認めているようだ………
と言っても犯罪だったとは思っていない!
そう言う経験が、執筆活動で表れているのではないかと思うが………

大変面白い!
各章の最後に、名言がまとめられている。
これが印象に残る!

内容は下記の通りです!
はじめに――東京拘置所での谷底生活から
I 偉人たちのサバイバル術
1章 助言者は絞り込め【マキアベリ】
2章 逆説的発想で事態を打開せよ【イエス・キリスト】
3章 「偽装」というテクニック【ドストエフスキー】
II 反面教師たちの失敗学
4章 破壊的影響力の秘密【ヒトラー】
5章 悪知恵にだまされるな【オットー・ケルロイター】
6章 “正義漢"の勘違い【スノーデン】
III 「獄中」の教訓は役に立つ
7章 独房で筆者の精神を救ってくれた教え【内村剛介】
8章 経済学と小説の力【宇野弘蔵】
IV ヴァーチャルな修羅場、リアルな修羅場
9章 人間関係に役立つ神学者の言葉【ディートリヒ・ボンヘッファー】
10章 ノマド的〝処世術〟【安藤美冬】
11章 不作為は悪【小説『インフェルノ』のラングドン】
対談 「最悪」のシミュレーションだけすればいい【西原理恵子】
おわりに――「時」を見極めるということ

名前は半分以上は知っている。
が知らない名前の方も多い!!

著者は512日高級ホテルに宿泊している??
その時に人間を見ている。
今まで共に働いていたが、平気で証言を変える、ありもしない事を言う人間をいっぱい見たようだ!
当然正しく証言して、今も付き合いのある人もいる。
年賀状が、1000枚ぐらいあったようだが、逮捕されてからは30枚になった??
著者の風貌はいかつい!
それで得をする事もあると思うが、逮捕された時は間違いなく損である。
鈴木宗男を「疑惑の総合商社?」と言って非難していた女性議員がいた。
後に脱税で捕まっていたと思うが………
著者を、ラスプーチンと呼んだようだ!
この女の顔を見ていると気分が悪くなる!

2014年に文庫版で発行されている。最初は出所してから書かれている。
修羅場には独自のルールがあり、それに対応する作法と技法がある。
実践的アドバイスである。
敵を作り、嵐に巻き込まれた時、うろたえるな!!
「時」を待ち、生き残りを懸命に考えよ!!

I 偉人たちのサバイバル術
1章『マキャべリ』はやはり偉人になるのか?
愛されるより恐れられる方が良い。
人間の本質は悪である。
「信義にもとる人」が権力を奪取する。

「君主は、国内から幾人かの賢人を選びだして、彼らにだけあなたに自由に真実を話すことを許す」
「助言を絞り込み、その場で結論を出さず、自分の頭で考えて決断する。決断したら断固決断を貫き通す!」

2章 著者はキリスト教徒である。
著者が経験した最大の修羅場は、鈴木宗男バッシングの時と言う!
人間を見たようだ!(裏切り、嘘………)
獄中でも聖書を読んだようだ。
著者は『イエス・キリスト』、聖書を良く例に出す。
何々派がよくでて来るが、良く分からない?

「受けるよりは与える方が幸いである」

3章 『ドストエフスキー』については何も知らないと言ってよい。
重厚な作品と言う事以外知らない!
革命家であったようだ。
死にも直面している。
「偽装」というテクニックを使う。

「すべては許されている」
「危険な思想について語る時、自分に敵対する思想であるがごとき偽装をする」

II 反面教師たちの失敗学
4章 『ヒトラー』の、生存圏と言う言葉は良く聞いた。

モスクワ攻略より、ウクライナの穀物地帯の占領を優先した!
民族の生き残りとは、文化的価値や伝統を守ると言う抽象的概念より、生物として生き残る食料を確保する事のようだ。
政治とは、民族が存続を求めて行う生存闘争を実行していくうえでの技術である。
外交政策とは、生存権を、大きさと質の両面から確保する技術である。
国内政治とは、生存権確保のために必要可能な投入可能な力を、民族に備えさせるうえでの技術である。

批判される両面作戦を行ったのも、ドイツの生存権確保のためだったんだろう………
スターリンを倒さなければならない!今しかない!!
ヒトラーは知的水準が低かった??
しかし修羅場の中では、知的水準が低くても大きな力を持てる!

「政治とは、ある民族がこの現世での存続を求めて行う生存闘争を実行していくうえでの技術である」
「生き残るためには、何をやっても許される」

5章 「オットー・ケルロイター」
ナチス体制の立役者の一人である。憲法学者である。
悪知恵にだまされるな、とある。
政治家自身ぼんくらでも、権力さえ握っておけば、後智恵で理屈をつけてくれる有識者が表れる。
ナチスの知的水準は高くないようだ。
常に敵を造る。造りつづけなければならない!
「擬制革命劇の自転車操業体制」と言う。
ワイマール憲法の廃止、改正を行わずに、政治的コストをかけずに、実質的ナチス憲法を成立させることができると言う知恵を出したようだ。

「基本的諸法律は、国家指導の他の諸法律と別に区別はない」
「憲法改正が手続きが面倒なら、現行法体系と矛盾しても政治的に都合のよい法律をいくつも通していけば、実質的な改憲が可能になる」

麻生太郎がナチスの手口が参考になると言ったのは、この事なのか??

6章 『スノーデン』については、「正義漢」の勘違いと言う。
良く分からないが、これだけバラして何かよい事があったのか?
米政府が、基本的な権利を極秘の調査で侵害することを良心が許さなかった。
「ギーク」
「変人」「オタク」を意味する。スノーデンもそうである。
スノーデンはかなりの高給取りである。
変に正義感に目覚めた??
諜報活動を途中で辞める事は許されない??
プーチンも自分ところでやられたらと思うと、反応は恐ろしい!

「元インテリジェンス・オフィサーは存在しない」(ウラジーミル・プーチン)
「インテリジェンス機関に勤務した者は、一生この世界の掟に従い、国家に奉仕すべきである」

III 「獄中」の教訓は役に立つ
7章『内村剛介』

知る人ぞ知る!
満州国立ハルピン学院を卒業している
杉原知畝も卒業している。
ソ連に抑留されている。
その経験談が著者の獄中生活に役に立ったようだ。
経験した者にしか分からない!

「恐いと思うときでもなお己の臆病風を克服し己のモラルに立って歯向っていく」
「絶対的価値を持っている人は、どのような試練であっても克服できる」

8章『宇野弘蔵』資本論の研究の第一人者と言う。
著者が影響を与えられたと言う!
当然逮捕、投獄の経験がある。
著者の獄中生活に影響を与えたようだ!

「経済学はインテリになる科学的方法、小説は直接われわれの心情を通してインテリにするものだ」
「優れた知性と豊かな心情を涵養し、インテリになる事が、時間がかかっても、最良の危機管理策になる」

IV ヴァーチャルな修羅場、リアルな修羅場
9章『ディートリヒ・ボンヘッファー』

人間関係に役立つ神学者の言葉。
ここで神学者が出て来る。
著者の博学さには驚く!
ヒトラーに抵抗して処刑された。
現在は国家エゴが強まっている。中韓との関係は、かって無く悪い!
ヘイトスピーチが飛んでいる。
人間社会における悪が力をましている。
ヒトラー暗殺計画にも名前が出る。
結局処刑される。

「超越とはわれわれの手のとどかない、力の及ばない業にあるのではなく、最も手近なことがらにある」
「自分の近くの人を思いやれば、その人も自然にあなたを思いやるようになる。お互いに正しい言葉遣いと行為をすることによって信頼と友情が生まれる」

10章『安藤美冬』
ノマド的処世術??
ノマド???
遊牧民。身軽であること。
人間は本来は、ノドマ的と言う。定住すると排泄物の処理が大変で、
死者に対する恐れがある。
嫌がる人間を定住させる権力が作用し、国家へと発展する。
体調を崩して、安藤美冬は休職した。
それが良かった??

「日常を一時的にリセットする」
「定期的に休みを取り、自分の仕事を観察し、反省することが大切である」

11章 小説『インフェルノ』のラングドン。
映画で演じるはトムハンクスである。
「映画・天使と悪魔」は面白かったが………
暗号が出て来る。
主人公は、宗教象微学の専門家である。
ダンテが出て来る。
があまり興味の無い人にとっては今一なのか??

「地獄の最も暗きところは、倫理の危機にあっても中立を標榜する者たちのために用意されている」
「アメリカ人の行動原理。自分の正しいと信じる価値観をおくまで追求していくべきで、不作為は悪である」

対談  西原理恵子「最悪」のシミュレーションだけすればいい。
修羅場を造らないと言うのが、修羅場における最高の対策と言う。
二人の経験談の対談である。
佐藤優の顔がにこやかである!
相手によって違うのか??

おわりに 「時」を見極めるということ
企業、官庁でも上司を選ぶことはできない。
無能な上司、性格に著しい偏りのある上司に遭遇した時は、「時」を待って行動に移る!
決して時期尚早な戦いをしてはならない。

大変よく分かる後書きである!!!

2016年12月29日 (木)

本・実に賢い頭の使いかた37の習慣―“達人たち”の頭の中を覗いて見た!(2005/5)・渡部 昇一

「頭の“使いかた”がうまい人」とは、人より少しでも先が見えたり、打つ手が機敏だったり、何が大事で何が大事でないか即時に判断できる人。また、人間関係の機微をしっかりつかみ、人の力をうまく利用できる人である。本書は、これらの方法を具体的に実現した、その道の達人たちの「頭の使いかた」実例集である。

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相変わらず分かり易い文章である。
どんな良い事を書いた本でも読んでもらわなければ何にもならない。
と言う事を著者は記述している。
内容は下記の通りである。

1    「頭一つ抜け出す人」が考える事、実行していること
2    やりたいこと次々と実現させていく人
3    まわりから必要とされる人
4    判断に間違いがない人
5    無形の財産が豊富な人
6    自分の限界をらくに超えていく人
7    何をやっても楽しい人

その方法の実例が記述されている。
イトーヨーカ堂の鈴木敏文、キャノンの御手洗冨士夫らの例がある。
メリハリを付ける。逆転の発想。
そう言う事が実例と共に記述されている。

「新しさ」を見つける目を曇らせるのは、過去の経験である。
過去の成功体験に引きずられることが危険と言う。
企画会議でボツになるもの、皆が否定するものに目を向ける。
同じ発想からは良いものは生まれない??

何事も地道な研究がある。ひらめきやカンだけではない。
①    「最初の3分間に結論を話す」
②    「相手が何を求めているか」徹底的にリサーチする。
③    「思わぬ着眼点で相手の心を動かせるもの」を準備しておく。

出たとこ勝負ではダメである。
かっての部下に、言い分けから入る人間がいた。
何が言いたいのかと思ったが、ヘマを隠している。
結論から言えと言う事になる。それが出来る人間は、本当に出来る人間である。
調査報告書がある。写真や何やで分厚くなる。
が、そんな報告書、全部目を通す人は少ない。
ならば結論から書けと言う事になる。見て貰わなければ何にもならない。

「八〇対二〇」の法則がある。
イタリアの経済学者で百年以上前になるが、二〇%の人に八〇%の富が集中している。
今ならもっと少ない超富裕層に集中していると言う。
不均衡である。

自分の活動に害になるものを3つぐらい考える。
著者自身は、「お金」「女」「学校」と言う。
たいがい、飲む、打つ、買うになる。
面白い例は、「病気」「雑務」「義理」。義理と言うのが面白いが………

決断力には4つの過程がある。
①    目標の明確化。
②    情報分析。
③    選択をして決断する。
④    決断を行動に移す。

これに準じてスピード化を図る。ぐずぐずしない??
普段からそう言う癖を付けるようにする。

「運が悪いと思っている人は採用しない方が良い。会社自体も運に見放されてしまう」
それより、
①  プラス発想の人。自分はついていると思うと、不思議にそうなる。
②    素直で肯定的な人。
③    勉強好きな人。がり勉ではなく幅広く学ぼうとする人。

考えさせられる話であるが………

ナビを使うと頭がバカになる。と言うより考えなくなる。
道を覚えない。どんなに近くでもナビを使うようになる。
考えなくなる??
電子辞書も風情が無いようだ………
確かにそんなところはある!

大変よく分かる話である。その道の成功者の話である。
参考にして取り入れるべきものは取り入れれば相当変わるのではないかと思う。
出来ない人が多いと思うが………

ドラマ・高い城の男 シーズン1 Amazonビデオ

ドラマ・高い城の男 シーズン1 Amazonビデオ

Amazonビデオ
原作は、ヒューゴー賞を受賞したフィリップ・K・ディックの小説。製作総指揮を務めるのは、リドリー・スコットとフランク・スポトニッツ。
「高い城の男」は、第2次世界大戦で連合国が敗れ、日本とドイツが勝利してアメリカを占領したという世界を描いている。

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奥さんが教えてくれたドラマである。
本は読んでいない! が、SF作品の案内では必ず出て来る本でもある。
奇想天外な内容である。
主演はアレクサ・ダヴァロス! どこかで見たと思っていら見ていた。
リディック、タイタンの戦いだ! タイタンの戦いでは王女役である!
奇麗な女優である!
それにTAOも出ている。
製作総指揮は、リドリー・スコット!

第2次世界大戦でアメリカは敗れる???
西海岸を日本が支配している。 残りはドイツである。
アジアは日本が、ヨーロッパはドイツが支配しているのだろう………

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7話ぐらいのところで気が付いた。
これは終わらないと! 案の定シーズン1である。
占領下のアメリカは自由が無い。
密告に電話の盗聴が当たり前である! 手紙も見られていると思った方がよい!
誰が味方で敵か分からない………
全体主義と言うものは、こう言うものなんだろう………

第二次大戦で連合国が勝利し、ドイツと日本が敗れた改変歴史のニュースが収められている。
そのフィルムの争奪戦がある。
「高い城の男」と言う謎の人物が、様々な未来を見せるフィルムを集めている。
そのフィルムは、正当な歴史の物語である。
つまり第2次世界大戦はアメリカが勝利する??

いずれ日独が争うと読んでいる人達がいる!
日本の大使、警察と言うか憲兵。
アメリカの警察にゲシュタポか?
家族も脅しの材料に使い、殺す!
内部の権力争いが激しい!!
日独が複雑に絡み合っている!
フィルムは種類がありそうである。 パラレルワールドの世界である!

ヒトラーが病気で弱っている。パーキンス病なのか?
後継者たちは日本に戦争を仕掛けてアメリカ西部も手に入れようと画策する。 
ラインハルト・ハイドリッヒが登場する。
ヘス、ヒムラー、ゲーリング、ボルマンらの第3帝国の首脳は??
後継者の争いがあるようだ!
このドラマでは軍が出て来ない!

旅客機がある。 デルタ翼のジェット機だろう………
メッサーシュミットか?
ユンカンースか?
ハインケルか?
フォッケウルフか?
興味はあるが、ドラマに関係はない!

ついでに言うと車であるが、何処の車か分からないがこれも興味ある。

主人公の恋人同士はめちゃめちゃ甘ちゃんである!
ジュリアナ・クレインは、妹を殺されているのにスパイを信用する!
逃がそうとまでする!
恋人のフランク・フリンクも甘ちゃんである!
この二人が主人公である。 とっくに殺されてもいいと思うが………

皇太子の狙撃がある。 見ていて金が無いのが分かる。 聴衆も少ない。
警備も甘い! のちに責任を取って切腹する?? 介錯人もいる??

高い城の男は死んだと言っていた! これは本当かどうか分からないが………
ドラマの最終回に城が出て来る。
なんとなく「高い城」を思わせる!
ここで思わぬ人に出会う! 思わぬ人でもないか???
暗殺に来ているのだから………

ジョン・スミス東部ナチス帝国の親衛隊大将がいる。
家庭内に悩みがある!
この男がうごめいている。 誰と組みべきか探っている。
影の主人公である!

裏切りのドラマである。

シーズン2はいつ配信になるのか?
楽しみである!!
いつもながら奥さんに大感謝です!!!

2016年12月28日 (水)

本・日本の信義―知の巨星十人と語る(2008/6)・猪瀬 直樹

「バブル崩壊前夜」から「失われた10年」まで。猪瀬直樹が、江藤淳、会田雄次、吉本隆明、秦郁彦、高坂正堯、所功、山折哲雄、梅原猛、鶴見俊輔、阿川弘之という戦後日本を代表する思想界の十傑とともに日本を問うた貴重な対談集。対米関係、天皇制、日本人の宗教観、土地神話、戦後処理、経済復興など日本人と切り離すことの出来ないテーマについて、それぞれの専門家とともに挑んだ対談集。

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時代が経っている。
少し前の対談集である。
江藤淳が政権交代の事を記述している。
もう5年経ったら政権交代は起こる。
起こったが余計に悪くなったと言われている。
江藤淳は『黙契』『視えない制度』を言う。
黙契、馴れ合いの世界!!
アメリカ、自民党、社会党と暗黙の了解事項がある。
要は社会党は何でも反対する。 それで存在価値がある。
それでアメリカは日本を支配出来る。
著者は、「ナァナァ」の合意システムと言う。
これが崩れると、乱、政権交代が起こる??

日露戦争にかろうじて引き分け的でありながら、勝ったとされてからおかしくなる。
この戦争は、武士道と騎士道の最後の戦いと言う!
第一次世界大戦を経験していない。
ワシントン、ロンドン条約で軍縮になる。
軍人は頭が固い。 出来もしない事で頑張っても仕方がない………

日本のエエ加減さが記述されている!!!
ペリーが来た時に歓迎会みたいなものがあった。
日本側は酒が入れば陽気になり、無礼講になる。
アメリカは冷静に見ている。無防備さ、人のよさ、緊張感が無くなる様子。
日米はお互いの異質性を認め合わなければならない!

本州・四国の3本の橋。 これは戦艦大和と言う。 愚の骨頂か???
交通量の予測は、造る為に増やす!!
誰も責任をとらない! 予測を都合よくさせた政治家も官僚に責任を押し付ける!
マッチポンプみたいなものである。
昭和16年の敗戦も、結局数字を都合よくした!!
縄張り争いがある。
河川に注意の立札を取りつけるのにも、監督官庁の許可がいる。
大阪府と大阪市みたいなものである。

著者は東京海上のビルの高さについて自主規制があった話を記述している。
皇居が見えるのかどうか??
天皇に関する話は、メチャメチャなのではないか??
識者の思い込みでの意見、ウケの意見も多い!!

日本は緑が多い。
気候のせいでもあるが、はげ山が少ない。
ヨーロッパでも風呂にはよく入ったが、鉄・銅の精錬の為に伐採し過ぎてはげ山になった。
ここから贅沢はいけないとあまり風呂に入らなくなった。
そう言う話がある。
だから日本とヨーロッパでは緑に対する考えが違う!!

三島由紀夫の名前も出て来る。
高校生の時に自決した。 ビックリしたのを覚えているが何も知らなかった!
その時よりは知識はある。
演説中に罵倒されたのは気の毒である。
そこらの知識人よりはるかに考えている。
村山元総理と東條は同じと言う!
何となく分かる!

猪瀬直樹もくだらない事をしてくれた。
あのまま知事を務めてくれていたら良かったのと思う………

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日本の信義―知の巨星十人と語る・猪瀬直樹

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2016年12月27日 (火)

城 王たちの物語 Ⅳ 「フェリペ2世」

城 王たちの物語 Ⅳ 「フェリペ2世」  NHK

エル・エスコリアルの孤独 フェリベ2世と4人の王妃
サン=ロレンソ・デ・エル・エスコリアル宮殿

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日の沈まぬ国、スペイの王! フィリピンの名前の王!!
慎重王と言う! 面白みに欠ける! 無口で社交性に欠ける!
南の悪魔ともよばれる。
フランスから見ればスペインは南である!

世界遺産であるエル・エスコリアル宮殿の物語である。
秋の紅葉の季節に撮影されている。
今回奥さんが予定に入れてくれた宮殿である!
この11月に実際に見ているだけに感慨深いものがある!

最初の妻はポルトガルから来た。 マリア、マヌエラ。
同年代であるが、出産後亡くなる。

二人目はイングランド女王、メアリー・チューダー。
父カール5世の結婚相手の候補でもあった・ 当然年上である。
この結婚はかなり無理したようだ。
カトリックにイングランドを戻す。
スペインには不利な条件でもあったようだ。
高齢でありながら妊娠したと思う。 医者も認めたが後に誤診となる。
多分この医者は死刑だろう………
先に亡くなる。
この妻はエル・エスコリアル宮殿に埋葬されていない!
かりにもイングランド女王である。

三人目はフランスから来る。イザベル・デ・バロワ!
息子の結婚相手の候補でもあった。
つまり相当年は離れている。

四人目はウィーンから来るが、やはり年下である!
アナ・デ・アウストリア。
地味な性格で、衣装も少なかったようだ………
セゴビアのアルカサル城も出て来る。
ここで4番目の妻と結婚する。
フェリペ3世を生む!!

帝王学がある! 父カール5世の教育がある!!
神は汝を快楽のためではなく、統治するためにお創りになられた。
個人的な愛情や憐憫 怒りや感情で心が動くのを 臣下に絶対悟られてはならない。
「正義と慈悲」という二つの美徳を互いに打ち消さない程度に混ぜ合わせよ!
王として民には優しく、臣下には怒りを示さねばならぬ。
よって臣下に悪魔の一面 怒りの表情を意図的に見せよ

要は、『君主たるもの人を信じるな』

実際はよその国の帝王学とカール5世は言う????

女に関しても容姿だけを求めてはいけない!
肉欲に溺れてはならない!
王女の寝室に入ったら数時間で連れ出すように命じる!
流石と言うべきなのか??

正当な後継者ドン・カルロス。 身体的に障害を抱えている。
最初のマリア、マヌエラとの間に出来ている。
不肖の息子である。
情緒不安定である??
見ていて武田信玄と長男の関係を思い出す!

告白する。 反逆と言うか国王を殺したいと!!
この告白が漏れる。 誰が漏らしたのか??
当然神父であろう………
告白を漏らしてはならないはずでは………
この神父の末路は??

フェリペ2世の帝王教育!
息子よ誰も信用してはならぬ。
個人的な感情で動いてはならぬ。

カトリックであり、その保護を使命とする。
異端に対する審問もひどかった??
オランダ、フランスはスペインを恐れる!

1563年に着工して、1583年に自ら最後の壁石を埋めたようだ!
1584年に完成した!
4年後にスペイン無敵艦隊はイングランドの海賊に負ける!!

その石を確認していないのは情けない!
この場所に資材を運ぶだけで相当な労働力がいる。

フェリペ2世がエル・エスコリアル宮殿の出来具合を見降ろしたという場所もある。
ガイドさんにここまで連れて来て貰った!
腰掛けてフェリペ2世になった気がしたが………

プール見たいな水面があるようだ。
映像では建物が水面に映って美しい!
ここも見たいところである!!

自らはめたという最後の壁石も見たかったが………
ちゃんと行く前にもう一度見ておくべきだったと思う!!

実際に図書館は見ている! 

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本・左近(2015/9)・火坂 雅志

人は竜にはなれない。だが、努力次第で、かぎりなく竜に近い漢になることはできる――
「三成」に過ぎたるもの"と称えられた戦国武将・島左近清興の知られざる生涯を描いた長編小説。
大和国を治める筒井家にあって、その剛直ぶりと胆力を認められ、左近は若くして侍大将に取り立てられる。梟雄・松永弾正久秀が、大和に攻め入ってきた。筒井勢は窮地に陥り、あるじ順慶のいる筒井城も孤立してしまう。そんななかにあって、左近は松永勢を追い出すべく、ひとり気を吐くのだが……。

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著者は2015年2月、病気のため58歳で急逝。そのため本作が絶筆となってしまった。
「未完ではあるが、読み応えは十分。これぞ作家・火坂雅志の真骨頂」
そう言う本である。   著者も悔いが残るだろう………
関ヶ原前の左近の家康襲撃までが描かれる!

「司馬遼太郎 関ヶ原」の冒頭で、左近が奈良に行く場面がある。
秀吉の死ぬ時期を病状から判断しに、岳父に聞きに行く場面がある。
この小説では、医師の娘を妻としている。
何かおかしかった………

松永弾正が筒井家を攻めて来る。
筒井家の為に左近は尽くす。   松倉右近と共に………
勢いと言う物がある。   筒井家には無かったんだろう………
柳生が登場する。 果心居士は登場しない………

畿内の大和と言うのが辛い。
松永弾正、三好三人衆、筒井順慶らが複雑に絡み合う!
今井宗久が影で暗躍する??
その中で筒井家に忠誠を尽くす。

松永弾正はたびたび信長に反抗する。
信玄西上に信長にそむく!  左近は信長の運にかける??
順慶はそれなりに用いられる………

明智光秀が信場を殺す。  洞ヶ峠の順慶である。
秀吉、光秀どちらに味方するか???
秀吉の使者がいる。  なんと三成である。
この出会いが後に仕える事になるのか??

光秀に味方しなければ何もしなくても良い!
良い条件である!!   これに筒井はのる………

左近は筒井家を去る。 養子と上手く行かない。
秀長に仕える。
北条攻めで三成は忍城を水攻めにする。
が失敗する。
これを藤堂高虎から説明される。
「三成は堤を造る手間賃を惜しんだ!」
才子ばった男だと思われる。
北条攻めが済むと秀長が亡くなる。
秀保が当主になるが、縁も薄く離れる。
藤堂高虎が止めに来る。 
又も浪々の身になる。

舞兵庫に出会う。
ここで三成が仕官を勧めに来る。
左近は関白秀吉の許可を貰ってと言うのが気に入らない。
断るが、三成自身が会いに来る。
すでに三成は家康が敵になると思っている。
憎しみがこもっている!
初め5万石と言われる。 結局仕官することになる。
これが関ヶ原へつながる!
島左近、蒲生郷舎、舞兵庫とそろう事になる。

朝鮮侵攻がある。
藤堂高虎が水軍で出陣している。  左近に会いに来る。
ここで家康に付くように勧められる。  嫌な奴である!!
この辺りの流れは変わらない!
秀吉が老いている。  三成は手を打つ!  上杉を会津に移す!
これは実際に家康の会津征伐となって生きる!

秀吉が亡くなり家康が策謀する。
手先は藤堂高虎、今井宗久らがいる。
著者は藤堂高虎の長編も書いている。「虎の城」である。
が司馬遼太郎で藤堂高虎のイメージは出来上がっている!
変更は無理である………

未完で終わっている。
左近の家康襲撃が描かれる。
速い展開である。
この調子で関ヶ原まで描いていないのは、著者も悔いが残るだろう………
珍しく藤堂高虎が出てきている! 嫌な感じである!!!

2016年12月26日 (月)

財布を届けてくれたことに対する感謝の気持ちは??

年末に忘年会があり参加した!
そこで少しおかしいことに遭遇した。
ここは駅から少し離れているのでタクシーを使う人が多い。
ここに入ってきた人がどうもタクシーに財布を忘れたようだ!
タクシーの運転手が気が付いて、店まで持って来てくれている。
お客が入った時間から少し経っているので、店まで戻ってきたのか??
そのお客さんの財布のようだった!  若い女性である!
女将さんが気を使って、お礼を言いに行くように言った!
返事は 「面倒くさい!!」
女将さんはあきらめて自分で運ちゃんにお礼を言いに行った………
無かったら探し回って人の迷惑を考えないタイプだろう………
あとで女将さんに、「情けないですね!」 と言ってしまった!
あまりいい話ではない!!

2016年12月24日 (土)

映画・バイオハザード:ザ・ファイナル

待ちに待ったバイオハザードである。
このシリーズでは、個人的には2・3が好きである。
特に、2でヘリコプターからの銃撃を避けて走るアリスが美しい!!
4・5は思ったような出来ではない………
2002年にバイオハザードが公開されている。
それから見ると14年経っている。 アリスも歳をとったがやはり、相変わらず美しい!!
「アリスの最後の物語」である。

7

なんせ暗い映画である! 場面が夜や地下で暗いせいもあると思うが太陽の下の場面はごく一部である。
ジル・バレンタイン:シエンナ・ギロリー
レイン:ミシェル・ロドリゲス
この二人は登場すると思ったが………
特にレインは前作の終わりで復讐を言っていた??
その代わりに、クレア:アリ・ラーターが再登場している。

憎たらしい敵がいる??
アルバート・ウェスカー:ショーン・ロバーツが演じているがサングラスが印象的である。
4・5・6に登場している。

トップかと思っていたが、そうでもなさそうだった!
4では半分ゾンビ化していたが………
5では最後に味方のような雰囲気で登場している。
結局は味方ではなかった???

5

それよりアイザック博士である。イアン・グレンが演じているが、ゲーム・オブ・スローンズにも出ているが悪薬ではない!!
今回は当然トップの役である!!

クローンか何か知らないが、良く生き返っている???

3

ドラマは時間との勝負である。
人類滅亡を防ぐためにアリスが動く!!
ラクーンシティのアンブレラ社の地下研究所 「ハイブ」 へ再び侵入する!!
これをアリスに伝えるのが、コンピューター:アリシア!!
前作5では憎たらしい少女の姿だった??
コンピューターは姉妹だった??

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最後の戦いの理由が明らかになる!
がシリーズ物は矛盾がある。
3では、アイザック博士はゾンビを人間に戻そうとしている。
それに単なる研究室の博士であった??  要はアンブレ社に使われる使用人である??
がそんな人間ではなさそうである!!
「ノアの箱舟」計画がある。 現在は舟でなく地下にある???
冷戦はなはだしい時に、アメリカの将軍が核戦争も辞さない覚悟で、アダムとイブはロシア人である必要はない??
そんな事を言っていた記憶がある!
地球を浄化して新しう地球を始める。 そのために「T-ウイルス」を開発する???

戦いには、クレア、日本からローラが参加している!
アリスに従った戦士たちが死んでいく!!
ゾンビの大群が襲ってくる!!
いつ見ても気持ちが悪くなるが………

1

石油を流して、火で攻撃する! 

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アイザック博士との対決!
アイザック博士とアリスの正体が分かる!!
映画はスピーディーに展開する。
いつもの音楽が流れる!!
最初にチョッと、ハテナ(?)と言う音楽が流れる。
それからの音楽が好きである!!
ゾンビ化した鳥(?) 恐竜みたいなものが襲ってくる!!

4

こう言うドラマでは裏切り者がいる!!
最もそれらしくない者が、たいがい裏切り者である!
アリスが見破った理由が面白い!
息もつかせぬ展開である。 大変面白かったです!
ファイナルなんて言わないで又造ってほしいと思うが………
ラストはそれらしい雰囲気であると思ったが………
夫婦で御苦労さんでした!!
改めて、ミラのファンである事を実感した!!

2016年12月22日 (木)

本・宿神(全4巻)( 2012/9)・夢枕獏

のちの西行こと佐藤義清と平清盛。若き日の二人は北面の武士として友情をはぐくむが、
ある夜、謎の存在に窮地を救われた時からその運命が大きく狂い始める。
そして、義清は、鳥羽上皇の中宮、待賢門院璋子に心を奪われるようになる……。
巨匠が描く大河伝記絵巻。

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全四巻である。
著者は多才である???
保元、平治の乱から頼朝まで描かれる。
下手な歴史本を読むより面白いし良く分かる??

佐藤義清は西行となる経緯が描かれ、清盛との友情がある。
天皇家の内紛。
白河、近衛、崇徳、鳥羽、後白河等の名前が出て来る。
この当時のおおらかと言う。
男女関係も乱れている。
子供も沢山出来ている。 徳川将軍家もそうであるが………
天皇も子供が多い。 臣籍降下もあり源氏と平家が出来ている。

摂政関白藤原家の内紛。
ここら辺りは大変面白い!
頼長、信西の人物の描写も面白い!
平治の乱で信西も殺されるが、殺されて当然か??
そして武士、源氏に平家の争い!

この乱世を望んだのが、平清盛である。
策士である!
弟家盛を殺している??
家盛の死によって、清盛の後継者としての立場が確定した。
また家盛が存命であれば、保元の乱で平家一門が分裂していた可能性もあったと言われる。
だから清盛は、平氏をまとめる為に、自分が後継者になった方が良いと思い家盛を殺した!
そう書けば少しかっこよすぎるが………

佐藤義清、遠藤盛遠らの武士がいる。
女に対する執念がある。 この辺りは読んでみなければ分からないところである……
出家すれば許される???
歌を詠む!
本の中に沢山の歌が出て来る。
著者の博学な事は知っているが、歌まで理解しているのかと思うと………

佐藤義清は弓の名手でもある。
弓での対決の場面もある。 こいう場面を描くのは著者の得意分野である!
餓狼伝、獅子の門、魔獣狩り等を読んでいるので良く分かる………

鎌倉、東北にも行っている。
ここで那須与一の、与一と名付けた話がある。 真偽は分からないが………
ともあれ四巻を一気に読ませる。
清盛の描き方が良い!
乱世の英雄なのか??
策士策に溺れる??
乱が起こるのを待ち、みずから乱の元を作ろうとする??


保元平治の乱も読んでいて大変よく分かる。
藤原家の人物の描写も生き生きしている。

源氏では為朝が良く描かれている。
義平は簡単である。
保元の乱で源氏は死に過ぎている。
それが平治の乱に平氏に負ける元になる。
熊野に行くと触れ回って、その間に兵を挙げさせようとしてその通りになる。
悪の権化ではないか???
がそんな感じにならないのは、著者の腕か???

マア面白い本である!!

題名の「宿神」とは何か??
神は、何もしないが何処にでもいるようだ!
見える人が少ないがいる。

清盛は見えない。
事を成すのは神ではない。人である!
流石清盛である!!

2016年12月20日 (火)

本・ハイブリッド外交官の仕事術(2016/7)・宮家 邦彦

本書は、伝説の外交官と呼ばれた著者が、外務省で勤務した27年間に個人的に蓄積してきた仕事上のノウハウを1冊にまとめたもの。他人より1秒でも早くビジネス・チャンスを見出すためには、一瞬にして「本筋」を見極めるための「大局観」を養うべきであると説く。人脈術、語学術、交渉術、メモ術、プレゼンテーション術、発想術、情報整理術、危機管理術。

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ハイブリッドの意味は、「異なった要素を混ぜ合わせたもの・組合わせたもの」
または、「雑種」という意味のようだ。

元々は「雑種」という意味のようだ。
「電気」と「ガソリン」の力で走るので、雑種=ハイブリッドカーの意味になるようだ。
電気もガソリンも元は石油であるが???
「飼い豚と野生の猪の混種」という意味でも使われている。
二つの機能を組み合わせたものを言うようだ!

ハイブリットカーは、日本では省エネ見たいな感じで使われている。
当たり前である。二つ組み合わせて燃費が悪くなればそんな組み合わせはしない!
自らハイブリッド外交官と言うからには、自信があるのか??
内容は下記の通りである。

第1章    人とは一味違う仕事をするための「人脈術」
第2章    人とは違う言語を喋るための「言語術」
第3章    人とは違う結果をだすための「交渉術」
第4章    発想力と発言力を高める「メモ術」と「プレゼンテーション術」
第5章    人とは違う大局観を持つための「発想術」
第6章    人より早く先を読むための「情報術」
第7章    緊急事態発生でもパニックにならない「危機管理術」
最終章 大局観の鍛え方

著者の経験から、実体験からの話である。
友達と知り合いは違う。
単なる知り合いでは、それだけである。
ファイスブックで1000人登録していても、本当も友達が何人なのか?
その中で人脈作りがある。
アラブと中国の共通点が5つある。
①    世界は自分を中心にまわっている。
②    自分の家族・民族以外の他人を信用しない。
③    面子を重んじる。
④    援助はさせてやらせるもので、感謝するものでは無い!
⑤    都合が悪くなると、外国の陰謀説を持ちだす。

著者の経験が語られる。
が、ハイブリットとどう結びつくのか???
少しわからないが………
やはり友人は見極めて、とことん付き合う!
山内昌之の本にあったが、中央アジアの某国の元首相だったと思うが、
落ち目の時にインタビューをした。
その人が返り咲いた。
その時に日本から親善か何かの訪問をした時、喜んでくれて、大切な友人とまで言ってくれた。
同じ話がのっている。著者がイラク問題で外務省に取り次いだがダメだった。
が取り次いだのは著者だけで他の西側の外交官は無視のようだった。
取り次いだだけでも感謝されて、友人になったようだ!!
こう言う話は楽しい!!

聞き流しても英語は上達しない。と言うのは辛いものがある!
が著者の経験であるので信憑性はある。

佐藤優も外国語学習については意見があった………
留学しても効果が無い場合があるようだ………
知り合いに、学生時代に語学留学した女性がいる。
朝から晩まで英語づくめで楽しいと言っていた。
これなら効果があるか??

著者のやり方がある。
音楽を使う。ビートルズと来た!!
得意のジャンルを持つ。
外国語漬けにする。
短時間に集中する。
と言うような例が上げられている??

交渉術は著者の外交関係の例が多い。
特写な事がらも多いが、読んでいて面白い。
国益と省益の話がある。業界の事も考える。
強者とは1対1の勝負は避ける。議長を取る。
最後は強引に押し切る。
やはり力ではないか???

メモ、プレゼンテーションになる。
著者自身の経験談なので面白い!
聞き手のことを良く知る。
わかりやすさに徹する。
細かい文字で詳細を書かない。 これはその通りである。

が美しいスライドを作るは何のアドバイスにもならない!!
注意事項は大変よく分かるし納得できる。

発想術の話に地政学がある。日本では軍国主義に結び付くとタブーである。
中東とアフリカの国境線の意味。
あってない様なものである。
地図を逆さに見て発想を変える。
海洋国家、大陸国家、
眼に見えるパワーがある。
「他者を強制して服従させる力」
バランスが崩れた時、世界は動く!

中東に住むと、イスラム教が唯一の完成された一神教と思うようになる。
地図を逆さにするように、日本から中東を見ないで、中東から日本、欧米を見る。
平時で有れば常識的に、有事であれば常識を疑う!!

ビスマルクの名言がある。 これは好きである。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」
が実際はどうも違う様である。

「愚者だけが自分の経験から学ぶと信じている。私はむしろ、最初から自分の誤りを避けるため、他人の経験から学ぶのを好む」
同じような意味ではある。 それに間違ってはいない。俗説では無いと言う。
博物館の見学を勧めている。
ベトナムの博物館は対中国との衝突の歴史である。
そう言えばトルコも博物館もサルタンの肖像画があり、征服の歴史である。
日本では絶対に出来ないようだが………
陰謀説は信じない!
200%賛成である!!!

情報術になると、海外で効果的に現地の空気を知る方法が記述されている。
市場に行く。これはそう言う意味ではないが、我が家は行く。
行けば楽しい。 売っているものを見れば生活が分かる。

某国のガイドは市場に行きたいと言っても連れて行かない。
なにか事情があるのだろう………
タクシーの運ちゃんと喋るのも良いと言う。
必要な情報の9割は公開されている。
「アラブの春」は無かった???
イスラエルが言ったと言う「アラブの冬」になりかねない??
実際に冬になっている。 革命では無かった!!

当時確かに、インターネットでの広がりによる革命と言われていた。
言った学者の無責任な事!
又それを取り上げるマスコミもええ加減である!!
外交、国際政治、歴史を学ぶための必読書のリストがある。
何冊かは読んでいる。
これも「継続は力なり」の世界である。 読み続けることも必要と感じたが………

危機管理術がある。「継続は力なり」とある!
著者の言うように何かあれば危機管理である。
どうでも良いような「危機管理マニュアル」を作り、やったような気になっているのが普通である。

初動対応が全てを決める。「戦力の逐次投入」は避けなければならない!!
「他力本願の誘惑に負けない!」

誰かやってくれるだろう………
マニュアルより常識を優先させる。 これは良く分かる! 目の前が真実である!!
アルジェリア事件があった。
これに対する提言があったが、引き続きやっているのかどうか??
東北大震災後の災害訓練はどうなっているのか??
畑村洋一郎が沢山の提案をしていたと思う。
津波はTUNAMIで和製英語である。
「継続は力なり」の精神が続いているかは心配である!!

宮家邦彦、佐藤優、手嶋龍一、山内昌之と大変好きな作家・評論家たちである!
今後も読んで行きたい!!

ハイブリッド外交官の仕事術・宮家邦彦

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2016年12月19日 (月)

2016年度NHK大河ドラマ 真田丸 50回 「最終回」

冒頭から信之と本多正信の出会いがある。
いつもと雰囲気が違う! 登場人物の名前が出てこない!
題名も2文字では無い。 「最終回」である!
最後の戦いである!

信繁が狙うは「家康の首」のみである。
家康の死で戦いは終わる??
どうなのか??
家康が死んだからと言って、豊臣に寝返る大名はいないだろう………

信繁は賄の裏切り者を殺す! 勝手に死んだようだ!
殺しても飽き足りないと思うが………

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最後の戦いが始まる!
何か緊迫感がない!
本多忠朝 松平忠直が先陣を切る。 いずれも2代目である。 偉大な父親がである!!
「司馬遼太郎 城塞」では、徳川も関ヶ原の時代とは違う。
人がいない!
本多忠勝、井伊直政、榊原康政らはいない!
2代目が主である。 井伊直孝は戦闘能力ある??
その対策は死兵を配置する!
その為に忠朝を挑発する。忠朝は死を覚悟する!! 実際に死ぬ!!
確か前田利常も先陣を務めていたが、これも松平忠直が抜け駆けをする。
抜け駆けの罪は戦功でカバーする??
ともあれ家康は死に物狂いで戦う戦力が欲しい!
その戦力を自ら造る!

信繁は戦う!
この戦いで家康、秀忠の陣が崩れる。
家康は逃げる! 

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秀忠には柳生但馬守が付いていたのでは??
新陰流の冴えを見せるはずであるが………
真田同士の対決もある!

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信吉・信政と、側室と正妻の生んだ息子が対立している!
戦いの場でも対立がある。 
後日談で、幕末に佐久間象山を生んだ説明があった。
それより真田の後継ぎがどうなったのか?
信之は長く生きた。
信吉は子供も早くに病死し、40歳で亡くなった。
信政が跡を継ぐが、信之より先に死ぬ。 
対立もあったようだが………

予算の都合もあると思うが期待したほどの最終回ではない!
「真田日本一の兵」と薩摩藩主・島津家久が送ったという手紙にある。
実際の戦場にはいっていないようだが………
誰かに聞いて書いたのか??
保険をかけたのか??

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佐助が最後まで供をする。
最後は佐助が介錯する………
千姫を送り届けた、きりはどうなったのか??
何も求めずに信繁に従った佐助は気の毒である??

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最後まで大蔵卿局は真田が信じられない!
千姫を送り出した後、薄暗い蔵の中で待つ!
ちゃちゃの最後を映さなかったのは、三谷幸喜の思いやりなのか??

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今年は真田で楽しめました!
来年は、東海地方に行く予定なので、真田巡りも引き続きやりたい!
「宴のあと」の状況もまた楽しいだろう………
出演者の皆さん、御苦労さんでした!!

本・大マスコミ 疑惑の報道(2011/9)・三橋貴明

≪テレビが「韓流ゴリ押し」に走る本当の理由が明らかに!≫
既得権を守るため「報道しない自由」を悪用する、日本最大の権力機関・テレビと大新聞。報道の現場で隠蔽、捏造がなぜ強化されていくのか、組織の構造的欠陥を明らかにすべく、
新聞、テレビ、NHKをよく知る専門家と総務省に、マスコミ批判の急先鋒が連続インタビュー。
マスコミジャーナリズムへの信頼は地に落ちたのに、なお言論統制の暴走を止めない、独占企業群の恐ろしい体質を徹底的に暴く。

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シナリオライター、倉本總が記述していた。
かってNHK大河ドラマの脚本を担当していて、降板したことがある。
その時、母親にNHKを降板するとは、と怒られたと言う!
それぐらいNHKは信用がある!

最近は、売国奴とはっきり言われる人も多い!
親中、親韓の人である。
あまり興味がないので全然見ないのは韓流ドラマ!
見たことが無い!
ドラマが嫌いではない!海外ドラマはよく見ているが………
何故韓流ドラマが流行るのか??
理由が分かった!!

第一章    日本の問題はすべて「情報の歪み」に起因する………
第二章    新聞報道が信用できない理由………
第三章    何故NHKを解体すべきか………
第四章    テレビの捏造報道をおわらせるには………
終章  放送行政の意義と限界………

目次を見ても想像出来る内容である。
新聞社、NHK等事情を知り尽くした内部の人間の話は、信憑性があり過ぎる………
元NHK職員、立花孝志の暴露は面白い。
裏の経理を担当していた。
ついで水野総のインタビューも面白い!
そんなもんなんだろう………
独占と言う事が、やりたい放題になる!!
ナベツネの名前も出て来る。
どう言う人間かと思うが………
巨人戦の放映権を高く買う。それでNHKに対する悪い記事は書かない!
NHKの組織防衛と言う!
ナベツネを見ていると、信じれる話である。

現在の魔女狩り!
尖閣のビデオ流出!
石原慎太郎が、「愛国者」と言った。
福島原発の東京電力への責任転換!!
民主党とマスコミが組んだ犯罪である!!
悪者に仕上げて自分たちの責任を回避する!
そう思っている!
民主党の全共闘あがりは、権力闘争に長けている???

放送局の株が密かに買い集められている!
中国と言う!
トンネル会社を通している。
韓国も同じことをしている???
放送内容も中国の意向に左右される。
慰安婦、南京事件等、中韓寄りの放送は間違いないと言う!
韓流推進もその様だ!

騒いでいるおばさん達の気がしれないが………
具体的な名前は、電通の「成田豊」と言う。

国民を洗脳している??
売国奴ではないか!!
もっと右翼は攻撃しないのか??
事実上、中韓の宣伝機関になっている。
なので、チベット・ウイグルの虐殺の記事は書かない!
天安門事件も書かない!
もっとも日本の責任者に左翼思想の人間がいて、そういう風に左翼系の主張を番組の折り込む!
在日日本人??
売国奴であろう………

中国・韓国のロケの作品がある。
間違いなくヤラセという!
そんなに都合よくいい人ばかりに会うはずがない!
関口知宏の鉄道旅行がある。
あまり信用しない方が良い!

今と言っても2011年だが、日本で好調な業者は中国でビジネスしている。
日本は広告料が減っているので、増やさなければならない。
どうするか?
好調な企業は中国での売り上げの減少を避けたい!
パチンコ業界も好調である。
中国は孫子の国である!
そうなると、中国寄りの記事が多くなる!

中国共産党の、一流は「韓非子」、二流は「孫子」、三流は「三国志」を読むと言う!
国をあげて日本を洗脳しようとしている。

日本は、スキャンダルを使った世論操作がある!
政治的混乱時にスキャンダルを大きくする。
海老蔵、酒井法子、押尾学、大相撲の八百長、朝青龍………
これは陰謀だと断言している。
放送局、マスコミは民主党に近いのか??

最後が総務官僚とのインタビューである。
実名は出て来ない。
実名ならインタビューに応じない………
著者も遠慮がある。
いかにも官僚と言う答えと感じたが………
面白かったです!!

2016年12月18日 (日)

NHK ザ・プレミアム「天空の謎 マチュピチュ~21のミステリーを徹底究明!~

神秘とロマン、天空の世界遺産マチュピチュの魅力のすべてを21の謎にギッシリ詰め込み、2時間ノンストップで放映。
標高2400メートルの断崖絶壁に誰が、何のために建設したのか?どうやって巨石を加工したのか?どんな人がどんな暮らしを?
「マチュピチュのモデル」?光と遺跡が織りなす奇跡の絶景!最新発見の常識をくつがえす謎の壁画。ミイラや長頭人骨の真実ほか。

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世界遺産 空中都市 マチュピチュ
全2作とは違う構成である!!
日本人の学者は出てこない。
標高2400mの場所にある
500人ほど暮らしていた!
正確な石の加工! 発見から100年しか経っていない。 文字の記録が無い。

21の謎がある!
①    森の中に造ったのは?     トウモロコシから作った酒 チチャ、コカの葉。温暖な気候で育つ。マチュピチュは温暖な気候である。
②    断崖の地を選んだのか?    見通しが良く、国を守るためにある。
③    段々畑の作物は?       高低差40mで5度温度が違う。

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④    水源は?           水源がある。岩からにじみ出ている。 近くの高い山が雨水を貯める。それを利用している。
⑤    水の確保は?         段々畑への水の補給は霧を利用する、 一面の霧がジャガイモの葉に水分を与える。

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⑥    人々の祈り?         大地の神は甘いものが好まれる。足腰が強くなければ生きれない?? 自然に囲まれて生活する、 大地の神々に祈りをささげる。山に囲まれて生きること    
は神々と暮らすことになる。
⑦    ミイラ?           アンデスはミイラ造りが盛んである。 お供えがミイラの食べ物??  死後も人生は続く! 使者と共に生きる。祭りにもミイラを模したものが登場する。

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⑧    どんな人が住んでいたのか?  人骨の発掘がある。 傷などもなく平和に暮らしていた。 筋肉が発達していない。 重労働をしていない。 デスクワーク中心
⑨    何が行われていたのか?    遺体は太陽を見ている。 太陽信仰がある。 冬至の時期にトレオンに朝日が差し込む。 太陽神殿である。太陽観察のための場所が沢山あった。
暦を知るためと言う。農業に使う!
⑩    マチュピチュ 裏の遺跡?   ここでも太陽観察を行っている。山から太陽が昇るとき日が差し込む! それを見て時期を判断する!
⑪    巨大な石?          石の加工と組み立てに。 高度な石造技術。 石材はどこから調達したのか? 花崗岩が取れる岩場が沢山あった。 石材は転がっている??

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⑫    どうやって石を運んだのか?  インカは車輪の技術がなかった。  人力で運んだ。歩いて??
⑬    どうやって石を加工したのか? インカは鉄器がない。 石で加工している。 ハンマーストーンがある。 硬い石を使う。実際にやって見せるが時間がかかる。
⑭    400年間壊れなかったのか?  農業ゾーンと住居ゾーンがる。農業ゾーン 腐葉土 砂 がれきを下地に使う。水はけをよくする為である。住居ゾーンは硬くして床に傾斜をとって水が流れ
ようにする。
⑮    インカ道?          40000Km インカトレッキング  国家運営の戦略は? インフラ整備のためにある。 チャスキ 飛脚である。 1日で280km情報が届く! 
⑯    文字がないのに情報の伝達は? キープ 紐である。 色が違う。 結び目で判断する。 キープカマヨック? キープから情報を読み取る専門家がいる!
⑰    変形頭蓋骨の謎?       頭蓋変形  頭蓋骨を変形させる。 地域により変形が違う。 マチュピチュには多様な地域の変形頭蓋が骨ある。 民衆をまとめていたのか??
⑱    多様な文化をどうまとめた?  庶民を弾圧していない! 不作の時には食料を供給する。宗教も寛容だったようだ。 太陽の力を利用する。 最盛期は1000万の人口という!
⑲    何故滅亡したのか?      大航海時代が始まり、スペイン ピサロ。 インカ帝国の金を狙う!!  銃、伝染病の影響と言うが、「ワカ」の影響を指摘する。                              
逆子、6本指等の能力のある人をいう。 
   特別なな能力があると思われている。 スペイン人も「ワカ」と考えられた?
⑳    破壊されなかったのか?    スペイン人の支配が伸びなかった!
21    新たな可能性?        新しく見つかった壁画、 マチュピチュ以前の壁画という。 まだまだ調べることは多い!!

21の項目は謎でもなさそう。
こういう場合思うのは、糞尿の始末である。 家畜の説明はなかったが………
交易についても不便ではないかと思うが………
よほど良い商品があったのか??

かって「NHKスペシャル 失われた文明 インカ・マヤ 第2集 マチュピチュ 天空に続く道」
を見ている。 少し趣が違うような感じがした………
水のことをもっと説明していたようだった。
ジャガイモの種類の多さと時期のずれもあったと思う! 同じ品種で、同一収穫期であれば全滅しやすい??

2013年に、「インカ帝国展-マチュピチュ「発見」100年・京都文化博物館」を見に行っている。
南米には興味がある。

「天空の城 武田城」
日本のマチュピチュで売り出している!! 比較するには無理があると思うが………
大変面白いシリーズでした!!

2016年12月17日 (土)

NHK ザ・プロファイラー ~夢と野望の人生~ 華麗なる一族の光と影 ロックフェラー

NHK ザ・プロファイラー ~夢と野望の人生~  華麗なる一族の光と影 ロックフェラー

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最近はNHKを良く観る。
時間があるので前から見たいと思っていたのが観れるので大満足である!!
ロックフェラーである。大金持ちである!
アメリカの国家予算より財産がある!
イメージは、価格競争で相手を潰して、それから自由に価格を上げて儲ける!!
最も得意とした手段と言う!!

これは正解と思うが………
広瀬隆によると、世界の支配者である!!

ニューヨークには行っている。
ロックフェラービルに行っている。
ニューヨークの街を見降ろした!
美術館にも行っている。
ツリーも見ている!!

番組は初代ジョン・D・ロックフェラーから始まる。
苦労している!
その中で、目を付けるところがある。
これにより、富める者、貧しき者の分かれ目になる。
同じように仕事をしても儲けれる人と、そうでない人がいる!
やはり違うのだろう………
帳簿係りから始めるが、この経験が後に役に立っている!
小さな数字でも注意するようになる!
石油油田が発見される。
ここに目を付けるが、油田が発見出来なければ破産である!
原油の精製に目を付ける! リスクを行わないで儲ける!
スタンダード石油を造る!

敵も多い!
商売相手を潰していく! 吸収する!!
これには銀行も巻き込んで融資を行わせない!
嫌な奴である!!
酒も飲まずに信仰に篤い! 教会にも寄付する!!
ジギルとハイドか???

労働争議で言われる。ロックフェラーはニューヨークでは聖書を持ち、コロラドではマシンガンを使っている!!
「資本主義の怪物」と言ったのはヘレン・ケラーである!
アナタンゴに例えられるほどになる!

多大な富は 多大な重荷であり 多大な責任だ!
慈善事業を行う!
教会等を建てる!
アメリカの富豪は寄付する。 税金に取られるぐらいなら目的に合う物に寄付する!
税金だと何に使われるか分からない!!

息子は一人である。 真面目である!
息子は損失を出して自信を無くす!
南部でも教育調査に参加する。
学校を設立する!
売春・麻薬撲滅運動に参加する
ロックフェラー財団を造る!
コロラド州での労働争議にまきこまれる!
「ランドウの悲劇」である。
これに息子は現地に行き、労働者と直接対話して解決する!
世界恐慌時にロックフェラーセンターを建てる。
当然赤字である!
7万人の雇用を生み出している!
この労働者達が、感謝の気持ちを込めて小銭を出し合ってクリスマスツリーを造る!

孫も真面目である。6人いる。
孫の長女は特権を活かしている! 遊び回り、酒、博打にも手を出す!
スピード違反にも免れる!
「金持ちに適用される法律と、貧乏人に適用される法律は別のようだ」
今の韓国のアホ娘のような感じ!! その反面5人の男子は??
政治家、海外との文化交流、事業家、油田で肉体労働で州知事に、銀行家!

妻の話が無い! 妻の出身は??
広瀬隆なら系図を絶対に出すはず!!
そうなるとどう繋がっているのか???

面白いはずである!!

フォードとの会話がある。
ロックフェラーが言う。天国で会おう!
貴男が天国に来れるなら………
フォードもロックフェラーも天国には行けない??

映画・ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー

映画・ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー

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エピソード3・4の間の作品で、限りなく4に近い!
帝国軍の兵士はクローンである???
エピスオード7では兵が足らないのか、惑星の人民を誘拐して教育している。
絶えず兵士の状況を探っている!!
今作品は兵士の装甲は白ではなく、黒に茶系の装甲の兵士が登場している。
この時期は兵士はクローンである??
エピソード4ではハン・ソロとルークが敵の白い装甲を着ている。
身長の差がある。
クローンであれば同じ身長であるはず??
そんな事を思いました………

主演はフェリシティ・ジョーンズ!
何処かで観た顔である!  眼を大きく見開いて相手を見る!
それで思い出した!
「インフェルノ」で裏切ると言うか、信念を持って行動する女性を演じていた!
恰好が戦闘服と言うかみすぼらしいが………

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盲目のカンフーの使い手をドニー・イェンが演じる!
大分歳を取ったのか、メイクの加減か、老けて見える!
大好きな映画、「ブレイド2」に登場する。
これは直ぐに分かったが………
怪優とも言うべき、ピーター・カッシングが演じたターキン総督がCGI処理によって
登場する。 本人は亡くなっている!
一瞬本人かと思ったが………
レイア姫もその様だが………

レイア姫の育ての親、オーガナ議員も登場する。
多分そうじゃないかと思ったら、当たっていた!!
反乱軍のパイロットがいる!
絶対にいつも登場するパイロットと思った!

デス・スターの設計図をめぐる争いである。
いつも思うが、反乱軍の基地なんて直ぐにばれるのではないか??
帝国は白人国家である。(単にヒューマノイドなのか??)
反乱軍は雑種多彩である!
規律ある帝国に対して、ゲリラ戦を挑んでいる反乱軍。
意見の対立がある!
どうすべきか??
子供の頃に帝国から逃げている。
父が帝国軍に連れて行かれる。 デス・スターの設計に携わる。
心から服従していない!
そこから成長した娘の戦いが始まる。
荒んだ生活をしている??
名も無き戦士たちが戦いに行く!
「チーム ローグ・ワン」 である。
こうなれば反乱軍もほっておけない!!
最後の戦いになる!!

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スピンオフドラマ??
最後だが、地上高いところにあるアンテナがある。
これで通信する。
スイッチがある。これを操作に行くのに狭い通路で手すりしかない!
直ぐに落ちそうである!
立っただけですくむような高さである。
風、気流の影響で飛ばされかねない!
勝利への名も無き戦士たちの、命をかけた戦いである!!
今後いろいろこう言うスピンオフドラマが出来るだろう………
楽しみである!!

2016年12月16日 (金)

本・史上最大の決断---「ノルマンディー上陸作戦」を成功に導いた賢慮のリーダーシップ①・

空前絶後のプロジェクト「Dデイ」成功の本質。連合軍を率いた「偉大なる平凡人」最高司令官アイゼンハワー、天才政治家チャーチル、猪突猛進の指揮官パットン…… 
多士済々の知略と努力が活路を拓いた!リーダーたちが織りなす戦場の決断の軌跡。

大長編である。

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第2次世界大戦のヨーロッパの戦記である。
史上最大の作戦の決断があり、バルジ大作戦から終戦までも記述されいる。
主にヨーロッパ戦線になる。
多彩な人物が登場する。
アイゼンハワーが指揮官になる。

ノルマンディー上陸作戦!
この戦いは、奥さんが良く知っている。オハマビーチなんかよく知っている。
なぜなら大好きな「映画 プライベート・ライアン」を何度も観ている。

計画から実行まで2年2ヶ月かから、従軍した兵は300万に及ぶ。
上陸作戦の日も2万機に及ぶ空軍機が参加した。
この決断をアイゼンハワーが指揮した。
感心したのは、失敗した時の声明文も考えていたようだ!
「すべての責任は私にある!」

連合軍の内幕とも言うべき話も多い。
がこれだけの作戦を成功させるには指揮官のリーダシップが欠かせない!
アリストテレスが提唱した『フロシネス』
『実践知』と訳す。
良き判断力、良き決断力が出来る能力が必要とされるもの。
① 「善い目的」をつくる能力
② ありのままの現実を直観する能力
③ 場をタイムリーにつくる能力
④ 直観の本質を物語る能力
⑤ 物語を実現する能力(政治力)
⑥ 実践知を組織する能力

チャーチルはあったと言う。
ヒトラーは欠けていたと言う。
アイゼンハワーにもあったと言う。

電撃戦からダンケルク撤退!
バトルオブブリテン!
バルバロッサ作戦!
モスクワ侵攻!
アフリカ戦線!
トーチ作戦!
デエップ上陸急襲作戦!
細かく記述されている。
将軍の名前もたくさん登場する。
アメリカの戦争作戦は国毎により、色で区別されている。
対日は、オレンジである。
ドイツの作戦も同じく色のようだ。
黄色作戦:ベネルクス3国とフランス北部侵攻である。
赤色作戦:フランス侵攻。

色で分けているのが面白いが………
ドイツ、電撃戦が開始される。
グデーリアン、マンシュタインらの将軍がいる。 
英仏はダンケルクに追い込まれ、撤退に成功する。
イギリスのファイティングスプリットである。
この時期は使えるものはみんな使っているようだ!
ヒトラーにも考えがあった。

結果的には貴重な戦力が、武器も持たずとは言え確保出来た。
後の反攻の戦力になる。

「映画・空軍大戦略」の世界があり、次にソ連侵攻になる。
プロシア、ドイツ参謀本部は二面作戦は出来ないと!!
が実際はやってしまった。 それにアフリカもある。
戦力を分散している??  東部戦線では、ソ連が反撃に出ている。
ドイツは独ソ戦開始時の占領面積から、後は後退している。

アイゼンハワーの経歴があり多く記述されている。
優秀ではあるが、パットンのように戦場での猛将ではない。
パットンとは親交があったようだ。
一緒に戦車を分解して、色々考えていたようだ。
良き上司に恵まれたようだ。
徹底的に古典を教え込まれたようだ。 こう言うのは丸暗記になる。
マッカーサーにも仕えた。 仕えにくかったようだが………
偉大なる平凡人とも言う。
実戦経験も無かった………
が、マーシャル陸軍陸軍参謀総長にも評価されたようだ。

2016年12月14日 (水)

本・ルーズベルト一族と日本(2016/2)・谷光 太郎

親日セオドアと反日フランクリン。両大統領の実績と経歴の類似点と相違点を検証しながら日米の近代史を新たな視点で見つめ直す。図版多数収録。

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著者の本は良く読んでいる。
キング、ミニッツ、ハルゼー、スプルーアンス等の知識は著者の本によって知り得た。
第2次世界大戦時の戦略なんかについても同じである。
ハリーホプキンスがいる。 病気になり何も求めず忠実にルーズベルトに仕えた!
もっともソ連(?)のスパイだったと言う説もあるようだが………
著者がそれについて記述していなのには何か理由があるのか??

日本の重要な戦争、日露戦争と太平洋戦争に影響を与えた大統領である。
セオドアは親日、親独であり、フランクリンは反日、反独である。
両者の生い立ちから記述されている。
オランダ系の移民のようだ。 名前をローゼンベルトからルーズベルトとアメリカ風に改名しているようだ!
オランダは、海を干拓して牧草地を広げ、風車を造って干拓地の排水し、製粉等に利用する。 欧州一の裕福国に成る。
普通の人でもジャガイモ、パン、魚、羊肉、牛乳、バター、チーズを摂取出来ている。
なので体格も良い! 今でも大男に大女である。

マハンについては両者共信者である。
参考にして海軍の増強を図る!!

世界通商の中心は東から西へ移動している。
コンスタンチノープル、ベネチア、ロンドン、ニューヨークと。
間にアムステルダムも入るのか??

セオドア・ルーズベルトの経歴を読んでいると、付いてくる人間は多いと思う!
魅力的だったんだろう………
フランクリンの場合はどうなのか??
両者の違いが記述されている。
セオドア・ルーズベルト。
親日独。 女性関係は綺麗である。 自らリーダーシップをふるい、直言強直・熱血漢的で男性的だったと言う!
日本を称賛した。その逆に清国を見下げたようだ。
黄色人種蔑視の感情は薄かったようだ………
沢山の著書がある。

フランクリンは逆のようだ! それが日本の不幸なのか??
「貴人に情け無し」のようである!!

セオドア大統領の時代はまだ帝国主義が残っている。
優勝劣敗、適者生存、弱肉強食のダーウイン的な考えがある。
白色人種優越である。
遅れた民族を支配するのは当たり前である。
インデアン、ハワイ先住民、フィリッピン人、清国はアメリカが支配することにより幸福になれる???
当時はそう言う考えがある。
日本も同じように思われている。
がセオドアにはそれほどの考えは無かったようだ。
むしろ経済力、軍事力でのライバルと思っている。
黒人、清国、フィリピンは脅威と見なさいようだ!!

海軍次官を自認して、義勇軍としてスペインとの戦いに参加する。
英雄である!!
日露戦争の仲裁役になる。
日本は始めからアメリカに仲裁を依頼する気でいる。
その為の手は打っている。
大統領と同期の金子堅太郎がアメリカに行く。
初め断るが、伊藤博文に説得される!
アメリカも日本が大勝するのは好まない! アジアに大国が出来るのは好まない!
ロシアが一方的に勝つのも困る!
そう言う事で仲裁を行う。
仲裁後は日本を仮想敵国とする!
パナマ運河を再度掘りに行く。
白色艦隊を日本に派遣する。 当然戦意を煽るとの反対意見もあるが無視する!
リーヒ、スターク、ハルゼー、キンメル、スプルーアンスらも日本に来ている!

日本人排斥の問題もある。
豪州は、ロシアを打ち破った日本人を排斥し、国も無いようなポーランドや、アイルランドの無教育・無一文の移民は認める。
アジアからイギリスの影響が少なくなる中、アメリカが頼りになる。

日本の動向に敏感になっていたようだ!

第一次世界大戦になる。 再び義勇軍を率いてヨーロッパに渡りたいが大統領は拒否!!
海軍次官はフランクリン・ルーズベルトになる。 有能だったようだ!
戦後、ワシントン会議をリードしたのは、セオドア・ジュニア!!
反対の将官を集めて一喝する!!
父親譲りなのか??
フランクリン・ルーズベルトは、大統領を全うしてから進歩党で大統領に立候補するが落選する。

晩年は野鳥の泣き声を聞いている。 イギリスまで行っている。
「死を善くしない者は生を善くしない。そして人生の悦びと、人生の義務からしり込みする者は死を善くしない」

フランクリンの性格で面白いのは執念深い事のようだ!!
恨みを忘れない。 逆らったものを決して許さない!!
昇進にもクレームをつけ許さない。
なので自分に忠実な人間を重要視する。
実際に高い地位につける。

真珠湾攻撃の責任を取らされた形のキンメルも引き立てた。
その後の海軍をキング・ミニッツにした。
両者共優秀であるが………
権限規定で問題になることがある。
大統領を補佐する海軍参謀長は、合衆国艦隊司令長官か?海軍作戦部長か?
両者をキングに兼任させもめ事を避けたようだ。

海軍次官を務めて海軍の事を知り尽くしている?
自分の考えがある。 「マイネイビー」と海軍の事を呼んだ!!

大統領に4選している。
最後は病気でうつろなところもあったようだ。
4選はしない方が良かったが、戦時中である。
替えるわけにはいかない。

戦争は第一線で活躍している将軍が名前を知られる英雄である。
キング、ミニッツ、マッカーサー、アイゼンハワー………
パットン、ハルゼーもそうなんだろう………
マーシャルの名前は知られない。 黒子に徹している。
が、マーシャルがいなければ戦争は進まない!!
ノルマンデイーもマーシャルにやらせたかったようだが、後をやる人間がいない!
アイゼンハワーが司令官になる!!

別の本だが、キングが自分の幕僚に迎えた軍人がいる。
本人の軍歴を考えて第一線に戻そうとしたが、戦争遂行が大事とそのまま任務を続けた!
キングもそのようなところがあるのには驚きであるが、現状の職務を第一に優先した軍人も偉い!
果たして日本は???

キングは太平洋優先である。
アメリカの国力の15%しかまわされていないのが不満である。 せめて30%にしたい。
その考えがヨーロッパ優先のチャーチルと合わない。
チャーチルにも反対する!
あげくの果ては、「トラブルメーカー」とまで言われる!
政略家ではない。攻略家であり、勝利に対して最短の道を目指す。

面白いのはイタリアに対する考えである。
攻略に反対する。 いまのままでもドイツの重荷になっている。
下手に味方にすれば食料から援助しなければならない。
船舶等の戦力も割かなくてはならない!

蒋介石への援助は増やすべきである。
中国戦線が崩壊すればその100万とも言われる日本軍が太平洋に出て来る。
これは避けなければならない!
その為にイギリスに援助せよと迫る!
がイギリスもドイツとの戦争で精一杯である!
チャーチルがキングを嫌うはずである!
そうなればキングを飛び越えてルーズベルトに直接交渉するようになる!!

白人優先主義がある。
原爆が日本に使用されている。
ドイツでなかってよかったと!!
フランクリンには日本蔑視があった!!
こう言う大統領と戦争したのは日本の不幸である!!!

著者の本は良く読んでいるので、重複する話もあるが面白い!
ロジェステックについても著者の本で教えられた!
又、新刊が出版されること期待したい!!

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ルーズベルト一族と日本・谷光太郎

2016年12月13日 (火)

本・指揮官の決断―満州とアッツの将軍 樋口季一郎(2010/6)・早坂 隆

昭和13年、ナチスに追われたユダヤ人を満州に逃がした陸軍軍人・樋口季一郎。
5年後、戦局が傾く中、今度は司令官として非情の決断を迫られる。運命に翻弄されたヒューマニストの生涯を追い、戦場における生と死のドラマを描く力作評伝。

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著者の本では、世界の日本人ジョーク集を読んだことがある。
こう言う本も書いているとは意外である。
樋口季一郎の事は良く知っている。
杉原知畝と同じく、迫害されて行くところが無いユダヤ人を救った。
終戦後、侵攻してきたソ連と占守島で戦い、撃退した??
ソ連の侵攻を止めたのは間違いないようだ。
防衛に戦車を出撃させたようだ。ソ連が上陸でT34を持って来ていなくて良かった??
スターリンが、この時の恨みを忘れずに、戦犯として扱われそうになった時、ユダヤ人が救ったようだ。アメリカのユダヤ人協会が合衆国に働きかけた。
アッツ島玉砕の時の、北方軍司令官である。

キスカ島と、占領しているが戦線の拡大ではないか??
必要なかったと思うが………
将来の対ソ戦の為でもある??
アッツ島玉砕。キスカ島は撤退に成功している。
配属された兵にとっては運が悪いとしか言いようがない………
キスカ撤退には海軍木村昌福の存在が大きい。
この辺りは沢山の書籍がある。
成功には100人の母がいる???

樋口季一郎は、淡路島出身と言う事では親しみを感じる。
成績も優秀だったようだ。
篠山の学校を出ている。
石原莞爾、南雲忠一とは親しいようだ。
昭和の陸軍の抗争には入っていないようだ。皇道派でも統制派でもないようだ。
1931年の橋本欣五郎のクーデター計画、「10月事件」がある。
5.15、2.26事件を上回る計画だったようだ。
荒木貞夫を首班とする軍事政権を造る。
昭和史を読んでいると、真崎、荒木と、どんな人間かと思うときがある。
調べると面白い。

陸相時代には天皇を退位させて、生後間もない皇太子を即位させる計画を持っていた??
1933年、大阪でゴーストップ事件が発生。
陸相であった荒木は「陸軍の名誉にかけて大阪府警察部を謝らせる」と!
1936年の二・二六事件の際には、皇道派の首領として青年将校達を裏で支えていたのでは、という疑惑があったようだ。
石原莞爾は、荒木の無責任と無能ぶりが我慢ならずに徹底的に嫌ったようだ。
真崎のことも嫌悪していたようだ。

永田鉄山を刺殺した相沢三郎が部下だったようだ。
軍歴は偏っていない。
ドイツにもポーランドにも行っている。
ポーランドでユダヤ人への迫害を見ている。
ウラジオストックにも行っている。ハルピンにも行っている。
コーカサスやウクライナにも回っている。視野が広かったんだろう………
インテリジェンス活動もしている。
当時の満州は多士多勢である。
東条英機、松岡洋右、今村均、富永恭二、田中隆吉………

満州でオトポール事件がある。
その前に極東ユダヤ人大会がハルピンで開催される。
樋口季一郎は祝辞を述べて、ナチスを批判した。
良く罰せられなかったと思う!
シベリアからのユダヤ人難民がいる。
オトポール事件は。オトポールに逃げて来たユダヤ人を入国させない事件である。 見るに見かねて樋口季一郎は、満州国外交部にビザをださせる。
入国させてハルピンまで特別列車をだしてユダヤ人を救う。

その数2万人とも言う。
実際の人数は分からない。列車も何本出てのかも分からない。
数字が独り歩きしている。
逆の数字が南京の虐殺で、30万と同じである??

ユダヤ人からは感謝されたが、杉原知畝と同じで日本国からは評価されない。
ユダヤ人からは感謝されている。
ゴールデンブックに名前が出ている。
内情は詳細に記述されている。

捕虜の虐待も無く、戦犯にも問われずに静かに余生を過ごしたようだ。
再軍備の自衛隊にも行っていない。  軍人としてはそうありたいと思う。
一つ知らなかったのは、陸軍が対ソ戦の為の装備は揃えていたようだ。
兵器も零下30度でも機能するように造られている。演習も満州の平原での戦いを想定して訓練している。それが灼熱のジャングルでの戦闘になる。陸軍も辛い!

そもそも陸海と海軍が仮想敵国が違うのが問題である???
色々知らない話も多く面白かったです!

本・日本人と天皇 - 昭和天皇までの二千年を追う(2014/11)・田原 総一朗

藤原道長、平清盛、足利義満、織田信長、マッカーサー  権力者たちはなぜ天皇に取って代わらなかったのか。田原総一朗が挑む日本史最大の謎。

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田原総一郎は8月15日の放送を聞いている。 小学5年生と言う。
彦根出身である。 大老井伊直弼の地元である。
彦根では、「井伊直弼こそが日本を開国して近代日本の繁栄の礎を築いた最功労者である。
にもかかわらずに100年以上悪人扱いされている。これは不当きわまりない!」

そう聞かされていたようだ。
これらの経験が影を落としている???
相変わらず沢山の学者にインタビューしている。 参考文献も豊富である。

世界各国は前王朝が滅べば次に新しい王・皇帝が立つ。
中国もそうであるが、日本は政権が変わっても天皇は存在し続けた!
何故なのか?? ただ欧米の人は誤解している??
天皇には皇帝や王ほどの力は無い!

序章     いまなぜ天皇論なのか
第一章   敗戦と言う最大の危機
第二章   天皇はいかにして生まれたのか〈古代①〉
第三章   「日本」成立の契機 白村江の戦いと壬申の乱〈古代②〉
第四章   天皇あってこその摂政・関白〈古代③〉
第五章   平清盛と源頼朝〈中世①〉
第六章   後鳥羽上皇と後醍醐天皇 承久の乱と建武の新政〈中世②〉
第七章   足利義満の「皇位簒奪」計画〈中世③〉
第八章   織田信長と正親町天皇〈近世①〉
第九章   天皇取り込みを図った豊臣秀吉〈近世②〉
第十章   幕府に天皇は必要だったのか〈近世③〉
第十一章 明治維新〈近代①〉
第十二章 日清・日露戦争〈近代②〉
第十三章 昭和の始まり〈近世③〉
第十四章 日米戦争回避を願った昭和天皇〈近代④〉

終戦時、天皇制は残った。 これについての記述がある。
天皇は戦争の終結にかかわる。
前駐日大使グルーがいる。 グルーに日本は感謝しなければならな!!
今もそうなんだろうが、親中派に親日派がいる!
日本に関しても天皇制を残すかどうか??
ここら辺りは日本の一番長い日になる!
アメリカで日本のために努力してくれている。
結局終戦を無事に終わらせる、海外の兵の武装解除、引き上げなどには天皇が必要であると言う事になる!!
そう言うアメリカの政治の世界の話がある。

ではその天皇制とは何か??

著者は正直である。
学生時代に安保のデモに参加している。
何も分からずに参加していたと言う???
現在の孫を戦争に行かせないと言っている世代になるのか??
要は天皇についても知らない人が多いが、喋りたがる!!

イザナキ、イザナミが大八洲つくり、アマテラス等の神々を生む。
その孫ニニギが高千穂に降り、ニニギの孫のカムヤマトイハレヒコが初代神武天皇として即位した。
神話の世界である! 日本の天皇の名前を初代から知っている一般人なんかいるのかと思うが………
実在した最初の大王とされるのが雄略天皇。
何処までが事実で、伝承かは判断が難しい・
アマテラスも 「後発の皇祖神 」と言う!
都合よく造られた????

古代の事は分からない。
「日本」と言う国号登場するのは、702年の遣唐使の国書。
天皇の呼称は、「天武・持統」以降と言う。

朝鮮半島も複雑である。
新羅・百済・高句麗とあり、隋に唐が絡んでくる。
混乱に紛れて朝鮮半島から人が来る。 渡来人である!
技術者も多い。  日本は百済と結びつきが強い!
新羅とは蘇我氏が関係が深かったようだ。
日本の天皇家も殺し合いをやっている。
百済に給援軍をおくり、白村江で惨敗する!
この時は逆に朝鮮半島からの侵略におびえたようだ………
天智天皇、天武天皇の時代である。

壬申の乱がある。 そうやって天皇は特別の権力と権威を持つようになった??
この頃は天皇にも力があったようだが??

現在は生前退位で問題になる。 天皇も側室がいて子供も沢山いる。
これから誰を次の天皇にするかで揉める!
古代は10歳前後で即位する
操れるのではないだろうか??
摂政・関白が必要になる。
実力者が天皇に取って代わろうとはしなかった!
天皇があってこそ摂政・関白の地位が正当化される!

保元・平治のの乱がおこる。
実力者、藤原道長、平清盛も天皇に代わろうとはしない!
娘を入内させて、影で支配する??
当然皇子を生まなければならないが………

鎌倉北条氏に足利政権になる。 
北条時政に足利尊氏も天皇に代わろうとはしなかった。
この本でも尊氏は人望、器量が語られる!!
つまり誉めている! がその大器が力に無さにつながる??
天皇は、大覚寺系統と持明院系統に分ける。
一本にすれば絶対的な権力を持つ恐れがある??
分けて統治する??? 南北朝をほっていた理由と言う!
有名な話も出て来た!
足利義満である。 果たして天皇になろうとしたのか?
どうもそのようである………
3代将軍である。 足利幕府が最大の力を持った時なのか??
実際のその様だが、実行前に死んでいる!!
他の推理番組であるが、毒殺と言う話もあったようだが………

その後の4代将軍から誰も義満の野望を継ごうとしなかった??
当たり前か??
足利将軍はまともに京で死ねない。
6代義教はくじ引き、8代義政は風流に生きて政治を顧みない。
13代義輝は松永弾正に殺される。
が天皇は京に居続ける! やはり権威があったのか??
織田信長は果たして天皇をどうしようとしたのか??
抹殺、追放したと言う説と、皇室を守り通そうとすると言う説がある。
明智光秀が本能寺の変を起した事から考えると、抹殺と言う考えが生きて来る。
変の1ヵ月前に天皇の使者に会おうともしなかったようである。
都合のよい時に利用する存在か??

秀吉は関白になった。 お互い利用し合っている感じである!
ここでは秀吉の朝鮮半島侵攻がある。
堺屋太一の豊臣政権の成長志向である。
日本に土地が無くなれば海外に行く。 近い国である。
この当時に侵略と言う意識は全くなかったようだ!!
それを言うなら、スペイン・ポルトガル・オランダ・イングランド・ロシアはどうなるのか??

徳川幕府は、武家・公家・寺社を法で統制した。
秀忠の娘を入内させる。
幕末になるが、高明天皇の死がある。 不明点があれば毒殺と言う声が聞こえる!
錦の御旗が必要である。
この時期は岩倉具視が活躍する。

明治維新になる。
どのような国家体制にするのか??
天皇が「君臨」 「統治」 もする。
「君臨」 すれども 「統治」 はしない!
青写真は無かったようだ。

廃藩置県がある。
261藩を3府302県にして、後に3府72県1使(北海道)にした。
プロシア型の憲法を導入する。
実際は、天皇は憲法に縛られない存在にしたようだ?
「君臨すれども統治せず」 の考えにしたようだ!
日清日露戦争がある。
明治天皇は戦争をしたくなかったようだ。
昭和天皇もしたくなかったようである。
軍部が独走した!

5・15事件に、2・26事件がある。
別に国家経営の考えも無く、薄っぺらい考えで事件を起こしている。
天皇親政の政治を考える。
天皇が断固たる態度だったので減刑は出来なかったようだ!
広い中国を一撃で降伏させると言う考えが軍部にある。
だいたいナショナリズムを舐めている。

日本だけにあるのではない!!

ここで統帥権が出て来た。
ロンドン海軍軍縮条約がある。 日本側は調印した。
が海軍軍令部が反対した。 天皇の統帥権の干犯と言う!
天皇の統帥権を輔翼するのは、海軍軍令部と陸軍参謀本部と言う。
満州、中国との争い。 講和の時機も考えずに突っ走る軍部。
軍隊は戦争している時が管理しやすいと言う!!
管理と勲章のために戦線を広げて戦い続けた??

「猪瀬直樹 昭和16年夏の敗戦」 がある。
30代の36人の優秀な人間が集められて、「総合戦研究所」で日米開戦を研究した。
結論は、奇襲攻撃から始まり、長期戦になり、ソ連参戦を迎え負ける。
これに東條は「意外裡の要素」 運を強調した!
「必勝の精神で勝つ」 「実際やってみるまでわかからない」
石油の備蓄量のみ強調されている??

開戦前に天皇が戦争に反対したら、クーデターが起きかねない。
と天皇は危惧したようだ。 軍幹部に側近も信用出来ない????
ゆえに終戦内閣に最も信頼する鈴木貫太郎を持って行った!!

「映画 終戦のエンペラー」がある。 これで天皇の戦争責任を調査する。
天皇を利用して、無欠侵攻を果たして、700万の武装解除を行え、米国人の死傷が避けられている。これで天皇を戦争犯罪で裁くのであれば、裏切られたと感じるだろう!
日本に永続的な敵意を抱かせないことが国家的に重要である!!
天皇を裁かずに利用する事と言う!!

天皇は軍隊も財政権も外交権も持っていない! 姓もないようだ!!
自分の権力の根拠を示すために必要な存在だった??
天皇に戦争責任は有ったのか???
統帥権に関する責任は天皇自身が負うしかなかった。 つまりありと言う事になる!!

2016年12月11日 (日)

2016年度NHK大河ドラマ 真田丸 49回 「前夜」

来週が最終回である。
それで前夜なのか??
作戦会議がある!!

496

信繫の手紙がある。
信之が信繫に会いに大阪へ行く!
きつい嫁である! さすが本多忠勝の娘なのか?
が生きて帰るように言う!
姉が食料を手配する。
女は得である! 一番上の姉なのに一番若い! 全然変わらない!!
真田と分かるものは身に付けないで行く!!
六文銭をこうから貰う!

徳川の陣営がある。
秀忠がいる! 嫁がたき付けに来ている!!
何時までも茶々の妹に頭が上がらない!!

手切れになる!
信之が大阪に来る。 フィクションである。 有り得ない??
信繫に会いに来る! 真田信尹が家康に信繫を調略せよと命じられる!
それを利用する。

49

491

平野長泰が登場する。
司馬遼太郎によれば、この戦いには参戦していない!
兵糧を入れようとしたが、反対に徳川の陣に参加している。
信之をみて言い訳する!! 福島正則に殺されると思うが………
叔父信尹は信繫に理解を示す!
信繫は信濃で、又兵衛は播磨で国を与えると!!
毛利勝永には話が無い!
拗ねる???

牢人衆の塙 団右衛門が戦死する。
紀州浅野家と戦う!
これは「司馬遼太郎 城塞」に詳しい

又兵衛は死ぬ!

494

救援の真田が霧で間に合わなかったからだったと思うが………
木村重成も死ぬ!!
間者がいる???
意外な人物であった!

真田と伊達が戦う!
この時機の伊達はいろいろある!
伊達も狸である。

495

味方を腹いせに皆殺しにしている???
信繫は徳川を挑発する!
政宗はもう戦力を温存することを考えている!
真田の遺児を守る事は政宗の自尊心を満足させるのか??
別れがある!

462

493

高梨内記も邪魔だと追い出す!
少しでも助けようとしている。
次回最終回は信繫が家康を狙う!
家康の動揺が見られる!
来週で終わりと思うと、やはりさびしいが………

ザ・プレミアム 知られざる古代文明▽マヤ・密林に隠されたピラミッドと謎の石舞台

古代文明シリーズの第2弾は中米マヤ文明。マヤ文明の遺跡の多くが密林地帯にあり、樹木に覆われて未発見のままだ。
上空から最新鋭レーザー観測を実施、未知なる神殿ピラミッドらしい痕跡を捉えた。
近くの陥没湖でも掘削調査を行い、湖底の堆積物から当時の環境を細かく再現し、マヤ文明盛衰のドラマに迫る。

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マヤ文明である。 一次文明と言う!!
中米グアテマラから始まる。 2016年7月に訪問している。
ティカル遺跡である。
ここでも日本人が活躍している。茨城大学 青山和夫!!
中央集権ではない!
ピラミットが沢山ある。
密林の中からピラミッドが飛び出している!
石だけで造っている。 鉄器を持たなかった………
神殿でもあるようだが、急な階段である。 登れるか心配になる。

四号神殿に上がる!
現在は緑の宝庫である。
が当時は石がむき出しだったようだ………
手すりも無く怖いところである!!

ティカルは大河無き文明と言う!
5月から10月が雨季である!
石灰岩は水を通す!
が石灰石を加工すると漆喰になる。
漆喰は水を通さない!! 床も漆喰で固めて、勾配をつけて水を浸透させずに流す。
そうして貯水槽を造る。
川の近くでもないが、聖なる土地に住んでいる。 

マヤは太陽の動きに敏感である!
と言う事は天文学に通じている!
膨大な年月の暦を造っている。 何故必要だったのか??

現在の遺跡以外の遺跡を探す!
科学文明で探す!! ライダー技術!!
密林を裸にする。 人工的な物を探す!
そしてジャングルの中を探索に行く。
ジャングルには毒蛇がいる。
靴に服装を、毒蛇対策にする。
好きでなければ出来ない仕事である!!
密林の中は方向が分からなくなる!!
そうして発見する! 苦労は報われる!!

かって木も生えていなかったのに、今はジャングルである!
何があったのか??
単にほりっぱなしにしておけばジャングルになるのか??
この疑問の方が気になる!!

石舞台を探す! それらしきものはある??
今後の調査になる………

マヤ文字の説明がある!
日本語に近い! 英語とは違う! 
表意文字に、表音文字がある。
ホモサピエンスはアフリカから世界に広がった!
シベリアを通りアメリカに渡り南下して行く??
人類皆兄弟になる???

博物館がある。
王の仮面、装飾品がある。
翡翠がある。 東南アジアでも翡翠を高価なものとしている。
共通点がある??
主食を神聖なものとしている??

球技場がある。
球技の説明がある。
負ければ負けた王が生贄になる??
マヤは戦うのは王と貴族!
民衆まで巻き込まない!
戦いに歯止めをかけている!!

滅亡の前からいくつかの都市が衰退している!
何故なのか??
環境破壊、戦争、人口の増加等がある。

水の問題がある。
雨が降らなくても、降り過ぎても問題になる!
雨が増えて熱帯樹林は増えたが、食料のトウモロコシは逆に減っているようである!
気候変動の影響を調べている!!
気候の状況と文明の状況を比較して行く!

スペインに持ち込まれた病気もある。 天然痘にチフス!!
現在のマヤ人は800万人いるようだ。グラテマラに人口は1200万人。
マヤの子孫の方が多い!!
王、貴族は滅びても民衆はそうでは無い!!

前回もそうだが、日本人でもこう言う研究に生涯をかけている人がいる!
冷暖房の効いた研究室ではない!
よくやっていると思うが………

マヤ文明の終焉の地、フローレンスは1697年に陥落!
キリスト教の布教を行う!
マヤは多神教であり、キリスト教はその中の一つに過ぎないようだ………

映画・海賊と呼ばれた男

原作は「ただのはげのおっさん?」と自分で言っている、百田尚樹の歴史経済小説。
出光興産創業者の出光佐三をモデルとした主人公・国岡鐡造の一生と、
出光興産をモデルにした国岡商店が大企業にまで成長する過程のドラマである。

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百田尚樹X岡田准一X山崎貴の、「永遠の0」の再集結である。
もっとも百田尚樹は、今は問題が多い??

夜間B29 に要撃に双発戦闘機が出撃している!

おそらく、夜間戦闘機月光であろう………

2機撃墜される!!

国岡商店が大きくなる過程で、クライマックスは戦後のイランからの石油輸入である。
その内容は下記の通りである!!
大英帝国の影響下にあったイランは、第二次世界大戦後独立。
石油資源はイギリス資本の元にあり、搾取されていた。イランは1951年に石油の国有化を宣言。
反発したイギリスは、中東に軍艦を派遣し、石油買付に来たタンカーの撃沈を国際社会に表明する。

日本は第二次世界大戦後、独自のルートで石油を自由に輸入することが困難だった。
出光佐三は、イランに対する経済制裁に国際法上の正当性は無いと判断。
極秘裏に日章丸を派遣することを決意。
イギリスとの衝突を恐れる日本政府との対立も憂慮し、極秘にモハンマド・モサッデク首相などイラン側要人と会談を行う。
4月10日イランに到着。この時点で、世界中のマスメディアに報道され、国際的な事件として認知された。
日本においても、武装を持たない一民間企業が、当時世界第二の海軍力を誇っていたイギリス海軍に「喧嘩を売った事件」として報道され、連日日本では新聞の一面記事で報道された。
イギリスによる石油独占を快く思っていなかったアメリカ合衆国の黙認もあり、行政処分などは見送られた。
裁判でも出光側の正当性が認められ、これが世界的に石油の自由な貿易が始まる嚆矢となった。
イラン産石油の輸入は、この事件が石油メジャーの結束強化を招いたこともあり、1956年に終了する。

ドラマは、この事件がクライマックスである!
個人企業の時代がある。
石油を売ろうとするが売れない。
賄賂を要求されるが断る!
官僚にも良く思われない!
その中で活路を見出す!
灯油、軽油………
どちらでもエンジンは動く。
漁船に油を売る。それも海に船で売りに行く!
艪で漕いで行く!  売れる!!
船が1隻から2隻、3隻となり、エンジンで動く船になる!
ここらは見ていて面白い!

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石油の隙間を狙っているが、官僚と同業者の圧力がある!
その中をくぐっている!
戦前の満州に油を売りに行っている。
どんな油が欲しいか探りに行く!
寒いところである!
小林隆が演じる人のよさそうな技術者がいる。
必要な油を教えてくれる! 凍らない石油??
がメジャーにしてやられる!

太平洋戦争時、南方の石油会社を引き受ける。
陸軍から依頼を受けている。 官僚に同業者を出し抜いた形になる!!
そうして終戦になる!
ここで油を売ることを、因縁の鳥川卓巳に拒否される!
国岡は社員を解雇しない。 戦争終結により帰還した社員も引き受ける。
ラジオの修理を行う。 通信の海軍大佐が修理をやろうとする!
融資を求めるが断られる。 そんなんだから戦争に負けた!!
気の毒である! 国岡にはっぱをかけられて熱く交渉する!!

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日本は石油の輸入をGHQに拒否される。 全国にある海軍のタンクの底にある石油を取りだせと!!
因縁の鳥川卓巳は、国岡にやらせようとする!
ズル賢いが、国岡は受ける!
GHQの通訳がいる。
武知甲太郎! 元中野学校の教師である。この経歴は面白い!!
この通訳は国岡商店に入る。 非常に役に立っていたと思う!

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鳥川卓巳は嫌なことだけやらして国岡を排除しようとする!
GHQは国岡を外すことにクレーームを付ける。
GHQは、ドラマで実際に国岡商店の社員が石油をタンクの底から取り出しているのを見ている。
状況を通訳から聞いて理解している!

因縁の鳥川卓巳は最後まで国岡を憎む!
徹底的に圧力をかける! そして何も援助しない!
このモデルは国内最大手の石油会社「日邦石油」(モデルは日本石油)社長のようだ。
国策企業である石油配給統制会社の社長として石油流通を統制し、国岡商店を潰しにかかる。
実際に日本石油なんだろう………
こう言う映画が上映されると、日本石油の社員はどう思うのだろうか???
今は社名は変わっているようだが………

メジャーとの戦争(?)になる。
日本の各社はメジャーの参加に入るが、国岡は入らない。民族系である。
その為石油を売って貰えなくなる!!
その打開策がイランからの石油輸入である。
ドラマはたんたんと流している………
もっとここは国際的な話も欲しかったが………
タンカーの船長は行けと言われれば何処にでもいく! 元軍人のようだ………
実際にイランでは歓迎されたようだ。
日本にタンカーが帰って来た時も、日本にいたイラン人も出迎えたようだ!

最初の妻には出て行かれる!

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一代の風雲児である!
面白い映画でした!!

本・米海軍から見た太平洋戦争情報戦 ーハワイ無線暗号解読機関長と太平洋艦隊情報参謀の活躍(2016/9)・谷光 太郎

本・米海軍から見た太平洋戦争情報戦 ーハワイ無線暗号解読機関長と太平洋艦隊情報参謀の活躍(2016/9)・谷光 太郎

日本はなぜ「情報戦」に敗れたのか。米国側の動静を詳しく分析したノンフィクション。ミッドウエー海戦で日本海軍敗戦の端緒を作ったハワイの無線暗号解読機関長ロシュフォート中佐、ニミッツ太平洋艦隊長官を支えた情報参謀レイトンの二人の「日本通」軍人を軸に、日本人には知られていない米国海軍情報機関の実像を生々しく描く。

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面白い本である。
太平洋戦争開戦前からミッドウエー海戦までのアメリカの暗号解読を著している。
最初に思ったのは、アメリカも縄張り争いが激しかったようだ!
機関同士で足を引っ張っている感じである。
妬みもありそうである!

暗号解読できる人間なんか変わっている??
どちらかと言えば変人タイプが多い!
秋山真之も変っていた??
『映画イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』 がある。
実在したイギリス人の天才数学者アラン・チューリングだが、かなり変わっていた!
ロシュフォードがいる。
日本の作戦参謀黒島亀人もかなり変人と言われている。
ロシュフォードもそのようである。

情報をどう扱うのか??
日本は単一民族国家で島国であり、同じ民族同士であるので情報をそれほど重視しない!
例外は織田信長が桶狭間で今川義元の位置を知らせた簗田政綱を評価した!
毛利元就の「能や芸や慰め、何事も要らず。武略、計略、調略こそが肝要にて候。謀多きは勝ち、少なきは負ける」

他にもあると思うが少ないようだ!

日本は諜報にもロジェステックにも力を入れない。
「輜重兵が兵隊ならば、とんぼも鳥のうち」
結核で肺を患った者が通信部門へ行かされる。 
どうでも良いデスクワークにと思われている。

その中でも頭脳明晰な人はいる。 暗号解読の重要性を理解している。
有名な日露戦争時に、ロシアに言われていたようだ。
日本は暗号と思っているが、あんなものは普通に読める???
第2次世界大戦の大島駐独大使の報告も読まれていた!

アメリカも通信部門なんか砲術、航海術の下の考えられていたようだ!

日本海軍善玉説がある。
開明的であると言われているがそうでもなさそうである!
特務士官がある。 特務と言うのは兵学校を出ていない。 無学歴と言う事である。
藤原正彦の大叔父は例外的に特務大尉まで昇進した。
4等水兵、3等水兵、2等水兵、1等水兵と分けている。
著者言う、兵卒から士官になれなくする為の制度か??

アメリカ海軍は戦意不足と思われると更迭される。
ミニッツも29人と思うがごぼう抜きの人事である。

孫子である。
「彼を知り己を知れば百戦殆からず。彼を知らずして己を知れば、一勝一負す。
彼を知らず己を知らざれば、戦う毎に必ず殆し」

「上兵は謀を伐つ、其の次は交を伐つ、其の次は兵を伐つ、其の下は城を伐つ」
「この故に、勝兵は先ず勝ちて、しかる後に戦いを求め、負兵は先ず戦いて、しかる後に
勝を求む」

この本は日米の暗号解読が描かれている。
真珠湾攻撃、サンゴ海海戦、運命のミッドウエー海戦の暗号解読の解説になる。
日本語は難しいと言われる。
微妙なニュアンスとかは日本語が分からなければならないし、日本人の性格も理解しなければならない!
日本語研修で日本に派遣する! その派遣した士官が活躍する!
ロシュフォードにレイトンがいる。
レイトンはミニッツに評価されている。 山本五十六になったつもりで考えよ!
実際に日本で山本五十六に会っている!

真珠湾攻撃での陰謀説がある。 ルーズベルトは知っていた???
攻撃はあるのは想定していたようだがハワイとは思っていなかった???
ハイポ!暗号解読機関!
当時は13名程度だったようだ………
誰もハワイが攻撃されると思っていない!
赤城・加賀・飛龍・蒼龍・瑞鶴・翔鶴の位置を掴んでいない!

ネガト、ベルコンネン、ハイポとあるが仲は良くない!
主導権を握りたがる人間が必ずいる。
この暗闘(?)は読んでいて面白いが、嫌になる!
暗号解読が出来なくとも、通信解析は出来る。
電波の発信地と方向と発信量をみて判断する1
余程カンが良くなければ出来ないのではない??
その為に作戦中は無線封鎖を行う!
その中で情報収集に暗号解読を行う!
ハギれた部分を想定でつなぐには、カンが必要である。
それには日本人の考え方が必要である!!

何処の国も陸海軍は仲が悪い!
情報の共有が出来ないようだ!

真珠湾攻撃後アメリカは再編される。
ミニッツが太平洋艦隊司令長官になる。
前任者キンメルの部下は出される。新しいスタッフになる。
がミニッツはレイトンを放さなかった!
サンゴ海海戦が行われる。
史上初の空母VS空母の戦いである。
両軍相手を見ずに戦っている。 日本は海戦は判定勝であるようだ!

日本の次の作戦は???
キングはチャーチルに「トラブルメーカー」と言われている。
頭脳明晰で体力もあり能力はある。 自信もある。
アメリカの対日と対独の振り向ける戦力を変えたい。
15%しか太平洋に投入していない。 せめて30%にしたい。
がチャーチルもアメリカ頼みである。
キングを気に入らない………

日本の次の作戦も限られる。
① アメリカ西海岸
② アリューシャン
③ ハワイ再攻撃
④ ミッドウエー
⑤ 豪州・ニュージーランド

それをめぐっての意見の対立がある!
暗号名 「AF」 が目標と推定される。
果たしてそれは何処なのか??

分かれる! ミニッツは日本の作戦の傾向を掴んでいる。
何処にしろ日本は機動艦隊で攻撃する。
アメリカも手持ちの空母は多くない。
サンゴ海海戦でレキシントンを沈められている。
ヨークタウンを応急修理している。
待ち受ける場所を間違えば守れない!!
ここでハイポとネガトが対立する!
ハイポはミッドウエーと推測するが、ネガトは疑問を呈する。
何処かは特定できないようだ!
要はケチを付けているだけなのか?? よくある話であるが………
キング、ミニッツも迷うが、レイトン、ロシュフォードは迷わない!!

情報部門の情報を基礎に作戦部は作戦計画を立案する。
フランス式参謀制度は両者が対等である。
これに対してドイツ式は作戦部門の力が圧倒的に強い!
日本は情報部を無視してノモンハン、ガタルカナルで負けている。
辻政信が両方にからんでいる!
「意外だった」「誰も考えなかった」「夢にも思わなかった」
そりゃ兵も死ぬだろう………

暗号解読していたとはいえ全部を解読していたわけではない!
そこで有名な 「ミッドウエーに真水が不足している」
の平文の電報を打たせる。
これに見事にひかかったのが日本。 
AFがミッドウエーと特定された!
海戦後ロシュフォードに勲章を与えようとしたが、本人は暗号解読者に勲章を与えれば解読がばれると反対した。
もっとも敵も多く反対されていたようだが………
海戦後は更迭されたようだ。
名も無き(?)戦士になるのか?

アメリカも暗号書、解読機などを奪取する作戦を実行していたようだ!
実際に作戦は行われている。
それも暗号解読に寄与しているようだ。
まったく無からの解読はどうなのかなと!!
アメリカの人事抗争も相当なものがるようだ!!
でる釘は打たれるのか?
真珠湾からミッドウエー海戦までの情報史とも言うべき内容である。
大変興味深く面白い本でした。

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米海軍から見た太平洋戦争情報戦 ーハワイ無線暗号解読機関長と

太平洋艦隊情報参謀の活躍・谷光太郎

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2016年12月10日 (土)

NHK ザ・プロファイラー~夢と野望の人生~「“陸軍の異端児”の策謀と誤算~石原莞爾」

太平洋戦争に反対した元・陸軍官僚は、石原莞爾である。石原が満州事変を引き起こした背景には、将来、日米による「世界最終戦争」が勃発するという独自の考え方があった。その最終戦争に備えるため、日中戦争では、戦線拡大に反対。東条英機と対立し、陸軍を追われる。石原莞爾の生涯が我々に問いかけるものとは?

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12月8日が近くなると、第2次世界大戦の関係の放送も多い!!
満州事変の首謀者は??
陸軍の異端児と呼ばれた石原莞爾である。
日中戦争、太平洋戦争に反対する。
東條英機と対立する。
「わしには多少の意見があるが、東條には無い」

嫌われるだろう………

山形県出身である! 賊軍の藩である!
「賊軍の昭和史」がある。 半藤一利言う賊軍の出身である。

色々エピソードが出てくる。 成績は優秀である!
① 課題に絵を描く。 便所にてわが宝を写す!
② 正しいと思ったことは突き進む!
③ 機関銃の友好な使用法は??  飛行機に装備する!

面白い人である。

第一次世界大戦の分析にドイツへ行く1
羽織袴である!!
戦争は総力戦と言う事を理解する!
ナポレオンやフリードリヒ大王らの伝記を読みあさったようだ。
石原は家康の上杉征伐の、上杉の布陣に感嘆したと言う!

『世界最終戦論』を主張する。
西洋の覇者・アメリカと東洋の覇者・日本と戦争になる。
それにより世界平和が訪れる!
この戦争は膨大な死者を出す!
その戦いに勝つためには国力を増強しなければならない!
満蒙が生命線になる!
石原は航空機に注目している! それならば日本でも対抗出来る???

満州事変は石原莞爾の自作自演である!
満鉄を爆破する! これを中国の行動とする!!
そのシナリオ通りに推移する!!
参謀本部も同意している。 
自ら爆撃機に乗り、みずから手づかみで爆弾を落とす!!
満州国建国になる!

既成事実を作って、政府を従わせる!!!
下剋上!!

満州事変後参謀本部に戻る。
満蒙にソ連が戦力を増強している。
国力の増強を図らなくてはならない!
「重要産業5ヶ年計画」を打ち出す!
ソ連を参考にしている??
この5年間は戦争を行わない方針であった。
が戦線は拡大する!

内蒙古に第二満州国を造る。
石原はその計画中止を指示するが、現場が独走する。
武藤章!! 東京裁判で死刑になる。
石原は言われる!
「あなたのされた行動を見習い、そのとおりを内蒙でじっこうしているのです」

盧溝橋事件が勃発し、日中戦争になる。
石原の5年は戦争しない、と言ってから2か月後である!
武藤章の、対支一撃論がある! 
馬鹿にしているとしか言えない!!

石原への情報も誤まっている。
中国軍の精鋭が向かってくるとあるが、そんなものでは無かったようだ!
故意に間違った情報が流されている………
次々派兵を認める。
そして自ら参謀本部を去っていく!
交渉事が得意でないので、嫌なようだ!

メディアが戦争を煽る!!

石原は満州へ行く。 そこでの上官が東條英機である。
東條は戦線拡大に走る!
対立し、東條上等兵と馬鹿にする!
結局予備役編入になる!
山県に帰る!!
「石油が欲しいからと言って戦争する馬鹿がいるか!!!」
石原に会いたい男がいるので上京して欲しい!
待っていたのは東条英機である!
アドバイスを求められる! 戦況を打開したい!
「東条英機が総理大臣を辞める事だと!」
アドバイスにならない??

戦後、自らの誤りを認めた!
最終戦争論ははなはだしいうぬぼれであり、間違っていたと!
マッカーサーにも提言している。
これから日本は国防費を使わないので内政に向けれる!
良くも悪くも一代の風雲児である!!

石原莞爾で知っていることは多い。
① 憲法9条を評価した。
② 中国人、朝鮮人にも慕われている。
③ 「兵にいかにして国体を叩きこむか」に悩んで、古神道大義を読んだり、神道、キリスト教、仏教などを研
  究したが「ついに日蓮に到達」し、国体と日蓮主義の同一性を説く国柱会に入会した。
④ 二・二六事件のとき、鎮圧に兵を必要以上東京に集めるので、一緒に居た海軍将校が、クーデターを起
  そうとしているのかと思われたようだ!
⑤ 陸大学生時代は成績は首席であったが、2位にされた。石原を天皇の前で講演させると何を喋るか分か
  らないからという説や、石原の講演内容について大学の注文を石原が拒否したためという説、朝敵で   
    あっ た庄内藩出身であったためという説があるようである。どうも何を喋るか分からない説が本命は??

石原莞爾となれば興味がある人は多いだろうと思う!

NHK 昭和の選択「太平洋戦争 幻の航空機計画~軍用機メーカー中島飛行機の戦争~」

太平洋戦争中、アメリカは超空の要塞と呼ばれる大型爆撃機B29を開発。このままでは日本全土が空襲され焦土になってしまう。軍用機メーカー中島飛行機の中島知久平は対抗策に迫られる。敵がB29を実用化する前にアメリカ本土の生産基地をたたく超大型爆撃機を開発するか、あるいは大量の戦闘機を作って制空権を確保するか。窮極の選択と開発に力を尽くす技術者たちの思いとは。戦争と技術の葛藤の物語。

Photo九七式艦上攻撃機

1
富嶽

ドイツの飛行機メーカー。
メッサーシュミット、ハインケル、ユンカンース、フォッケウルフ、ドルニエ、アラド………
アメリカの飛行機メーカー。
グラマン、カーチス、ロッキード、リパブリック、ノースアメリカン、ボーイング、コンソリデーテッド………
日本の飛行機メーカー。
三菱、中島、川西、愛知、川崎………

中島飛行機は有名である。1917年に創立された。
戦後解体されて富士重工業になった………
エンジンや機体の開発を独自に行う能力と、自社での一貫生産を可能とする高い技術力を備え、第二次世界大戦終戦までは東洋最大、世界有数の航空機メーカーであった。

開発した戦闘機。
昭和12年 九七式戦闘機
昭和16年 一式戦闘機 「隼」
昭和17年 二式戦闘機 「鍾馗」
昭和18年 四式戦闘機 「疾風」

攻撃機。
昭和12年 九七式艦上攻撃機
昭和18年 艦上攻撃機「天山」

試作爆撃機。
昭和13年 十三試陸上攻撃機「深山」(試作)
昭和18年 十八試陸上攻撃機「連山」(試作)
そして「富嶽」がある。

飛行機メーカーとして、ライバルの三菱の航空機も制作している。

一式戦闘機 「隼」
二式戦闘機 「鍾馗」
四式戦闘機 「疾風」
それぞれが活躍した。
「疾風」は日本の最優秀機とも言われる。
奇跡のエンジンと言われた「誉」を開発している。
軽量小型である! そう言う事は知っている。
日本は差をつけたがる。 国力が無いのに多種の航空機を造っている。
量産と言う考えがあまりない!!

ドラマは真珠湾攻撃の「九七式艦上攻撃機」が最初に登場する。
社長 「中島知久平」がいる。 軍人、政治家、経営者、技術者である。
調べてみると信念がある!!
外敵に対し、皇国安定の途は富力を傾注し得ざる新兵器を基礎とする戦策発見の一つあるのみ。
戦艦一隻の費を以ってせば、優に三千の飛行機を製作し得べく、その力遥かに戦艦に優れり。
実に飛行機は一カ月の日をもって完成するを得。故に民営を以って行なう時は一カ年に十二回の改革を行ないうるも、官営にては僅か一回のみ。帝国の飛行機工業は官営をもって欧米先進の民営に対す。今にして民営を企立し、改めずんばついに国家の運命を如何にかせん。

的確な判断である。 大鑑巨砲主義を否定している。
官営の非効率を見通している!!
陸軍士官学校、海軍兵学校に落ちる。 海軍機関学校に合格する。
飛行機に魅せられる???
フランスで航空機を視察する。
アメリカに視察に行く。 操縦まで覚える。 クルト・タンク博士も自分で操縦する。
日本で初めて軍の飛行機を造る。
少ない経費で戦備を整えるには航空機である??
大正6年海軍を辞めて、故郷群馬県太田に会社を造る!!
苦難の日々が続く!
性能向上と大量生産に勤める。
空軍の設立を主張する!
ノモンハンでは陸軍は大敗であるが、空中戦には勝っている!
相手がアメリカ、イギリスではなくソ連であるが………
真珠湾攻撃の日に、中島飛行機の技術者は頭を抱えた。
日米の差を誰よりも知っている??
これからどうなるのか???

B29の情報が入る。
これに対抗するには、大型爆撃機か(?)、戦闘機の増産か(?)

航空機については佐貫又男が詳しい!
著書の中で、エンジンの生産個数について記述がある。
最低1個のエンジンがいる。
高性能の工作機械が必要である! がそれを日本はアメリカに頼っている。
空冷エンジンは造っているが、ライセンス生産しているダイムラー・ベンツの液冷エンジンを造れなかったようだ。

メッサーシュミットに搭載されているエンジンである。 
三式戦闘機「飛燕」である。 高性能機であるがエンジンの不調に悩まされたようだ!
日本は職人芸である。 奇跡のエンジンと言われた「誉」があるが、故障も多かったようだ………
量産と言う事を考えていない??

本土空襲がある。 
日本も攻撃される予想する。
B29が飛行する。 いずれ飛行場を確保出来れば本土空襲がある!
米英も航空兵力を重要視している。
B29への対抗策は???
アメリカ本土空襲か??
戦闘機増産か??

アメリカ本土を攻撃出来る爆撃機を計画する。
あくまで計画である。
全長:46m  全幅:63m  全高:8.80 m  エンジン:6発
自重:42 t  全備重量:122 t
最大速度:780 km/h(高度:10,000 m)
実用上昇限度:15,000 m 以上
航続距離:19,400 km 以上
武装:20 mm 機関砲 4門  最大20 t までの爆弾

この飛行機に載せるエンジンが無い!
6発のエンジンである。5000馬力である。 ターボチャージャーも無い。
飛行場の大きさも必要である。 122tの着陸に耐えなければならない!
それだけのコンクリートがいる。
燃料は?? ただでさえ日本のオクタン値は低い!
20トンの爆弾である。 確保できるのか?? 資材の確保は???

ドイツ空襲は1000機近い爆撃機が参加している。
それに対するドイツの防空も凄まじいものがあったようだ!
アメリカは広大である。 効果を出すのであればどれだけの数で攻撃すればよいのか??
目標はいたるところにある。
アメリカ本土爆撃後、ドイツ占領下のフランスに着陸する。
往復爆撃になる???

アメリカもソ連に着陸する往復爆撃を行っている。
これは爆撃機が帰らないのでドイツが調べて、逆に攻撃されたようだ!
フランスに機材と人員を派遣しなくてはならない。
どうやって派遣するのか??
実現は出来ないのではないか???
もし出来たとしても、フランスを米英に攻撃される!
アメリカ本土の防空網も相当なものになる!!

昭和19年8月 富嶽計画が中止になる。 戦闘機増産になる!!
11月からB29の攻撃が始まる。
中島の武蔵野のエンジン工場が狙われる。 工場は壊滅する!!
戦後富嶽の設計図は焼却される。
解説であったが、恥ずかしいので設計図を焼いた???
有り得る話であるが………
何故富嶽を造ろうとしたのか??
技術者を育成する為とも言う!

負けを覚悟していたので、戦後の事を考えていたと言う!!

 

2016年12月 8日 (木)

NHKスペシャル  戦艦武蔵の最期~映像解析 知られざる“真実”~

NHKスペシャル  戦艦武蔵の最期~映像解析 知られざる“真実”~

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戦艦武蔵の最後である。 「吉村昭 戦艦武蔵」の名作もある。
武蔵と大和は姉妹艦である。
呉で戦艦大和の模型を見ている。
その後、この模型の作成の本を読んでいる。
なので大和、武蔵には親近感がある!

不沈艦である!
無敵艦隊、不沈艦は存在しない!!
が、子供の頃は無敵と信じた!!
少年雑誌がそれを煽っていた??
46センチ砲である。

武蔵の沈没地点で武蔵を撮影する。漢字が出て来るし菊の紋章もある!
映像解析があり全体像を復元する
263mの全長である。
攻撃力では世界最強??
と信じられて設計された。
敵の砲弾が届かないところから砲撃する!

大鑑巨砲主義の時代の名残である!

パナマ運河を通過出来ない戦艦を造り優位に立つ!
日本は太平洋だけだが、アメリカは太平洋と大西洋に軍艦を配置している。

武蔵の沈んだ原因は???
装甲板に守られていた機関部!!
この装甲板が機能していたのか??
していれば守られるはずであるが………
装甲板を止めるのにリベットで止める。
何万本もある。
装甲板は攻撃に耐えたが、リベットが飛び装甲板が破裂した(?)ので浸水したのではないか??

この武蔵のリベットを担当した会社が今も営業している。
実際にその場面を再現しているが、今とは機器、器具が違うのではないかと思うが??

魚雷の1発や2発受けてもびくともしない!
乗組員もそう教えられていたようだ………
が実際はそうでは無いようだ!
アメリカも航空兵力での攻撃方法を研究している!
武蔵に関しては大き過ぎるので、攻撃し易かったようだ!
上空護衛の戦闘機は無い!
好きなように打たれまくったようだ………

武蔵、大和、信濃と同形艦が沈んでいる。
攻撃されてから沈むまでの時間は早くなって来ている。
ベテランの乗組員が少なくなって来ている。
ダメージコントロールが出来ていないと言うのが、三野正洋の説である。
見ていて楽しい番組ではない!
が興味深い番組でした!!!

本・零戦と戦艦大和(2008/8)②零戦と戦艦大和 世界最高兵器の栄光と悲惨・半藤一利他

本・零戦と戦艦大和(2008/8)②零戦と戦艦大和 世界最高兵器の栄光と悲惨・半藤一利他


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第二部 零戦と戦艦大和     世界最高兵器の栄光と悲惨
①  無敵戦闘機と巨大戦艦のの誕生 “すりあわせ”で世界の頂点に
②  山本五十六は大和建造に反対した?  大鑑巨砲か、航空兵力か
③  零戦の致命的弱点は?      「性能」と「戦力」の間
④  大和をどう使うべきだったのか? 戦略の不在と現場力の凄さ
⑤  ニッポン技術力の限界      官主導の弊害、後発工業国の哀れさ
⑥  ものつくり立国への遺産     新幹線、ホンダF1、「世界一」の記憶  

子供の頃の雑誌で悪ガキ連中は信じていた。
零戦は数で負けた。
1対1なら負けていない??

F4Fワイルドキャット。
F6Fヘルキャット
F4Uコルセア
P40ウォーフォーク
P38ライトニング
P47サンダーボルト
P51ムスタング

知っているだけでアメリカはこれだけの種類の戦闘機を出して来ている。
海軍は紫電改、雷電があるとは言え、ほぼ零戦で戦っている。
数で負けているのは間違いないが、数だけが問題なのか?
その数を生んだ、「力」は何なのか?
そう言う事を教えていない。
職人の名人芸で成り立っている。
量産は考えていない。
消耗戦という事を理解していない??

軽くするために、鋼材に穴を開けている。
制作に手間暇がかかる。
イギリスのモスキートは木製である。
資材不足を読んでいる??

零戦はエンジン馬力は最後までそれほど変わっていない。
液冷エンジンと空冷エンジンの違いはあるが、メッサーシュミット、
スッピトファイヤーは別機かと思えるほど性能が上がっている。
零戦は艦上戦闘機である。
第2次世界大戦で空母運用出来たのは日米である。
イギリスはどちらかと言えば護衛空母的である。
艦上戦闘機も良いのがない。
実際に空母VS空母の戦いは日米だけである。
艦上戦闘機であるので航続距離がいる。
この航続距離の長いのが最大の長所になるが、その使われ方が問題になる。
艦上戦闘機は、本来艦隊護衛の戦闘機である。
それが広大な航続距離がある為に便利屋で使われる。
爆撃に同行する護衛戦闘機としても使われる。
B17に同行してドイツ爆撃に行ったP51みたいなものである。
P51が物になったのは1943年という。
そう思えば零戦は素晴らしい!
有名な源田・柴田論争がある。
格闘性能重視か?スピード重視か?
源田は格闘性能である。柴田はスピードである。
消耗戦になれば職人芸のいる戦闘機パイロットも消耗する。

陸軍二式戦闘機鍾馗がある。
これをパイロットは嫌がったようだ。
着陸スピードが速く、怖かったようだ!
脚も折る!
メッサーシュミットも胴体から脚が出ている。
これも折り易かったようだ。
これを源田は嫌がった!
一撃離脱型戦闘機か、格闘性能重視か?
重戦闘機か、軽戦闘機か?
答えが出ないうちにミサイルの時代になった??

零戦はバランスの取れたよい戦闘機である。
航続距離があるので、ラバウルからガタルカナルまで飛ばされる。
まして人命軽視の日本である。
アメリカは潜水艦を派遣してパイロットを救う!
日本は落ちれば死ぬ!

零戦も不時着機をアメリカに研究される。
そうして戦術を考えられる。
自国の戦闘機の開発にも役立てる。

日本は農家の貧乏人の子弟がパイロットになる。
イギリス、アメリカは学生が志願する。
沢山戦死している。
ドイツ爆撃行では、欧米の6万と言う将校が戦死者がいる。
国家に対する義務と思っている。
日本は学徒動員が悲劇として語られる。
欧米では当たり前である。
農家の子弟は悲劇に関係ないようだ。

日本は戦闘機の指揮官にも学歴を充てる。
古参のパイロットは将校になれない!
ドイツは腕が良ければ将校にするようだ。

戦闘機、爆撃機の防御に日本は力を入れない。
が特攻の大西瀧次郎は防御を考えていたようだ。
特攻のイメージがあるので信じがたいが………

レイテ沖海戦で、大和の主砲が火をふいた!
これにより護衛空母が撃沈された!!
そう信じて来た!
がどうも違ったようだ??
アメリカの艦長の諸言では大和の主砲は当たらなかったと!
相手の弾が届かないところから撃つ!

1ノットを1.9 km/hと計算する。1ノットで1秒間に0.527m動く
4万2千m離れて撃てば、着弾に80秒かかる。
30ノットで動いているとすれば、0.527X30X80=1260m動く。
1km以上動くことになる。

当たらないと言うのも分かる。
重巡、軽巡、駆逐艦同士の海戦は至近距離で戦っている。
命中率も高い!
が戦艦同士の戦いで撃沈されたのは、ドイツ戦艦ビスマルクの砲撃より撃沈されたのは、イギリス巡洋戦艦フッドか!
大和の速力は27ノットで空母に付いていけない。
ならどう使うのか?
象徴であると!!
抑止力でもある!!

大和の建造を誰が主導したのか??
軍令部の石川信吾と言う。
何でも悪者にされている感じがするが、仕方が無いとも言える!!
対米7割の根拠は何か?
空気のようだ!
どういう風に戦うかのプランが無い。
成り行き次第で、最後はドイツの勝利頼みである!

大和が、零戦がと言っても勝てない!
代表を出して戦うなら勝機はあるが、総力戦である。
呉に大和の模型を観に行った。
迫力を感じた!
設計図も見たが、墨入れをしている図面である。
今の若い技術者は考えられない世界である。

製造にも職人の技量が大くはっている。
その技術が戦後に生きている。
技術者は自動車会社等に流れている。
ホンダ、新幹線、エレクトロニクス………
ホンダの中村良夫の名前が出て来た。
ほとんど情報の無い中でジェットエンジンの研究をした。
部下にもやらせる!
零戦、大和を造った実績が、自信となり戦後に生きていると言う!
それなりの価値はあった。大和も無用の長物では無かった!

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半藤一利他

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2016年12月 7日 (水)

本・零戦と戦艦大和(2008/8)①帝国海軍VS米国海軍  日本はなぜアメリカに勝てないのか?・半藤一利他

半藤一利・秦郁彦・前間孝則・鎌田伸一・戸高一成・江畑謙介・兵頭二十八・
福田和也・清水政彦らの、「文藝春秋」の人気座談会を収録。
日本はなぜアメリカに勝てないのか?この問題の原点として太平洋戦争での海軍の戦闘を捉え直す。論客達の議論から日本の現場力・技術力、
そして零戦・大和の真の実力が明らかに。

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半藤一利もこのテーマの本は書き過ぎるぐらいある。
2部構成である。
第一部 帝国海軍VS米国海軍  日本はなぜアメリカに勝てないのか?
①  日米対決の宿命      マハンの「海軍戦略」とルーズベルト家の策略
②  リーダー、戦略、人事   ニッポン型現場主義VS米国型独裁トップ
③  イノベーションと技術力  職人芸、名人VS大量生産、サイエンス
④  インテリジェンス戦争   ミッドウエー海戦と海軍乙事件
⑤  上司と部下        戦時の美意識と民主主義
⑥  失敗の本質        非常時に求められる「リアリズム」

どの国も仮想敵国があり、作戦計画がある。
ドイツもアメリカもカラーで分けている。
アメリカは20ヶ国ぐらいの作戦計画がある。
黒:ドイツ、赤:イギリス、緑:メキシコ黄:中国となりオレンジが日本。
日本も帝国国防方針がある。
日本は国家財政を傾けるほど海軍に予算を継ぎ込んでいる。
これで戦争が出来ないと言えば、その存在意義が疑われる!

「100年兵を養うは何の為か?」
映画トラトラトラである。

マハンが登場する。
秋山真之の先生である。
マハンに学び日露戦争に勝つ!
そうして日米戦争が不可避になった!
セオドア・ルーズベルトにフランクリン・ルーズベルト!
ルーズベルト家で34年海軍を指導している?
海軍提督については谷光太郎が詳しい。
キングについては本も出している。マハンもである。
キング提督は有能である。
自信たっぷりである。
太平洋戦争はキングのプライベート戦争である。
アメリカの主敵はやはりドイツである。
まずヨーロッパであるので、太平洋は米軍の15%ぐらいまわしている。
ドイツの海軍は日本ほど強力ではない。キングは太平洋に海軍戦力を回す。

アメリカの提督がいる。
ミニッツ、ハルゼー、スプルーアンス………
アメリカは戦意不足と見ればどんどん更迭する。
キンメル、ゴームリー、フレッチャーと更迭する。
日本じゃ考えられないと言う!
南雲忠一なんかとっくに更迭されている。
栗田健男もレイテで司令官にはなれない。
キングにミニッツは嫌でも対談し意思の疎通を図っている。
自分の考えを部下に示している。
成績も今一だったのがハルゼーと言う!
日本の提督は成績優秀だった?
戦時に有能なのと、成績とは違う!

ミッドウエー海戦は勝てる戦いだった。
索敵機に問題があった。
その索敵範囲の雲の上を飛んだ。下を飛んでいれば米空母を発見出来たようだ!
この飛行長はそれを自認していたようだ。
俺のせいで負けたと!
が、当時は問題にならなかったようだ………

負けたのはミスが重なった。
それはコミュニケーション不足と言う!

日米海軍の技術力違い!
職人芸とマスプロ大国の戦いと言う!
日本は差をつけたがる。
大量生産の考えが無い!
アメリカはそこそこの性能があれば大量生産に走る。
「標準化」の考えが無いようだ!
それだけ設計者の腕が重要視される。
元海軍パイロットが、アベンジャー雷撃機に乗った時、あまりの鈍重さに、
こんなのに負けたのか!

と思ったそうだ!

中国大陸で不時着したP51に積んである無線機が入手出来た。
これと同じ物が造れなかったようだ!
陸軍三式戦闘機飛燕。
ダイムラーベンツのエンジンを積んでいる。
が日本はシャフトを造れなかった。
それで佐貫又男がドイツにまで行く。
ドイツで言われたようだ。
「何が難しいのか?」
それほど技術の差がある。

アメリカの戦闘爆撃機は1トン近い爆弾を積める。
日本の爆撃機も同じくらいかまだ少ない。
比較にならない!!

零戦は三菱で造っている。
中島でも制作したが、勝手に仕様変更を変える。
それを三菱に知らせないので、整備員が困ったようだ!
その話のついでに思い出したが、機銃の事である。
アメリカはブローニングM2重機関銃がある。12,7mmである。
初速が早く、弾道性能が良い。
この機関銃を陸海空と使う。
機銃は7,7mm、12,7mm、20mmが使われる。
補給と言う面から見れば統一された方が良い!
3つの機銃を積んでいる戦闘機もある。アメリカではない!!

安全性が恥になる。
戦闘機に防弾板を付ければ、命が惜しいのか!
空母で部屋が外からしか開かない。
改造を要求すると、卑怯者と言われる。
そんな話は一杯あるようだ………

「命を惜しむ卑怯者」
兵器の劣勢や作戦のお粗末さを精神主義で誤魔化す上層部の方が、はるかに卑怯者である!
谷光太郎が詳しい。
「断じて行えば鬼神も避く」「不可能を可能にする」「溌剌たる指揮」「迅速な機動」「追随を許さない創意」
参謀は、三暴と言われた。
「横暴」「無謀」「乱暴」

日本のインテリジェンス能力は相当なものであったと言うのは、佐藤優!
インテリジェンス能力は、国力に比例すると!
この評価は分かれる。
暗号解読ついての評価も分かれる!
ミニッツは情報将校を重要視した。
エドウィン・レイトン!
ミニッツに南雲艦隊はミッドウエーに来ると言った。
暗号の解読は全部は出来ていない。
だから有名なAFが何処か分からないので、「ミッドウエーの浄水器が壊れた」
との通信を平文でさせた!
これに日本はものの見事に引っかかった??
レイトンをミニッツは高く評価した。
日本にも情報を重視した将校はいたようだ。
良く本を読んでいるので思うが、福留繁、富岡定俊の名前を聞くとあまり良い感じはしない!
福留繁は暗号を奪われていながら、出世する!
アメリカでは当然更迭である。

戦時中に、海軍の暗号は小学校レベル、陸軍は大学院レベルと言う事で威張っていたが、アメリカは必要上海軍の暗号から解読している。
陸軍も解読されている。
海上自衛隊の長田順行が、自衛隊各部隊や外務省の暗号を解いて、危険だと指摘したら、外務省に余計な事をするなと!!
アメリカ海軍の分析能力を誉める。
航空写真で爆弾工場と思われる写真を分析する。
海軍は、植物学者、天文学者、土壌学者等を連れて来て分析させる。
影、植物等から本物かどうか分析する!
風船爆弾がある。
これも何処から飛ばされたか、土壌を調べて判断する当たっていたようだ………

考えが、それこそ小学校と大学院ぐらいの差がある??

日米のリーダーシップがある。
アメリカ海軍軍人としての要点(抜粋)
① いつも部下にその任務を理解させておくこと。
② 提案を歓迎する。そしてそれをよく吟味すること。
③ 提案を得るためには、常に会議を開くこと。
⑤ なぜ訓練が必要かその理由を説明すること。
⑦ 部下には何事についても、上司に意見を求めるようにする。
⑧ 部下の独創性を啓発するよ、わかりやすく指導すること。
⑪ 部下が過ちをした時は、部下にはそれだけの経験がないから過ちをしたんだというふうに考えてやることが必要である。諭してやればその過  ちは矯正できる。
⑫ 小さな過ちを激しく叱ってはならない。その過ち及ぼす物をよく分からせる。
大変具体的である。

日本海軍の「士官心得」
① 功は部下に譲り、部下の過ちは自ら負う。
② 部下に努めて接近し、下情に通ぜよ。しかし部下に慣れ親しむルは最も不可なり。
③ 自分ができないからといって、部下を矯正しないのはよくない。部下の機嫌をとるが如きは絶対禁物である。
④ 悪いところはその場で遠慮なく叱って正せ。しかし叱責する時はその場所と相手をよく見てやれ。
⑤ 世の中なんでもワングラスで評価してはならない。
「おいあくま」
怒るな、威張るな、焦るな、くさるな、負けるな。
「だらり追放」
むだ、むら、むり。
「三惚れ主義」
仕事、任地、奥さんに惚れろ。
日本海軍は、標語めいたものが多い。

日本海海戦の完全勝利が出来過ぎだった??
良くも悪くも後世に影響を与えている!

日本はリアリズム感覚がない!
太平洋戦争は、嘘やごまかしが多過ぎた!
「失敗は成功の始まり」
「成功は失敗の始まり」

勝利の為に何が必要なのか??
チャーチルはエニグマの秘密を守る為に、コベントリーを見殺しにした??
非情にもならなければならない!

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半藤一利

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本・“真珠湾”の日(2003/12)・ 半藤 一利

1941年11月26日、米国は日本に「ハル・ノート」を通告、日米の外交交渉は熾烈を究め、遂に運命の日、12月8日に辿りつく。その時々刻刻の変化を東京、ワシントン、ホノルル、マレー半島に追いながら日本人にとって日米開戦とは何であったのかを冷静に解き明かす。

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少し前に文庫本で買っている。 当然ブックオフである。
この後と思うが、ガタルカナルを書いている。
残るはインパール作戦と言う。
これを書けば、半藤一利版、太平洋戦争が出来る???
それはもういいだろうと思っている。 
書けないのではないかと思うし、どちらかと言えば読みたくない!!

12月8日が近づいて来ている。
なので真珠湾に関する記事をアップして行きたい!
著者は名うての山本五十六びいきである。
時折批判じみた事も記述するが、好意的である。
著者の代表作でもある、「日本の一番長い日」がある。
これを書いてから、枕元に影が立ったようだ。白い服を着ていた??
「終戦の日を書いたのだから、開戦の日も書いて欲しいと!」
この時にうなされていたようだ。著者は書くと言ったようだ。
悲鳴を上げていたのを隣の奥さん見ている。

36年ぶりに約束を果たしたようだ!!
著者は、その影は「山本五十六」と信じている!!

真珠湾攻撃については書きつくされている??
「トラトラトラ」 「ジョントーランド 真珠湾攻撃」
読んでいる本も多い!

第一次世界大戦時、ベルギーの中立をドイツが侵犯したと国際非難が高まった。
ドイツ皇帝・ウィルヘルム二世は 「必要は法律を知らない」 という中世の格言を持ってきて説明した。

開戦前夜の状況がある。
防衛戦争であれば無通告開戦が出来る??
太平洋戦争は防衛戦争なのか??
良く書かれているが、対米比率七割の根拠はなにか??
開戦への空気が造られた???

日露戦争ではアメリカに仲裁役を求めていた。
戦勝終結へ方策があったようだが………
太平洋戦争も成算はあったようである。
実際の成算はドイツの勝利頼みである。
そのドイツもバトルオブブリテンで勝てず、バルバロッサ作戦でモスクワで止まってしまっている。
ドイツ、グデーリアン将軍。
ソ連、ジューコフ元帥。
フィンランドに攻め込んだソ連は苦戦した。
それを見たヒトラーはソ連組し易しと思った???
が、実際は冬将軍だけではないが苦戦している。
軍靴はソ連は大き目にする。 間に新聞紙等を入れで保温するようだ。
が、ジューコフ元帥はドイツ兵がピッタリの靴を履いているのを見て、ドイツへの敬意が薄れたと!!

真珠湾攻撃時にはドイツが勝てないと言う報告も来ていたようだ。
石油の備蓄の問題があるとは言え焦り過ぎである??

開戦の日がいつなのか??
軍部は徹底的に秘密にしたようだ。
外務省の交渉に期待している人もいる。
外務大臣も開戦日をはっきり知らない??
アメリカが日本に先の攻撃させようとしたことは事実のようだ!
ただアメリカは真珠湾が攻撃されるとは思ってもいなかった!
真珠湾まで攻撃機を人知れずに運んでくるわけはないと!!
双方の政治家・軍人の思惑がある。
開戦通告なしでの攻撃は山本五十六が反対したようだ!
これが間に合っていたら、戦史上の傑作になっていた??
間に合ってたとしても、だまし討ちと言われるだろう!!

日本も偽装工作をしている。
水兵を多数上陸させて目立たせる??
艦隊が何処にいるか迷わすために………

ただ開戦になるのに兵器の備蓄が出来ていない。
生産量も足らない。
戦時編成の兵力所要量に、戦闘機は90%であるが、攻撃機・輸送機は50%。
20mm機銃は28%、魚雷に大型爆弾は20%と言う。
真珠湾攻撃の特殊とは言え、攻撃用の魚雷もやっと間に合ったようだ。
加賀が出来上がりを待って出航した??

各艦艇が弾薬を規定通りに積み込めば、四大軍港の備蓄はゼロに聞かくなる??
アメリカのファイティングスプリット! 即座に反撃している。
27万発もの機銃弾を放っている。 すさまじい弾幕と言う!
攻撃隊もそれは感じていたようだ!!

アメリカは真珠湾を攻撃されるとは夢にも思ていなかったようだ。
東南アジアの何処かが攻撃されると!!
マニラ、シンガポール、マレー等のオランダ、イギリス、アメリカ領が攻撃される。
日本に対する偏見がある。
出っ歯で近眼で能力が無いと!!
真珠湾まで来るとは夢にも思っていない!!
シェンノートが日本機の優秀さを報告しているが無視される!
お互いに相手を正しく評価していない!! 自分の都合のよい方に考える。
「人は見たい現実しか見ない!」 と言ったのは、ユリウス・カエサルか??

この時真珠湾攻撃の1時間前に東南アジアへの輸送船団がイギリス機を撃墜している。
行方不明と言う事で誤魔化せた。
タイを通過してシンガポールへ行きたい。平和裏に通過したい。
この時の外交官は苦労したであろう。
タイ国首相が掴まらない! その交渉が出来ない!!
「必要は法律を知らない」では無かったようだ!!

開戦通告の扱いは外務省としては慎重であった??
が出先の機関がええ加減過ぎたようだ!!
何の緊張感も無かったみたい!!
勲章を貰った人もいるようだ!!
今からでも辞退するべきである!!そう言いたくなる状況が記述されている!!
著者は抑え気味と思うが………
そうは言っても攻撃艦隊も無線封止めを厳命されているが、適当に艦隊から発信されていたようだ。これをアメリカは傍受していて何処に艦隊がいたか分かっている??
そんな事実もあるが、アメリカがどこまで理解していたのかは分からないが………

大本営の戦争終結の目途がある。
① 南方諸地域の作戦が成功し、石油等が自給出来て、長期戦に耐えうることが出来た時!
② 敏速積極的な行動で、重慶の蒋介石が屈服した時。
③ 独ソ戦がドイツの勝利で終わった時。
④ ドイツのイギリス本土上陸が成功し、イギリスが和を請うた時

ドイツ頼みの割には、こう言う意見を言っている。
「ドイツが手を引いても問題はない。戦うは亡国かも知れぬ。しかし戦わざるも亡国である。戦わずのしても亡国は、魂までも喪失する永久の亡国である」
永野軍令部総長が天皇に言ったようだ!!

「映画 トラトラトラ」は良く見ている。
攻撃は大成功である。一方的にアメリカは攻撃されている。
実際に日系人一世でこれを見ていて、「アメリカは金持ちや。本物の軍艦を燃やして演習している!」
日本が攻めて来るとは思いもしなかった??

読んでいて思うが、軍人は戦争をしたがるものなのか???
ドイツにしてもどんな成算があったのか??
真珠攻撃後の文化人、知識人の感想が多く記述されている。
攻撃後に株価が下がらないように動いている。
著者の思いが入っている本である。
読み返してみたが、大変面白い本でした!!

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半藤一利

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2016年12月 6日 (火)

NHK ザ・プレミアム シリーズ 知られざる古代文明 発見!ナスカ・大地に隠された未知なる地上絵

NHK ザ・プレミアム シリーズ 知られざる古代文明  
発見!ナスカ・大地に隠された未知なる地上絵

謎多き古代文明。これまで分からなかった新事実が発見されている。
その成果を紹介するシリーズ第1弾は南米アンデス文明。
特に巨大な動物を描いた地上絵で有名なナスカ。挑んでいるのは山形大学チーム。

Photo

12月3日(土) 発見!ナスカ・大地に隠された未知なる地上絵
12月10日(土) 発見!マヤ・密林に隠されたピラミッドと謎の石舞台
12月17日(土) 天空の秘密都市マチュピチュ すべての謎を徹底追及

今日は「発見!ナスカ・大地に隠された未知なる地上絵」である。
一次文明 エジプト、メソポタミア、インダス、黄河の四大文明。
日本は中国の影響を受けているので二次文明と言う。
アンデス文明は一次文明である。
一次文明は自然発生した文明である。

ペルーから始まる。
リマ~ナスカ~クスコ~マチュピチュへ行く!
山形大学と言うのが分からないが……… ペルー政府からも信任されているようだ。
坂井正人教授が案内する!

ナスカの地上絵がある。
地上からは何も分からないが空から見れば分かる。
何の為に描かれたのか??

アンデス文明は 紀元前2500年から紀元1532年まで。
ナスカの地上絵は、紀元前200年から紀元700年頃と言う!

現実に絵のところに行っている。
15センチの幅の溝がある。 これが残っているのが奇跡である??
描き方の想定がある。
① 地上に目印の石を置き、それをなぞって彫っていく。
② 相似性、小さな絵をまず描いて長いひもで大きな絵を描く。
③ 指導する人が指示して描いて行く。
絵は100mを超えるが、中心から見ると絵画が分かると言う!
2000年も経っても溝が残っている。
風化もせずに良く残っている。
雨も風も無いのだろうと思うが………

宇宙人と言う考えは全くないようだ!!

現在宇宙からの映像で地上絵が増えているようである。
分からなかったみたいである。
地形も平野では無さそうである。
そうなるとどうしてこれを描いたのか??
描き方の想定では無理がありそうであるが………

人の首を切っている。 意味がありそうである!
シャチの絵がある! 何故シャチなのか???
と言う事はシャチを知っていた??
ペルーにはシャチが多いのか??
そうでなければ描かない??
水に関係している動物が多いようだ。
ハチドリも川辺を好む。
コンドルは海鳥と言う………

ナスカ大地が雨が降らない。
なので絵が残っている。
が生活の場ではない。
川もあるようである。 儀式の場のようだ??
土器を持って来て叩き割る!

1500年前に地下水を利用するようになる。
地上絵にも変化が現れる! 直線が多くなって来ている!

クスコへ移動する! 3000mの高さにある
インカ帝国の首都である。
搾取と言うことであれば、スペインもやり過ぎではないか??

この都市にインカとスペインの外壁の違いがある。
カミソリの刃も通さない壁と、隙間を接着剤で固めているスペイン!!
見ていて楽しいが………

クスコの街も地上絵になっている??
ピューマを形どっているようだ。

実際にそのようである。
ピューマは力を象徴している!
文字が無い理由は絵で代用している???

旅の終わりはマチュピチュである! 観光客が多い!
マチュピチュも地上絵がある。
クスコがピューマで、マチュピチュはワニと言う??

マチュピチュみたいなところにどうやって資材を運んだのか??
川べりでも海の近くでもない。
自給できるの程の作物もあったのか??
グラハム・ハンコックではないが、宇宙人との基地と言うか交易都市??
12月17日は、天空の秘密都市マチュピチュの放映である。
楽しみして待ちたい!!

2016年12月 5日 (月)

2016年度NHK大河ドラマ 真田丸 48回 「引鉄」

和睦が成るが、豊臣の家康襲撃が行われる。
牢人衆が参加する。
信繫の策である。 
追い打ちをかける!
織田有楽斎に家康襲撃を言う!
信長の弟である。 情けなくもあるが………
漏れる事が分かっているが………

484

佐助が家康暗殺に向かう!
家康を刺す!!
が影武者だったようだ………
佐助は悩みがある??
それより出浦昌相も家康暗殺に失敗している!
師匠と弟子、ともに失敗している………

大野治長が信繫に協力している。
秀頼は四国への国替えを希望して平和を保とうとする!

今回はのどかな風景が続く!
戦いの前の一時の風景である。

48

信繫は信之の息子に会いに行く!
小松姫の息子は信繫に敵対している。
難しいところである!

482

金銀米を牢人衆に与える。
裏目に出る!
これで牢人衆は武器を買う! 戦支度と思われる!
ここで大野治長の弟が問題になる!
兄弟で揉めるが、双方死ねばよかったのにと言ったのは又兵衛か???

483

戦支度をしているとの事で、徳川が動く!
大坂夏の陣の始まりである!!

2016年12月 4日 (日)

本・まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか(2008/2)②・マイケル・J・モーブッサン

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第5章“木を見て森を見ず”に陥らない
システムの一部を取り出してしまうと、思わぬ結果になる。
例が面白い!
イエローストーン国立公園では、ヘラジカ・バッファロー・カモシカ・シカが捕食され減少した。
そこで増やそうとしてヘラジカを保護して増やした。
増えすぎた為に、植物を食い荒らした。
自然のダムを造っていたビーバーの数が減ってしまった。
悪循環である!
それを捕食生物のせいにして殺しまくった?
これは、現在は以前より多い相互作用のシステムがある。
そして因果関係を理解しないで複雑なシステムを解決しようとした例の様だ!
リーマンブラザーズが破綻することを許したのもその様だ!

著者は、「木を見て森を見ず」フレーズをしっかり覚えておくことと言う!
① 正しいレベルでシステムをとらえること。
② 密接に関連するシステムに注意すること。
③ シュミレーションすること。

物事を因果関係でとらえたいと思う気持ちが、間違った判断を引き起こす!!

第6章 正解は、時と場合による
出生の順番により性格を形成する際に重要な役割を果たす!
家ではそう言う風に見えるが、外ではどうか?
まったく違う態度をとっているかも知れない。
何が正しいかは状況によると言っていると思った。
この章の例は分かり易い!
相関関係と因果関係は違うようだが、人は因果関係があるのを好む。
つまりこじつける場合がある。
① 意思決定の裏にある理論は、本質を突いてどん状況でも対応できる物かを確認する。
② 相関関係と因果関係は違うものだと理解する。
③ シンプルなルールと刻一刻変化する世の中とのバランスを取る。
④ 多面的な状況では「最善」のやりかたがないことを覚えておく。
人は「成功の方程式」があることを切望する。
属性に基づいた理論は魅力的に映る。

しかい多くの場合、正解は「状況による」とのことのようだ。

第7章 突然襲ってくる大規模な変化の危険性
積み重なった小さな変化が段階的に大規模な結果につながる。
よい結果が繰り返し起こると、人は自分のやり方が正しく、上手くいっていると思う!
この錯覚が人に根拠のない自信を植えつけ、予期せぬ結果へと導く!

「人が複雑な状況や論題を実際より容易であるかのように解釈してしまう傾向」
複雑な問題をよく考えずにシンプルに片付けようとする傾向がある。
一つの情報から論理的に全体を示す結論を導き出す帰納法が、過ちを引き起こす要因となる。

標準規格を巡る争いがある。予測を立てることは困難が常につきまとう。
タイプライター・キーボード:クワーティー配列対ズボラク配列。
VHS対ベータマックス。
ブルーレイディスク対HD-DVD。
品質がよいだけでは商業的な成功は約束されないようだ。

この章の教訓がある。
① 関わるシステムについて、結果がどれくらい分布するのかを見ておくこと。
② 決定的瞬間を見逃さない。
③ 予測屋にも用心すること。
④ ダウンサイドはなるべく小さく、アップサイドはつかむこと

プロセスの代わりに結果に注目することでは無く、プロセスの最中からあらゆる結果を考慮するべきと言う。
単純に考え、過去から将来を推測するので、失敗すると言う!

第8章 運と実力を見極める
「平均回帰性」と言う現象がある。
この章、この言葉には納得させられる。
平均を逸脱する結果の後にはより平均に近い結果になる。
株価が特別上がっても、平均に戻ると言う事と理解した。

成功:     いくらかの才能+運。
大きな成功: いくらかの才能+多くのうん。
悪い結果:  ある程度の才能と多くの不運。

「ハロー効果」
一般的な印象に基づいて特定のことを結論付けてしまう人間の事である。
「自分にあてはまると思いますが・・・・・・・」
人の評価でも、最初に気に入れば評価は高い!!

平均回帰に関連する過ちを避けるためには!
① 分析するシステムの中に、運と実力が存在することを認識する。
② サンプル・サイズを注意深く考える。
③ システム内、あるいはシステム自体の変化に注意する。
④ ハロー効果に注意する。

物事は運と実力の両方が関連してくる。
冷静さを保つことが大切である。
幸運に恵まれ、結果がよい時には、その後はいずれ平均回帰に近づく。
逆も真なりで、運悪く残念な結果に終わっても、次は良くなると!!!

運と実力の違いが今一つ分からないが・・・・・・・

終章 もう一度、よく考えよう
何をしたらよいのか?
全てに当てはめる必要は無いと!
出は直ぐに出来る事は?
① 注意力を高める・
② 他人の立場に身を置いて考える。
④  運と実力の役割を理解すること。
⑤  フィードバックを得ること。
⑤  チェックリストを作成すること。
⑥  決断する前によく検討しよう。
⑦  どんなに気をつけても、予測できないことがあることを知る。

こう並べられるともっともな事ばかりである。
要は出来ていないのだろう!
意思決定のトレーニングをする人は少ない!
実践あるのみである!
出来るだろうか?
分からない!!!

本・まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか(2008/2)①・マイケル・J・モーブッサン

人は意思決定する時、自分は特別の存在だと考えている。だが、そこに判断を誤らせる罠が待っている。ウォール街で最も影響力を持つ実力者、モーブッサンが教える失敗しない意思決定の技術。

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内容は下記の通りである。
序章  頭のいい人ほど陥る罠
第1章 自分だけはうまくいく?
第2章 他の選択肢が見えなくなる
第3章 専門家の意見は鵜呑みにするな
第4章 あなたも周りの状況に影響されている
第5章 “木を見て森を見ず”に陥らない
第6章 正解は、時と場合による
第7章 突然襲ってくる大規模な変化の危険性
第8章 運と実力を見極める
終章  もう一度、よく考えよう 

著者の意見なのか?
訳が適切なのか分からないが、『運』という言葉が良く出て来る。
『平均回帰』という言葉も良く出て切る。
これは納得できる!
何事もそうなんだろうが………

第1章 自分だけはうまくいく?
頭の良い人が判断ミスをする。「悪くてもしますが………」
間違った思い込みもある。
誰かのミスは、別の誰かのチャンスになる。

プロセスか、結果か、どちらに注目すべきか?
やはりプロセスの様だ!
一時的にひどい結果を被る事になっても、運と言うものは、時間の経過とともに相殺されていくものである。

成功する確率は低いが、自分の成功確率は低くない!
何の根拠もない!
人は決断を下す時、自分の状況は特殊であると考える傾向にある。
大変よく分かる例えである。
競馬でも自分のやり方は他と違い確率が高いと思う人間がまわりにもいる。
別にデータを付けているわけでもない。
単に負けたことは忘れるだけの様だ!

第2章 他の選択肢が見えなくなる。
「確証バイアス」???

人は自分に都合のよいように、それに反する考え方や不利な証拠を排除する時に起こる。
後智恵バイアスと同意語の様だ!
実際に人は自分の聞きたいこと、見たいものだけ受け入れ、そうでないものは聞きいれないものの様だ!
ビデオのバスケットボールでゴリラのぬいぐるみを着た女性が現われる。
これをパスの数を数える様にと指示したのと、何も注文を付けないのとに分けた。
注文を付けない方は、くすくす笑ったが、パスの数を数える方に指示された方は、ゴリラに気が付いたのは60%以下と言う!
脳をスキャンして傾向を判断する。
思い込みがある。勝手に予測して判断する。「たいがい間違うみたいだが………」
トンネルビジョン。
視野が中心だけに絞られた効果を説明する。まわりが見えない。
そうなれば判断を間違う!
そうならないようには、
① 他の選択肢を考えること。
② 自分と異なる意見を積極的に探すこと。
③ それまでに行った意思決定の記録を付けておく。
④ 平常心でいられない場合は、意思決定を避けること。
⑤ インセンティブを理解すること。「人の意欲を引き出すために、外部から与える刺激」

トンネルビジョンに陥っているかどうかを自問することが必要の様だ!

第3章 専門家の意見は鵜呑みにするな
ワインの価値の公式がある。
ワインの価値=12.14540+0.00117×冬の降雨量+0.61640×ブドウの生育期間の平均温度-0.00386×収穫期の降雨量。
単位は知らない。

ワインを飲まずにその価値を見抜ける?????
過去のデータから導き出したようだ!
当てになるようだ!
ソムリエが失業する???
専門家の言う事を鵜呑みにするなと言う事なんだろう…………

直観は常に上手く働くかどうか分からない。
直観が上手く機能するのは安定した状況下で、一つの動きに対する反応が分かり易く、
因果関係がシンプルなときと言う!
① 専門家は、その分野のパターンを認識している。
② 専門家は、初心者よりもすばやく問題を解決する。
③ 専門家は、初心者よりも奥深くまで問題を掘り下げて考えることができる。
④ 専門家が掲示する問題解決法は、初心者のそれよりもクオリティが高い。

専門家になるには瞬時に判断出来るように日々訓練している。
この訓練を軽くとらえてはならない。
訓練とは、同じ作業を繰り返し毎日行うことや、上司からの助言に素直に耳を傾けて、
より高みを目指して努力を続ける。
この基礎演習は、楽しいものではない。

著者のまとめがある。
① あなたが直面している問題に、最も適切な解決策をまずは自分で考えてみる。
② 多様性を見つけ出すこと。
③ 可能な限り、テクノロジーは使用すべきである。

専門家のもたらした判断基準がある。
その意見を覆さなければならない。
そうすると、申し訳ない気持ちになったり、自分は言うのはおこがましい。
そう言う人間心理が、正確な意思決定から遠ざけられてしまう、と著者言う!

第4章 あなたも周りの状況に影響されている
これは良く出て来る話である。
サクラがいる。
一番分かり易いのは、小澤征爾である。
海外で演奏と思うが、自分が正しいと思っていたが、まわりが皆違うと言った!
「間違っていない!」と言い切ったようだ。
と記憶している。著者の本では無いが、そのような話があったのを覚えている。
結局試験だったようだ!
普通の人間は、まわりに合わせる。「自分もだろう…………」

周囲の状況が、意思決定に大きく影響する。
① 判断力の屈折―自分が間違っていて、周りが正しいと決め込んでしまう。
② 行動の屈折―多数に迎合するために自らの知識を抑え込んでしまう。
③ 知覚の屈折―多数の意見によって、自分の視点が覆されてしまっていることに気がついていない。

最良の選択肢を自分で選んでいると思っているが、実際は選択肢がどう設定されているのかによって影響を受ける。
臓器移植に賛成か?
自分が臓器提供者になることに同意しているか?
最初の質問はほとんど賛成である。
自分の話になるとどうなるか?
ドイツとオーストリアの隣り合わせの国だが、臓器提供者に同意しているのは、
ドイツは12%で、オーストリアは100%と言う。
ドイツは、臓器提供者になる事を自ら申請しなければならない。
オーストリアは、臓器提供者にならない事を自ら申請しなければならない。
前提が違えばどうとでもなる????

結果が鮮烈である場合、確率に対してはほとんど注意は払われず、結果に対してのみ注目が集まる。
宝くじがそうであるが、確率が低くても誰か当たっていると思うと自分も買ってしまう。
「私メもそうである」

著者が言う、状況の影響とうまく付き合うアイデアがある。
① 周囲の状況に気を配ること。
② 状況を第一に考慮し、個々のことは二の次にすること。
③ 「横並びの強制力」に気をつけること。
④ 惰性を回避すること。
意思決定は常に周囲に影響されるが、気づかないでいる。

物事をよく考える意思決定者は、これらの無数の影響力を認識し、コントロールして決断しているようだ!

2016年12月 3日 (土)

本・官僚たちの八月十五日(1986/7)・佐瀬 稔

昭和20年8月15日。日本の超エリート達は、その時何をしたか?開戦、終戦時の官僚たちの去就をドキュメントタッチで鋭く描く!!

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この本は著者で買った。 著者の本は昔よく読んだ。
ボクシングに造詣が深い。
スポーツにノンフィクションと、アルピニストの事も書いている。
中ソ戦争勃発す!〈第三次世界大戦・アジア篇〉等の架空戦記も書いている。
これは面白かったが………
二宮清純の師匠のようだ! 二宮清純の本もよく読んでいる!
当然ブックオフで見つけた本である!
読んでみたら、メチャメチャ面白い!!
「日本の一番長い日 佐瀬稔バージョン」である。

革新官僚たちの終戦がある。
政党政治で首班がコロコロ変わっていた時代である。 今もあまり変わらないと思うが………
軍がクーデターもどきの事をして平気で脅す。
そして戦争になり、終戦を迎える。そう言う時代に官僚たちはどう動いたか??

陸軍と警察がもめた件がある。この話は中学の社会の先生が教えてくれた!
信号無視した兵がいる。
これを咎めた警察と揉める。
陸軍も引かない。天皇の軍隊である!
警察も内務省が応援に入る。「負けるな!!」
ここでも軍は統帥権を持ち出しているようだ!
信号無視は明らかなのに、居直る軍も問題は多いのではないか………

そう言う時代である。
二・二六事件で軍の恐ろしさを政治家も感じる。
この事件を起こして、人を殺しても許されと思っていた人間も多い。
又趣旨は正しいとして、刑の軽減を求める軍首脳!
メチャメチャな時代である。

読んでいて思うが、死んでいてもおかしくない状況で幸運にも生き残れた人も多い。
岸信介・福田赳夫・大平正芳・池田勇人・佐藤栄作・中曽根康弘・宮澤喜一。
総理大臣になる官僚たちが何をしていたか??
これは面白い!
巧妙に居眠りしていた大平正芳
それに高名な名前が出て来ている。
後藤田正晴!
後藤田正晴も、予定された飛行機で帰国すれば死んでいた。
がそれに乗らずに別ルートで帰った。 何か嗅覚が働いた???
事を為す人はそう言う「運」を持っているのか??
戦後さっさと見切りを付けて、選挙活動に走った中曽根康弘???

永田鉄山がいる。 もし生きていれば陸軍も変っていたと言う。
非人間的抑圧にあえいでいる小作農擁護の問題がある。
石黒忠篤がいる。日本の農政史に大きな足跡を残した。
「陳情も要求も出来ない、来たところで満足に話も出来ない人を相手にする」
「諸君の貰う給料は、人民の血税なのだ。人民のおかげで暮らしていることを忘れるな」

終戦前に岸信介は地方総監をやるように言われる。
任地を山口に近い広島を希望したが先に担当が決まっていた。
これで原爆を免れた………
逆説めいた話になるが、資源が無く、石油の道を断たれ、3年半以上戦えたのは、
そう言う日本に戦争を選択させてしまったのは、官僚たちの抜群の統制手腕だった……

賀屋興宣がいる。 
戦前の財務を何とかした。
軍人に任せておけば予算も取り放題である。
脅しもかけられる!!
軍の横暴に対して警察も動く。
夜間演習として動き回っている。いつでも襲うと言う意思表示である。
予算編成で譲らない! 高橋是清大臣である。
米ソの2面作戦なんか出来ない! 国防は守れれば良い!
モスクワ、ワシントンを占領するのか?
が二・二六事件で殺される。
たき付けた賀屋興宣は、「俺が殺したのか?」
次官を3ヶ月勤めて、結局大臣になる。 
戦後の日本の復旧が奇跡と言うなら、この軍とのやり取りで予算を組んで戦争したのも奇跡と言う!
① 国際収支の均衡を得させる方策
② 物資の需給を均衡させる方策
③ 生産拡充についての具体的計画の確立
賀屋が戦争できる、軍をして戦争に没頭せしめたようだ!
それが戦犯への道になった………

外務省の話がある。
戦前の外務大臣は、外務省のOBが務めた。 今は政治家で順番を待っている??
白鳥は一生歌わないが、死が迫るや、生涯にただ一度、美しい歌を歌う。
終戦前の秀才外務官僚は、最後の歌を歌った…………
東郷外務大臣である。
駐独大使でありながら大島浩が勝手に運ぶ! 10カ月で転任になる。
独ソ不可侵条約が結ばれる。 大島中将も知らない。
三国同盟へ松岡洋右が走る。 重光葵が反対する。 日米交渉には松岡が障害になっている。
松岡は三国同盟でアメリカをけん制するつもりだったが、挫折する!
16年10月に東條は東郷を外務大臣にする。
翌年辞任。辞職を勧められるが断る。断固拒否のつもりであるが、天皇にこの時期内閣が潰れる事を望まず、辞職する!
終戦前に再び外務大臣になる。
A級戦犯とは酷であると思うが………
ソ連大使は宣戦布告文を受ける。
8時間後だと思ったが、1時間後に攻撃してくる。
そう言う物なのか?? 日本も他国の事を言えないが………

天皇陛下をマイクの前に立たそうとした。 国民・軍を納得させるのは天皇しかいない。
それを天皇にお願いする、下村海南。 命がけだったんだろう………
天皇は納得し、マイクの前に立っても良いと!

終戦時、治安をどう守るのか?? 大変な時代を生き抜いている!
戦前から終戦までの官僚たちがどうしていたのか??
軍に積極的協力した官僚もいる??
獄中の官僚もいる。 そして8月15日が来る。
「日本の一番長い人」と一緒に読めば、その日がもっとよく分かる本である!!

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官僚たちの八月十五日・佐瀬稔

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2016年12月 1日 (木)

「アンサンブル エルフィーズ 10周年記念 マンドリン コンサート」

11月29日(火) 三木の方にコンサートに行った。
「アンサンブル エルフィーズ 10周年記念 マンドリン コンサート」
三木山森林公園音楽ホール 開場13:00 開演13:30

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先輩が出演している。
現在は趣味に生きている。
版画にマンドリンに忙しそうである。

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入場は無料である。280席だが満席である。
演奏している人の知人、家族も多いのだろう………
我が家もそうである!
この会場は地下にあり、部隊の後ろが全面ガラスで外の風景が見えるのが売りのようだ。
日差しがきついとカーテンを閉める。
曇り空だったが、一時晴れになっていてカーテンを閉めた。
閉めたら又曇りになった………

3部構成である。 分かり易く構成しているのだろう………
第1部 マンドリンオリジナル曲(テーマは地中海)
・序曲「魅惑島」(J.コック)
・糸杉の林にて(G.サルトリ)
・スペインの思い出(C.ムニエル)
・ムーア人のグラナダ(M.M.ガルシア)
・序曲「ミリタリア」(M.マチョッギ)

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第2部 ギターアンサンブル(四重奏曲)
・ラ・クンパルーシア(M.ロドリゲス作曲~東亜音楽出版編)
・君をのせて(久石譲作曲~瓦幸夫編曲)
・涙のトッカータ(G.ローラン作曲~佐野正隆編曲)
・いい日旅立ち(谷村新司作曲~大和洋二編曲)
・愛のロマンス(禁じられた遊び)(スペイン民謡~大和洋二編曲)

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第3部 日本の曲
・日本抒情歌集(中川信良編曲)
 宵待草~花嫁人形~椰子の実~知床旅情~月の砂漠
・赤トンボ(山田耕筰作曲~武藤理恵編曲)
・故郷(岡野貞一作曲~武藤理恵編曲)
・秋桜(さだまさし作曲~中川信良編曲
              ~武藤理恵編曲)  
・卒業写真(荒井由実作曲~武藤理恵編曲)
・時代(中島みゆき作曲~武藤理恵編曲)
・民謡「木曽節に基づく小狂想曲」(池ヶ谷一郎作曲)

秋桜は編曲の違いを楽しんで欲しいと!! 奥さんは楽しめたようだが………

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以上である。
アンコールがあり「浜千鳥」を演奏していた!

出演者は年輩の人が多く、女性の方が多い!
ギターは70歳に近づき動悸切れとプログムにある。
間に10分の休憩があるのはその為か??

日本の曲は二郎でも知っている曲である。
2時間のコンサートである。

服装も変えている。
無料なのでホールの賃料も安くは無いだろう………
好きでなければ出来ないだろう………
奥さんはコンサートが大好きである。
今回は二郎も楽しめました!
演奏の皆さん、ご苦労さんです!!

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朴槿恵大統領辞任の報道!!

今韓国が騒がしい!
大統領が辞任する。 

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政界には何処の国でも大物がいる。
朴槿恵大統領の親友の崔順実がいる。大物なのか???
初めは善意に基づいて相談ののっていたのだろう………
が人間欲が出て来る!
しだいに何をしても許されると勘違いする!
言えば何でもして貰えると思う。
デンマークのホテルでキムチを出せとごねた???
高価なブランド品を身に付けている!
中国でも映像で高価な煙草が映っていて、この給料で何で買えるのか??
何処でばれるか分からない。
例は悪いが、日本でも高価なブランド品を身に着けている若い女性がいる。
学生もいる! 何をして買えるだけの金を稼いだのか??
それともねだったのか?? 要は何かしているのではないかと思われる!
職権乱用で便宜を図る!

歴代の韓国大統領である。
何処の国にも政治家の汚職はある。
日本も他の国の事を言えるのかと言われれば………
それにしても大騒動である。
一つ何か出て来ると、ぞろぞろと過去の出来事まで出て来る。
旅客船セウォル号沈没事故で事故当日に朴槿恵大統領の動静、「空白の7時間」が改めて問題に浮上したている!

初代~3代      李承晩  亡命。
4代        尹潽善  クーデターで退任。
5代~9代       朴正煕  暗殺。
10代           崔圭夏  軍事クーデターにより辞任
11代~12代   全斗煥  投獄&死刑判決。後に特赦されている。
13代              盧泰愚  逮捕&懲役。
14代           金泳三  次男が利権介入による斡旋収賄と脱税で逮捕
15代          金大中  息子は3人全員賄賂で逮捕。
16代          盧武鉉  自殺
17代           李明博  実兄が逮捕
18代               朴槿恵  辞任?????????

解説者が言っていたが、韓国検察は勝つ方に付く???

日本の識者と言われる人がいる。
朝鮮半島に行って、流石儒教国家だと誉める!

司馬遼太郎が言っている。
日本がシナから取り入れなかった物がある。
科挙、宦官、儒教と言う!!

取り入れなくて良かったのか???
入れていればいまだにシナの属国になっている??

大統領の汚職(?)は、在任中では無く、退任後に問題になっている例がほとんどである。
今回の朴槿恵大統領は在任中に問題になり、辞任するようだ!
「国民の皆様の姿を目にし、百回でも謝罪を申し上げることが当然だと考えています」
100回国民に謝る???
被害者の立場は1000年経っても変らないと言っていたのは朴槿恵大統領である。

就任当時、黄色い服を着て各国に告げ口外交をしたと言われている。
初めは勢いが良かったが、だんだん影が薄くなって来たと感じた!

このままでは慰安婦同意も白紙に戻されかねない!
日本を1000年経っても許す気はない!
自分は100回謝れば許される!!!!!

別に韓国だけではないが、何処でも利権にたかる人はいる。
朴槿恵大統領については、これからまだいろいろ出て来ると思うが………
次期大統領は又各国を歴訪して、告げ口外交をするのか??
大統領の刑事問題も日本のせいなのか??
推移を見て行きたい!!!

就任時の満面の笑顔である!

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安倍総理とは目も合わさない?

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本・天下 家康伝(2015/4)・火坂 雅志

信玄・謙信のような軍略の才も、信長の突破力も、秀吉の人間的魅力も持ち合わせていない戦国大名が、なぜ天下人という高き嶺の頂に辿りつけたのか。没後400年の年に、2月に急逝した作家・火坂雅志さんが、渾身の筆で世に問うた遺作!

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著者が書きかかった家康である。
どちらかと言うと歴史に埋もれた人物を書いている。
本人もそう言っていたと思うが………
家康は最終勝者になったので、どうしても長編になる。
「司馬遼太郎 覇王の家」は面白かった。
逆に山岡荘八は26巻でよう読まなかった………
親父は読んでいたが………

大阪城が焼けて隠居を決意する場面から始まり、過去を振り返る。
本多正信が一期に加担して三河から去る。
帰参は信長の金ヶ崎の撤退後である。
この時期が合っているのか??
本能寺の変後の、伊賀越えで復帰したとあるのは、「隆慶一郎 影武者家康」である。
実際は10年ぐらい流浪して本能寺の変の前後に帰参しているようだ??
家康は女好きである??
健康な女を好んだ???
信康を生んだお万。 
これを預ける先を選ぶ。 俺はお前を信頼していると思わせる??
阿茶ノ局も子供と一緒に土地の顔役に世話を任せる。
要は何をやるにしても裏がある???

ともあれ三河の小国の辛さが感じられる。
織田、今川、武田、北条とある。
その中で遊泳する………

歴史通りに物語は流れる。

「岐阜」と名前を変える。 「禅僧 沢彦宗恩」である。
七徳の武をそなえた者が天下を制する。
果たして信長にそれは備わっていただろうか??

それから関ヶ原まで一直線である。
この作品は、鉄砲三段撃ちを記述している。
三千丁の鉄砲である。
武田が滅ぶ! 勝頼との対決!
信康謀殺の背後に武田がいる???  そう言う設定である。
本能寺の変。
賤ヶ岳の戦い。
信濃・甲斐をめぐる争い。
小牧長久手の戦い。
小田原北条攻め!
目障りな真田!
秀吉に臣従して太閤亡き後関ヶ原になる・

特に目新しいものは感じなかった………

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