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2016年12月10日 (土)

NHK 昭和の選択「太平洋戦争 幻の航空機計画~軍用機メーカー中島飛行機の戦争~」

太平洋戦争中、アメリカは超空の要塞と呼ばれる大型爆撃機B29を開発。このままでは日本全土が空襲され焦土になってしまう。軍用機メーカー中島飛行機の中島知久平は対抗策に迫られる。敵がB29を実用化する前にアメリカ本土の生産基地をたたく超大型爆撃機を開発するか、あるいは大量の戦闘機を作って制空権を確保するか。窮極の選択と開発に力を尽くす技術者たちの思いとは。戦争と技術の葛藤の物語。

Photo九七式艦上攻撃機

1
富嶽

ドイツの飛行機メーカー。
メッサーシュミット、ハインケル、ユンカンース、フォッケウルフ、ドルニエ、アラド………
アメリカの飛行機メーカー。
グラマン、カーチス、ロッキード、リパブリック、ノースアメリカン、ボーイング、コンソリデーテッド………
日本の飛行機メーカー。
三菱、中島、川西、愛知、川崎………

中島飛行機は有名である。1917年に創立された。
戦後解体されて富士重工業になった………
エンジンや機体の開発を独自に行う能力と、自社での一貫生産を可能とする高い技術力を備え、第二次世界大戦終戦までは東洋最大、世界有数の航空機メーカーであった。

開発した戦闘機。
昭和12年 九七式戦闘機
昭和16年 一式戦闘機 「隼」
昭和17年 二式戦闘機 「鍾馗」
昭和18年 四式戦闘機 「疾風」

攻撃機。
昭和12年 九七式艦上攻撃機
昭和18年 艦上攻撃機「天山」

試作爆撃機。
昭和13年 十三試陸上攻撃機「深山」(試作)
昭和18年 十八試陸上攻撃機「連山」(試作)
そして「富嶽」がある。

飛行機メーカーとして、ライバルの三菱の航空機も制作している。

一式戦闘機 「隼」
二式戦闘機 「鍾馗」
四式戦闘機 「疾風」
それぞれが活躍した。
「疾風」は日本の最優秀機とも言われる。
奇跡のエンジンと言われた「誉」を開発している。
軽量小型である! そう言う事は知っている。
日本は差をつけたがる。 国力が無いのに多種の航空機を造っている。
量産と言う考えがあまりない!!

ドラマは真珠湾攻撃の「九七式艦上攻撃機」が最初に登場する。
社長 「中島知久平」がいる。 軍人、政治家、経営者、技術者である。
調べてみると信念がある!!
外敵に対し、皇国安定の途は富力を傾注し得ざる新兵器を基礎とする戦策発見の一つあるのみ。
戦艦一隻の費を以ってせば、優に三千の飛行機を製作し得べく、その力遥かに戦艦に優れり。
実に飛行機は一カ月の日をもって完成するを得。故に民営を以って行なう時は一カ年に十二回の改革を行ないうるも、官営にては僅か一回のみ。帝国の飛行機工業は官営をもって欧米先進の民営に対す。今にして民営を企立し、改めずんばついに国家の運命を如何にかせん。

的確な判断である。 大鑑巨砲主義を否定している。
官営の非効率を見通している!!
陸軍士官学校、海軍兵学校に落ちる。 海軍機関学校に合格する。
飛行機に魅せられる???
フランスで航空機を視察する。
アメリカに視察に行く。 操縦まで覚える。 クルト・タンク博士も自分で操縦する。
日本で初めて軍の飛行機を造る。
少ない経費で戦備を整えるには航空機である??
大正6年海軍を辞めて、故郷群馬県太田に会社を造る!!
苦難の日々が続く!
性能向上と大量生産に勤める。
空軍の設立を主張する!
ノモンハンでは陸軍は大敗であるが、空中戦には勝っている!
相手がアメリカ、イギリスではなくソ連であるが………
真珠湾攻撃の日に、中島飛行機の技術者は頭を抱えた。
日米の差を誰よりも知っている??
これからどうなるのか???

B29の情報が入る。
これに対抗するには、大型爆撃機か(?)、戦闘機の増産か(?)

航空機については佐貫又男が詳しい!
著書の中で、エンジンの生産個数について記述がある。
最低1個のエンジンがいる。
高性能の工作機械が必要である! がそれを日本はアメリカに頼っている。
空冷エンジンは造っているが、ライセンス生産しているダイムラー・ベンツの液冷エンジンを造れなかったようだ。

メッサーシュミットに搭載されているエンジンである。 
三式戦闘機「飛燕」である。 高性能機であるがエンジンの不調に悩まされたようだ!
日本は職人芸である。 奇跡のエンジンと言われた「誉」があるが、故障も多かったようだ………
量産と言う事を考えていない??

本土空襲がある。 
日本も攻撃される予想する。
B29が飛行する。 いずれ飛行場を確保出来れば本土空襲がある!
米英も航空兵力を重要視している。
B29への対抗策は???
アメリカ本土空襲か??
戦闘機増産か??

アメリカ本土を攻撃出来る爆撃機を計画する。
あくまで計画である。
全長:46m  全幅:63m  全高:8.80 m  エンジン:6発
自重:42 t  全備重量:122 t
最大速度:780 km/h(高度:10,000 m)
実用上昇限度:15,000 m 以上
航続距離:19,400 km 以上
武装:20 mm 機関砲 4門  最大20 t までの爆弾

この飛行機に載せるエンジンが無い!
6発のエンジンである。5000馬力である。 ターボチャージャーも無い。
飛行場の大きさも必要である。 122tの着陸に耐えなければならない!
それだけのコンクリートがいる。
燃料は?? ただでさえ日本のオクタン値は低い!
20トンの爆弾である。 確保できるのか?? 資材の確保は???

ドイツ空襲は1000機近い爆撃機が参加している。
それに対するドイツの防空も凄まじいものがあったようだ!
アメリカは広大である。 効果を出すのであればどれだけの数で攻撃すればよいのか??
目標はいたるところにある。
アメリカ本土爆撃後、ドイツ占領下のフランスに着陸する。
往復爆撃になる???

アメリカもソ連に着陸する往復爆撃を行っている。
これは爆撃機が帰らないのでドイツが調べて、逆に攻撃されたようだ!
フランスに機材と人員を派遣しなくてはならない。
どうやって派遣するのか??
実現は出来ないのではないか???
もし出来たとしても、フランスを米英に攻撃される!
アメリカ本土の防空網も相当なものになる!!

昭和19年8月 富嶽計画が中止になる。 戦闘機増産になる!!
11月からB29の攻撃が始まる。
中島の武蔵野のエンジン工場が狙われる。 工場は壊滅する!!
戦後富嶽の設計図は焼却される。
解説であったが、恥ずかしいので設計図を焼いた???
有り得る話であるが………
何故富嶽を造ろうとしたのか??
技術者を育成する為とも言う!

負けを覚悟していたので、戦後の事を考えていたと言う!!

 

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