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2017年1月31日 (火)

本・三国志 全12巻 ④・宮城谷昌光

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最終段階になるにつれて、血脈だけではどうにもならなくなる。
蜀は劉備、劉禅と続いて魏に下り滅亡する。
呉は孫権が長生きしたが、最後はボケている?? 後継者争いもある!!
後継者同士というより、野心のある家臣同士の争いである。
魏も若くして死ぬ皇帝が多い。 後継ぎでもめる
「神輿は軽くてパーが良い???」 そんな人事が平気で行われている???
そう思うと、日本でも源氏は3代で滅んだ?? 
王朝は300年が限界なのか??
日本では、北条執権は16代、室町将軍は15代、徳川幕府も15代である。
権力の後継者争いは何処にでもある。
ヨーロッパ、中東、中国は日本と比べてスケールが違う。
日本なんて可愛いものだと思う!!

負ければ、反逆者は一族全て殺される。 死骸は川にでも投げ込まれる。
権力争いなのか、クーデターが盛んに行われる。 失敗も多い。 秘密は漏れる運命にある!!

司馬懿が、曹操の死後に曹丕・曹叡の信任を受けて権力を握り、クーデターにより、時の皇帝曹芳を傀儡として、魏を牛耳る。
息子の司馬師、司馬昭兄弟が権力を握る。
司馬懿の孫の司馬炎が、魏の元帝(曹操の孫「曹奐」)より禅譲を受け、『晋』王朝を立てる
ここでこの三国志は終わる!!
大長編である。 登場人物も多い!
著者の頭の中はどうなっているのかと思う??
これだけの人物を、その業績まで覚えれるものだと!!
この後の晋も権力基盤が盤石ではなく、混乱する。
統一する「隋」までを、「魏晋南北朝時代」と呼ぶようである。
これも著者に書いて欲しいが売れないだろう………
日本はあまり知られていない世界である!
「三国志演義」ではない、「三国志(歴史書)」が分かったような気がする。
冷静に記述されている。 柴田連三郎は大げさに書き過ぎる。 大衆うけを狙っている。

初代の曹操、劉備の存在が大きいと思うが、大変な時代の本である!
「三国志演義」では魯粛、周瑜、諸葛孔明らの活躍が、大きく評価されている??
それにしてもこの大長編を世に出してくれたことには、大感謝したい!!!

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三国志 全12巻 ④・宮城谷昌光

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