« 本・巨大訴訟(2014/2)・ジョン グリシャム | トップページ | 本・テロリストの回廊(2013/10)・トム クランシー・ピーター テレップ・& 3 その他 »

2017年1月18日 (水)

本・なぜ日本は「大東亜戦争」を戦ったのか(2013/1)・田原総一朗

Photo_4  

1924(大正13)年11月、最後の訪日を行なった孫文は、神戸で“大アジア主義”を宣言した。当時、アジアのほとんどの国は欧米の植民地となっている。
日本と中国が協力してアジアの国々を独立させる、大アジア主義を唱える日本人はいる。
アジア主義がなぜ大東亜共栄圏となり、大東亜戦争となったのか。大アジア主義から大東亜共栄圏への変遷。
昭和の戦争についてあらためて総括せねばならない。
北一輝、大川周明、頭山満、松井石根―彼らは本来、大東亜戦争に反対だった…。大戦略を構想した巨人たちの語られざる肖像に迫る。日本近現代史のタブーを覆す渾身の力作。

著者は小学生で終戦を迎えている。
著者は正直である。
180度世の中が回転した時、世の中がどう反応したか見ている。
何も知らなかったと、良く言っている!

明治維新後の日本の考えがある。
日中共同でアジアを植民地支配から解放し、西洋に対抗する??
その中でよく聞く名前が沢山登場する。
北一輝、大川周明、頭山満らがいるが、大東亜戦争に反対だったようだ………
日本の国力でシナ大陸を支配出来るのか??
軍人であればわかりそうなものであると思うが………

欧米の考えがある。
劣等民族??  白人以外と思うが、キリスト教により支配されて導かれるほうが彼らにとって幸せである!
日本も同じような考えに走る。
中国も日本はそう思っていたようだ!
ここで考え方が違う!
中国と協力するのか??
中国を支配するのか??

帝国主義とは言え、植民地にしようとする厚かましさがある!
満蒙は生命線! 生存権??
他国に行き、その国民を無視している??
読んでいて思うが、既成事実を造り、追随させようとしている感じである! なので既成事実を作っている。
石原莞爾に考えがあるのは分かるし、信奉者も多いようだが、まとまった力になっていない??
東条上等兵、荒木貞夫を面と向かってバカにしている??
それでは人は付いて来ないのではないか??

シリビアンコントールがある!
アメリカは軍人に偏りがちな固定観念を、実業界で成功した幅広い知識で軍人を指導する!
日本は、素人は黙っておけとなる!!  作戦参謀が幅を利かす!
統帥権がある!  読んでいてめちゃめちゃではないか??
張作霖暗殺、盧溝橋事件!
戦争をやりたいために策謀する。
石原莞爾も爆撃機に乗り、自ら爆弾を投げていたようだ??  ちょっと信じられないが………
それが解放することになっていると思っていたから、おかしくなる!!

どんな悪法でも最初は善意から始まった!  と言ったのはカエサルか?
中国と日本で欧米に対抗して、アジアを開放する??
はじめは高尚な考えであった??
が中国もいろいろ有り過ぎる! 
国民党と共産党の対立がある。 これが英国だったらもっとしたたかに支配していたと思うが………
日本は反共である。 なら何故国民党と組まなかったのか??
両面作戦をやるような余裕はない!

よく分からないが、北一輝、大川周明、頭山満らの思想がある。
これに共鳴する人も多い!
考えとしては、アジアの独立になるみたいである??
欧米の植民地主義を排除する!!  立派な考えである!!
が、その為には何をやってもよいのかという話になる??
何事も解釈により内容が変わってしまう!

孫文が登場する!
利用するか??  助けるか??  日本も誠実に対応していると感じたが、利用しようともしている???
この当時の中国もめちゃめちゃだったようだ………
ひとつの国になるには大きすぎる! 
この巨大な国を治めるには、やはり皇帝がいるのか?? 独裁が必要なのかと思ってしまう??

満州国の国際連盟の非難がある。
が、イギリス、フランスは反対と言いながら裏では日本と協調する??
実際に反対は、スウェーデン・ノルウエー・アイルランド等で列強は具体的に介入する気はなかったようだ!
が、松岡洋祐は脱退して英雄になった?? 
空気が読めていない!!  自分の策に溺れている??
国賊やないかと思うが………
国際情勢を読めていなかったんだろう………

青年将校たちの考えがある!
5・15事件の解説がある。 首謀者たちはただ革命家になりたかっただけと言う!
どんな政府を造るかの案なんかなかった??
2・26事件も同様のようだ! 神輿が真崎甚三郎に荒木貞夫である。
事件後の案は何も考えていなかった!
2・26事件は、昭和天皇が断固たる処分をとった! 

昭和の裏面史と言うべき内容である。 参考図書に佐藤優の本が出てきている。
読もうと思って買っている。 いずれ読んでみたい!
著者もこの参考図書を全部読んでいると思うと、凄いと思う!!
この戦争に走った昭和史の歴史はもっと教えるべきであると思う!
単純に軍だけが悪いと言う事ではなく、過ちを犯さないためにもと思うが………

« 本・巨大訴訟(2014/2)・ジョン グリシャム | トップページ | 本・テロリストの回廊(2013/10)・トム クランシー・ピーター テレップ・& 3 その他 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

インテリジェンス・国際情勢」カテゴリの記事

山本五十六」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

« 本・巨大訴訟(2014/2)・ジョン グリシャム | トップページ | 本・テロリストの回廊(2013/10)・トム クランシー・ピーター テレップ・& 3 その他 »

2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
フォト
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

カテゴリー

無料ブログはココログ