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2017年1月25日 (水)

本・大江戸恐龍伝 第一~五巻 ( 2013/10)・夢枕 獏

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物語は、1771年に始まる。平賀源内がゑれきてるを世に送り出す五年前のことである。時に源内、四十四歳。高松藩を出て自由の身となった源内は、長崎で龍の噂を耳にしてその存在を暴こうと野心に燃える。同じ頃、紀州の漁師が乗った船が嵐に遭い、漂流。辿り着いた島で、蛇とも蜥蜴ともつかぬ巨大な爬虫類に襲われていた―平賀源内が絶滅したはずの恐龍と相対する、時空を超えた奇想天外時代小説。構想~完成20年の超大作!


構想~完成20年と言う。
著者の本はこういうのが多い! 色々発想が多過ぎて長引く………
あとがきで、何度騙されたか????
あと2・3巻で終わると………
この本は図書館で借りて読んだ。
あっという間に読んだ。

映画、キング・コング、ジェラシック・パークの要素がある???
著者自身の作品、薪・魔獣狩りの要素もある????
著者の博学な知識には感心する!

平賀源内は異能の才能がある!
物産展を開く!
自給自足出来るのは日本国でやりたい。
そうでなければ、金銀が外国に流れる………
いつかは掘りつくされてしまう!
そういう時代の中での話である。
杉田玄白、長谷川平蔵、上田秋成、田沼意次らが登場する。
長谷川平蔵の顔は、どうしても中村吉衛門が出て来る。
呉服店、三津井が登場する。何故三井としなかったのか???

大阪落城時の真田の遺臣がいる!
ここに徐一、徐福伝説が絡む!
徐福は日本に来たのか??
この辺りは、魔獣狩りの世界になる!
日本各地に伝説がある。
日本海丹後半島 伊根にも伝説がある。
蓬莱山がある。
もっとも有名な伝説の地、松阪がある! 
蓬莱山の説明があったが、こじつけとしか思えなかった………
やはり富士山ではないかと思うが………
「秦の始皇帝」は予算の金を注ぎ込む!!
始皇帝陵、万里の長城(秦の時代)、不老不死の薬???
徐福は始皇帝を騙して金を取り入れ、仙薬探求に出かける。
それが蓬莱山である。
学者の論争よりはるかに面白いと思うが………

徐福伝説は、日本海にもある。
が果たしてそんなに時間と危険をかけてまで行く世界なのか??
ましてや物的証拠はないようだし………
この伝説の楼来山を島として、探す過程が面白い。
言葉も秦の言葉に日本の言葉を合わせている???
絵文字である! 文字では無いようだが………
オランダとの競争になる。
目当ては金である。 金鉱がある???
それに徐福が持ち込んだ金がある。
琉球がキーワードになる。
新しく船を造る。 源内が設計する。
そうして琉球に行き、蓬莱国へ行く1
無事に蓬莱国に着く!!
島であるが、活火山である! 今も火を噴いている。
しこで暮らす住民も反目している。
島は老年期に入っている。 いつ噴火して沈んでもおかしくない! 現実に沈下している。
ここで竜に合う。
キングコングとジェラシックパークの世界である。
この竜は何処から来たのか??
秦から連れて来たのか?? だったら秦にいたことになる。 そんな記録はない!
徐福が大鮫がいるので、弩を貸してほしいと始皇帝に願い出ている。
これが竜なのか???

著者の本から空海、徐福等の知識は得ているところがある。
「沙門空海 唐の国にて鬼と宴す」 「新魔獣狩り」
四殺も本当にあるのかと思っているが………
真面目なのは、「司馬遼太郎 空海の風景」がある!
それはそれとして、映画キングコングは偶然島が発見される。
現在ではありえない話である。 衛星で直ぐに見つかる!
孤立した島では独自の進化がある??
島の騒動は、ジェラシックパークの世界である。
餌としてイノシシを与えるが、それを食べる場面がある!
ジェラシックパークにワールドの世界である。
だいたいその島にイノシシは自生していたのか???
めでたく蓬莱国が見つかるが、内戦がある。
鎧は金である。 この島は鉱物資源の宝庫と言う設定である!
結局恐竜を江戸に連れて帰る??
見世物にするが、逃げられて殺すことになる!

最初から源内の推理がさえる。
同時代の人物評価があるが面白い!
暗号の解読は、黄金虫並みの解読であるが………
最後の江戸の恐竜はあまり興奮しなかったが………
ともあれ面白い本である!
映画化は無理ではないか??
『大帝の剣』は期待外れだった………

まだまだ著者の本は読んでいないのがあるし、読み返したい本も多い!!
「シナン」「涅槃の王」らがある。「  闇狩り師」「東天の獅子」も読み返したい!
まだまだ楽しめると思う!!
著者に感謝です!!

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